ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

今日は何の日?

2016-11-22 22:30:00 | トレイルランニング

​火曜日なので「逃げるは恥だが役に立つ」を見る日でもあるのですが、待ちに待った東京マラソン二次抽選発表の日でした。

メール発信はスパムフィルターにかからないよう散発的に送信される可能性があり、気長にまっていたところ15時過ぎに残念ながらの結果が届きました。
東京は新コース初年度に走ってみたいという「話のタネ」レベルの関心度だったので、落ち込みはしません。
すぐに宿の予約をキャンセルしました。

落選によって来年の目標は完全にトレランに絞って立てられるということになり、
ある意味すっきりしました。

遠方のトレイルランニングレースに出るためには交通費と宿泊費、補給食などを合わせると東京マラソン以上に費用がかかりますから、ロードの大会参加費を抑える必要があります。
それに、中距離以上のトレイルランニングレースは内臓への負荷も高く、トップ選手でも長距離レースに参加した場合、3週間は回復に時間をかけているそうです。
脚に故障の多いヘタレ50代の自分は40~50Kであっても時間をかけて回復させる必要があるので、合間にロードの大会にでるのはリスクが大きいと考えています。

それに近場の大会は何度も走り飽きているというのが本音

とにかく、間隔を空けてコンディションを整えながら各地のトレラン大会に出てみたいというのが願望です。

とりあえず、来年の目標は?

1)1月の千羽海崖を完走しITRAポイント(3ポイント)を獲得すること
神流のポイントと合わせて来年のSTY(Shizuoka To Yamanashi)への参加資格を得ることができそうですが、2017UTMF/STYのための資格レース(2015.3~2017.2)が未確定なので不確かです。

2)50K~70Kクラスレースを完走する事

6月に『スパトレイル』『ECHIGO COUNTRY TRAIL』を走る。

完走できれば他の50K超クラスのレースにでるための基礎的な資格となるので大概のレースには参加できるようになります。


3)9月は当選できたらSTYを走り、だめなら秋以降は50~70K超のレースに出場する

候補は今のところ二つです。

 『神流マウンテンラン&ウォーク』スーパーロング50K

 『峨山道トレイルラン』75K


といったところですので、練習計画を立てる中で必要と判断できなければ、ロードの大会にはでないでしょう


難しいなあ

2016-11-19 13:06:00 | トレイルランニング

次のレースとして1月29日(日)開催予定の

第8回 千羽海崖トレイルランニングレース

にエントリーしました。

2009/10-2010/3に放送された連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台となった海亀の産卵地としても知られる徳島県美波町で開催されます。

日本の絶景100選に選ばれている”千羽海崖”がコース

干潮の時間帯に海岸へ降りて潮が引いた岩礁を通ったり、ゴールは砂浜でという山が中心のトレランの世界では珍しいコース設定

チェックポイント制限時間は干潮の時間帯に従って設定されるためか微妙な端数があり、ゴール制限時間も8時間27分(8時スタート・16時27分ゴール)です。しかも、波が高い場合は海岸を通らない代替えルート(250m長い)となり、以後の制限時間が8分短縮されるというもの

ロング40kの最高標高は450mほどで大したことはないですが、累積標高2980mで、先日完走した同じく鏑木さんプロデュースの神流マウンテンラン&ウォークに匹敵

延々とアップダウン(主に遊歩道の階段)を繰り返すため”千羽階段トレイル”とも揶揄され、大腿四頭筋に多大なダメージを受けるタフなレースらしい。

全国からその年初めのレースとして600名のトレイルランナーが終結するようです

とりあえず、前泊予約を済ませ、往路と復路の行程をどうするか調べているのですが、これが結構難しい

時期的に大荒れの天気となる可能性があるため、慎重に検討しています。

なぜなら、昨年は全国的に雪が降り四国でも降雪のため高速道路が通行止めになったり、積雪によって孤立した集落がでたりした当日に開催されています(美波町だけは晴れたのだそうです)。

アクセスとしては、

羽田経由徳島空港に飛ぶルート、伊丹空港か関西空港からのバスルート、関西空港から和歌山港まで電車で移動し、フェリーで徳島港へ行くルートなどがあります。

復路は徳島に後泊し、月曜に徳島観光してから伊丹か関空から帰る案もあるし、関空経由ならUSJやりんくうアウトレットに寄って帰るという手もありか?

22時頃徳島を出るマイフローラという個室仕様の東京行き夜行バスが快適(Mさん旦那様ご推奨)らしいし、この場合は月曜に東京で遊んで帰ることができます。

決めるのにはまだしばらくかかりそうです。



次のレースは?

2016-11-17 23:18:00 | トレイルランニング

​神流から四日が過ぎ、筋肉痛はなくなりました。

そうなると走りたくなりますが、土日は雨みたいだし

快晴予報の明日走るろうかなあ?


さて、やる気が出てきたついでに神流に続いて走るレースを検討したところ徳島県で1月に開催される“千羽海崖トレイルランニングレース”が候補に

追加抽選に期待している東京マラソンの一月前で、ダメージがあっても回復できそうという点でもクリア、仕事や相方の予定などとも重ならずクリア

ちょいと遠いですが、ロング40KはUTMF/STY参加に必要となるI-TRAポイントがもらえるレースなので、これに参加することに決定

すでにミドル20Kが締め切りとなっていることもあり、速攻エントリーしました

交通手段と宿泊については、春に徳島マラソンを走ったM夫妻から教えてもらってからポチッとする予定です。


第8回神流マウンテンラン&ウォーク 振り返り“走り編”

2016-11-15 18:29:00 | トレイルランニング

​昨日に続いて、記憶が確かなうちに振り返っておきます。

今日は“走り編”です。

12日15時からの鏑木さんのクリニックのお話と、出場経験のある相部屋の方から聞いたコースの詳細から、事前に作成した完走目標ペースに問題はないと判断

距離30km超、累積標高2000m超のレースでの持ちタイムは5時間台なので、今回の40km/3000mのレースでは7時間余が想定タイムとなり、知らないコースであることから安全率をみて8時間を目標タイムとしました。


スタートは最後尾寄りに位置し、3kmほどで上りに入ってすぐに保温着を脱いでる間に事実上ほとんど最後尾ですが、想定内で焦りはしません。

A2及び西御荷鉾山の山頂までは心拍数を上げ過ぎないように意識して、歩幅を小さくして上りました。

A3に向かう間の舗装路や未舗装の林道は無理せず、上りなら歩き、下りだけを走ります。

完走狙いとは言いつつ、甘えを排除するため自分に課題を課しました。
「明らかに速度差のあるスーパーロングのランナー以外に下りで抜かれないこと」

このノルマ達成は?
靴下に刺さった棘を外したり、汗で曇ったサングラスを拭いたりして立ち止まったとき以外は達成できたと思います。

途中の鏑木さんのメッセージボードに元気づけられ、ゴール1km手前の伝説の私設エイドでコンニャクをいただいて最後に元気チャージ

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国道のロード区間はペースアップしてゴールへ飛び込みました。

順調だった結果に満足したのですが、唯一の誤算は最後にきました。

帰宅して荷解きしたところ「記録証が無い?」

記憶ではザックのポケットに折りたたんでいれておいたものをバッグへ移し替えたはず

着替え中に「記録証」を誤って外したテーピングの山に混入させて捨ててしまったようなのです。

やっちまっただあ



第8回神流マウンテンラン&ウォーク 最高でした

2016-11-14 17:10:00 | トレイルランニング

​昨日は群馬県多野郡神流町で開催された第8回神流マウンテンラン&ウォークのロング40Kに参加してきました。

今日は大腿四頭筋が筋肉痛

そこで、疲労抜きのため胴長垂耳短足犬兄弟を公園に連れていき、高低差のある芝生広場をゆるりと散歩のはずが、全力で1km超を走ることに~

我が家のワンコは坂道大好き

もしもワンコのトレイルラン大会があったら体重別部門で上位入賞は間違いない

一時帰宅してからジムへ行ってストレッチをしてケア終了


さて、大会そのものは鏑木さん曰く、「第1回以来の快晴、コースの状態は過去最高に整っている」とのこと。

その言葉通りに素晴らしいトレイルコンディションで、大会運営も素晴らしく最高でした。

参加賞は手作りの押し花コースター、参加者の名前の入った伽羅で作られたネームプレート

竹製コップと柿渋染コースターは前夜祭で使われたものを持ち帰り

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もうひとつの参加賞はシューズケースでした。

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さて、開会式の様子です。

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標高が上昇するにつれ写真のような広葉樹の落葉でフカフカのトレイルになり、本当に気持ちよかった。


さて、忘れないうちに振り返りをしておきます。

今日は装備編です。

1)テーピング

足底筋膜をケアするためのテーピングをしたのですが、副次効果として肉刺もできずに走りに集中できました。

2)シューズ

今回はアシックスゲルフジレーサー3で出走

前後のランナーの多く(男女問わず)がモントレイルバハダIIを履いていました。

どんだけ売れているのかというくらい目にしましたが、上りでも下りでもよく滑っていました。

スキルの差もあるでしょうが、自分は滑ることなく走れたので、いい選択だったと思います。

3)ザックと給水

今回はノースフェイスFLレースベストにハイドラパックソフトフラスク2本挿しで臨みました。事前にフィッティングを再調整したのでいい感じでした。

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4)ウェア

朝は放射冷却で寒かったので、サロモンファストウィングジャケットとファイントラックメリノスピンライトを着てスタート

3kmほどで坂道に入ったところで鏑木さんとハイタッチ

直後にジャケットとメリノスピンライトを脱ぎ、手袋を半指グローブへチェンジしました。

以後はファイントラックパワーメッシュノースリーブ、同ラミースピンドライTシャツ、C3fitアームスリーブ、ディプシーカバーイット(ネックウォーマー)で通しました。

頭部は日差しを避けるためノースフェイスのサンバイザーで通しました。

上りで暑さを感じたらアームスリーブを下げ、日陰の森の中で微かな風に吹かれ寒さを感じたときは引き上げて調節

天候にうまくマッチしたウェアリングでした。

下はアディダステックフィットパワーウェブハーフタイツ、2XUカーフスリーブ、DRYMAXソックス、ノースフェイスフライウェイトレーシングショーツの組み合わせ


急坂の岩場で右手人差し指を擦ってしまった以外は外傷はなく、装備、ウェアの組み合わせはいい具合だったと思います。