大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

文化学園服飾博物舘 日本の染型

2010-12-13 21:28:33 | Weblog
今日は雨だ。 何となく体調が良くない。 どこか散歩に行きたいがこの雨で寒くてそんな気分じゃない。 ならば都心の地下街でも散歩するか。 新宿に出て南口からそれ程遠くない 文化学園服飾博物舘の見学に行った。 日本の染型  小紋 中形 型友禅 紅型 その他紙型を使う染物の着物その他を見る。 これが結構良かった。 日本人の真面目さ 精密さ 粘り強さ 技術の迫力 色と模様に対する感性の鋭さ を感じた。 これは中々の物だ。 2時間じっくり見たが やはり最後は疲れた。 帰り電車の中で寝てしまった。

中では小紋がやはり一番だと思う。 非常に細かい点描の様な模様だ。絹にこの模様を染め 光に当たると 陰影が出来て まるで蛇の肌に様にぬめっとした感じがする。こう言うのが好きだな。 
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鎌鑿 銘 無し

2010-12-13 21:12:26 | Weblog
これも調布骨董市で手に入れた鎌鑿だ。 既に載せたこの4点併せて2千円で購入した。 そのまま使える物は無いし、少し高い様にも思うが、まあこんな物だろう。 今回平鉋は買わなかった。 沢山持ってるし やはり既に刃の短い物しか無かったからだ。 鎌鑿はホゾの入り隅を鋭角に仕上げる時使う物と聞いているが使った事は無い。 多分 今後も使う機会が有るかどうか判らない。 この4点は何れも同じ所から出た物だろう。 しかし何れも初めて見る物は無く 既に持っているか 知る道具類だった。 まあ上手く使いこなせて、切れる物か判断できれば良いが 難しいだろう。
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