これも 借りた本だ。 ウエグナーの椅子100点を集めて解説した物だ。 素材として 木と織物またはペーパーコードを使った 物が多い。 自分は座面は織物より木の座面の方が好きだが、一般にはクッションの有る座面が好まれるのだろう。 椅子の形を考える時 参考になるので 少し借りて勉強してみようと思う。 確かに微妙な曲面で構成されており これを削りだすのは大変だと思う。 試作は削りだしでやってる筈なので出来ない事はあるまい。 材料は無為になるが バンドソーが有れば何とかなると思う。 詰まり 最低バンドソーが無いと難しい作業だと思う。
年末も近ついて来た。 そろそろ図書館も休みになる。 正月に読む本を借りて置こうと図書館をのぞいた。 そこで、この本を見付けて借りてきた。 カトラリーを作る木工作家を紹介する本だ。 私も自分で作った 箸置きとスプーンとバターナイフを本の上に置いてみた。 小物なので それ程大げさな 機械が無くても 製作できるのが良い。 良い材木と切れるナイフが有れば何とかなると思う。 こう言う物を作っていると時間の経つのを忘れて集中出来るのが良いと思う。 来年はこんな小物でも作って見るかと 思うが。