久振りに 富岡八幡骨董市に来た。 今日は冷たい風が吹き寒い。 その為か 業者も数が少ない様に思う。 めぼしい物は無い。 色々見て歩いて この玄翁を見付けた。 地面に転がっていた。 いくらと聞くと 貴方が値段を付けてくれと言う。 こう言う場合、 頓珍漢な値段を言えば 業者の思う坪だし 黙って居ると 200円でと 相手が言った。 妥当と思うので それで頂くと答える。 むやみに値切るのも失礼だが、 多分買いそうな人が無かったのだろう。 私がこの玄翁を手に入れた。 重さ440gで 相当重い。 大工のホゾ穴掘りか何かに使った物だろう。 それ程良い物では無いと思うが、実用には十分だと思う。 銘は 上手く読めないが 無理に読んでみた。 間違いかも知れない。 まあ銘が有るだけ良いとして置こう。
その後もう一度 銘を確認した結果 山河 ではないかと言う結論に至ったので銘を修正した。
その後もう一度 銘を確認した結果 山河 ではないかと言う結論に至ったので銘を修正した。