国立博物館 平成館で行われる特別展を見に行った。 事前の宣伝も行き届いており、人手は多い。 書聖と言われるが、その真筆は一点も存在しないと言うのに、これだけの人が見に来る集客力は並みの物では無いと思う。 中国の4世紀 東晋の時代の人だと言うから、その遺産が残る事は極めて困難な事だろうと思う。 その書は国の皇帝が集めて、国の宝とするほどの物らしく、権威付けにも役立ったと思う。 特に神技の域に有ると言われる 蘭亭序は その模本が多く出回っていたらしい。 書の持つ力とはすごい物だ。 それは権力 武力にも勝る物かも知れない。 今回も人が多すぎて見るのに疲れた。 後半は集中力を欠いて 十分鑑賞できなかった。 大振りの書の掛け軸は良い物だ。 我家にも一つ欲しい物だと思うが、無理だろう。
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