今日 作業部屋を整理して この鋸が出て来た。 何処かの骨董市で購入した物だろうと思うが、記憶にない。 見ると赤錆がすごい状態だ。 これは駄目だと思い 古い目立てヤスリを出して来て 先端部分で錆をこそげ落とした。 表面を引搔くようにして古くこびり付いた錆をかなり落とした。 柄を見ると柄にはビニールの紐が巻いて有った。 それがほどけ掛かっているので巻きなおして 接着した。 余り高級な鋸では無い様だ。 銘は中屋 亥三郎と読んで見たが 余り自信はない。 新潟辺りの鋸では無いかと思う。 無理に使い 逆を突いた様で 鋸板が歪んでいる。 この歪直しは難しい。 どうも骨が掴めない。 それでも一応平らにして 後は目立てを行って見た。 まあ一応は切れる様だ。 今後もう少し表面の錆を落として 更に鋸板の歪を直したい。 特にそのノウハウを持ち合わせて無いので、色々駄目鋸で確かめながら トライして見よう。 下手をすると腰が抜けてベコベコになりかね無い。
まあそれも良いか。 骨董市で多分2百円程度で買った物なので 駄目になっても惜しくない。 今鋸を目立てする所が余り無いので、自分で目立て出来るようになりたいと思う。
この鋸のその後について書いて見よう。 取敢えず目立てが終り材を挽いて見たが余り思わしくない。 もう一度刃を見て上目を擦り直した。 まあ取敢えず切れる様だ。但し目立ては横切りだけだ。 しかしあさりを出すのが難しくて 下手すると刃を折りそうなので止めた。 何処かに目振り器が有ったはずなので探して見よう。 やはり歪直しが一番難しい。 何処を叩くとどうなるのかその辺りが今一良く判らない。 鋸板は一応平面に見えるが定規を当てて調べると曲りは有る様だ。もう一丁は色々いじり過ぎてベコベコになってしまい収拾が付かない状態になってしまった。
これはなかなか手強いなー。(2018-4-30)
まあそれも良いか。 骨董市で多分2百円程度で買った物なので 駄目になっても惜しくない。 今鋸を目立てする所が余り無いので、自分で目立て出来るようになりたいと思う。
この鋸のその後について書いて見よう。 取敢えず目立てが終り材を挽いて見たが余り思わしくない。 もう一度刃を見て上目を擦り直した。 まあ取敢えず切れる様だ。但し目立ては横切りだけだ。 しかしあさりを出すのが難しくて 下手すると刃を折りそうなので止めた。 何処かに目振り器が有ったはずなので探して見よう。 やはり歪直しが一番難しい。 何処を叩くとどうなるのかその辺りが今一良く判らない。 鋸板は一応平面に見えるが定規を当てて調べると曲りは有る様だ。もう一丁は色々いじり過ぎてベコベコになってしまい収拾が付かない状態になってしまった。
これはなかなか手強いなー。(2018-4-30)