この鉋は相当昔購入した物で 既に2度載せたと思う。 反り台鉋だったものを一度目に仮台を作り使って見ると結構切れる鉋だった。 その台は桜材で出来ており、台が短くて面取り鉋程度にしか使えない。 気になって居たので今回普通台に打ち直した。 この材は最近よく使う物で 工房に有った物だ。 材表面のヒビ割れを薄く昇降盤で切り取り 良い部分は既に使ってしまった。 残った所々ヒビ割れに有る材を3枚重ねて 厚み24ミリの鉋台を作った。幅75ミリ 全長270ミリの台が1丁で来たので、それを使いこの重保の為に台打ちして見た。 見た感じは良さそうだ。 綺麗な木目が浮き立つ。 刃は全長55ミリ程度で 鋼も残り15ミリを切ると思う。 この重保が会津の重保の事か 私にはそう断定できる程の自信は無い。 会津の鉋もそんなに持って無いし判らない。 この鉋も既に使い切った物だろうし 新しい台を作って これで暫く遊んで 後は引出で お休み願えば良いだろう。 飾り鉋の一つとなるだろう。
この鉋使って見たいが 台に入れて刃を出すと 片側しか刃が出ない。 良く調べて無かったが どうも刃が傾いて研がれていたらしい。 少し刃を引いて再度付け直している。 従ってまだ試し削り出来ない。 この所乾燥して台も狂って来ている。 削りを確認するまでにはもう少し時間が掛かりそうだ。 (2018/11/3)
この鉋使って見たいが 台に入れて刃を出すと 片側しか刃が出ない。 良く調べて無かったが どうも刃が傾いて研がれていたらしい。 少し刃を引いて再度付け直している。 従ってまだ試し削り出来ない。 この所乾燥して台も狂って来ている。 削りを確認するまでにはもう少し時間が掛かりそうだ。 (2018/11/3)