今日はこの鉋を取り出して整備して見た。 この鉋の台頭を見ると槌で打たれて一部の材が裂け飛んでいる。 これはみっともも無いし だらしない鉋に見えてしまう。 そこで台頭上端の欠けた部分を薄く削り取り、ここに別材を貼り付けて見た。 接着だけでは持たないかも知れないので 竹釘を打って置いた。 これでどうだろうか。 刃ももう一度研ぎ直した。 これで削って見ると上手く削れる様だ。 これは案外良さそうな鉋だ。 以前の様に鉋屑も割れない。 これなら台を打ち直しても良いかなと思うが、 材料が不足気味なので 使えればこのままとしよう。 新しい材料できちんと台を打ち直すと、それに併せて 刃もきっちり研ぎ直したり する物だと思う。 だから本気で使うなら 台も削り直して綺麗にして置く事は必要だと思う。
goo blog お知らせ
最新記事
カテゴリー
- Weblog(3789)
最新コメント
- ヤマサン/平鉋 銘 瓢箪久弘
- にっぱー/平鉋 銘 瓢箪久弘
- ヤマサン/掻き取り刃物 銘 国貞
- 押本ナオキ/掻き取り刃物 銘 国貞
- ヤマサン/我が団地の樹木伐採で骨折
- 高橋/我が団地の樹木伐採で骨折
- ヤマサン/謹賀新年 2022年
- 野村隆一/謹賀新年 2022年
- ヤマサン/目振り器
- Hいまじん/目振り器
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo