これは鉋刃単品で求めた。 富岡骨董市の収穫品です。 しかしよく見るとかなり酷い物だ。 台は無かったが 多分有っても 腐った状態の物だろうと思う。 水に濡れた赤錆も若干有った。 銘は 登録 日本鋼 大和守昭弘 保険付 花押が刻印されている。 表側には滑り止めらしい 縄目が有る。 多分これは新潟の鉋だろうと思う。 刃幅 77ミリ 全長80ミリ
程度有る。 上手く研げれば 十分に使えるはずだ。 左の刃先約10ミリ程度 欠けと錆が時に酷い。錆を落として 裏出し 裏押しして研ぎ直して使えそうなら 台を打って仕込んで見よう。 先は長い様に思う。 これをいじくる間は 次の骨董市には行かなくて済むだろう。
この刃その後について 裏出しを行った。 一応刃先は前面ダイヤ砥石に当たる状態になった。 しかし裏の細かいピンホール上の錆跡が取れない。 刃先の両端はもう少しで鋼が切れそうだ。 余り裏押しは出来ない状態だ。 刃先の欠けの部分がなくなるまでは何とか研ぎ進まないといけない。 一気にやらずに少しつつやって行こう。 割と研ぎ易い刃の様に思う。(2019/2/27)
程度有る。 上手く研げれば 十分に使えるはずだ。 左の刃先約10ミリ程度 欠けと錆が時に酷い。錆を落として 裏出し 裏押しして研ぎ直して使えそうなら 台を打って仕込んで見よう。 先は長い様に思う。 これをいじくる間は 次の骨董市には行かなくて済むだろう。
この刃その後について 裏出しを行った。 一応刃先は前面ダイヤ砥石に当たる状態になった。 しかし裏の細かいピンホール上の錆跡が取れない。 刃先の両端はもう少しで鋼が切れそうだ。 余り裏押しは出来ない状態だ。 刃先の欠けの部分がなくなるまでは何とか研ぎ進まないといけない。 一気にやらずに少しつつやって行こう。 割と研ぎ易い刃の様に思う。(2019/2/27)