この鉋も何となく切れない鉋だと思っていた。 まず鉋刃を台に挿入した時緩い様だ。 だからなのか 節に引っかかった時 刃が出て来る様だ。 厚く削れてしまう。 そこで台の下端を見ると 下端の台頭側が 若干高い様で、もう一度均した。 やはり若干狂いが出ていた。 季節的に 乾燥で狂ったのだろう。 削って見ると何となく上手く削れた。 ダメ鉋では無かった様だ。 普通に良く削れる様に思う。 でも特別良いという程でもない。 砥石はサンヨーの#4000番に名倉を掛けて 研いでいる。 これが良かったのか。 普通に削るにはこれで十分使える様にも思うが。 まだやることは有りそうだ。
冬は砥石をいじると、指先が荒れてくる。 クリームを塗りながら砥石をいじっている。しばらく削りも楽しんだので そろそろ終わりだ。
冬は砥石をいじると、指先が荒れてくる。 クリームを塗りながら砥石をいじっている。しばらく削りも楽しんだので そろそろ終わりだ。