インフォメーション・センターでスカパ・クラフトの場所を教えてもらい、パンフレットをもらった。 予約なしで尋ねても 大丈夫だろうとと言うので 行って見る事にした。 しかし もらった地図の外で 市内中心部から外れた所の様だった。 この椅子については 既に知っていた。 オークニーの紹介の本の中に 伝統的な家具として紹介されていた。 フレームは木で出来ているが、座面と背もたれはオーツ麦のストローを編んだものを使っている。 此処オークニー諸島には 大きな木は育たず 椅子の材料は昔は流木や難破船の材料を利用して作ったと書いて有った。 材木が貴重だったのだろう。 だから現地で手に入る オーツ麦の茎を利用している様だ。
色々な製品を作っている様だが、たまたま置いて有った 普通のイスの写真を撮らせてもらった。 材料はオーク材と言う。 恐らく本土から持って来るのだろう。 加工も機械でなく手で行っている様だった。 磨いてOIL仕上げの様だ。 オーツ麦はここで栽培していると聞いた。 素朴でシンプルン椅子だ。 この椅子以外に 頭まで覆い隠すような 椅子も有る様だった。 価格は1600ポンド と言っていた。 日本円に直すと約30万円弱と言う所だろうか。 恐らく現地での引き渡し価格なので これを日本に持ち帰ると 相当の高額となるだろうと思う。 オーツ麦の茎はどの程度の耐久性が有るのか知らないが、日本の湿度に耐え 虫など付かないか若干心配は有る。 まあ伝統的なオークニーチェアと言っても 良いだろう。 市民ホールの様な所にも置いて有った。 時間の経過と共に 変色して良い色になりそうだ。
工房にはタクシーで向かった。 工房は普通の1軒屋の様な自宅を工房兼展示場所としていた。 天気も良く庭には綺麗な花も咲き のどかな雰囲気だ。 手作り家具工房としては なかなか立派だった。 でも買おうと言う所までは思わない。
色々な製品を作っている様だが、たまたま置いて有った 普通のイスの写真を撮らせてもらった。 材料はオーク材と言う。 恐らく本土から持って来るのだろう。 加工も機械でなく手で行っている様だった。 磨いてOIL仕上げの様だ。 オーツ麦はここで栽培していると聞いた。 素朴でシンプルン椅子だ。 この椅子以外に 頭まで覆い隠すような 椅子も有る様だった。 価格は1600ポンド と言っていた。 日本円に直すと約30万円弱と言う所だろうか。 恐らく現地での引き渡し価格なので これを日本に持ち帰ると 相当の高額となるだろうと思う。 オーツ麦の茎はどの程度の耐久性が有るのか知らないが、日本の湿度に耐え 虫など付かないか若干心配は有る。 まあ伝統的なオークニーチェアと言っても 良いだろう。 市民ホールの様な所にも置いて有った。 時間の経過と共に 変色して良い色になりそうだ。
工房にはタクシーで向かった。 工房は普通の1軒屋の様な自宅を工房兼展示場所としていた。 天気も良く庭には綺麗な花も咲き のどかな雰囲気だ。 手作り家具工房としては なかなか立派だった。 でも買おうと言う所までは思わない。