大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

眼鏡 新規購入

2023-07-06 09:56:12 | Weblog
エディンバラも色々 行って来たが 此処では省略しようと思う。 その内写真を見て何か書けそうなら追加記述する予定で まとめを行って見よう。

今回の旅行の感想をまとめて見た。
1.体力が落ち 色々歩いて見て廻るのがつらい。
  これは 意外だった。 旅行の前にも なるべく歩いて、体力 筋力の低下を 防いだつもりだが、全く
  効果が無かったかな。 寝不足のせいもある。  足が上がらず わずかな突起につまずきやすい。
  今回も歩道で無様に転んでしまった。 メガネが飛んで 弦が曲がった。 おかげで 新たに眼鏡を新調
  する事になった。まあ 骨折を免れて それは幸運だった。 一人旅 危険だ。 慎重に行動する様に
  なった。

2.一人旅の大変さを実感した
  何が有っても 自分で総て判断して 処理しなければならない。 当然の事だが 常に緊張して、十分楽しめ
  たか疑問。 こう言う旅はもう少し若い時 せめて50代くらいまでに 行うべきだった。 まあ当時は
  そういう余裕が無かった。 もう少し 元気だったが コロナの4年間で ずいぶん体力も気力も衰えた。

3.今思うと 良く行けたなと思う
  詰まり 年齢を重ね 老人力が高まった。  恥ずかしいとかカッコ悪いとか そう言う感情は 忘れて
  ずうずうしく振舞えた。 以前は無理だったと思う。 無鉄砲ともいえるが、だから一人でも行けた
  と 思っている。

4.通信環境に問題が有る
  スマホは持って居るが 古い機種で SIMの入れ替えが 上手く行かない。 Wifiだけでは
  困る事が多いので、 現地で安いスマホ OPPOを買ってしまった。 これでMAPも見られ随分
  助かった。 スマホ無いとどうにもならない。

5.英語は上手くならない
  現地で 仲良くなることは難しい。 何時も 一人だった。 それでも バスに乗ったり ホテルの
  チエックインや 予約を取る程度の事は出来た。 後は ツアーに乗っかって 説明してくれる内容は
  十分理解できない。 そこまで英語力は無い。 これを十分理解できる様になるのは、この年齢では
  無理かも知れない。 

6.次もう一度 海外に行くか
  まず 円レートが 円安のままでは 遠くには行けない。 例えば 木工道具関連の展示会とかあれば
  行って見たいが 普通の観光にはいかないと思う。 目的の明確な旅行なら良いだろうか。

7.デジタル・環境に馴れが必要
  帰国時も 税関申告がある。  特別な物は買って無い。 それでも申告は必要で 事前に
  ビジット・ジャパンの画面はインストールして置いた。 スマホは使い慣れて置く必要がある。 これが
  老人には辛い所だ。  でもそう言う時代なのだ。  何度も書いたが 海外で日本人には殆ど会わな
  かった。 何となく 日本の国力の低下を感じた。 極東の小国の老人が 何しに来たんだと言う目線
  を感じた。 仕方無いかも知れない。  まあ気持ちで負けては 駄目だ。 ずうずうしく 老人力で
  乗り切るしかない。  





 
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Greyfriars BOBBY‘s Bar 

2023-07-06 08:57:40 | Weblog
エディンバラに旅行に行ったのは 6月の中旬だった。 写真を整理して記事にして 見た。 ボビーの像を見に
行ったのだが ガイドブックに載る銅像では無い物を見て それだと思ってしまった。 この時にお店の写真を
撮って置いた。 午前中でまだ開いて無いように見えた。 後で調べるとビールだけでなく スコットランド
料理も食べられる様だ。 昼まで居たので 食べてくれば良かったな。 でも昼から ビールを飲んでも
良くないかなとも思う。 どこの国でも 犬は愛玩される動物なんだな。

この近くに スコットランド国立博物館が有る。 此処で見た ピクト人の物に興味を持った。
もう一度行っても良いかなと思う。 ピクト人が作ったと言われる 石像は インバネス周辺に多いと聞く。
多分 車が無いと廻り切れないだろう。 そういうツアーが有れば良いのだが。 ユーチューブには
色々な情報が有り 良く見ている。  
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Nor‘Loch

2023-07-06 08:04:05 | Weblog
エディンバラ城を見学して 予約して有ったこの解説書を入手した。 帰国後 ざっと読んで見た。
中々興味深い。  英語の本を読むのは苦手なので グーグル翻訳で 大まかな内容を把握した。
やはり 行く前に読んで置くべき物だ。  そうすればもう少し 興味が持てたかも知れない。

今回知ったのは このNor‘Lochについてだ。  Lochはゲール語でLake(湖)の
事の様だ。 丁度 来るときに通った プリンシーズ ストリート ガーデン辺りに 人口湖が有った。
それは 外敵から 城を守る 最適な方法だったと言う事だろう。 元々湿地だった様だ。 せき止めて
湖とした物の様だ。  この絵画は 1780年画家 Alexander Nasmythが描いた
エディンバラ城で 本に載っている物を転載した。 

現代のエディンバラ城は象徴的な意味しか無いかも知れない。 此処にミサイルでも打ち込まれれば
ひとたまりも無いだろう。 むしろ人が集中する事が危険な事かも知れない。 この湖も冬には凍るから
外敵も簡単に渡って来れる。  そこでこの水を抜いて 新市街は出来たのだろう。 

城が象徴的意味しか無ければ、 周囲を開拓して 地域を発展させる意味は有ると思う。  発展を遂げた
エディンバラ市街は 通常車が多くて 混雑するらしい。 そこでトラムも出来ている。 郊外で車を乗り
捨てトラムで市街に来ると言うのが良さそうだ。 私もトラムに乗った。 結構頻繁に来るし、 なかなか良い
乗り物だ。 1日券を買えば 色々見て廻るのには良いと思う。 もう一度行く機会が有れば トラムも活用し
かつて 湖だった 辺りを 見直すのも良いか。 まあ過去の遺産に頼っていても、将来の発展は難しい
だろう。 今後 どうなっていくのか。

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