大工道具の蒐集

骨董市で集めた大工道具類の入手の経緯、使った感想を報告

桜の幹に苔が生えてる

2020-09-06 22:27:53 | Weblog
今回も日常の気になる件を少し書いて見ようか。  朝起きて 玄関扉を開けて新聞を取りに行く。  すると玄関の外の三和土に 楠木の葉が沢山落ちている。  楠木の葉は春に新芽が出て 古い葉と入れ替わると 落ちると思うのだが 今年は今頃になって 葉が沢山落ちて清掃が大変だ。  先日植木屋の話を聞くと この楠木はいずれ枯れますねと言う。 木が弱って来ているそうだ。 まあこの状態でも何年かは生きるだろうとも言う。 多分根が深く張れずに 水分も養分も取れにくいからだろうと言う。  だから幹が太らない。 幹が太らないと 樹皮が剥がれて落ちずに 付いているので 苔が生えるんだと言う。 この辺の土地の表土は客土で柔らかいがその下の土はとても固いんだそうだ。  まあ枯れたら どうするか考えましょうと植木屋は言っていた。

この団地も出来て40年になるか。 当時植えた樹木は大きく成長はしたが、その後は樹勢に陰りが見える様だ。 そう言えば 何時も散歩に行く遊歩道に植えて有る桜も同じ状態だ。
跡10年もすると この辺りの住民も 樹木も 入れ替わって行く様な気もする。 100年同じ状態を 維持する事は難しいのだろう。 


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