昨日の休みは一人暮らしの母の元へお食事を届けに
道すがら目に付いたのは大阪城
大阪生まれの私だが大阪城に来たのはいつの頃だろうか
綺麗にお化粧され金箔の美しさが目に飛び込んでくるが、私が気になったのは石垣
大きな石垣には歴史の重みを感じさせられる。
ここしばらくクリスマスの準備で忙しくしていたのでチョットお散歩
大阪城多聞櫓
大きな黒塗りの門
元和六年(一六二〇)の建築であるが、桃山時代の手法が見られ大阪城遺構中で最も古いそうだ
大阪市立博物館
外観は左右対称のロマネスク様式で、正面両側のタレット(隅小塔)や壁上端のギザイギザなどノルマン地方の古城の意匠をもとに褐色色斑スクラッチタイルで仕上られた見事な建物なのつい携帯でパチリ
後で調べてみると
1929年2月に昭和天皇即位の記念事業として、大阪城公園の整備および大阪城天守閣の復興とともに、
城内の各所に分散していた陸軍第4師団の司令部機能を集約するために、大阪市が事業主体となって
旧陸軍第四師団司令部庁舎として新築。
1940年に中部軍司令部が本庁舎に入り、第4師団司令部は大坂城二の丸に移転した為
大阪市立博物館として1960年に開館し、2001年に閉館したそうだ。
今回の大阪城の周辺を歩き、大阪にも素晴らしい建物がいっぱいあるので皆様も是非