先週だったか カブで夜勤明けの帰りに調子よく飛ばしていたら
東海道の保土ヶ谷橋交差点で突然エンジンから異音が出てストップ
止まった感じから予想すると「オイル切れによるオーバーヒート」っぽい
想定外のツーリングに何度か行ったので いつもよりオイル消費してるかも?
少しエンジン冷やすと何事も無かったようにエンジン回るけど
高回転では異音が大きくなるし、権太坂の上りでまたストップ
カブのエンジンはオイルポンプがクランクケース前端にあるので
上り坂で加速するとオイルがクランクケース後部に寄って
オイルを送れなくなります。
こんな時に限って予備のオイル積んでなかったりします。
低回転を保てば走れるので、エンジン回転を上げずに
オイルポンプがオイルに浸かっている状態をキープしながら走って
エンジン焼き付く前に なんとか自宅に到着
オイルドレンボルトを外すと
エンジン内から出てきたオイルは10~20cc程度
予想どおり「オイル切れによるオーバーヒート」でした
オイルを規定量入れると、また何事も無かったように走れます
さすが鉄カブ!
調子が戻ったので また通勤に使ってますが
二度と こんな思いしないように
小さなペットボトルに「いつものオイル」入れて
フロントの工具箱に入れときました。
当然、こんな量じゃカブのエンジンオイル規定量までは足りないけど
仮に今回と同じ状況になっても
これだけ足せば200km以上は問題無く走れるので
家に帰りつくか?ホームセンターでオイルを調達出来れば良いわけです。
鉄カブはオイル消費量が多いので オーナーは注意しましょう
久々の大失敗でした。