気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

ZRX1200、GPZ900R 60℃サーモスタット

2022年07月05日 | 忍者

この前、ちょっとオーバーヒート気味かな?って感じた我が家の忍者

いろいろ調べたら、サーモスタットの開き始めの温度を変更すれば

大きなラジエータの効果を100%発揮できるようになるとのことで

新しい カワサキ純正サーモスタットとOリング手に入れました。

 

中身は

忍者やZRX1200用と同じ形状らしいです。

 

忍者標準のサーモスタットの設定温度(開き始め)は82℃

それに対して このサーモスタットは

60℃の刻印があります

つまり、開き始めの温度が60℃ってことで 夏の暑い時期

水冷エンジンがいちばんパワーを出せる75℃前後の水温に安定させるには

必須アイテムだとの事です。

 

今回私が手に入れた値段は

Oリングとセットで 1台分2600円

これが ネットでは6000円前後の値段で転売されているし

いちばん高く売っていたところは 

専用の箱入れて 1万円以上の値段が付いてました。

 

中身は同じでも、お値段が8千円する箱に入れれば計算上そうなりますが・・・

どの部分にどれだけお金出すかは その人の価値観なので

なんとも言えませんけどね。

 

7月になって急に忙しくなってしまい 1日から5日連続で夜勤です

いつ出来るか判りませんが、時間作って忍者に組みましょう。

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忍者のオーバーヒート対策部品

2022年06月18日 | 忍者

我が家の忍者、元(フレーム番号)は750R(ZX750G)なんですが

エンジンはGPZ1000RX用のボアアップ版が積んであり

冷却系統もGPZ1000RXをそのまま使っているので

ノーマルの900忍者よりはオーバーヒートしにくいんですが

気温が高い日には やっぱり少しオーバーヒート気味になります。

 

サーモスタットは750ccだった新車の時から交換してないので

それも原因のひとつだと思われるので交換することにして調べると

忍者純正は開き始め82℃だけど、同じ形状で60℃の物もあるらしい

ネットで調べると、ヤフオクで5000円~6000円で出品されていて

カワサキ車のカスタムショップでは10000円以上のお値段付いてます。

でも、さらに調べるとカワサキ純正部品で60℃の物を見つけました。

 

忍者用ではなく他の車種用ですが、同じ形なので問題無く使えるらしい

こちらのお値段は税抜き2490円

ヤフオクやカスタムショップの物はこれの転売品かもですね。

ZRX1200も同じものが使えるとのことです。

 

交換の時にはシールリング(Oリング)が必要なのでそれも調べると

純正部品は「モノタロウ」で取扱中止

Oリングなんて サイズさえ合えば市販の物が使える

というより、市販の物を純正部品として指定しているだけなので

Oリングメーカーのサイトで探すと同じサイズのものが見つかり

こちらを「モノタロウ」で買うと 純正部品の約半額です。

こちらも ZRX1200に使えます。

 

次の、「モノタロウ」全商品10%OFFの日に

忍者とZRX1200用、2台分のセットで注文しましょう。

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忍者750オイル交換

2022年03月15日 | 忍者

急に暖かさが増し、バイク日和になってきたということで

今日は忍者のオイル交換

 

この忍者、オイルが劣化してくるとシフトが硬くなるという

とっても判り易い症状がでるので オイル交換の時期の判定に役立ちます。

前回乗ったとき、そう感じたのでオイル交換します。

 

使うオイルは鉱物油 粘度は10W-30、APIグレードはSM/CF

高級品ではありません、何処でも手に入るベーシックなオイルです。

元々、四輪用として販売されているものですが、

私、この規格のオイルを40年以上使って問題起きてないので

そのまま使い続けているだけです。

四輪用オイルの中には(というよりほとんどのもの)は二輪には使えません

四輪用を流用するには充分な知識を基に自己責任で選ぶ必要があります。

 

最近、パソコンやスマホを 老後を見据えた状況で考えていて

ふと気付いたことのひとつに

「私程度のレベルなら、もうデジカメは要らないんじゃない?」って事

そもそも、ハイエンドなデジカメ使っているわけではないし

スマホからパソコンにデータを移動出来れば問題無い訳で・・・

 

ということで、今回のオイル交換の時も スマホでも撮影してみました

パソコンとスマホは 市販のデータ転送ケーブル(100均)で繋ぎ

スマホ側を操作してデータを転送出来る設定にすれば

パソコン側で外付けデバイスとして認識するので データの取り込みが可能

写真データをパソコンに転送出来れば あとはデジカメのデータと同じ

解像度を変更して ブログに張りつけ出来ます。

 

ちなみに、今回のオイル交換のとき スマホで撮った写真がこの2枚

 

デジカメの代用としては ぜんぜん問題無く使えそう

というより、スマホのほうが綺麗に撮れている気がします。

少し青の色合いが違って見えるのは機種固有の設定でしょう。

 

ただひとつの欠点は

バイク整備で汚れた手で操作するとスマホカバーが汚れることくらい

自宅でバイク整備の時→デジカメ、その他の場面ではスマホと

使い分ければ、普段デジカメ持ち歩く必要も無くなりますし

突然デジカメ壊れても、スマホで代用出来ます

今のデジカメ、この先も使うと思うけど

それが壊れたら、もう買わないかも? です。

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忍者のセルが廻りません 3

2022年01月11日 | 忍者

年末から始めた忍者の修理、今日もお休みなので続きを始めます。

まず疑ったのはマグネットスイッチの故障ですが

各部の導通を確認するとそうではないみたい。

 

サービスマニュアルがあるので修理した右ハンドルスイッチから順に

ハーネスの導通をマグネットスイッチまで追っていくと

どうもジャンクションボックス周りが怪しいと判りました。

 

ジャンクションボックスを車体から外してボックス内の導通を確認します。

 

ジャンクションボックスから2個のリレーを外して、動作を確認すると

リレー自体は問題なさそうです。

調べていくと、各コネクタ部分の導通が不安定だということが判明

ジャンクションボックス内のスターターリレーに電源が供給されていません

 

スターターリレー取り付け部分のコネクタや

車体とジャンクションボックスを繋ぐコネクタ部分に

 

接点復活剤

これを使って酸化被膜を除去

 

組み立て前に各部分の導通を再度確認

すべての部分に導通が取れていることを確認して 部品を元に戻し

 

セルボタンを押すと

無事にエンジンが始動しました。

これで、SRXに続き忍者も修理完了

 

次はトリッカー、こちらも電気系統の不具合っぽいので

配線図とにらめっこしながら ぼちぼち原因を探していきます。

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忍者のセルが廻りません 2

2022年01月11日 | 忍者

年末年始期間も終わり、やっと正月休みしてます。

そんな訳で前からの懸案だった忍者のセルを修理再開です。

 

単にマグネットスイッチの不具合かと思っていたら

そうでも無いみたいです。

まず、手元からチェックするという原則どおり

セルスイッチの接点からチェックすることにします。

 

セルボタンがある右側ハンドルスイッチは

この2本のネジを外して 車体から外します。

 

この先は自宅内での作業

ハンドルスイッチを裏側からみるとこの部分がセルボタンです

まず、配線が繋がっている部分にテスターを当て導通を調べると

セルボタンを押しても通電してません。

 

ということは接点が駄目になっているので

ここまで分解して接点を磨くことにします。

 

セルボタンの接点はこの2ヶ所

この部分の表面を 細かいダイヤモンドヤスリで削ります。

 

元のように組み立て、配線コネクタの部分で導通を見ると大丈夫ですが

車体に戻してセルボタンを押しても ウンともスンとも言いませんし

マグネットスイッチのコネクタ部分で導通を見ても通電してません。

 

セルボタンのスイッチも確かに駄目な状態でしたが

通電しない理由は他にもありそうです。

 

という事で、ここからはプロに頼もう・・・ と思い

いつものバイク屋さんに相談に行くと

「可能な限り自分で原因を探せ!」ということで

サービスマニュアルを貸してもらってきました。

 

同時に「トリッカーの電気周りもおかしい」と相談したら

ほぼ同じ配線構造の「キャブ仕様セロー」のサービスマニュアルも・・・

 

私の忍者は750Rですが、結構な部分で他車種の部品も使っているので

後期型900Rの 始動系統部分の配線図を写真に撮ってきます

 

同じ忍者でも 配線の色が年式によって少し違うので

どの部分がオリジナルなのかを見つつ不具合の原因を探っていきます。

 

修理が私の手に負えないなら もう一度バイク屋さんに相談しますが

元々「親兄弟と言えども、客を紹介するな!」と言われているお店

SRXと同様 自分でやれるところはなるべく自分で直します。

 

やっと取れた正月休み、楽しくバイク修理で終わりそうです。

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忍者のセルが廻りません

2021年11月30日 | 忍者

秋になって大型バイクでの通勤をしていることもあり

FJ→ZRXと通勤に使って 次は忍者で・・・と思い

朝からエンジンの調子を見るべく始動しようとセルボタンを押しても

ウンともスンとも言いません。

 

我が家の忍者は1985年型の750R 結構手を入れているけど

生産されてから今年で36年と結構なお年なので

いろいろな部品が駄目になってきています。

一般的に忍者はスターターリレーが結構駄目になるという話ですが

この忍者、一度もスターターリレーを交換してません。

ウンともスンとも言わないってことは

リレーに入る電源線の通電が駄目になったと考えるのが良いかもです。

 

でも、いつリレー内部が駄目になってもおかしくない年式なので

この機会にスターターリレー自体も交換する方向で考え

新品のリレーを発注しました。

 

当日発送なので明日には届くはず

駄目なことは確認出来たので この続きは部品が届いてからです。

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