気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

ラジコン用プロポ 動作確認してみます

2022年06月09日 | ラジコン

老後、長崎に移住したあとの趣味の一環としてラジコンも加えようと思い

今のうちに使える機器を集めています。

 

今日、水曜日はせっかくのお休みですが 天気がいまいち

今にも雨が落ちてきそうな空

そういう訳で、バイク乗るのは晴れの日にしてラジコンのメカで遊びます。

 

ラジコン装置の動作確認に使うべくニッケル水素電池を手に入れたので

まずタミヤ製の送信機にセットして、スイッチを入れると電源ランプが点灯

各メーカーの送受信機を組み合わせて動かしてみます

 

まず、作っているところが同じと思われる フタバとタミヤ製

タミヤの送信機でフタバとタミヤの受信機が動作しました

 

逆にフタバの送信機

こちらも、同じくフタバとタミヤの受信機が動作しました

 

で、もうひとつ

サンワというメーカーのプロポセットも持っているのでそちらも確認

このサンワの送信機でも フタバとタミヤの受信機が動作したし

逆にフタバとタミヤの送信機で サンワの受信機が動作しました。

 

という事は、

送信機はエンジン模型に使えるよう改造したフタバとタミヤ製を使うとして

受信機は どのメーカーのものでも使えるわけです

メーカーにこだわらず電波の周波数さえ合わせれば メカに互換性があり

そのまま いろいろなメーカーの組み合わせでも使えるってことは

選択の自由度が増え 無駄に同じメーカーでセットを揃える必要が無いので

チープにラジコンを楽しもうとしている私には有難い事です。

 

実際にラジコンを楽しむのは長崎に帰ってからなので

このあとは、その他に必要なものをボチボチ揃えていきましょう。

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ラジコン用 コントローラー

2022年05月30日 | ラジコン

もう消滅しそうな日本のラジコン

消滅する前に この先老後に遊べるだけの物を揃えようと考え

ラジコン用の装置をネットで探しています。

 

やっと手にいれた2種類(ブランド)の送信機

左がラジコン装置メーカーの「フタバ」製 2チャンネル送信機

右は「タミヤ」製の2チャンネル送信機

 

同じ2チャンネル(2ヶ所がコントロール出来る)の送信機ですが

外観は フタバ製→機械装置 タミヤ製→いかにも玩具というデザインです。

船や車のラジコンは スロットルと操舵の2ヶ所をコントロールするので

2チャンネルの装置で大丈夫

 

良く見ると スイッチ位置やコントロールスティック部のデザインが一緒

もしかして? と タミヤ製の送信機を分解して中を見ると

思った通り中身はフタバ製とほぼ一緒、基盤上の部品も同じ物が使われてます

これって、フタバが作ってタミヤにOEM供給している物ですね。

 

対象年齢の違いか、フタバのはネジ4本を緩めると簡単に分解出来るのが

タミヤのものは、外側のカバーが分解出来にくい構造になってました。

知識の無い子供に、安易に分解されては困るんでしょう。

 

今回分解したのは エンジンコントロール用にスティックを改造するためで

改造に必要な部品はこれ、フタバ用の純正部品

標準のスロットルスティックは 電動モーター用に出来ているので

手を離すと中立の位置にバネで戻る構造になってます。

それを、任意の位置で止まるようにします。

 

フタバ製の送信機の取説を参考にすると

コントロールスティックユニットのこの部品を取り外し

フタバ製の部品を取り付けるだけ

 

こちらは操舵用のユニットですが、ユニット自体は同じ部品です。

 

ユニット裏面に

準備しておいたフタバ製の部品を取り付けると

スティックが任意の位置で止まる ラチェット式に改造出来ます。

 

バネで スティックを中立位置に戻す用の部品は

取り外しています。

 

外側のカバーを元通りに組み付けたら 改造は終了

スロットル中立位置

 

スロットル全開状態

 

スロットル前閉状態、好きな位置で止まるように出来て

これでエンジン模型に使えるよう 送信機の改造が完了しました。

 

タミヤの送信機は いかにも玩具(おもちゃ)という外観ですが中身はフタバ製

フタバ製のほうの送信機も同じ改造を施しています

これで、エンジン模型に使える送信機が2つ準備できました。

 

活用するのは完全リタイヤして長崎に帰ってからなのでまだまだ先

老後の楽しみに向けて少しずつ準備しています。

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ラジコンヒコーキ

2022年05月24日 | ラジコン

今年6月に施行される 航空法の改正で

趣味のラジコン飛行機やラジコンヘリが事実上消滅しそうです。

 

航空法改正のきっかけは 常識が欠如した馬鹿な奴が

ドローンを禁止区域で飛ばしたことで 法整備が加速したことによるもの

 

ドローンって、一般的には

「4つのプロペラが付いたカメラ装着の飛行物体」って認識だけど

実は、無線操縦で飛ばせる飛行物体は全部そのカテゴリーに入るそう

つまり、無線操縦で飛ばすラジコン飛行機やラジコンヘリも含まれます。

 

制限から外れる飛行機は 重さ200g以下の物だけらしいけど

そんな飛行機は、小型のモーターを積んだ電動の機体で

風があったら駄目なので 体育館のような屋内でしか飛ばせないし

つまり、地上から離れる全てのラジコン模型はこの先飛ばす事が出来ない

と思って間違い無いと思います。

 

私の場合はラジコンボートなので法規制の対象じゃないんですが

そもそも、ラジコンの部品作っているメーカー自体が零細企業なので

市場が減少したら 即廃業になる可能性もある訳です。

 

今でさえ、10年くらい前の(比較的新しい)ラジコン装置や部品探して

なんとか走れる船の形になりそう・・・って思って部品集めているけど

この先はそれも出来辛くなるかも?

部品点数が少ない船外機タイプのボートにしたのはある意味正解かもです。

 

でも、アメリカやヨーロッパでは まだそこそこラジコン文化があるので

部品が全く手に入らないって事にはならないと思うけど。

希望を捨てずにぼちぼち進めていきましょう。

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ラジコンボート

2022年04月26日 | ラジコン

バイク、クルマと 私のもうひとつの趣味が「ラジコン」

今、「ラジコン」と言えば電動カーを指すみたいですが

私が好きなのはエンジンで動くボート。

リタイヤして長崎に移住すれば、

自宅近くにラジコンボートが航行可能な広い淡水面があるので

完全リタイヤ時期に向けて、部品を集め始めました。

 

ラジコンボートなんて、今の日本ではほとんど見ないものですが

アメリカ等では盛んらしく、専門店に行けば部品も手に入ります。

とは言っても、専門店は大阪にしか無いので 通販ってことになりますが

 

昨日、夜勤明けに 相模原にあるという「ホビーショップ」に行くべく

カブのリアボックスを小さいものに交換して出掛けます。

 

いつも感じるんですが 相模原近辺の国道16号線の渋滞は酷いもの

小回りの効くカブで行くのが最適です

でも、カブだとスピードが出ないのでそれなりに気を使います。

 

「こんな道、よく車で走るなぁ・・・」って関心しながらお店に着くと

「ラジコン扱ってます、日本最大級の売り場面積」って事でしたが

ラジコン=電動カー というお店だったので

広い売り場で売っていたのは電動カー用のチューニングパーツだけ

エンジンについては カー用も含め全く陳列さえありませんでした。

私が欲しいものは無かったので そそくさと退散

 

混んだ道を走っただけの無駄な時間でしたが

「手に入らない」と判っただけでも良しとしましょう。

 

エンジン付きラジコンボートって、普通のタイプだと

船体(最近はFRP製)にエンジンとドライブユニット(舵、スクリュー等)

ラジコンの送受信機セット(プロポ)を組み込んで完成ってことになるけど

船体はちょっと昔のものがまだ手に入るし、プロポは電動カー用が流用可能

でも、船用エンジンとドライブユニットは、既にほぼ入手不可能な状況です。

 

そんな訳で私が選んだのは

動力源(エンジン)が船外機タイプのボート

これだと、他に必要なものはプロペラ(スクリュー)だけ

とは言っても、この船外機タイプのエンジンも

国産の1機種を除いては全て生産中止されているので、補修パーツもほぼ無し

でも、専門店のHPを覗くと、海外では船外機タイプのレースが盛んらしく

それなりのお金さえ出せば、まだ部品も手に入るし

チューニングエンジンを組んだ新品船外機も入手可能、充分楽しめるみたい。

 

船体&船外機はかなり前に手に入れていて プロポの入手待ちだったんですが

 

今回手に入れたのが ラジコンカー用送信機と受信機のセット

このモデルは、スロットルのレバーが船に使えるよう変更できる構造でした。

 

昔、ラジコンヒコーキ飛ばしてたときは

プロポのメーカーによって 配線の仕様が違うので互換性が無く

結構苦労してた思い出があるんですが

 

今は送信機と受信機を同じメーカー、同じ周波数でセットすれば

それ以外の物はほぼ互換性があるので船体(機体)に合わせて選べます。

 

それに、技術の進歩で全体にサイズが小さくなっています。

写真に写っている受信機の重さは昔の1/10くらい

機体各部を動かすためのモーターユニット(サーボ)だって

昔1個5~60gあったのが 今は最少のものだと1個4gですからね

送信機は手の大きさがあるのでサイズは変わってないけど重さは半分以下

電池もサイズの規格が変わってないので大きさ自体は昔と一緒

昔はNi-Cd電池が容量が大きくて良かったけど専用の充電器が必要

それが今、充電式のニッケル水素電池だったら乾電池と同じ使い勝手で

容量は乾電池の10倍近いし・・・

 

古い物だけにこだわらず、汎用の新しい物を組み合わせれば

お安く まだまだ充分楽しめるような気がします。

コメント (2)
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