気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

ツーリング仕様リトルカブ70 サイドバスケット改良

2019年06月29日 | カブ
天気がいまイチなので 出かけるのはやめてカブを少しイジります。

ツーリングカブに取り付けた 自転車用のサイドバスケット
一応満足する状態なのですが、より良い形にすべくちょっと手を加えます。

改良する前の状態だと

サイドバスケットの振れ止めの支えが1ヶ所のみ
「重量を支える」という本来の目的を考えるとこれで充分なんですが

正直言って 少しぐらつくし

実は、微妙な位置なのでヘルメットホルダーにキーが差し込めません
これを改善すべく少し手を加えます。

振れ止めの支えが 元ウインカー部分の1ヶ所だったのを

元ウインカー部分から出した場所と、リアサスペンションの上側ボルト

此処にM10のスペーサー(ミラーアダプター)を取り付け
その部分にステーとなる板(Uボルト用プレート)固定して
それに、サイドバスケットを固定するアルミ板(寸法を測って自作)を使い
2ヶ所目の固定場所として使いました。

同時に サイドバスケット自体の位置を調整したら

網目の部分からヘルメットホルダーにキーが差し込めます。

この改良でどれくらいの効果があるのか
サイドバスケットに重いものを入れて安定性をみます

二輪用のバッテリー(14L-A2)を入れても ぜんぜん問題ありません

試しに

四輪用バッテリー(55B24L)を入れたら… このまま走れそうなくらい

さすがにこんな重量物を積むことは想定していません
実際のところ片側に積むのは2kgくらいの重量かな?と考えています。

GIVIのHPを改めて検索すると
私が手に入れた47Lのリアボックスが最大容量の物ではなく
容量48Lというのがありました。

今回リアボックスを交換した目的は横風の影響を受けないように…という事
このボックスのほうが 風の影響を受けにくい「丸い」形状なので
1Lの容量差は目をつぶりましょう。

あとは… キャンプ用品
二輪のキャンプツーって、積載出来る荷物の量が限られるので
どうしても「貧乏臭く」なってしまします。
なるべく快適に過ごせるように手持ちの道具から選んで必要な物を揃えます。
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東海道 権太坂の投込塚

2019年06月27日 | トリッカー
一昨日書いた東海道の「投込塚」
毎日 通勤で前の道を通るので気になって調べると

昭和39年
この地区を宅地開発するにあたって調査したところ多数の人骨が発見され
そのときに建てられた石碑にはこう書かれているみたいです。

此の地は権太坂投込塚と稱し
旧東海道品濃坂につぐ(つゞく ?)難所であって
往時旅人の行倒れせし者多く之を埋葬せる處也
偶々當地区開発に当り多数の白骨を発掘
現在平戸町東福寺境内にて再埋葬供養碑を建て
之ヵ菩提を弔ひ在者也

この文面だと、
穴に投げ込んだのは権太坂の急坂で行き倒れになった「牛馬」ではなく
行き倒れになった「人」って事としか 私には読めないんですけど…?


こういう場所って 何処かの「廃墟」や建設途中で放棄された建物等の
一部の心霊マニアが騒いでいるだけの「実態の無い心霊スポット」とは違い
行政も認めた「本物の心霊スポット」って事でしょうかね?

いやいや、東京や神奈川県って 昔から人が住んでいるので
こういう場所があってもおかしく無いとは思っていたんですが


鎌倉、由比ヶ浜駐車場が 戦国時代からの共同墓地で
建設時に多数の人骨が発見されたのは以前から知っていましたが
本当に身近な場所、通勤で毎日通る所にこんな史跡があった事に正直驚いてます
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東海道

2019年06月25日 | トリッカー
通勤で毎日東海道を通ります、
知らない人もいると思うけど、横浜って、旧東海道の宿場町で言ったら

品川宿の次 神奈川宿、保土ヶ谷宿、戸塚宿の 3つの宿場町があります。
ひとつの市町村で江戸時代の主要街道の宿場が3つもあるなんて
多分横浜だけだと思います。

それだけ宿場町があると それなりの歴史的史跡も残っているわけで

通勤途中の道脇にこんなものがあります。

武相国境之木 保土ヶ谷宿まで1里って書いてあるので

昔、武蔵国と相模国の境の目印になる木と一里塚があった場所でしょうか?
確かに、この場所の住所は境木です。

場所は 保土ヶ谷宿から京都に向かって 権太坂を登りきったところ
ここから道が下りになって しばらく行くと戸塚宿です。


と、ここまでは以前から知っていたんですが
実はこの場所の少し保土ヶ谷寄り 旧東海道権太坂の急坂が終わったあたりから
旧東街道から外れて谷底に向かって100m位のところに
「投込塚」という史跡を見つけました。
今は、新東海道(国道1号線)から権太坂頂上に上がる道の脇で
住宅地のど真ん中なんですが、昔は現東海道の場所に道は無かったので
地形を考えると、当時は旧東海道から目に付かない谷の途中だった場所でしょう。

で、何を投げ込んだのかと言うと
実は 箱根に次ぐ東海道の難所だった権太坂で行倒れになった「旅人」だそう
「戸塚の投込穴」って呼ばれていたそうで

以前、箱根駅伝の中継でアナウンサーが権太坂の辛さを表現するために
「昔、東海道には 急坂で行倒れになった牛馬の死体を投げ込む穴があった」
って言ってたのを思い出しました。

牛や馬なら革や肉などを有効利用出来るので捨てる訳ないよな~と思っていたら
ネットで検索すると本当は穴に捨てられたのは牛や馬ではなかったみたい。

私の通勤路の横にあるし場所も判っているので 写真を撮ることは簡単ですが
場所が場所だけに写真撮るべきではないでしょう!ってことで 写真はありません。

知らなかったなら それはそれで良かったんですが
既に知ってしまった以上 通る度に目が行くわけで…
夜中に通る時、誰か、実態が無い人達と目が合ったらどうしよう?って
毎日ビビりながら通っているのは 事実です。
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これって どういうことかな?

2019年06月21日 | 日記
夜勤明けで寝て さっきブログのアクセス数を確認するとこんな画面
どう考えてもおかしいでしょ?


過去に悪意があるお馬鹿さん(会社の同僚だった奴)が 嫌がらせしていた時も
やたらアクセス数が増えていったけ…
またお馬鹿さんのターゲットになったんでしょうか?

どうする事も出来ないので 冷静にしておきましょう。
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女房がトリッカー通勤です

2019年06月21日 | トリッカー
仕事の帰りに検査入院している叔母さんの経過を聞きに行くとのことで
女房がトリッカーで職場まで行くそう

夕べの暗いうちから 私道に出しておいたので

この位置からスタートです。

朝いちばんで女房を見送って… 昼間のうちに少し仮眠して
夜勤の私の通勤手段は 黒いカブ50の予定でしたが
女房がトリッカーで行った…ってことは 女房用のカブ70が使えます。

私としてはカブの50でも バイクに乗っていれば走れば楽しめるんですが
50ccのカブに乗るオヤジは ご立派なFF車に乗る人達から見ると
「最下層に生きる貧乏人」に見えるらしくて
安全重視で走っていると理由もなく嫌がらせされます。

普段から 心が狭い人とは関わりにならないようにしているんですが
同じ道を共有して走る事だけは避けがたい事実なので仕方ありません。

ということで

昨日夕方は カブ70での通勤でした。


職場の建物にはバイクを停める屋根付きエリアが作ってあります。

一般的に考えられる最低限の通勤手当だけしか支給しない上に
その使い道を 低レベルな思考回路で判断して
想定した通勤手段以外をしていると 社員を「通勤手当の横領で告訴する」
と脅すような民間企業も 実際に存在します。


今勤めている会社は 管理職が そんな低レベルな人間じゃないので助かります。
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梅もぎ

2019年06月19日 | 日記
先週末、雨の土曜日に会社のドライバー仲間と女房の実家で梅もぎでした

今年の始めに話をする機会があって、梅が熟れる季節に行きたいと…
雨の中、「好きなだけ持って帰って良いよ!」と伝えて
女房と私が手伝って、その彼と3人で1時間ほど収穫して
最終的には40kgくらい持って帰りました。

個人でそんなに持って帰ってどうするの?って思ったけど
そこらのスーパーで売っているより大きな梅の実だったので
本人はニコニコ 満足して持って帰りました。
後で聞いたら 奥さんも喜んだそう。

昨日、女房が実家に用があるというので付いて行って
梅の状況(どれくらい収穫出来たのか)一人梅林に行って確認したところ
土曜日は雨の中だったので収穫したのは手で届く範囲だけ

上を見上げると まだたくさん残っています。
木の数もかなりあるので あと、4~50kgは収穫できそうなくらいです。

でも、地面には 土曜日以前に落ちた実が

土曜日に持って帰った量の2倍以上落ちています。

ちゃんと手入れして収穫すれば200kgくらいの量が収穫でき
昔、女房の母親が生きていた時は梅干しにして親戚に配ってくれていたけど
今の嫁は何もしない人なので、
その200kgあるはずの梅の実は こんなふうに全部無駄にしています。

女房の実家に限らず、同じ地域の若い人達は梅干しを作るという事はしないらしく
何処の家の梅林も同じような状況でした

捨てるくらいなら 欲しい人に活用して欲しいと思って
今年は梅の実を持って帰ってもらった訳だけど
当然「来年もお願い」って言わたわけで…


来年は 2回に分けて収穫して
なるべく無駄が出ないようにやってみようか?と思っています。
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ツーリング仕様リトルカブ70 リアボックス交換

2019年06月18日 | カブ
この前、サイドバスケットとKAPPA製42Lのリアボックスを付けたカブ70
GIVIのカタログを検索すると 同じ台座で取り付けられるタイプだと
最大容量47Lのものがあるのが判り 早速ゲット

比べると



本当に容量5L違い?とは思えないくらい大きさが違います

早速車体に取り付けてみると

サイドバスケットのほうが幅広い(600mm)ので違和感無く見えます。

ボックスの前部分の寸法が少し違い

KAPPA製42L


GIVI製47L

GIVI製の方が、若干後ろに付く形状です
この隙間にテント類を積むので広いほうが良い訳で…


実は、付属していた鍵の番号がKAPPA製の鍵と1番違いで見た目もそっくり
もしかして?と思って試しましたが、純正の鍵だとやっぱり駄目でした。
でも、KAPPA製の鍵を基に自分で削った複製鍵だと どちらの箱にも使えます。
何故だか理由は判りませんが、複製の鍵を たまたま2個作っていたし
同じ鍵で街乗り用の小さな箱も使えるようにキーシリンダーを組み換えて
あまり深く考えずに複製鍵で大きさ違いの2個のボックスを使うことにします。

街乗りだと

サイドバスケットをたたんで 26Lのボックスを付けて
こんな形になります。

フロントに積んだ工具箱の容量が14~15Lくらい
今回手に入れたGIVI製のボックスが47Lだから、合計で60L以上あります

この前までカブ50に付けていた灯油用ボックス

この箱の容量が60Lだから、ほぼ同じ容量の箱が付いた訳で
さらに、取り付けのためのべニア板や金具を使わないことで重量も軽減して

テント類→シート後ろ、工具&調理道具→前の工具箱
雨具&シュラフ→サイドバスケット、服→GIVI製リアボックスとすれば
スペアタイヤが無いだけで、前回までのキャンプツーリング仕様と
あまり変わらない積載能力が確保出来ました。

リトルのホイールに換えたことで 荷物を積んだ時の安定性を確保
ボックスを換えて横投影面積を減らたことで 横風対策
実際には走ってみなければ判りませんが、前より悪いと言う事は無いでしょう。
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ロングツーリング

2019年06月17日 | バイク
私、どんなバイクでも乗ってさえいれば楽しいという 典型的なバイク馬鹿です
北海道や九州といった長距離ツーリングを計画するとき
目的地に行くのと同時に 自宅を出てから行程を楽しむ事を考えて計画しています。

だってね、例えばエベレストに登るとき
何処から自分の力で目的地の近くに行くか? と考えたとき
海を渡るのは自力では無理として
どの位置から歩き始めると自力で登ったと言えるのか? って思った時

有名人がベースキャンプまでヘリで来て登頂しても 登頂成功ってなる訳でしょ?
じゃ、山頂の10m手前にヘリで降り立って10m歩いて登頂したら どう?
それじゃ「エベレスト登頂」にはならないと言う人もいるとは思うけど
何処から歩けば登頂したという事…? って考えると全く定義が無いんですよね。

それと一緒で、自宅から自分のバイクで走り出しても 極端な話
北海道でレンタルバイク借りて100m走っても 北海道ツーリング達成でしょ?

何処までが「バイクツーング」と思うのかは その人それぞれでしょうから
他の人を否定はしませんが
私のツーリングは基本的に自宅出発したときから、自宅に帰還したときまでです。
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ツーリングリトルカブ70を キャンプツー仕様にします

2019年06月16日 | カブ
50のテールランプを付けたところで止まっていたカブ70のカスタム
キャンプツーリング仕様にすべく キャリア周りに手を入れます。

リアキャリアは社外品のロングキャリアを付ける事にしますが
テールランプを50のものに交換したことでキャリアと少し干渉します。
干渉する部分をディスクグラインダーで削って 無事に装着完了

ちなみに、これが

前回北海道ツーリングに行った時の写真
この仕様だと積載力は抜群なんですが 直進安定性に少し問題があるのと
ボックスの横投影面積が広いので横風に弱いのが唯一の欠点


街乗りの時は30L以下の小さなボックス、ツーリング時は40L以上のものと
使い分けも出来るようにと
リアボックスも ホームセンターで買った灯油用ボックスではなく
今回からは着脱可能なバイク用のボックスを使うことにして
GIVI製とKAPPA製のボックスが装着可能なアタッチメントを
リアキャリア後端に付けました。

リアウインカーをキャリア下に移設したので

今までウインカーを付けていた台座が他の目的に使えます
これを使って、サイドバスケットの振れ止めのバーを取り付け
キャリアに付けた 本来は配線の固定用に使う「サドル」を使って
サイドバスケットを吊る構造として 取り付け始めます。

こんな感じで

サイドバスケットが固定出来ました

テントと椅子、グランドシートはボックスの前に積むことにして
KAPPA製の42Lボックスを装着して 斜め前から


斜め後ろ


横からだと

こうなりました。

サイドバスケットをたたむと

普段の街乗りでも問題無く使えます。

まだ少し気になるところが残っていますが
これからボチボチ手を入れながら 納得のツーリング仕様に仕上げます。
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リトル70 テールランプ交換

2019年06月12日 | カブ
私のリトル70は カブ70DXにリトルのホイールを履いただけ
だから、車体各部が70のままです。

古いタイプ、国内生産型のカブ70と90には

こんなにでかいテールランプが純正で着いているので
「ミニルーカスランプ」という小型のテールランプを付けています。

やっぱり カブ50用の小さなテールランプが付けたく

取り外した70用の純正ランプの形状を考えて
カブ50純正のテールランプを付けるべく 作業を始めます。

50と70では テールランプの取り付け方法そのものが違うし
それぞれのテールランプしか付かないよう フレームの形状が違います
で、どうするか考えて たどり着いた結果が

フレームとテールランプの間に 変換用プレートを入れること


テールランプの両側にアルミ製の変換プレートが出っ張りますが

言われなければ気づかない範囲でしょう。

この方法で 無事に50用のテールランプが70に付きました。
今は物理的に付いているだけなので 車体に合わせて配線を作って完成ですが
ここまでくればもう ほとんど出来たようなもの
ずっと気になっていたことが ようやく解決しました。
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