気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

北海道ツーリング 2日目 納沙布岬

2013年09月30日 | 北海道ツー
「道の駅 スワン根室」を出て 納沙布岬を目指して走り始めます

天気は最高ですが 根室に近づくにつれて少し北風が出てきて
オホーツク海側は白波が立ってます。

根室から納沙布岬まで 半島をぐるっと1周する道があるのですが
北風をモロに受けるオホーツク海側ではなく太平洋側から行きます。

納沙布岬に着くと ちょうど良い場所の駐車場が空いていました。

岬の碑の前にバイクを停め写真を撮ります。

岬の先端も強風が吹いています。
せっかく来たのだから灯台の方に歩いていくと
灯台が特別公開日ということで 扉が開いています。

灯台の前に職員と話す不思議なぬいぐるみもいます。

これがそのぬいぐるみ

海上保安庁のゆるキャラみたいです、名前は知りません。

灯台に入ると 海上保安庁の職員が案内してくれました

展望搭に上ると そこにも海上保安庁の職員がいて
北方領土についていろいろ説明してくれました。

天気が良いので国後島から歯舞諸島まで見えます。

これは水晶島、平べったい形で ロシア軍の施設が見えます。

保安庁の職員の方が双眼鏡を貸してくれ
間近に島を見ることが出来ます。
運がよければ、建物周辺を歩いているロシア兵も見えるそうです。

空も透き通るような青で 海も綺麗です

海岸には昆布が打ち上げられていました。

風が強いので帰りも太平洋側の道
根室からも 太平洋側の道を選び花咲→昆布盛→落石と走り厚床でR44に出ました。
厚床からは直線に近い別海→虹別→弟子屈というコースとします。

2時半くらいには納沙布岬を出て今日の宿 川湯を目指します。
走る時間を2時間半と予想して 5時半到着と予想しました。

宿に着いて 温泉に浸かってから食事です

これが宿の夕食、淡水魚テラピアの刺身とラムのしゃぶしゃぶ

で、少し待つと

揚げたてのてんぷらが出てきました。

この日の走行距離は600キロ越えています
ご飯を食べて部屋に戻り、夜9時前には意識が無くなってしまいました。

XJRさんは別の宿でしたが 馬鹿オヤジと同じペースで走ったのですから
へとへとだったと思います。
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北海道ツーリング 2日目 道東に向けてひた走り

2013年09月29日 | 北海道ツー
朝1時30分に苫小牧に到着です
バイクはトラックの後に降りるので しばらく待たされます。

昨日知り合ったXJR1300さん
私が今日の予定を「納沙布岬」と言ったのと
「朝まで仮眠します」と言ったのが気に入られたのか
今日の宿を 私が予約している川湯温泉の近くが取れたので
1日で納沙布岬に行けるなら ご一緒したいとの事でした。

まぁ、私と同じペースで走ってくれれば問題ないので一緒に行くことになりました。

1時半から走るのは 安全と体調を考えると厳しいので

4時まで仮眠して5時から走ることにします。

仮眠する場所は

フェリーターミナルビルの2階、
24時間就航している船なので待合室も24時間利用可能です。
この長椅子を迷惑にならない範囲で利用させてもらうことにします。

4時に起き、港近くのコンビニで 軽く朝ごはん
5時に苫小牧を出て 帯広に8時に着きたいので高速を使うことにします。

追分ICから高速に乗って 気温は7℃
北海道の寒さをナメていたXJRさんが たまらず最初のPAに飛び込みます。
ここであるだけの服を着込んで出発。
7℃と言えば横浜では真冬の昼間の気温ですからね、仕方ありません。

予定通り朝8時に

帯広に到着してガソリンを補給します。

帯広から釧路までは国道38号を使いますが
釧路到着10時半と設定して走り始めました。

実は、丹頂は釧路湿原にしかいないと思われていますが
十勝川の河口近くの湿原にもたくさんいて、釧路湿原より見る確率は高いです。

よく観るポイントで周りを見ながら走りますが

収穫が終わった畑で今回も丹頂がいるところを見つけました。
XJRさんは大喜び、国道から畑の近くに降りて写真を撮ります。
野生ですからね、近寄るのはこれが限界でした。

釧路市内に入ると休むところが無いので

「道の駅白糠 恋問館」に寄ります、10時なのに食堂が営業していました。
朝早かったので早めの昼食を取ることにして

注文したのはこれ

釧路のローカルフーズ「スパカツ」だそうです。
パスタにロースカツが乗ってデミグラスソースがかかったものです。

パスタやデミグラスソースももちろんですが、
カツがとても美味しかったのが印象に残っています。

釧路→根室間も結構な距離があるので

厚岸にある道の駅「コンキリエ」で一休み
此処は 素材を買って炭焼きして食べる「海鮮バーベキュー」が出来ます
特産の牡蠣など、時間があれば味わいたいのですが
今日は時間がありません、残念です。

次の休憩は根室で給油の時と思っていたのですが
XJRさん 朝早い出発のせいかとても眠たいそうで

春国岱を望む場所にある「道の駅 スワン根室」に飛び込みます。
対岸に丹頂がいたらしく、望遠レンズで拡大された姿がモニターに写っていました。

3時間前、すぐ近くで見たばかりなので全然感動しませんでした。

根室市内でガソリンを補給して、納沙布岬を目指して走り続けます。
青い空がとても綺麗でした。
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北海道ツーリング 1日目 横浜から八戸へ

2013年09月28日 | 北海道ツー
いよいよ北海道ツーリングの始まりです

土曜日なのでETCだと高速料金は休日割引で半額です
急ぐ必要はないので 自宅を5時30分に出ました。

東北道で行く訳ですが 浦和から乗ることにして
横浜新道→第三京浜→環八→笹目通り→R17→R298→R122です。
環八まで30分でしたが下道で時間がかかり 東北道に乗れたのは朝7時でした。

フェリーの出航時間は17時30分なので ぼちぼち走ります。

那須高原SAで一休み

ここで高速1回目のガソリン補給です。

高速は走っていて面白くありません 移動手段だと割り切って走ります。

お腹も空いてきたことだし 次の休憩は鶴巣PAに入ります。

このPA、吉野家はあるしGSはセルフ

私の生活レベルに合った とても良い場所でした。
お昼はもちろん吉野家 「牛丼並つゆだく」¥280でした。

再び走り出し、岩手県に入ったところ

紫波SAで休憩を取ります、ガソリンは鶴巣PAで入れたので
八戸まで給油しなくて大丈夫です。

いつも東北道を走っていて気になっていたもの

ガスのタンクでしょうか? カラーリングがとても素敵です。
東京方面から北上すると 盛岡IC越えたあたり左側に見えます。

高速降りて 八戸市内でガソリン補給と少し買い物をして
16時過ぎにフェリー乗り場に到着しました

今日同じフェリーに乗るバイク(?)はこの5台と私より遅く到着した2台
乗用車も10台ほどしか並んでいません、ガラガラみたいです。

トラックは乗り込み始めましたが

なかなか二輪は順番がまわってきません フェリーに乗れたのは結局出航間近でした。
前にいたXJR1300さんと挨拶して「明日は何処まで?」とか
「夜中の1時半に苫小牧に着くので宿は無理ですよね?」とか
いろいろ聞かれたので 私なりの予定を話しておきました。

二等船室は好きじゃないので
「ドライバーズルーム」が空いてないか聞いたら
二等がガラガラなので 今日はドライバーズルームの開放は無いとのことでした。

この船は八戸-苫小牧航路で就航している船では一番古く
船室は二等と一等しかありません、昔のタイプの貨物フェリーみたいでした。
他の3隻は新型に置き換わっているので、この船も交替が近いかもしれません。

これが二等船室です、

この広さに平均2人くらいしかいません、確かにガラガラでした。

8時間しか乗らないので さっさと風呂に入って寝ることにします。
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北海道ツーリング 中間報告

2013年09月24日 | 北海道ツー
今日は帯広に泊まっています。
日本最東端「納沙布岬」行きましたよ
行きのフェリーで知り合った水戸ナンバーのXJR1300さんと一緒でした
歳は私より少し若い位のおじさんで リターン組だそうです。

そして 今回も

丹頂見つけました。

給餌場に集まる餌付けされた丹頂じゃなくて 野生(?)の丹頂です。
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秋の北海道ツーリング 準備完了

2013年09月20日 | 北海道ツー
明日の朝に出発する北海道ルーリング、SRXの準備がほぼ完了しました。

オイル交換とチェーン調整は月曜日に、ナビ取付は昨日終わっていたので
今日は荷物を積むだけです。

ナビの配線も完了して

動作確認も終わりました。

リアのサイドバッグに着替えと雨具

シートバッグに緊急時の修理道具と予備部品が入っています。

今回はオイルを500ccとガソリンの予備タンクも入っています。

タンクバッグには いつものノートパソコンと地図、冬用手袋くらい
なるべく荷物を減らしました。

帰りにバイク屋さんに寄ったら

ツーリング用のサイドバッグを頂きました。

SRXに付けている いつも使っているものより一回り小さく

3~4泊ツーリングの時に重宝しそうです。

なんとゴールドウィン製です

アウトレット品を3000円で買った 今のバッグとは雲泥の差です。
さらに大きなサイドバッグも持っているので 家族を連れて行くとき使います。

お土産買って来なきゃ・・・
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秋の北海道ツーリング

2013年09月12日 | 北海道ツー
9月21日から26日まで会社お休みすることになったので
北海道ツーリングの予約が完了しました。

21日の早朝に横浜を出発、八戸まで高速を使い
夕方発のフェリーに乗って夜中の2時前に苫小牧に上陸

1~2時間ほどターミナルで休んで夜明け前に出発
ひたすら東を目指し、本土最東端の納沙布岬に寄り22日の宿は川湯温泉

23日は標津、知床方面で鮭の遡上と自然を観て 川湯に連泊します。

24日は大雪山の脇を通って 十勝平野に出て十勝川を遡上する鮭を見学
宿泊は帯広市内。

25日は襟裳岬を見て苫小牧に戻り、夜9時過ぎのフェリーに乗船

26日の朝5時前に八戸に着くので そのまま高速に乗り
午後5時には自宅に戻る予定です。

北海道の場合、宿泊は普通の宿に加え キャンプやライダーハウスなど様々です
旅費を安く上げるため キャンプやライダーハウスも考えたのですが
キャンプだとキャンプ道具が必要で
ライダーハウスでも最低限シュラフが必要です。

荷物が増えるのは嫌だし、いい年こいてライダーハウスじゃねぇ・・・
という訳で今回も普通の宿を予約しました。
川湯は温泉がある普通のホテル、帯広はビジネスホテルです。

予定される走行距離は 高速使うので3500キロ
今週末にバンディット250の整備をします。

少しの間だけでも同行したい人がいれば どの日でもご一緒大丈夫なんですが
私、九州まで下道をスーパーカブで行く馬鹿オヤジですからね、
一緒に走りたい人なんて いないだろうなぁ・・・?
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テレビ見ていたら

2013年02月12日 | 北海道ツー
今日、テレビ見ていたら新垣結衣が出ているキヤノン・イオスのCMで
北海道の神の子池の映像が使われていました。

写っていた角度も 去年北海道ツーで撮ったこの写真と同じです
ちょっと嬉しくなってしまいました。

でも、今年神の子池で観光客が大渋滞していたら少し嫌かも・・・
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日本三大馬鹿ユース

2012年10月04日 | 北海道ツー
テレビの番組改変で くだらないスペシャル番組ばかりなので
昨日は仕方なく「日本珍百景」を見ていたら
礼文島の桃岩ユースホステルを紹介してました。

ほぼ同じ内容の番組を 夏に北海道のNHKでやっていて
そのパクリにしか思えなかったんですが・・・

まぁ それは良いとして
礼文の桃岩ユースホステルといえば
その昔、北海道ツーリングが全盛だった頃 襟裳岬、知床と並んで
「日本三大馬鹿ユース」として有名だったところです。

何故馬鹿ユースと呼ばれていたか?というのは
番組で紹介されていた 「伝統」と称する
宿泊客に強制参加させるミーティングや見送りのせいなんだけど
さすがに全国放送では 北海道の放送よりかなり控えめな紹介でした。

三大馬鹿ユースには
「本当に旅を楽しみたいなら 泊まらないほうが良い」と
北海道で出会ったライダーから 理由を教えてもらったので
知ってはいたんですが、くだらない「伝統」まだやっているんですね。

襟裳岬は 閉館→民宿として再開
知床は もう馬鹿なミーティングはやっていないとのこと。

つくづく 泊まらなくて良かったと思った場所でした。
だって、息子と一緒に見ていたんだけど
私達が泊まったら マジでスタッフとケンカになると思います。
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北海道ツーリング7日目 本州上陸

2012年08月24日 | 北海道ツー
八戸港に入港しました

バイクが降りれるのはいちばん後なので 船の中をいろいろ観ます

この船、食堂はありません
代わりに お湯とレンジが使える炊事場が作ってあります。

調理した食べ物を食べられるテーブルです

他の船も高い食堂で食べる人は少ないので 無くしたみたいで
お客の要望に合った合理的な造りです。

ロビーの横には

コンセントがついた長机、パソコン使うにはちょうど良い感じです。

これが2等の部屋 この船は場所指定されています

他のフェリー会社では 別に指定料金取るところがほとんどですが
この船はこれで2等の基本料金でした

でも¥2100足すと個室です
どちらを選ぶかは 人の価値観ですけど・・・

1時間ほどして

やっとバイクが降りる順番がきました。

船を降り 東北道に乗りますが

ヘッドライトが点きません、
フェリーを降りるときまでは点いていたのですが
ロービームが切れたようです。
仕方ないので ライトケースを思い切り下向きに固定して
ハイビームを使うことにしました。

長者原SAで早めのお昼を取ります

牛タン定食を頂きました。

SAのフードコートは混雑していますが

レストランはガラガラです、
少々高くてもゆっくり食べるほうを 私は選びます。

このまま高速を使い 午後8時過ぎには自宅に到着できました。


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北海道ツーリング6日目 苫小牧へ

2012年08月24日 | 北海道ツー
今日は北海道最終日 苫小牧のフェリー乗り場まで走ります。

コースは釧路→帯広→日高→札幌→苫小牧として
釧路から帯広までは 十勝川河口を通るコースとします。

食事を終えて 宿を出発します

家を出て2500キロを越え チェーンの油が切れています。
グリスを塗りこんでから走り出します。

宿を出て釧路に向かう途中、湿原を見ると白い影が見えます

停まって良く見ると タンチョウです
ヒナを連れた 夫婦の3羽です。

釧路市内を抜け なるべく海沿いの道を選び走ります
R336の十勝川を渡る手前の湿原でも白い影を発見

ここにもタンチョウがいました。

さらに進み 十勝川の河口橋の上から

河原にいるタンチョウが見えました。

写真を撮っていると

羽根を広げた瞬間を撮ることも出来ました。

帯広からは 日勝峠を通って日高山脈を越え 「道の駅 日高」

日高からは夕張を通って札幌に抜けます。

高速が併走する区間は交通量が減っています

メロンの販売店がありましたが 駐車場はガラガラ
ここも時間の問題のような気がします。

夕張市内に入り 昔行ったことがある「メロン城」を探します

市内を抜けたところに廃墟として存在していました。
クルマやバイクで駐車場には入れませんが、
階段は閉鎖されていないので近くに行く事はできます。

テーマパーク「石炭の歴史村」です

ここも巨大な廃墟になっています、立ち入り禁止になっていますが
谷間にあるので 道からは丸見えでした。

夕張で暗い気持ちになって札幌に向かっていると

面白い名前の川があったので1枚

札幌市内に着き予定通り 夕食は札幌「純連本店」です

今回は「味噌チャーシューメン」 ¥1100とかなり高いです
味は・・・ もう2度と行かないと思います、その程度の味でした。

苫小牧に着き フェリーに乗り込みます

今年就航したばかりの新型船でした
2等寝台の予約でしたが、なんと個室です。
何だか得した気分になりました。

無事北海道を出る事ができ、明朝はいよいよ本州上陸です。
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