気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

小エスティマ バッテリー交換

2015年12月12日 | クルマ整備
冬を迎える前にクルマのバッテリー交換をやっておきます。

E36は先月交換したので大丈夫ですが
気温が氷点下になる前に全部のクルマを順番にやっておこうと思っています。
今日は小エスティマです。

このクルマに積んであるバッテリーは2010年1月に交換したもの
セルも回るし、乗っていて特に問題は感じないんですが
約6年、4万キロ使っているので スキーに使うクルマだし
出先でトラブルになる前に交換しておくことにしました。

バッテリーはフロントのボンネット内助手席側にあります。

バッテリーは普通の位置なんですが
このクルマは前輪の後にエンジンが載っているので
ボンネットを開けてもエンジンは見えません、そこが普通のクルマと違います。

バッテリーの周りに余裕があるし

固定方法も一般的なのでさほど難しい作業ではありません。

バイクもクルマも マイナス側の端子から外すのは同じ

マイナス側はボディアースになっているので
プラス側から外すと 端子固定ネジを緩めている最中に
レンチがボディの金属部分に触れるとショートして火花飛びます。
危険だし、電装品にダメージを与える恐れがあります
もちろん順序どおりに外しました。

プラス側の端子を外す前に

固定金具のM6ネジを緩め、車体中央側の固定金具の下部を
バッテリートレイのフックから外し引き抜き
固定プレートをバッテリに干渉しない位置にずらしておきます。

今回準備したバッテリーはこれ

パナソニック製の青いバッテリーです
標準のバッテリーと同じ外形寸法ですが容量が1.5倍くらいあります。

外したバッテリーは

こちらもパナソニック製で、標準バッテリーより容量が多く
寒冷地仕様に積まれているものと同じです。

小エスティマの場合、バッテリーカバーが付くので
車体に載せる前に取っ手は外しておきます。
搭載方法は外す順序の逆

無事に青いバッテリーがボンネット内に納まりました。

これでまた4~5年は大丈夫
古いクルマだし走行距離は10万キロを軽く越えているけど
四駆で特に問題なく動くし、買い換える理由も見当たらないし・・・
欠点は燃費が悪いところと、見栄っ張りが見栄を張れない事でしょうか?

20万キロまで・・・あと10年くらい乗るつもりなんですが
例えば新車で燃費が良い同じような四駆の7人乗りのワゴンを買うと
平均燃費が7.5km/L⇒12km/Lくらい?
年間7500Kmくらい走るので今の燃費だと使うガソリンは1000L
ハイオクガソリン入れているので1L=130円として
年間のガソリン代は13万円になります。

燃費が12km/Lになると1年で必要なガソリンは625L
同じく年間のガソリン代は8万円をちょっと超えたくらい。
年間5万円ほどガソリン代が安くなります。

でも、このクルマを下取りに出したところで価値はゼロだから
買い換えるのに必要なお金は350万円くらいでしょうか?
減税などでお得になる税金が30万円くらいかな
今のクルマだと古いので交換部品代がこの先10年で20万円くらい。

仮にガソリン代が 年間5万円安くなったって
(350-50)÷5=60
単純に計算しても元が取れるのに60年もかかってしまいます。

仮に平均燃費が15km/Lになっても
同じ計算すると元が取れるのは46年後、どちらにしろ私生きていません。

今売っている新車がそんなに乗れる設計になっているとは思えないし
ハイブリッドカーは6年ごとにバッテリー交換が必要じゃないの?

私はまだ このクルマに乗り続けます。
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E36 320I整備

2015年11月22日 | クルマ整備
1ヶ月前に車検取ったばかりのE36
上の息子がしばらく乗るというので冬準備を兼ねて整備をやっておきます。

今から持って行くということは すぐ冬タイヤが必要になる訳なので
夏タイヤから冬タイヤに交換します。

年に2回タイヤを外すのでそのときにブレーキのチェック

前ブレーキは この前交換したばかりのスリットローター付けています。
息子が夏休みに北海道に行って8千キロくらい走ったということなので
ローターの状態とバッドの残りが気になっていたのですが
ブレーキパッドとの当たりも良い感じに見えますし、バッド自体の残りも充分でした。

後ろもチェック

後ろのローターは交換後4万キロほど走ってますが減りはまだ大丈夫
減りの状態で予想すると あと3~4万キロは使えそうです。

ヨーロッパ車はブレーキローターも消耗品ですが
我が家の走りでE36の交換サイクルは前4万キロ、後8万キロ位でしょうか?
あと4年乗るつもりですが、今までの6年間で走った距離は約5万キロ
前後共 今付いているブレーキローターであと4年走り切れそうです。

フロントを上げたついでに

オイルも交換しておきます
いつも5千キロごとに交換していたのですが
四輪だし水冷エンジンですからね、本当は1万キロごとでも大丈夫、
前回の交換から約1万キロ走っているので交換します。

もうひとつ 車検のとき指摘されたバッテリー
早急に交換する必要は無いとのことでしたが、かなり性能が落ちているので
早いうちに交換したほうが良いでしょうとの事でした。
で、入手したバッテリーの箱

型番を調べるとE36は「7H」という型番が適合しているという事でした。

BMW E36のバッテリーはエンジンルームではなくて

この部分に入っています。

救急キットを外して、蓋を取ると

バッテリーが見えます

マイナス⇒プラスの順に端子を外して取り出すと

純正より1サイズ大きいバッテリーが積んでありました。

バッテリーの状態を見るインジケータがあるので確認すると
やっぱり交換次期だったみたいでした。

外したバッテリーに製造年月のシールがあったので見てみると
なんと製造されたのは2003年4月でした。
12年も前のバッテリー、よく今まで使えたものです。

押さえ用の金具がどちらのサイズのバッテリーにも対応していたので

新しいバッテリーも 問題無く積むことが出来ました。
↑上の写真と比べるとバッテリーが小さくなったのが確認出来ます。

バッテリーの交換は 私がオイル交換している間に息子がやってくれたので
途中の写真はありません。

時計の時刻を再セットして、今日の整備は終わり、
メインキーを回すと今まで以上に力強くセルが回りました
これで、E36の冬準備は完了です。
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パジェロミニ キーシリンダー交換

2015年07月12日 | クルマ整備
我が家のパジェロミニ、運転席の鍵を悪戯されて交換されたのか
運転席の鍵だけ違う状態でした。

ドアとメイン、いつも使う鍵が違うのは使い辛いので
1本の鍵で使えるキーセットを手に入れたのですが
そのキーでセットを触っていて気づいたこと
左右のドアとリアゲートのキーシリンダーは同じものでした

ということは、運転席とリアゲートのキーシリンダーは交換出来るんでは?

集中ドアロックが付いているので一度も使ったことがない
リアゲートのキーシリンダーと運転席のキーシリンダーを交換すれば
普段使う両側のドアとメインキーが同じになります。

で、考えたことを試すため 早速運転席の内張りを外します
「アルパイン」のHPに オーディオ(スピーカー)交換のため
ドア内張りの外し方が掲載されているので参考にします。

ドアハンドルのカップにネジが1本

これを緩めて、カップを取り外しておきます。

パワーウインドウスイッチの後のポケットに

もう1本

この2本を外し、ロック用のノブを左周りに回すと内張りを外す準備は完了

ドアミラーの内カバーを外し、内張りとドアの間に樹脂製のレバーを差し込み
ロック用のクリップを慎重に外していくと さほど難しくありません。

クリップを全部浮かせて、内張りを上に持ち上げるとドアから外れます
パワーウインドウのハーネスを外すと

無事に内張りを外すことが出来ました。

ドアのキーシリンダーの部分の

ビニールを少しめくって 中を確認します。

キーシリンダーはクリップで止まっているだけ

外すのは難しくありません。

無事に



運転席のキーシリンダーが取り外せました。

次はリアゲートですが

以前、車内からドアを開けるために切った穴から
キーシリンダーが見えます

こちらもキーシリンダーが見えているので 大丈夫でしょう

内張のパネルを外すのは難しくないので

取り外してから作業を進めます。

パネルを止めているクリップを外すには

このクリップの中心を細い棒で奥に押し込みます。

逆に取り付けるには

クリップをこの状態にして

パネルの穴に差し込み

この状態から 中央のピンを周りと同じ高さに押し込めば固定されます

取り外したキーシリンダー

右がテールゲート用、左が運転席のドア用

Eクリップとリターンスプリングを外して
レバー部分を交換すれば どちらにも使えるキーシリンダーでした。

取り外した逆の手順で組み付ければ キーシリンダーの交換は完了です。

これで 左右のドアとメインキーが同じキー
リアゲートだけが違うキーになりました

この状態でしばらく使ってみて、どうしても使い辛く感じたら
手に入れてあるキーセットごと交換するという方法を試そうと思います。
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BMW E36 320I フロントブレーキローター交換

2015年06月14日 | クルマ整備
上の息子が久しぶりに帰ってきてクルマを入れ替えるということです
夏休みに北海道に旅行に行くということでBMWを持っていきます。

このクルマ、まだ冬タイヤのままだったので
タイヤ交換と一緒に前からやりたかった整備をまとめてやることにします。

まずはオイル交換
タイヤ交換のときにフロントをジャッキアップするのでついでにやっておきます。

今日の整備の本命は

フロントブレーキローターの交換です

まずはタイヤの取り外し

これは車載工具でも出来る簡単なこと

ブレーキキャリパーを取り外します

スライドピンを兼ねたキャリパー固定ボルトを外すわけですが
これには7mmの6角棒レンチが必要です。

キャリパーを外すとき 少しブレーキピストンを押し込むので
ブレーキフルードがマスターシリンダーに逆流します
リザーバータンクから溢れないように 蓋を外し注意して作業を進めます。

無事にキャリパーが外れたら
ブレーキホースに負担がかからないよう紐で吊るしておきます。

次にキャリパーサポートを外しますが

これは頭のサイズが16mmのボルトで固定されています。
かなり固く締まっているので 短いラチェットレンチやメガネレンチでは駄目
緩めるには柄が長い ちゃんとしたボックスレンチが必要です。

ローター自体は8mmのボルト1本で固定されているだけなので
6mmの6角棒レンチで緩めると錆による固着もなく簡単に外せました。

外したローターと新しいローターを並べてみます

右が今まで付いていたドリルドローター
かなり減っていて 外周とパッド当たり面に1mm以上明らかに段が付いています。

左が新しいローター TRW製のローターにスリット加工したものです
特に何って訳ではないのですが、気分・・・ということで。

ローター表面の防錆剤をクリーナーで落として

ハブに取り付けます
スリット加工されたローターがお気に入りなんですが
ホイールを付けると見えなくなるので あまり目立つわけではありませんが。

キャリパーサポート、キャリパーを元のように組み付け

無事にブレーキローターの交換が出来ました。
この状態で もう一度脱脂用のクリーナーを噴射しておきます。

最後にブレーキべダルを何回か踏み込み
パッドをローターに密着させたあと、ローターが軽く回るか確認して
フロントブレーキローターの交換作業は完了です。

夏タイヤを取り付けて今日の作業は終わり

ホイールの穴から かろうじてローターのスリットが確認できます。

まぁ、自己満足ということで・・・。
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BMW E36 ヘッドライトバルブ交換

2014年10月09日 | クルマ整備
昨日、夜に乗ろうとしてライトを点けたら、一瞬点灯したライトが暗くなりました。
室内のインジケータには、ロービームが切れたとの表示

外に出て確認すると

助手席側のライトが点灯していません。

このまま走ると整備不良になるので すぐに修理するため

今日の帰りにヘッドライトのバルブを近くのオートバックスで買ってきました。
型番はH1、特にこだわりがあってこのバルブを選んだ訳ではありません
2個セットで売っていたもののうち いちばん安かっただけです。

早速交換しますが

E36はヘッドライトバルブ部分にカバーが付いています

このカバーを取ると

バルブが見えるのでターミナルを外し 固定用のバネを外してバルブを交換します。

実物を見れば 外し方は一目瞭然。
見て判らない人は、お店に頼んだ方が良いでしょう。

切れたのは助手席側だけですが

片方が切れたということは、もう一方もすぐに切れる可能性が高いので
2個セットで買ったバルブを両方使って交換しました。
バルブが新品になったせいか、少しライトが明るくなったような気がします。

外したバルブをチェックしてみます

右が切れたほう、フィラメントが無くなっています。

左は運転席側に付いていた 切れていないバルブですが
フィラメント部分の コイルの巻きが不規則になって表面が少し荒れています。
この状態になると切れる寸前なので 同時に交換して正解です。

でも、まだ実際には切れてはいないので
クルマに積んでおいて、緊急時の予備部品にすることにしました。
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BMW E36 320I フロントブレーキパッド交換

2014年10月05日 | クルマ整備
準備していたE36のブレーキパッド、足の調子が良さそうだったので
明るいうち 雨が降る前に交換することにしました。

まずは、ジャッキで車体を持ち上げてから

安物のアルミジャッキですが、私の素人整備には充分です。

ホイールを外せばブレーキが見えます

この状態でブレーキパッドの残量をチェック
パッドのバックプレートとブレーキローターの隙間が かなり狭くなっています
クルマのブレーキとしてはそろそろ限界でしょう。

まずはキャリパー外側に付いている

キャリパー脱落防止用の板バネを外してから作業を開始します。

ブレーキキャリパーを外すには

キャリパーの裏側にある スライドピンを兼ねたボルトを緩めます。

このボルトを緩めるには、7mmの6角レンチが必要です
あまり使わないサイズなので なかなか手に入らないかもしれません。

2本のボルトを緩めると

キャリパーが取り外せます
この状態からブレーキピストンを押し込む訳ですが
ピストンを押し込む⇒ブレーキフルードがリザーバタンクに戻る ので
ブレーキフルードがリザーバタンクからあふれないよう注意して行います。

ブレーキパッドを取り付けて

キャリパーを元に戻し、キャリパー脱落防止の板バネを取り付けたら
ブレーキパッドの交換は終わりです。
最後にブレーキペダルを数回踏んでパッドとローターを密着させておきます。

これがパッドを交換した後の状態です

交換前と比べれば状態は雲泥の差、
これで ブレーキローターを手に入れるまでの間は乗れそうです。

ホイールのブレーキダストを除去して、車体に戻せば
ブレーキパッドの交換は完了です。

外したブレーキパッドは

この状態です、残量は約4mmというころでしょうか?
あと3千キロくらいなら走れるかもしれませんが、次の車検まではもたないので
今交換して正解でしょう。

ブレーキローターも 純正品から社外品までいろいろ選べます
純正部品にはこだわりませんが、純正部品相当のものを生産しているメーカーの
信頼できる部品を選ぶことにします。
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BMW E36 320I ブレーキパッド交換準備

2014年10月04日 | クルマ整備
今、普段息子が乗っているBMW E36が我が家にあります
1年点検と消耗品の交換のために持ってきているのですが
体調が悪かったせいもあり、予定通り進んでいません。

我が家は バイクもクルマも台数があるので
自分で出来ることはなるべく自分でやることにしています。
お金もですが、クルマやバイクの状態を把握する上で重要な事だと思っています。

今回の点検の前にブレーキパッドを交換しておきます
ヨーロッパ車の場合、本来はパッドとローター同時交換が基本です。
このE36の場合、4万キロを目安に交換すれば大丈夫でしょう。

現在車体に装着しているフロントのドリルドローター
少し減ってはいるんですが応急処置として、今回は今のローターに交換したとき

外して予備として持っていたパッドを付けることにします。

ただし今回は応急処置なので もちろん早いうちにローターを手に入れて
ローターとパッド、セットで交換することにします。

パッドのメーカーは「Ate」製です

BMWの純正ブレーキシステムを作っている会社なので 品質は問題ありません。

我が家のE36、確認すると



ブレーキの負圧ブースターも「Ate」製が採用されていました。

持っていたブレーキパッド、結構な汚れ具合だったので

ローター当たり面は「ひと皮」剥いて 表面を整えておきます。

明日の日曜は台風18号が日本列島に近づくみたいです
出来れば今日中に交換を完了したいのですが、足の状態を見ながら
いつ交換するか決めようと思います。

せっかく戻ってきているので エンジンオイルも交換する予定なんですが
ボンネットを開けて 久しぶりにエンジンを眺めていたら

エキゾーストマニホールドがステンレスパイプを曲げて作ってあるのを発見
1997年型なのでもう20年近く経っていますが錆ひとつありません。

ペコペコのボディとペラペラの樹脂部品で固められた
現在の日本製の新車とは 設計思想が全くちがいます。

手を入れて大事にしたら、今手に入る国産の新車より長持ちするかも???
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ロードスター用ウッドキー 完成

2014年08月31日 | クルマ整備
昨日作り始めたロードスターのウッドキー
気温が高くて接着剤が固まる時間が短かかったので
思ってたより早く出来上がりました。

接着して四角くなったキーの頭を

のこぎりで大まかな形にカット
この作業でキーの形がほぼ決まるので ここで好みの形にします。

だいたいの形が決まったところで

ヤスリを使って角を落とし持ちやすい形に削ります。
これで形が決まりました。

表面はエポキシ樹脂で固めることにするので

紙やすりを使って表面を整えます。

エポキシ樹脂(要するに接着剤です)を塗って固まると

こうなりました。

以前作ったものと比べると少し形が違いましたが

自分で使うために作ったので これで良しとします。

ひとつは私、もうひとつは女房用かな。
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ロードスターの予備キー加工を始めました

2014年08月30日 | クルマ整備
以前ロードスターの安物複製キーをウッドタイプにモデファイしたんですが
もう1本ある安物キーは同じ時に外側を削って少し形を変えただけのもの
ウッドタイプにした物に比べて安物感が増したので全然使っていませんでした。

これが、以前安物キーをウッドタイプにモデファイしたもの

素人加工とは言え パッと見、綺麗に出来たので満足して使っています。

あと1週間くらいは自由に動けそうにないので

もう1本の安物キーもウッドにモデファイしようと思い、まず細めに削りました。

前に作ったときには 一気にウッド部分を接着しましたが

今回はベースになる板をまずキーに接着して、ハンドバイスで固定
接着剤が固まり 固定できたところで
上に板を重ねていく方法をとっていくことにします。

エポキシ樹脂の接着剤を使うので固まるのに時間がかかります
分割して重ねていく方法をとると倍以上の時間がかかりますが
綺麗に重ねられるので、今回はこの方法でやることにしました。

ベース板とキーが固定出来たところでキーの厚みを埋める板を準備します

今回も挟み込んで表面に出る部分は、少し固いクルミ=ウォルナット
キーの隙間に入る板は「アガチス」という クルミより柔らかい板を使います。
少し斜めになっていますが、固まった後に削り形を整えるので問題ありません。

キーの厚みを埋める「アガチス」材を接着します

少々の隙間にはエポキシ樹脂が入り込み逆に強度が上がるので気にしません。

隙間を埋める「アガチス」材は0.5mmほどキーより厚いので

キーと同じ厚さになるように削って上板を接着する準備をします。

このひとつひとつの作業が接着剤の硬化を待って作業するので
その分時間がかかります。

この状態まで進めると あとは接着剤が完全に硬化してからの作業

10時間ほど待って、完全に接着剤が硬化してから次の加工をします。

今使っている完成品と比べると

こんなに見た目が違います。

完成品のほうも削り出し前はこんな状態だったので問題ありません。
時間はたっぷりあるので、ゆっくり仕上げていこうと思います。
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クルマのタイヤを準備しました

2014年05月10日 | クルマ整備
GWが終わって冬タイヤから夏タイヤに履き替えたこの時期にタイヤを準備します。

ミニカをパン屋さんにあげたのですが、我が家にはまだ4台のクルマがあります。

GW前にロードスターの夏タイヤを交換して
去年の秋に 雪道走るためにエスティマの冬タイヤは新品で手に入れていたのですが
他のクルマは本格的な雪道を走る訳ではなく、保険みたいなものですから
製造年が新しいものなら特に新品にはこだわりません。

今回手に入れた冬タイヤはパジェロミニ用

この程度なら3~4年は大丈夫でしょう。

さらに冬タイヤを組み込むための

純正アルミホイール。

ついでに、エスティマ用の夏タイヤ

こちらはダンロップ製のミニバン用タイヤにしました。

あとは、BMW用の冬タイヤを探して手に入れるだけ。


ロードスターは雪道は走らない予定なので冬タイヤは準備しませんが
それでも4台分のタイヤ、全部新品を買うととんでもない値段になっちゃいます。
複数台の乗り物をなるべく少ないお金で維持するには それなりの工夫も必要です。

玄関の横に

ミニカ用のタイヤが置いてあります
我が家では必要ないので、時間を作ってパン屋さんに届けます。
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