しばらく動かさずにいたバンディット250
温かくなってきたので 今シーズン乗るために整備を再開です。
バッテリーを充電して エンジンの始動は問題ありませんでした。
去年、前後シート、リアステップホルダーを程度の良い中古品に交換
フロントフォークのオイル漏れを治すために シール交換しても
オイル漏れが完全に止まりません。
2回続けてシール交換しても駄目っぽそうだったので
インナーチューブのクロームメッキが減っているのかも?
このバンデイット250、個人売買で買ったときの時点で
軽く10万キロ超えていそうな感じの車体でした。
我が家に来てからしばらく乗って、走行3千キロのエンジンに交換して
車体の消耗品類を全て新品にして5万キロ以上乗っているので
本来の走行距離は20万キロ近いはず。
インナーチューブのメッキが減っていてもおかしく無いので
3回目のシール交換は諦めて、走行距離2万キロ程度の
程度の良い中古フロントフォークを手に入れました。
これがオイル漏れしたら フォークのシールを交換します。
さらに、このあたりの年式のスズキ製バイクのイグナイターは
中のコンデンサーがパンクするというトラブルが多いらしく
今使っているものは まだ大丈夫だけど
いつパンクしてもおかしくない走行距離なので
こちらも、予備として動作確認済みの中古品を手に入れました。
今の状態では使えてるけど、いつ駄目になるか判らないからね。
コンデンサーがパンクしたイグナイター修理してくれるところもあり
2個のうち どちらかが駄目になった時点で修理に出して
その間、予備のイグナイターを使うって事も可能になります。
見たとおり前後ホイールもボロボロだけど、
傷の無いホイールに新品タイヤ組んだセットも準備出来ているので
今付いているタイヤが限界まで減ったら交換予定
って事で、結構なボロのバンディット250だけど
まだまだ乗るつもりでいます。
忙しくて最近あまり乗れてなかった我が家のバイク達
完全リタイヤに向けて 少しずつ整備していこうと思ってます。