この前、パジェロミニのウインカーを修理していて困ったこと・・・
通電しているかどうか?は テスターで抵抗値を測れば済みましたが
テスターって測定は出来るけど 電流の投入は出来ないんですよね。
だから実際にバッテリーから電流を流して 電球が点くかどうかの検証は
手持ちのケーブルを繋いで 無理矢理使ってやってました。
先端が太いので隣に触って「バチっと」火花が飛ぶ始末でしたし
そんなとき、これがあれば・・・って思うものを作ってみます。
接点にあてるニードル部分は
安物のデジタルテスターを改良したとき出て捨てずに取っておいた
廃材を組み合わせて使えるものができないか? が目標です。
分解したニードル部分がちょうど1セットあります
赤黒の2芯ケーブルをソケットに通し 先端部分にハンダ付けして組合わせ
まずはニードル部分が完成
見かけは良くありませんが、使えれば良い訳で 気にしないことにします。
反対側には
ミノムシクリップをコードの先端にハンダ付けします。
これで
バッテリーから12V電流が投入できるコードの完成です
私、小さい頃 貧しい家庭で育ったので ものすごい貧乏性なんです
お金に困らない家庭で育った女房に言わせると
「もう使わないでしょ?」と思う物も大事にとっておくらしいです。
でも今回、その(女房にとっては)ゴミで使えるものが出来たので
今日、妹のところに行っている女房が帰ってきたら 自慢しようと思います。
きっと、
「そんなもの いつ使うの?」って馬鹿にされるだけですけど ね。
いいんです、一瞬でも自己満足出来たんですから