今日から6月、4月に始まった格安シム会社の拡販キャンペーン
5月いっぱいで終了予定だったのが
今日確認すると イオンが6月末、IIJが7月末になってました。
これって、明らかに楽天モバイルからの転出者目当てでしょう。
ネットを見ても、楽天モバイルからのお勧め転出先が掲載されてます
いちばん人気はもちろんAuのPovoで
格安シム会社(MVNO)だと結構な数の人がIIJを推していて
その影響か、夕べ遅い時間には MNP転入者の特典である
スマホの値引き(平均20000円、最安のモデルだと1台110円)が
全て売り切れ状態でした。
さっき、会社が今日の営業を始めたと思われる時間に確認したら
今月の分が追加されたのか、またそこそこのモデルが掲載されてます。
アンケートによると、楽天モバイルユーザーのうち
0円で運用しているユーザーの約7割、それ以外のユーザーの約4割が
楽天モバイルからの転出を検討しているらしいけど、
計算すると、その合計数って全楽天モバイルユーザーの約半数です。
私みたいに 無料で使っていたユーザーがいなくなると
見かけ上は黒字になるかも知れないけど ユーザー数が半分になったら
第4の携帯キャリアとして成り立たない部分が出来るんでは?
ユーザーが少なくなっても、エリアを広げる費用は変わらないし
「ユーザー無視の値上げを平気でやる会社」というイメージが付いたので
それを払拭するのには1年や2年では無理でしょうからね。
そういえば、楽天モバイルからの転出で気を付ける事は
解約にはSIMカードの返却が必須らしいです。
楽天モバイルのHPには
確かに「解約にはSIMの返却が必要です」と掲載してあります。
それって、日本語を正しく理解すると
「SIMを返却しないと解約したことになりません」って事ですよね
SIMを返却しないと、永遠に使用料を取られ続けるって考えるのが正解
それって、また新たなトラブルを生むような気がします。
確実に届いたの?って、普通郵便で送ると確認しようが無いので
私は、ポストに投函する前に
切手を貼って宛名を書いた封筒の写真を撮っておきました。
ガメつい会社って ホント面倒ですよね。
本当か知りませんが、シム返却しないって人も多いようですよ。
利益を確保するため、いつ方針を変更するか判らない会社だと思ってます。
例えばNUROのようにシムを返却しなければ違約金が発生するようにされたり
返却しないと解約出来なくされても
契約の時にカード情報を登録して会社に握られているので
「HPに記載されてあります」って言われたらユーザーは抵抗できませんからね。
信用できない会社だからこそ それなりの対応が必要だと思って
私はシムを返却しました。