小麦は順調に生長しています。分蘖も進み株も大きくなり、厚くタネまきしすぎたかなと考えているくらいです。
ソラマメの左右にタネまきした小麦は、守るように元気に成長を続け、冬の畑で目立っています。
小麦栽培は、第1に麦藁の確保、第2にソラマメ等のバンカープランツ、第3に小麦の収穫、第4にバランスよい土づくり、のためにおこなっています。
以前は大麦を栽培して麦藁を得ることが目的でしたが、隣で栽培していたソラマメのアブラムシが激減してバンカープランツを学びました。
せっかく栽培するなら「小麦」にして、コムギ粉も収穫しよう、と欲張ることになりました。
ムギを植えると、野菜畑はどうしてもリン酸が多くなります。土のバランスをよくすることが出来ます。
小麦は、イネ科で野菜と科が重ならないので連作障害を防ぐことにもなります。

ソラマメを守るように生長

エンドウの間でもよく生長

北側の小麦は寒さで枯れた葉も

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昨日は、雨もあがり暖かい1日でした。このところ畑の作業ができないので、生長の紹介なとが多くなっていますが、少しずつタネまき、畑の作業等の参考になる記事が増えるとおもいます。