
バラードな香り
「今日までありがとう」なんて優しい言葉を
貴方はどんな顔で言えたのかな
私は涙で見えなくなってた
想い出が溢れて
「本当に悲しい‥‥愛は消えていくもの」
貴方はどこか心は風の中
私はベッドでラジオを聴いてた
いつか憶えたメロディー
忘れてないわ雨に濡れていた
少女に貴方傘を残し走り去った
曇りガラス風に揺れる
白い窓の部屋で抱きしめて
熱い胸に包まれてたあの日は
夢のように残ってるのに
「君は幸せに‥‥夢は追いかけるもの」
貴方は少し溜息つきながら
私はベッドで背中を向けてた
壁に滲んだメモリー
憶えてますか恋に泣いていた
少女に貴方髪を撫でて微笑いかけた
ネオンライト淡く光る
二人シルエット接吻づけて
募る想い見つめていたあの夜は
香りまでも甦るのに
《 Aメロ : Piano 》
曇りガラス風に揺れる
白い窓の部屋で抱きしめて
熱い胸に包まれてたあの日は
夢のように残ってるのに
作詞・作曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2015.Skyfull Stars. All Rights Reserved.
S・ヤイリのコンパクト・ギター「YM-02/MH」を下取りに出してヤマハギター「FG-252」を10回払いで買いました。17,000円なので月に均せば安いです。
「1977年製 YAMAHA FG-252 中古品。1977年に生産されたヤマハ国産モデルです。この時代では珍しい小振りなフォークサイズを採用しており、トップ材にえぞ松、サイド&バック材にバリサンドルを使用した3ピースバック仕様。製作から約40年経過しておりますが、キズ・打痕はほとんどなく、ネックコンディションも良好です。 当店入荷後、弦高調整を施しておりますので、これから始める方にもオススメです。新品ソフトケース付」
梅田のナカイ楽器のPOPにはこのように書かれていました。製造年が僕の青春時代と重なり懐かしかったのと、ほとんど未使用状態で奇麗だったということに惹かれました。
トップ材が単版ではなくえぞ松の合板で、元々ヤマハギターでも安価なタイプの商品ですが、真面目なものづくりの時代を感じる音がします。
コンパクト・ギターは手軽で思い立ったら直ぐに鳴らせるところが良かったのですが、やはり音的にはこれくらいのボディーのものがかなり気分良くメロディーも浮かびそうです!
昨夜、お仕事帰りに僕のマンションに立ち寄って、ギターのソロを演奏・録音して頂いたUさんです。
以前に千里山住民で女性ボーカリストのKさんが、NHK主催の「熱血!オヤジバトル」の近畿ブロック予選に出演しTV放送されたことがありました。Uさんはその時にも参加していたギタリストで、今回ボーカリストのKさんを通じて、僕のオリジナル曲『アナログ自転車』の間奏とエンディングにギター演奏をお願いした次第です。
折しも急に冷え込んだ中を、風邪気味という体調を押して来て下さり有り難うございました。流石にギタリストの性なのでしょうか、慣れない僕の安物ギターを使いながらも、アドリブでどんどんテイクを重ねていかれます。僕は何もすることがないので、傍で温かいコーヒーを何杯か淹れ換えて見守るだけです。
間奏ではこだわりのフレーズを探りつつ何度もリピートされましたが、エンディングでは一変して一発で決めて下さいました。
途中で宅配ピザが届いたので一緒に摘みながら音楽談議を楽しみました。現在Kさんとのバンドは活動休止中ということで、今はフレンチ・ジャズに夢中で自由な演奏を楽しんでいるそうで、超絶テクニカルなYouTube映像をいろいろ見せて頂きました。
ちなみにオリジナル曲『アナログ自転車』はガールズ・ロックな元気な作品で、ギター・ソロのお陰でスピード感とノリが一段と良くなり、現在DEMOを編集中ですがぐっと完成度が上がる気がします。早く僕の代わりにDEMOで歌ってくれる(JK)女性ボーカルを探さなければ‥‥。
また他の曲でも、ここぞという時には、どうぞよろしくお願い致します!
演歌・歌謡曲月刊誌『ミュージック☆スター』(旧タイトル『演歌ジャーナル』)12月号の作詞・作曲の投稿コーナーで、僕のオリジナル曲『風は涙色』が久しぶりに優秀賞となりました。
毎号総数50~70、時には100くらいの中で2作品だけが、歌詞・楽譜と合わせて作曲担当の先生のコメント評付きで掲載されます。
10月号・11月号と続けて3位の次点止まりでしたので、また駄目かも知れないと想いながらページを開けてみると、今回は何とか入っていて嬉しいよりホッとしました。
最近は知り合いの方たちも応援して下さっていますので、そちらの期待も勝手に背負っている気持ちになっています。
昨年6月号から毎月1曲ずつ投稿してきました。一応自信と希望を持って送り出した作品ばかりですが、手練の相手が大勢いらっしゃるものですから‥‥。でも優秀賞に選ばれてもそうでなくても、プロの先生のアドバイスはやはり参考になります。
そこで次回の投稿では初めての試みですが、以前に一度聴いて頂いた作品をそのアドバイスを受けて、構成からメロディーの一部まで調整し再投稿する積もりです。そんな遣り取りもできるのが孤独に耐えながら(?)歌を作り続ける僕にはとても有り難いことと感じています。
歌づくりという趣味を通じて音楽仲間や先生、また聴いて下さる多くの人と繋がれるのも嬉しいことです。

海の故郷へ
仕事帰りの電車の窓に
街の灯りが流れる
ほんの小さな幸せにさえ
今は愛しく想います
夢を失くして泣いた日々も
寄り添ってくれたね
本当は素直に「ありがとう」
肩を寄せ伝えたいから
僕の故郷へ
君を連れて行くよ
波に煌めく
海の道を歩こう
遠回りして振り向く僕に
君は優しく微笑む
憧れていた都会の空は
どこか寂しく翳みます
明日を求めて迷う日々も
見守ってくれたね
変わらない瞳で「信じてる」
その想い見つめたいから
僕の故郷へ
君をつれて行くよ
そして良かったら
海の側で暮らそう
《 間奏 : Guitar 》
嬉しいこと哀しい日々も
分け合ってくれたね
きっと守るよ「いつまでも」
抱きしめて誓いたいから
僕の故郷へ
君をつれて行くよ
そして可愛い
子供たちを作ろう
海の故郷へ
今は遠いけれど
いつか帰って
君と共に暮らそう
海の故郷へ
作詞・作曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2014.Skyfull Stars. All Rights Reserved.
先日、昼食後に千里山コミュニティセンターに行くと、千里山南中学校のマンドリンクラブの人達がロビー・コンサートを開いていました。
1時間で10曲ほどの爽やかな演奏が終わり、いつものようにボランティア・カフェに150円コーヒーを頼みます。
カフェのボランティア・スタッフの中に知り合いの御夫人が居て、
「オリジナル曲のCDを別の方にお貸ししても良いかしら?」と言われました。その方は住まいも近くて以前にCDを差し上げ何曲か聴いて貰っていたのです。
「それは嬉しいですが‥‥」カウンターからもう一人のスタッフの女性が笑顔でこちらを見ています。
「‥‥良かったら何曲かCDに焼いてお持ちしますので、また言って下さい!」とご挨拶させて頂きました。
最近こんなことが偶にあるようになりましたが、そんな風に作品を聴いて頂けるのは本当に有り難いことです。
前記事にも書きましたが、居酒屋食堂「味信(あじしん)」(地図)さんにオリジナル曲のCDを20曲ほど置いて貰っていますので、ご興味のある方はぜひお昼ご飯でも食べに行ってみて下さい。「気に入った曲を選んで希望の曲順を指定して貰えばCDに焼きます」と、女将さんにそれを書き込む用紙を預けてあります(未だその依頼はありませんが‥‥)。凄く暑いですので夕方の冷えたビールも最高です! どうぞよろしくお願い致します。
地域振興ブレミアム商品券の有効期限がが9月初めまでと迫る中、最近は地元の千里山のお店でお昼ご飯や夕食の買い物をすることが多くなりました。
その内の一軒が居酒屋食堂の「味信(あじしん)」さんで、昨日11時少し前に行くと、
「今日はお刺身定食の日だったんだけど、特別にお寿司にしました」ということで写真のようなメニューで運ばれてきました。
「久しぶりのお寿司です、これで700円で良いの!?」と思わず聞くと、「そんな大袈裟な‥‥」と女将さんは笑っていました。
実は「味信」さんには、僕の作ったオリジナル曲の演歌・歌謡曲のデモCDを何曲か置いて聴いて貰っているのですが、お客さんの中には家に借りて持ち帰り聴いてくれる方も居るようです。
そのことを聞いたので「気に入った曲を選んで希望の曲順を指定して貰えばCDに焼きますよ」と、女将さんにそれを書き込む用紙を預けてあります(未だその依頼はありませんが‥‥)。ご希望の方はぜひ一度「味信」さんに食べに行ってみて下さい!
※ 土用丑の日の鰻丼定食(800円)も美味しかったです。
先日、カラオケ月刊誌『ミュージック☆スター』の作詞・作曲コーナーに投稿するために、DEMO音源のCD-Rや歌詞カード・メロディー譜などの審査資料を、A-4判封筒に同封して最寄りの郵便局に持って行くと、普通だと400円のところを「レターパックライト」を使えば360円で送れると薦められました。
厚さ3センチ・重量4kgという制限内(お金は送れない)ということで、4kg以上に重たい場合はまた別のタイプ(510円)が用意されています。
このサービスで良いところは郵便ポストに直接投函すればOKということや、進捗状況を封筒付属のナンバーで追跡できるところです。
そのために専用封筒を360円で購入しストックしておけば便利とのことでした。取りあえず同時に紹介された、CD-Rや文庫本など小さなサイズのものが180円で送れる「スマートレター」の専用封筒の方を1枚買って帰りました。
今年は郵政グループ3社の株式がいよいよ一般に売り出される予定で、政府の株高政策のなかでどこまで株価が跳ね上がるか見当も尽きませんが、民間企業としてどんなサービスを打ち出してくるのかも期待するところです。
S・ヤイリのコンパクト・ギター「YM-02/MH」を買いました。
梅田のナカイ楽器を久しぶりに覗くと、一万円ちょっとの手頃な価格でこのコンパクト・ギターを見つけて直ぐに‥‥。
というのも、以前K・ヤイリのノクターンを持っていたのですが、それを昨年手放してからアコースティック・ギターが無くて、気軽にコードを鳴らしながらの曲づくりに、代わりの楽器が欲しいと想っていました。
このギターの特徴としてショップのスタッフに「ボディーの裏板が膨らんでいる加工がされて、コンパクトな割に良い音で響く」と言われました。
同じようにコードを弾いてメロディーを探っても、ソリッドでアンプを通したエレキ・ギターのそれとはイメージされてくる楽曲が変わってきます。
部屋のどこか何時でも手が届くところに手軽なギターがあれば、何気なく浮かんだ鼻歌も時を置かず素晴らしい曲に展開できるかも知れません。
前のコンパクト・ギター「Nocturne」は僕の多くの曲づくりに付き合ってくれましたが、今度はこのギターを使ってどんな新しい曲に出会えるのかとても楽しみです!
先週の日曜の午後、千里山の千二地区公民館でクラシックギターのライブがあり、食後の休憩の後で聴きに行きました。
演奏はドイツのアーヘン大学ギター科教授の佐々木忠さんなどに師事されて、現在は新響楽器ミュージックサロン伊丹でギター講師も務められている安松太郎さんです。
プログラムは2部に別れていて1時間余りでしたが、クラシックやスペインの情緒たっぷりの美しい旋律を楽しみました。
オープン曲のJ.S.バッハ『プレリュード』から最後の定番の『アルハンブラの想い出』まで、佐々木忠さんによりギター曲にアレンジされた『八木節』などもあり、バラエティーに富んだ奏法で飽きることなく初夏の一時が過ぎていきました。
東京にいた青春時代に北海道出身のギタリストを目差していた友人が、時々訪ねてきてくれた僕の下宿先で『アルハンブラの想い出』などを弾いて聴かせてくれたのを想い出しました。『アルハンブラの想い出』の想い出です。
昼食後に千里山駅前のコミュニティセンターでコーヒーを飲みながら本を読んでいると、ちょうど午後2時に千里山の合唱団のコンサートがあるということでした。
少し時間を過ごしてから多目的ホールに入っていくと、既に100人ほどの聴衆が聴きにきていました。
千里山地区で結成11周年になる「混声隊VOX.FUN」と、「千里少年少女合唱団」から30年経って(そのまま大人になった‥‥と紹介した司会者の発言が受けました)改称した「千里うたとも合唱団」との合同コンサートだったようで、指導者が千里山に住む同じ先生ということです。
選曲は『きみうたえよ』『虹』『島人ぬ宝』『Stand Alone』『群青 AZURE』といったバラエティーのある5曲+アンコールで、BEGINがオジジナルの『島人ぬ宝』では波の効果音を重ねるなど飽きさせない工夫がされていました。迫力ある歌声で表現力も確かなものを感じました。
NHK合唱コンクールでもお馴染みのように、ポピュラー曲も改めて合唱のために編曲されると、また違った味わいを帯びてくるのが面白いところです。
僕の自作曲も合唱で歌って貰えると楽しいだろうな、地域の縁で今度アピールしてみようかな、などと気持ち良いハーモニーに夢想しながら聴いていました。