千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

ブログQ&A

2006-02-28 00:09:15 | ブログ伝道師
ブログの記事を書いていて、“こうしたいけど、どうしたら良いのだろう?”と思うことが多々あります。オリジナル・デザインを求めてhtmlやcssを書き直すなど、本格的な事は簡単にはいきませんが、初歩的な事であればコメントやトラックバックで、教え合うことができるかなと思います。僕も以前少し質問を頂いて、コメント上でお応えしたことがありました。
そこでこの「ブログ伝道師」カテゴリーを利用して、主としてブログに関するちょっとした情報のやり取りをする、コメントやトラックバックを利用した、Q&Aコーナーを作りたいと思います。


ちなみに参考として、最近良く聞かれるミニTIPSを2.3書いておきます。


記事の書き込み欄は基本的にhtmlのフィールドですので、タグ < > </> の使用によって記事をコントロールする事ができます。
先ず、リンク文字や画像を取り込む(リンクも付ける)ことは、それぞれのブログに機能ボタンなどが備わっていると思います。しかしリンクする場合に、多くは画面が直接リンク先に切り替わるようになっていないでしょうか? それだと読者がリンク先へ流れていってしまいます。
そんな時はtarget=_blankをタグの必要ヶ所に手動で追加して、別ウィンドウでリンク先が開くようにしてみましょう。

<a href="http://www.skyfull-stars.com">スカイフルスターズ</a>

に、target=_blankを挿入しておくと、

<a href="http://www.skyfull-stars.com"target=_blank>スカイフルスターズ</a>

となります。スカイフルスターズと、スカイフルスターズのリンクタイプの違いです。画像にリンクを付ける時も、その応用で別ウィンドウでリンク先が開きます。



Amazonアフィリエイトなどの場合のタグも、デフォルトでは画面がリンク先に切り替わる設定になっていますが、商品画像とリンク文字とを表すタグ部分の相当ヶ所にtarget=_blankをそれぞれ挿入することにより、別ウィンドウでリンク先を開く事ができます。

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下の例が別ウィンドウでリンク先ページを開くタイプです。



次に、画像取り込みに関してですが、画像をセンター(左・右)に配置したいというニーズがあると思います。その場合は、
<p align="center(left・right)">と、</p>というタグで画像取り込みの一連のタグ群を挟みますと、画像の配置がコントロールできます。



続いて、画像の横に文字を流し込む場合ですが、画像取り込みのタグ群の中にalign="left(right)"を挿入することで、画像の位置が左・右になり、文字がその横に流し込まれます。その時、画像と文字との間を空ける為にhspace="10"(ピクセル数値は適宜)を追加します。

続いて、他の文章や資料を引用する場合ですが、小さな部分であれば「 」で囲むなどで良いと思いますが、長い文章になりますと出来るだけ明確にしておく方が良いと思います。そのような時には、
<blockquote>と、</blockquote>というタグではさむと、両サイドがインデント処理されて、引用部分として明確に分かります。又、基本的には引用情報を添える必要があります。


このように色々とhtmlのタグを使って記事の微調整ができますので、試してみて下さい。
最後に、この文の途中に区切り線が入っていますが、それは<hr>というタグを書けば実現します。必要であれば、<tr> </tr>といったテーブルタグを使って表作りもできます(表を非表示にしてアルバム的な写真のレイアウトも可能です)。
ブログサービスの競争が行われていけば、ユーザーの細かなニーズに対応して、いつか自動化されることだと思いますが、それまでは手動で記事づくりをせざるを得ません。その意味でも基礎的なhtmlは学んだ方が楽しいと思います。


「ドイツ国際平和村」から

2006-02-27 00:21:50 | 千里山人(ちさとのやまひと)
人の思いの強さは、こんなにも人を動かすものなのか、と実感させてくれる身近な存在が、今日の千里山人(ちさとのやまひと)の田川純子さんです。
僕もあの番組は見ていました。2.3年前のTV番組「ウルルン滞在記」で、女優の東ちづるさんが戦争で傷ついた子供達を支援しているボランティア団体「ドイツ国際平和村」へ行き、子供達との交流や現状をリポートするという主旨でした。日本での反響も大きくてパート2も放送された記憶があります。
田川さんはその放送を見るやいなや、「ドイツ国際平和村」を支援するボランティア・グループ「ペイフォワード倶楽部」立ち上げの打診を親しい方達に始めています。そして直ぐに現地に飛びスタッフ体験を積み、その意義を確信して帰ります。その後の電光石火で精力的な活動については、僕も身近に見聞きすることになります。
昨年秋に千里山で行われたフリーマーケット「千里山平和市」もペイフォワード倶楽部の提案で開催され、まちづくり協議会や商栄会も後援して、楽しい集いの一日になりました。又「カフェ・ド・ゴーシュ」でチャリティー・コンサートも行われ、温かい雰囲気の中で募金も大いに集まったということです。今後チャリティー・コンサートは規模も大きくなり、定期的に企画されるように聞いております。このようにその活動はこの一年の間に驚くほどスピーディーで充実した拡がりをみせています。
現在、彼女は2回目の「ドイツ国際平和村」スタッフとして現地ドイツで奮闘中です!! 途中でお父様のご不幸もあり一時帰国されていましたが、その悲しみとお父様への感謝を胸に再度ドイツに戻られ、慌ただしくも充実した日々を公式ブログでリポートされています。
彼女への応援のメッセージをよろしくお願い致します。

※ ペイフォワード: 善意の輪を広げよう、という実話物語りからグループ名が採られています。

ペイ・フォワード

ワーナー・ホーム・ビデオ

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初春の夜空を見上げて‥‥

2006-02-26 10:25:20 | Weblog
僕の所属している天文サークル「満天の星」では、季節の観望会はもちろんですが、バーベキューやボーリング大会、七夕・月見のパーティーなど、初めての参加でも多くの人との交流を楽しむことができます。又、緑地公園でのプチ観望会も年に何回か実施され、一度覗いてみようかという人を歓迎しています。下記に近い予定を載せますので興味のある方はご連絡下さい。

以下の行事を予定しています。ご都合がよろしければぜひご参加ください。
2006/03/11(土) 観望会 プチ観望会@服部緑地(予定)
2006/04/23(日) 観望会 BBQ&観望会@能勢(予定)
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天文サークル「満天の星」: 代表 西山健二
http://www.skyfull-stars.jp/

星空年鑑―Astroguide (2006)

アストロアーツ

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さて、今日はアストロガイド「星空年鑑2006」という冊子をご紹介したいと思います。今年予定されている毎月の星空現象を、美しい写真やCGイラスト満載で、初心者の方にも分かりやすく解説されています。添付のCD-ROMではカレンダー・ガイドやシミュレーションのソフトが楽しめます(Macではシミュレーションはできません)。3月29日の皆既日食(アフリカ・トルコ・ロシア)以外は、近くで見られる現象も多いので、ぜひ手元に置いて初春の夜空を見上げてみるのも良いと思います。

迷路の森

2006-02-25 00:23:21 | Weblog
meiroさん「潮騒のまちへ」へのコメント有り難うございます。
実はしばらくの間、高校時代の友人N君(meiroさん)からブログにコメントを貰っていたのを気付かずにいました。彼は年賀状の案内を見て千里山.NETを覗いてくれたようです。彼はいつも同級生達の数歩前を行っているように感じさせる人でした。もう何十年も会っていないのですが、僕にとって時空(ときそら)を超えて気になる友人のひとりです。実は「千里山プラウズ」と平行してもう一つ同時進行していたブログ(それは一時中断していますが)の記事の方にコメント・エールを入れてくれていました。
そのコメントを見つけて一読し、そして再度じっくりと読みました。こんなに理解してくれる友達が僕にはいるんだという歓びがジワーッと涌いてきました。彼は僕が千里山.NETでしようとしている事や本当の意味を、僕以上に見通しているに違いありません。この励ましへの感動をN君にも伝えたいことと、しんどくなった時に振り返る初心としてブログに刻んでおきたいので、敢えて記事としてエントリー紹介させて頂くことにしました。


『拍手』 (meiro)

 このサイトを初めて見たとき、「ウワァー」と歓声を上げてしまいました。

 何というか、きれいで、ポップで、遊び心があって、けれど色彩は落ち着いていて……

さすがに専門家は選ぶ素材からして違う世界に住んでいるんだな、「高校時代からの友だちにこんな人が居るんだぞ」という感じで、すごくいい気持ちになりました。

 千里山の人たちも、「ウチにはこんなサイトがある」と、すごく誇りに感じるんじゃないか、と思います。

 「これからは地方の時代だ」とか言われながら、実際には今まで以上に地方自治が痛めつけられている時代になっていると聞いています。そんな中で、長年千里山に住んでいる住民のひとりが、自分の街への愛着と思い入れと意気込みをこめて作りあげた「千里山ネット」の持つ重要さが、何だかクラクラとするほど大きい感じがしました。

今後の粘り強い努力と持続する意志とを支える「使命感」とに、心から、大きな拍手をおくります。

(昔から、ヘンだけどすごいやつだった、と感じていました。)



N君は「迷路の森」という詩のサイトを持つ詩人であり、教師です。彼の方こそ僕の自慢です。

潮騒のまちへ

2006-02-24 00:41:14 | 作詞・作曲


潮騒のまちへ ―美波町誕生によせて―

故郷へ帰ろう
海がふるさと
浜木綿の
白い花の
薫る路だよ
幼い頃に
泳ぎ日暮れて
陽焼けた顔で
夕餉を囲む
掌の宿借りは
どうしただろうか
故郷へ帰ろう
潮騒のまちへ
漁り火のまちへ


故郷へ帰ろう
君がふるさと
れんげ草
長い髪に
踊る春だよ
幼い恋は
走り続けて
峠の風に
心開いたね
あの頃の二人が
夜汽車に乗る
故郷へ帰ろう
想い出のまちへ
朝靄のまちへ


《 間奏 》

幼い夢の
噂訪ねて
夕日を追いかけ
ここまで来たけれど
振り向けば
祭り囃子が
優しく呼ぶ
故郷へ帰ろう
遠い故郷へ
夜汽車に揺られて


作詞・作曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2006.Skyfull Stars. All Rights Reserved.

※ 平成18年(2006年)春、由岐と日和佐が合併して新しく美波町が誕生します。

※ 2009年9月28日(月)より放送の、NHK朝の連続テレビ小説『ウェルかめ』の舞台が徳島県美波町となり、この田井ノ浜でのシーンも何度か撮影されました。

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ
 LIP-FLY

由岐

2006-02-23 07:19:18 | 作詞・作曲
しおさいの
町に帰りて
しおさいを聴く

    季宙

☆ 故郷である徳島県美波町 の美しい風景をはじめ、町の人々の営みに想いを寄せてオリジナル曲を作りました。YouTubeでのスライド写真はほとんど全てを地元の人達や、美波町を旅した方達にお願いし提供して頂きました。ぜひご一聴をお願いします!

 潮騒のまちへ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY


クローバー・アイランド

2006-02-22 00:05:18 | 作詞・作曲
夕餐の
魚菜新し
ふるさとの春

    季宙

今、故郷の四国に帰省しています。クローバー・アイランドは四つ葉のクローバー(幸せ)の島ということで、僕が提案している四国の愛称です。四国はお接待のこころが活きづくサンクチュアリーなのです。皆さん、もっと四国体験しにきて下さい。

今時の「文章読本」を2冊お薦めします

2006-02-21 01:47:18 | お薦めします
古くは谷崎潤一郎の「陰影礼賛」や三島由紀夫の「文章読本」などを、一生懸命に読みあさったものでしょうが、現代は説得力のある小論文やデザイン・プレゼンテーションのコンセプトや、魅惑のフレーズづくりが求められます。そしてその極めつけが、ディスプレイ画面上で“見る”横書きのブログのための日記文ということになってきました。
いざブログを始めてみると、何故だか毎日文章を書いている自分に改めて気付きます。こんな事はかつて無い経験です。どんなに文章読本の名著に学んでも、実際に文章を書くというエキササイズを毎日続けることの方が、よほど鍛えられるに違いないと思います。一年後、三年後‥‥の自分の表現力や思考力がどれほど進歩しているのか、少し夢想してしまうこの頃です。そして、同時に多くの人がブログを続けることや、コミュニケーションを広げ始めていることの意味の大きさを想像します。
そこで、新しい時代の文章読本を2冊紹介させて頂きたいと思います。一つは400字で説得力のある小論文を作るための参考書で、とくに文章構成の論理的な方法を解説していて、確かに説得力のある本です。もう一冊はブログで読者を飽きさせない細かなテクニックが網羅されていて、確かに飽きることなく一気に読まされました。決して名文を求めている人にではなく、普通に仕事やブログなど日常の場面で、文章生活を楽しみたいという人にお薦めしたい本です。

たった400字で説得できる文章術

幻冬舎

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ウケるブログ―Webで文章を“読ませる”ための100のコツ

技術評論社

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千里山ウォーキングの薦め

2006-02-20 00:12:53 | 千里山ウォーカー
なぜか懐かしさを覚える道があります。全く初めて通る道なのに心がホッと悦ぶ道。千里山にはそんな坂道や石段が多いのです。千里山は全体に小高い丘のような地形が重なり、空に向かって思わぬ視界が開けたり、いわゆるプチ山の手的な変化と物語のある街空間です。山丘の自然形状に沿って、坂道が迷路のように分岐していく面白さは、周辺地域のフラットでリーズナブルな街並みとは一味違ったものがあります。
そんな何でも無いようでいて、実は魅力的で愛すべき道々を、新カテゴリー「千里山ウォーカー」で紹介していきたいと思います。
さて、写真はブログ仲間のgogonetさんから情報を頂いて行ってみた路地裏です。千里山東の西田産業(畳製造)の横の細道を入ると、曲がりくねったその先に静かで心優しい空間が広がりました。いつもは気にも留めずに通り過ぎている側道に、皆さんも一度足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?

ビオトープ「山の谷」

2006-02-19 10:29:18 | 千里山トラスト
千里山東4丁目の片山坂に面して、田畑が残されている一画があります。周りはどんどんマンションやユニクロシャトレーゼなどのチェーンショップが建ち並ぶ一等地にあって、頑固にその存在感を漂わせています。
その片隅にビオトープ「山の谷」の案内看板が立っています。少し上がった畑の奥に小さなビオトープが見えます。以前覗いた時には水草の上に糸トンボが何匹か止まっていました。吹田メダカも元気に泳ぐ姿が見られました。
僕自身ビオトープには関心があり、本やインターネットで調べたり、各種専門学校の西沢学園の「ビオトープ科」の資料を取り寄せて、入学を検討するなどした事もあって、「山の谷」の存在はいつも気になっております。僕の夢の中では千里山がこの「山の谷」を中心にして、幼稚園や小・中学校・公園、そして個人(ベランダや庭・屋上)やお店などが小さなビオトープを持って、それぞれをネットワーク化することで、モンシロ蝶やトンボの飛び回る、生き物たちと季節が身近に感じられる素敵な街にしたいというイメージがあります。
これは、単に人間だけにとって美しく快適な環境というばかりでなく、「生き物たちと共に街に棲む」という千里山.NETの「千里山トラスト」提案のひとつです。

「テリーヌ」の達人

2006-02-18 00:06:39 | 千里山人(ちさとのやまひと)
昨年末の「千里山おせち商戦」は、マンネリ化してきたK-Iイベントに劣らない、近年まれにみる大接戦であったに違いありません。
僕の知るところでも、先ずは仕出し屋魚伊さんの松竹梅シリーズがあり、クックチャムの総菜おせちやほっかほっか亭のおせちスペシャル弁当、又大丸ピーコックジャスコなどのスーパーおせちなどが凌ぎを削る中に、鮨し屋や宅配ピザなどのデリバリー勢のPRちらし攻撃まで参入してとても賑やかでした。
しかしその中で一際異彩を放つ新星がひとつ、それが今回紹介の千里山人(ちさとのやまひと)、パスタのお店ポモドーロの沢田豊シェフです。
江坂でもレストランをされていたシェフは、千里山に移られてからはパスタに絞り、その特徴として圧力鍋で茹で上げたもちもちしたアルデンテ麺を、幾種類もの美味しいソースで絡めてくれます。アンティパスタ料理も肉・魚介・チーズなどをベースに、シンプルなのにしっかりとした味わいを残してくれます。そんなアンティパスタの中でも沢田シェフが特に得意にされているのがテリーヌでしょう。季節の素材を自在に操りながら、あれほどに多彩な味と形を紡ぎ出すというのは、シェフの並なみならぬ技量を物語ります。このテリーヌではケーキのように美しいレシピ・カタログ本も出版されています。
ポモドーロの洋風おせちは、写真のような色とりどりのイタリアンです。ちなみに70ケース程売り上げて大好評だったということです。少し早いですが、今年のおせちには沢田シェフを脅かすどのような新規参入が現れるのか、最近はまっている無添加ワインを片手に今から楽しみにしたいと思います。

テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!―ベビーフードになる、療養食にもなる。どこにもない、ここだけのテリーヌレシピ。

旭屋出版

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あっ、アブナイ!!

2006-02-17 01:29:50 | 千里山フェチズム
『プチ贅沢ランチ』が大好評の、千里山東の画廊喫茶ル・パルクのファサードに、今にもベランダから落ちかけている子供が‥‥。
よく見ると木でできた彫刻オブジェである事が分かるのですが、初めてここを通りかかる車のドライバーは、ハッと驚かされるのではないでしょうか? この子供は冒険心を発揮してベランダから身を乗り出してはみたものの、戻れなくなってしまったものなのか?、かくれん坊をしている最中で部屋の中の鬼から隠れているのか?、下を通る人に飛び降りて肩車をして貰いたいのか?、あるいはヨーロッパか何処かに伝わる千客万来のおまじないなのか?、きっと深い理由があるに違いないと僕は思います(でなければ、これほど思い切ったことはできません)。しかし、いまだ真相は謎に包まれています。

レストラン『紫紺』

2006-02-16 00:07:31 | 千里山INFO
WEB関大スポーツによりますと、関西大学のスクールカラーが紫紺に定められたのは大正13年ということです。今トリノでは二回生の高橋大輔選手が、メダル圏内に踏みとどまり大健闘しています。大学では紫紺の応援旗のもとに、多くの人達が固唾をのんで見つめる様子がTVに映し出されていました。
表題の『紫紺』は構内の南隅にある100周年記念会館(「自然との共生」をテーマにデザインされ、平成3年に大阪都市景観建築賞「大阪まちなみ賞」を受賞した)に併設された学生・教職員のみならず、一般にも開放されたバイキング方式のレストランです。
大きな窓から周辺を取り囲む鬱蒼とした緑を透かして、円山町の垂水神社の杜が遠くに望める絶好のロケーションの中で、ゆっくりとした食事&ティータイムが味わえます。料理の方も和洋中と多くのメニューが並び、主食もパン・そば・カレー・チャーハン・パスタと何でも揃えられています。デザート・ドリンク類も豊富です。壁を隔てて教職員専用のルームもあり、ここはさすがに選ばれた人しか入れなくて、オックスフォードのプロフェッサー倶楽部を彷彿とさせます。どんな特別メニューがあるのか分かりません(知り合いの先生に連れて行って貰いましょう)。
さて本題ですが、ここが驚くほど安いのです!! はっきり言って超穴場です。でも僕は余りしゃべらない方が良かったかも知れません。そこで今回の「千里山アンケート」ですが、「あなたの取っておきのお昼の穴場情報をこっそり(なわけないですネ)教えて下さい」です。

千里山.NETのテーマカラーも紫紺ですが、偶然でないのかも知れません。