千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

風の匂い

2012-03-31 00:01:58 | 作詞・作曲


風の匂い ~旅立ちの季~

風の匂い感じて生きて
君の夢を走りながら
何処までも行こう


別れの言葉 部屋に残して
小さな荷物一つだけ抱いて
君は何かと出会う日々へ
旅立つけれど

果てない道を遠く望めば
地図さえ見えず勇気など無くて
昨日と同じ溜め息を
感じるはずさ

生きていく孤独を重ねて
人は愛しさ胸に集めて
密かに温め合ってる

寒い夜にも消えはしないさ
光る想い灯しながら
何処までも行こう


《 間奏 : 口笛 》

愛した街に懐かしい人
明日さえ知れず涙溢れても
新しい空を見上げて
「さよなら」告げる

生きていく戦いの狭間で
人は優しさ永久に探して
誰かと凝視め合ってる

信じる心を忘れたくない
例え傷つき繰り返し
蹉跌いても

風の匂い感じて生きて
君の愛を走りながら
何処までも行こう

‥‥‥彼方へ


作詞・作曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2012.Skyfull Stars. All Rights Reserved.

※ 爽やかな自然の中を走るイメージ写真は、「気分の向くまま東へ西へ、本やら音楽やら諸事を気ままに」書かれているブログ『悠悠閑閑』から拝借しています。

※ 先週NHK関西ローカルの朝ニュースで「旅立ちの時」という、若者の新たな出発を紹介する5分スポット的なシリーズをやっていました。それらを見ていて、季節的に一種の卒業ソングというか、「旅立ちの季」というテーマで考えました。
卒業などもそうですが就職や入学そして引っ越しなど、これまでの慣れ親しみ居心地の良かった環境から、準備も出来ていないのに次のステージに行かなければいけないことの繰り返しが人生だと想います。
そしてもちろん旅立ちの特権は若者だけではなく、何歳になっても人それぞれに新しいステージが待っていて欲しいとも僕は願っています‥‥そんなことを想いながら。

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
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☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

金環日食 (5月21日早朝)

2012-03-30 00:01:17 | 満天の星

 およそ2ヶ月後の5月21日早朝に日本で見られる金環日食の話題がいよいよ多くなってきました。翌日の22日はまた東京スカイツリーのオープンが続くようで、今からますます盛り上がっていくと想われます。
 2009年の皆既日食の時にはあいにく日本近海では曇り空が多くなりましたが、今回の時期については梅雨を前にして割合に晴れる確率が高く、東京では過去10年連続で好天に恵まれているとニュースで言っていました。
 また太陽を直に見ることは網膜症などになる危険があり、その予防として日食グラスの必要性が報じられており、昨年度から増産が続く人気アイテムとなっているようです。僕は3年前に買った日食の解説本に付属していた日食グラスを保存していたので出費せずに済みそうです。このように雑誌の付録になっているものを活用する手もありますので、何れかの方法で入手して安全に天体ショーを楽しみましょう。
 梅田ヨドバシカメラ2Fの天体望遠鏡売り場で、専門メーカーのビクセンが季刊で発行している情報パンフレット『So-Ten-Ken』が配布されています。その中では金環日食に加えて「金星の日面通過」の情報も掲載されています。金環日食を切っ掛けに宇宙に興味を持たれた方はぜひお立ち寄り下さい。

・『So-Ten-Ken』の配布場所情報

旅立ちの時

2012-03-29 00:01:02 | Weblog

 NHK関西ローカル朝のニュースで今週、「旅立ちの時」というシリーズで若者の新たな出発を紹介しています。
 水曜の今日はその3回目で、滋賀県長浜の街の活性化に打ち込む元女優が採り上げられていました。長浜は昨年度のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』でも注目された戦国時代の中心舞台の一つですが、“戦国”をテーマに地域おこしを盛んに行っている市が新たに開く、“戦国ショップ”の店長に抜擢された津田志保さんです。大学時代のボランティアを通して歴史に興味を持ち、当時の着物や甲冑姿で観光客と接したり街案内などをされてきて、もっと踏み込んだ歴史や地域の営みを伝えることができないかと想っていたところ、女優の道から戦国ショップ「時人 TOKITO」の店長という歴史の街PRの担い手へ挑戦するチャンスが巡ってきました。
 先日、大阪で有名な観光スポットだけではなく市井の歴史や生活の深部を巡ることで、街そのものに興味を持ってくれる大阪LOVERSを増やそうという地域密着ツアー・ビジネスをブログでもご紹介しましたが、今回の長浜の例も「歴女」という言葉が象徴するほどに高まる歴史ブームを追い風に、工夫と想いを重ねている人材の必要性を改めて感じさせる放送でした。

宅録専門情報誌

2012-03-28 00:01:11 | 作詞・作曲

 僕のようにソングライターの端くれとして作詞・作曲をしている者は、作った歌の最終的な確認やそれを他の誰かに聴いて貰いたいということで、出来ればDemo音源を作成したいと想います。
 ギターの弾き語りなどで自己満足しているだけでは寂しいし、かといってライブ活動などをするには相当の技術的なレベルアップ、つまりそれに応えられる歌唱力と楽器演奏のための練習が欠かせません。そこでパソコンやMTR(マルチ・トラック・レコーダー:多重録音機)を使い何度も繰り返して録音し直したり、そのオーディオ・データの音程やタイミング・音量バランスを調整したり、各トラックの生音にリバーブ(反響)やイコライザー(音質)などいろいろなエフェクト(効果)を掛けたりしながら、じっくりとDemo音源を仕上げていくことができる宅録(自宅録音)環境が便利になります。
 そのための知識や最新の機材などを学べる宅録専門情報誌が何冊か発行されています。僕が良く読んでいるものは『SOUND DESIGNER』ですが、他にも『Sound & Recoding』や『DTM MAGAZINE』といった月刊誌が有名です。内容はそれ程違いが分かりませんが、『SOUND DESIGNER』は中でも価格が比較的安いということと、毎夏に大阪で開かれる作詞・作曲セミナーで教わっている野口義修先生がコラム「3分でわかる 名曲のヒ・ミ・ツ♥」を連載されているので購読しています。
 野口先生のお人柄そのままにユーモアと蘊蓄が散りばめられたそのコラムは、ビートルズを始め世界のスタンダードやアーティストをテーマに、最新の音楽シーンにもアンテナを広げながら、作詞・作曲に役立つ情報であたかも毎月受講するセミナーのように感じられます。
 4月号ではジョージ・ハリスンの巧みなイントロとエンディングの技を解説しています。興味を持たれた方は音楽雑誌のコーナーを一度覗いてみて下さい。

 SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2012年 04月号 [雑誌]
 クリエーター情報なし
 サウンド・デザイナー

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
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 コバタイサオ : 歌詞
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散策会のお知らせ

2012-03-27 00:01:44 | 千里山ウォーカー

 以前に吹田市博物館で3月17日(土)~4月22日(日)で開催中の『小松左京写真展』についてのブログ記事でも触れていましたが、千里山まちづくり協議会では春の恒例のウォーク企画で、この『小松左京写真展』を組み込んだ佐井寺コースの散策会を4月15日(日)に行うことになりました。
 千里山駅東(裏)改札口に午前10時に集合し、里山の残る佐井寺の懐かしい風景を眺めながら、吹田市博物館までのウォーキングを楽しみます。途中には愛宕神社や佐井の清水跡そして伊射奈岐神社など地域の歴史に触れたり、昼食を阪神高速道路の吹田サービスエリアで摂るなど盛りだくさんの1日となりそうです。
 現地解散なのでその後にゆっくりとカフェなどでおしゃべりして帰るのも良いのではないでしょうか。詳しい情報は街の自治会掲示板などに告知チラシが貼られています。お時間のある方は参加(無料:ただし博物館の入場料と昼食代は必要です)を検討して頂ければと想います。

掲示板チラシ (拡大)

※ 地域情報サイト「千里山.NET」では、「ウォーキング」で今回の佐井寺方面のコースなど、千里山駅出発のお薦め散策コースをたくさん掲載しています。ぜひプチ街ウォークなどで参考にして下さい。

街ネタツアー

2012-03-26 00:01:36 | Weblog

 日曜午前のNHK関西ローカルの経済情報番組『ビジネス新伝説 ルソンの壷』で、自分の生まれ育った街大阪をもっと知って好きになって貰いたい、そして全国に大阪LOVERSを増やしたいという想いから、街ネタ・ツーリングとでも呼ぶべき街案内ビジネスを始めた小さな会社「インプリージョン」の若き社長を紹介していました。
 大阪は道頓堀や通天閣また太陽の塔などメジャーな観光スポットも多いですが、そういう所は素通りして街の特徴や歴史などをもっと掘り下げて触れ合える、2時間のエリア・コースが鶴橋や京橋など14ほどが提案されています。放送では実際に鶴橋のコースが元阪神の赤星さんをナビゲーターに案内されていましたが、古地図を手懸かりに街の隅に現在も残されている橋の欄干や、地域の生活に根付いた町工場を巡ったりしながら、よりコアな街ネタを伝えることで参加者の興味を惹き出しリピーターになって貰うのが狙いです。
 もちろん多くの観光客はメジャーなスポットやグルメなどを旅行ガイドに求めると想われます。しかし確かに今はニッチな数かも知れませんが、そのような街の触れ方に魅力を感じる人達も増えていくように想いました。
 自分自身を振り返っても千里山という地域の情報サイト「千里山.NET」を作り運営する中で、それまで知らなかった街の歴史や特徴そして人や場所を知ってからこの街がとても身近になりました。今ではコアな千里山を案内することも楽しみながら出来るようになりました。
 最近流行の街バル(地域の活性化を目指したお店巡りイベント)も、余り知られていない地域情報をそのようなイベントによって紹介し街に人を呼び込もうという企画ですが、このような地域密着の街巡りツアー・ビジネスも僕らのようなボランティアも含めて盛んになれば面白いと想います。

復興を問う

2012-03-25 00:18:35 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 先週日曜夜のNHK教育ETV特集「生き残った日本人へ」で、社会派推理小説家の高村薫さんがこの1年間の定期的なインタビューに応えながら、映像を交えつつ東北震災地域の復興のあり方について思索を巡らせていました。
 高村さんの講演を昨年末に関西大学で聴いたことがあり、日本の政治や多様な社会問題について日頃から真摯に考えておられるのを感じていました。特集で印象的だったのはこの度の大震災・津波によって日本、そして日本人が何か変わることが出来るのかという問いに対し、大震災前にあった日本社会の問題は何ら変わり様がなく、少子高齢化や経済の停滞・縮小などの基本的な問題は全く変化は無くて、復興自体もその現実を踏まえた上で理性的に考えていかなければならないと言われていました。言葉を区切りながら話されるその深刻な表情は暗鬱とも言えるほどで、日本の未来を描くことの困難さを物語っているように見えました。
 しかし、高村さんの問題提起や真摯な思索活動に敬意を払いながらも、僕はその深刻な前提(少子高齢化や経済の停滞など)が動かしようの無い運命のような捉え方には違和感がありました。若者の雇用や少子化などを始めとする多様な問題は、積年の経済政策の誤りによって引き起されているデフレが大きく影響しているという分析に立てば、それは動かしようの無い前提とすることではなくなってくると想うのです。先ずはデフレ脱却にこそ復興(被災地だけでなく日本そのもの)の未来が懸かってくると想うのですが‥‥。

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(フル)下さい!

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 コバタイサオ : 歌詞
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ワシントンの桜100周年

2012-03-24 07:49:31 | Weblog

 ワシントンのポトマック川辺の桜並木が今を盛りに咲き誇っているのをニュース映像で見ました。日本からアメリカに日米友好の象徴として、ちょうど100年前の1912年3月27日に3020本の桜の木が寄贈されました。
 その後寄贈された多くの桜の木が寿命を迎え、一時200本にまで危機的状況となっていたのですが、歴史が忘れられてしまうのを惜しんだ植物学者のローランド・ジェファーソン(88)さんが挿し木技術で苗木を作り、年々植え替えていったことで現在の満開の川辺の素晴らしい景色になりました。最近ではお花見シーズンには、およそ100万人以上に観光客が訪れるという観光スポットとなり、また現在は学校などに桜を植樹することが広がっているそうです。
 ちなみに僕の住む千里山では同じように公団の老朽化による建て替え計画で、周辺の桜並木や阪急千里山駅のホームを彩る桜が伐採されてしまいました。その跡には管理がしやすい別の樹種が街路樹として植えられる予定で、伝統の街の風景が受け継がれずに残念に想っている住民も多いですが、街の景観は並大抵のことでは守れません。
 「ここで見られる花見という日本の伝統への称賛は、世界各国政府が『ソフトパワー』によって影響力を強めようと、多額の予算をかけて自国文化の輸出に躍起になる現代においては、まさに夢が現実となった姿だといえる」(AFPBBニュース)と言われるように、今後も日本の文化外交の一環として世界に広めていけるものではないでしょうか。
 今年は100周年ということで例年よりも長い期間にわたり特別記念のイベントなども予定されています。

絵画展のお知らせ

2012-03-23 00:01:25 | 千里山INFO

 ちさと図書館の復元教室で恒例となっている絵画グループの合同展が金曜日から開催されます。その打ち合わせだったのでしょうか、千里山駅前のカフェで会員の方達が集い、楽しんでおられる姿を見掛けました。今年はどんな力作が見られるのでしょうか。

菜花の収穫

2012-03-22 00:01:48 | Weblog

 NHK関西ローカル・ニュースの中で菜花(なばな)の収穫が映されていました。菜花と言えば僕などは直ぐに辛しで合えたお浸しが想い浮かびます。この時期にはその菜花のお浸しとイカナゴの釘煮のセットが春の到来感を増してくれるのです。
 しかし、今年はまだこの菜花のお浸しを僕は味わえていません。というのも何時も利用している大丸ピーコックでは、ほうれん草のものと違って菜花のお浸しは2倍近くの高値が付けられており、僕は買おうとした時にまだ躊躇してしまうのです。ニュースに採り上げられているようにこれから最盛期となれば、その総菜の低価格化も期待できるかなと想われます。
 一方、イカナゴの釘煮の方は本場明石の出身という知人の女性から、自宅でこしらえた場合に有り難くお裾分けで頂けたりするので、こちらも初物の味わいを期待しつつ密かに待っている状態です。僕の他力本願な春はいつやって来るのでしょうか?
 春分の日に梅田の茶屋町付近を歩いていたら、新しくできたビル通りの両側に菜の花のプランターが並べられ、黄色と緑の帯が爽やかな春の雰囲気を演出していました。確か近くにある神社が石段に菜の花を飾る謂れがあるのを以前読んだ記憶があります。また「菜の花や 月は東に 日は西に」と江戸時代の俳人・与謝蕪村が句を詠んだことでも知られる茶屋町です。そういった縁起があるのは街づくり(景観演出だけではなく)にとっては楽しく活かせる財産だと想います。ネットで検索すると「菜の花の散歩道2012」というプロジェクトやイベントが行われているようです。

※ ずいぶん昔に『菜の花』という掌編小説を書きました。徳島新聞に掲載して頂きましたが、この季節にはそんなことも一緒に想い出します。
※ 昨年、与謝蕪村の句も意識しつつ『Moon Rise』という歌を作りました。

せりえさんとのコラボレーション

2012-03-21 00:01:03 | 作詞・作曲

 梅田のナビオ7F「丸福珈琲店」で春分の日の午後、作詞でコラボレーションして貰っている音楽仲間のせりえさんと初ミーティングをしました。
 彼女とは一昨年の夏から参加している作詞・作曲セミナー(講師は作・編曲家で音楽プロデューサー、そしてベストセラー『作曲本』の著書である野口義修先生)で知り合いましたが、以前から作詞家を目指している彼女とコラボをしてみたいと想いつつなかなか踏み切れずにいたところ、共通の友人のKANATAさんとの関係から背中を押して貰うような形で始まりました。
 記念すべき第1作は『赤いカクテル』という歌謡ポップスになりました。これは僕が「曲先」で作ったメロディーをギター伴奏で仮歌を吹き込み、その音源データを聴き取り曲の解釈をして貰いながら、歌詞を「ハメコミ」で乗せながら作り上げていくというプロセスになります。最近の楽曲づくりではこの「曲先」という進め方が一般的で、演歌などには一部まだ「詞先」が残されていると言われます。意外にも彼女は「ハメコミ」というものは初めての試みで慣れない作業のようでしたが、何とか出来上がってみるとやはり僕だけが作る今までのカラーとは違ったものが産まれてきました。
 『赤いカクテル』は、先日芸術選奨文部科学大臣賞を受賞された由紀さおりさんが、欧米でジャズ・アルバム『1969』が部門ランキング第1位になりブレイクしたことで、昨年来より日本の“Kayokyoku”がスポットライトを浴びたことを受けて、上品でコケティッシュ感のある由紀さんのソフトで柔軟な歌唱をイメージし企画しました。周辺にデモテープを聴いて貰ったところ「70年代に出ていたらミリオンセラーになったのでは‥‥」という(ある意味ねらい通りの)言葉も返ってきています。
 それはさておき初ミーティングは第1作の反省もそこそこに、次回作に向けて充実した意見交換ができました。今回も「曲先」で既に彼女に曲を聴いて貰っていますが、僕にとっても以前から想い入れの強いバラードなので、じっくりと歌詞のコンセプト作りから始めて貰えるということになりました。互いにその世界観を探りながら話し合っている内に自然に何かが見え始める感じが新鮮でした。仮のタイトル『Winter Selenade』そのままに、今冬までにじっくり時間を掛けて仕上がればと願っています。

 作曲本~メロディーが歌になる~
 野口義修
 シンコーミュージック

 1969
 由紀さおり、ピンク・マルティーニ
 EMIミュージックジャパン

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 コバタイサオ : 歌詞
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徳島ラーメンのお店

2012-03-20 00:01:16 | 千里山.NET

 今日は用事があり千里山の一駅隣の関大前駅で降りて正門前通りを歩きました。
 折しも関西大学の卒業式があったようで、小さな花束を持った袴姿の女子学生達も見られて気分も華やぎます。
 お昼ご飯を先週オープンと聞いていた、徳島ラーメンのお店「東大」で食べようと想っていたのですが、時間もちょうど正午頃だったので結構行列ができていて直ぐに分かりました。店に入ると先に食券を買う方式のようで、僕はとりあえず「あっさり・ふつう・こってり」スープの中から「ふつう」を選び、餃子セット(ご飯付き)の券を買ってカウンターに座り、そこでようやく一息ついて周りを見渡しました。生卵が無料ということで卵掛けご飯専用のお醤油も用意されており、何も分からないままにもご飯が付いている餃子セットにして正解のようでした。
 ちなみに徳島は僕の故郷で、徳島ラーメンの人気店として有名な「中華そば いのたに」のオーナーは僕の実家の近くから出た方です。「東大」も基本的に「豚骨の甘辛醤油スープと煮込んだ豚バラ肉」の徳島ラーメンということで、「いのたに」と同じ系列の「甘くて濃い茶濁スープ」の中華そばの感じでした。「あっさり」スープを選べばもっとさっぱりと癖の無いものになるのでしょうか。卵掛けご飯に自由に取れるシャキシャキしたモヤシの付け合わせをたっぷり載せて食べると美味しいです。
 通りを歩いていて少し目に付いたので改めてラーメン屋さんを数えたら、「天下一品」や最近これも開店したらしいつけ麺屋を含めて6軒もありました。それにしても関西大学の前で「東大」というのも何か釈然としませんが、ラーメンは結構好きでたまに食べたくなる僕としてはいろいろ楽しみが増えました。

※ 正門前通りを歩いていたら卒業生達に何か配っていました。僕も手提げの紙袋を手渡されたので後で中を見たら、幸福の科学の大川隆法さんの著書と製作総指揮をしたという今年公開予定の映画のパンフレットが入っていました。

『作曲の本』

2012-03-19 00:01:16 | 作詞・作曲

 以前ご紹介した浅倉大介さんの『浅倉大介の作曲・アレンジ教室 』という曲作りの参考本は、尚美ミュージック・カレッジで実際に行われたセミナー講座を基にした企画でしたが、今回のそのものズバリのタイトル『作曲の本』の方もその音楽専門学校の講師が著者となっています。
 こうしたミュージシャンを始めとする多様な業界職業人を育成するミュージック・スクールで、どんな内容の授業や教育が行われているのか(その初歩になる部分ですが)、僕も独学のソングライターの端くれとして興味を持って読んでみました。
 この本に扱われている内容はメロディーやコードなど基礎的なものから、魅力的な曲作りのための様々な方法・アプローチ、そして巻末辺りではデモ音源づくりや楽曲のネット配信まで幅広く、この学校で得られる知識や経験また実践やサポート体制などを反映したものでしょうか。これまでのCD(音源のみ)付きではなく初めてのDVDという、映像を通しレクチャーを直接受けているような試みも良いと想います。
 もちろん多くの類似本や実際の曲作りの経験から既に学んでいることも多いのですが、僕も初めて知ったこともかなりありましたので、独学の限界や難しさそして専門教育を受ける効率やメリットを改めて感じさせられる一冊でした。

※ 著者はギタリストなので例題曲のコード説明などでは、ギター・コード・ダイヤグラムが使われています。

 DVD初歩から始める!作曲の本
 小川悦司
 西東社

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NEWブルワーカー

2012-03-18 00:01:27 | Weblog

 ちさと図書館の雑誌コーナーで『モノ・マガジン』を見ていたら、昔懐かしいブルワーカーの広告ページが目につきました。暫く販売終了となっていたのが昨年10月から、写真のようにカッコ良くリニュアルし再び売られているようです。
 1960年代初頭に販売され始めたと書かれていますから、僕もアイソメトリック・トレーニングを採り入れたこのブルワーカーを購入して試した初期の世代になるのかも知れません。少年週刊漫画の巻末などによく宣伝ページが載っていて、ちょうど大人になりかけた自分の肉体を強化したいという欲求と合致したということでしょうか。しかも忍耐や努力というものに対して自己信頼の希薄だった僕を魅了するのは簡単だったようです。
 元々そんなに大した期待もしてはいませんでしたが、しかし意外にもそのブルワーカーの効果はなかなかのものだったのです。若い成長期の肉体ということもあるとはいえ、直ぐに筋肉の増強が自分でも感じられ、そうすると嬉しくなって他の運動なども自主的にプラスするようになり、どんどん変わっていくのが(鏡に写したりして‥‥)分かります。
 その後も夏が近づきTシャツになる季節になると、ブルワーカーを取り出し肉体改造を始めるのが僕の年中サイクルでした。図書館での懐かしい出会いを機会に、また新しいブルワーカーを買って昔の力強さと“男”の自信を少しでも取り戻してみようかと想っています。

アコースティック・ギターアンプ

2012-03-17 00:01:46 | 作詞・作曲

 僕の持っているギター・アンプは銘機と言われる「Marshall Acoustic Soloist AS80R」で、現在はもう販売されていなくてオークションなどに時々出ています。ずいぶん以前に12万円くらいで購入した記憶があります。
 本来はエレアコのギターを繋いで使用するアンプですが、今はストラト・モデルの安いエレキギターだけしか無いので専らそれを鳴らしています。エレアコも中古品で良いので何か1本欲しいとは想っていますが、このアンプに繋いでどんな音が出るのか相性が分からないのでギター購入の判断が難しいです。最近のエレアコはコントローラーにアンプ・シミュレーター機能が付いているものなど多彩になってきており、尚のことこのような古いアンプとのコラボレーションということでは非常に困ります。
 でも一応銘機と言われているようなので手放す気は無くて、きっと一生僕の側に置いて時々は通電して雰囲気を楽しむことになりそうです。BODYの色もブラウンでアコースティック・ギターに似合う落ち着きがあり、エレキギター・アンプ定番のハードなブラックなどと違ってインテリア・ライクなイメージなのも人気の秘密でしょうか。