千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

愛の碑 (いしぶみ)

2014-04-29 07:55:28 | 作詞・作曲


愛の碑 (いしぶみ)

切ない恋の涯てに
ひとり訊ねて来ました
いつか開いた歌集の
古代の路を辿り
詠み女(びと)知らずの歌に
こころ通わす旅の宿

今は涙も隠せるけれど
初な幸せ探していた私

風の音にも怯えながら
胸の炎を抱き締めていた
あなた忘れて生きて行きます
迷い刻んで風の碑 巡りゆく


拾った貝の欠けら
浜辺に並べてみました
いつか憶えた歌集の
古代の文字を真似て
砂に写した歌に
やがて寄せくる汐の跡

今は哀しみ彷徨う中で
揺れる水面を見つめていた私

波の彼方に消えてしまう
船の灯りを追い掛けていた
あなた忘れて生きて行きます
想い刻んで波の碑 流れゆく

《 間奏 : Strings 》

いつか夢だと言えるでしょうか
幻のように色褪せますか

愛の温もり失くしたまま
明日を歩める証しを下さい
あなた忘れて生きて行きます
季を刻んで愛の碑 求めゆく


作詞・作曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2014.Skyfull Stars. All Rights Reserved.

※ 恋に傷つき別れを決意した主人公が、ふと開いた歌集の歌たちに、古代に生きた女性の想いに触れ、「愛の碑」巡りの旅に出ます‥‥。
※ 歌詞は切々とした女歌ですが、例えば大御所の五木ひろしさんのような、丁寧かつ大胆な歌唱をされる男性歌手のイメージも浮かびます。

東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!

 音 -Standing Day-
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

☆ 音楽配信サイトSoundCloudや動画投稿サイトYouTubeでも楽曲をアップしています。

歌謡情報誌「作詞・作曲セミナー」に投稿しています

2014-04-28 07:40:49 | 作詞・作曲

 中高年を中心にして根強いカラオケファンが多いようですが、今後も団塊の世代のリタイアなどを背景により活性化が予想されています。
 その反映でしょうか演歌・歌謡曲の月刊情報誌も多数発行されています。またそれぞれが長い歴史を持っていますが、カラオケ機器メーカー系列からの経営参加で相乗効果が期待される月刊誌なども出てきています。
 実は中・高生時代から歌うのが好きでオリジナル曲づくりもずっと続けてきましたが、その中では歌謡曲タッチの作品も数多く作り楽しんできました。
 そして、最近になって演歌・歌謡曲の月刊情報誌の「作詞・作曲セミナー」に投稿を始めました。また嬉しいことに初投稿した楽曲が優秀賞に選んで頂き、現在発売中の6月号にメロディー譜付きで掲載されています。数十名の応募の中で作曲部門が2曲、また作詞部門は6編が誌上で紹介されます。
 審査担当の先生の総評や詳細なアドバイス・コメントを読むと、ビギナーズ・ラックというような詰まらない謙遜は敢えて言わないことにします。常連さんからの投稿も多く、同好の方たちが真剣に作品作りに向かわれているのが伝わりますので、僕も今回のチャレンジに満足せず気を引き締めて、これからも作品作りと投稿を続けていければと想っています。

☆ 音楽配信サイトSoundCloudでも楽曲をアップしています。

『ちさとの風』春号が出ました!

2014-04-26 18:18:01 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報情報誌『ちさとの風』2014年・春号が発行され、現在ちさと図書館や駅前のカフェ「葉山珈琲」などで配布させて頂いております。
 今回は千里山団地の建て替えにともなう駅周辺再開発で、駅前に建設予定の商業ビル「Bivi」(仮称)の3Fに入る、コミュニティー・スペースの運営などを目的に結成された、「千里山コミュニティー」の神徳理事長の挨拶・説明が表紙に掲載されています。建物のCGパースや平面図も紹介しています。
 また、「千里市民フォーラム」の奥居さんが調査に行かれた、イギリスのロンドン郊外にある有名な田園都市「レッチワース」の報告を特別にして頂いております。千里山も街の開発にあたって参考にした「レッチワース」の街の運営なども取材されていて興味深い記事となっています。
 最後のページでは、俳聖高浜虚子の流れを汲む俳句雑誌『雨月』の、千里山を中心とした活動の歴史や位置づけが紹介されています。
 部数に限りもありますので、どうぞお早めに手に取ってご覧下さい。

千里山団地からの見晴らし

2014-04-20 08:05:50 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 昨夕の買い物帰りに、建て替えたばかりの新しい千里山団地の玄関前を通ると、以前よく行っていた食堂で働いていたおばちゃんが丁度出てきました。
 「出掛けるんですか?」と聞くと「そうだけど‥‥、これから部屋に来る?」との返事です。以前に街で会った時に団地の中を一度見せて下さいとお願いしていました。
 エレベーターを5階まで上がり部屋にはいると、おじさんが阪神×ヤクルト戦を見ているところでした。初対面の挨拶をしながら直ぐにベランダに出て眺望を見せて貰いました。
 「やっぱり5階になると梅田のビル群まで見渡せて良いですね」(写真拡大)
 「淀川の花火は駅前のマンションに邪魔されて見えないかも‥‥」
 「‥‥そうですね。でも関大や円山町の緑が見えて、爽やかで気持ち良いです」
 「駅前に商業ビルが建つ予定だけど、4階建てなので視線が遮られることはないと想う」
 「大丈夫ですよ。あと、5階だと夏は風通しが良くてエアコン無しでも寝られますよ」
 「それは嬉しい」
 「その代わり蚊が飛んで来るかも」
 「それは嫌ね‥‥」
 お二人からまた遊びに来て下さいとの言葉を貰って帰ってきました。

パラレル・ユニバースと僕以外の僕

2014-04-18 07:39:21 | Weblog

 ちさと図書館の雑誌コーナーで『ニュートン』を、特集見出しで興味をひかれた時々に読んでいます。
 カラー・イラストも多く掲載され一般向けの科学雑誌だとは想いますが、文科系の僕としては内容的に難しい場合が多いのも確かです‥‥。
 今月号は「パラレル・ユニバース」(パラレル宇宙論)を解説していました。パラレル・ユニバースとは僕らの太陽系や銀河系が属している宇宙の外にも、同じような構造の宇宙が限りなく存在しているのではないかという考え方で、以前から新書などでも読みたいと想っていました。
 ミクロの世界では原子核の周りを電子が回っていたり、地球と月の関係そして太陽系や銀河系などの構造を見ても、きっと宇宙も同じようにたくさん在るのに違いないと、何となくですが誰もが想像していたのではないでしょうか。
 もっともその仮想を現在の科学蓄積をベースにして、より緻密な論文として構築するということは誰にでも出来ることではありません。そこが専門家とは違うということですが、何か今さらという気もしないではありませんし、実証されるまで何年掛かるかも想像がつきません。
 また、知的生命体としての宇宙人の存在を否定する科学者は居ないと言われています。僕らの銀河系や宇宙の広大さだけでも確率的にそうですから、今回のパラレル・ユニバースの解説の中では、まったく自分と同じ人間がパラレル・ユニバースの何処かで存在していると書かれていました。どこまで大きいんだという感じです。

春野菜クッキング

2014-04-14 18:01:36 | Weblog

 阪急系列の葬祭場「エテルナ」(PDF)の季刊パンフレット・2014年春号が駅のスタンドで配布されています。
 春野菜の料理が表紙と見開きで載っていて、菜の花のちらし寿司やエンドウ豆と豚肉のバター炒めなど、もちろん実際に美味しそうでもありますが、見ているだけでも季節感が味わえます。
 また、先週末のテレビ朝日「ミラクルレシピ」では、三浦半島の春キャベツのアイデア料理が紹介されていました。甘くて柔らかい春キャベツを掻き揚げにしていたのは面白く、その丼にしたものも食べてみたいと想いました。
 それを見て以前作ったオリジナル曲『早春パスタ』のことを想い出しました。歌詞カードのイメージ写真に使わせて貰っているのも確か三浦半島のキャベツ畑でした。

☆ 音楽配信サイトSoundCloudでも楽曲をアップしています。

ちさと桜ウォーク

2014-04-10 07:23:32 | 千里山花物語り

 先日、千里山まちづくり協議会の春の恒例イベント「ちさと桜ウォーク」に参加しました。
 朝の10時、第1噴水(写真拡大)に20名ほどの人数が集まり、2班(集合写真)に分けて歩きながら千里山の桜を満喫しました。
 今も黄緑の新芽に混じって名残りの花が見られますが、「ちさと桜ウォーク」の時はその前の寒の戻りのお陰で見応えがありました。
 千里山団地の建て替えにともない、新たに20種以上の桜が植えられた、「さくら散策路」ももちろん通りました。URが制作した植栽計画を記したパンフレットも各自に用意され、その「みどりのみどころMAP」の順路に従って歩きました。
 お昼頃に関西大学の構内の桜を通過して、予約していた学内レストラン「紫紺」で昼食バイキングのテーブルを囲み、散会の午後2時前まで親しく会話を楽しみました。