千里山駅前再開発の目玉の一つである、コミュニティーセンター(ダイワリース BiVi)の建物がようやくベールを脱ぎました。
建築作業中には足場やカバーで隠されていたので、完成予想パースやそれを拡大印刷した掲示板でしか分かりませんでしたが、実際に覆われていた幕が外されると想っていた以上にボリューム感のあるものでした。
特に3Fにあたる全フロアが吹田市の活用ゾーンとなり、縦長のガラス窓からロータリーを見下ろす部分に喫茶コーナーもできるようですので、住民の気楽な溜まり場としての賑わいが今から楽しみです。
1Fにはスーパーマーケットの阪急オアシスが入ります。
手前の旧・千里山マーケットが程なく取り壊され、バスの切り返しも可能なロータリー空間が作られ、続いて歩道も拡げられて安全に買い物ができる環境になります。
また現在、踏み切りを渡ったところの田村書店・上田米穀店を更地にする工事中ですが、春になれば阪急電車線路の西側地域の再開発もいよいよ始まるのでしょうか。