千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

新型コロナウイルス感染症「労務対応まるわかりガイドブック」

2020-04-15 07:55:00 | Weblog

 NHKニュースを見ていたら、中小企業を対象にした「新型コロナウイルス感染症 労務対応まるわかりガイドブック」がで無料でダウンロード配布されていると知りました。「福岡社会保険労務士法人を含む全国の有志の社会保険労務7名が弁護士監修のもとで、現場で活用することを第一義に作成」されたものです。
 コロナウイルス禍で苦境に立つ多くの中小企業では、雇用維持のための支援などの申請書類作成にも複雑な作業を要し苦慮しています。従業員に感染者が出た場合にどう対応したら良いのか?‥‥など、日頃フリーランス・デザイナーとしてお世話になっているクライアントにも紹介したいと想います。
新型コロナウイルス感染症によって、企業は多大な影響を受けています。
労働者を抱える中小企業は、法律の範疇で様々な方法を模索し労務管理を行わなければなりません。
その様な中、「企業としてどう対応すべきか?」については全くと言って良いほど情報が発信されていないのが現状です(労働者の家族に感染者が出た場合の対応、出勤停止の指示を出した時の給与の支払い方等)。
特に中小企業では、経営に与える影響が大きいにもかかわらず、対応がなかなか取れていません。
私共は、企業の人事労務問題を専門に取扱う社会保険労務士として「企業として今すぐ取組んで欲しい」内容をまとめ広く情報発信することを使命と考えています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000055912.html

『こきりこ節』(唄:竹野留里 with 和ポップ音楽団Ezo'n)

2020-04-10 22:10:59 | 作詞・作曲

 今回の竹野留里さんのEzo'n Music Channelの配信動画は、日本一古いと言われる富山県の民謡『こきりこ節』です。
 ファンから寄せられたツイッターのコメントの中に、47都道府県の民謡を唄って欲しいとのリクエストがあり面白かったです。
 僕の故郷徳島県の民謡と言えば、阿波踊りの『阿波よしこの』の他に、哀愁を帯びたメロディーが印象的な『祖谷の粉ひき唄』が有名です。祖谷(いや)の蕎麦粉を石臼で挽く時に、ゴロリと回す動作に合わせて唄ったのでしょうか。
 僕も小さい頃に石臼で粉を挽く手伝いをしたのを想い出します。あの石臼はどこにいったのだろうか、未だあるのか実家に帰ったら聞いてみようと想います。

【歌詞】

こきりこの竹は 七寸五分(しちすんごぶ)じゃ

長いは袖(そで)の かなかいじゃ

窓のサンサは デデレコデン

ハレのサンサも デデレコデン

向いの山を かづことすれば

荷縄(になわ)が切れてかづかれん

窓のサンサは デデレコデン

ハレのサンサも デデレコデン

向いの山に 鳴く鵯(ひよどり)は

鳴いては下がり 鳴いては上がり

朝草刈りの 眼をさます

朝草刈りの 眼をさます

踊りたか踊れ 泣く子をいくせ

ササラは窓の もとにある

烏帽子(えぼし)狩衣(かりぎぬ) ぬぎすてて

今は越路(こしじ)の 杣刀(そまがたな)

向いの山に 光るもん何じゃ

星か蛍か 黄金(こがね)の虫か

今来る嫁の 松明(たいまつ)ならば

差し上げて点(とも)しゃれ 優男(やさおとこ)

※ 竹野留里さんには以前、僕が母校に贈った愛唱歌『私の故郷』を歌って頂きました。応援しています。

身近な緊急事態宣言

2020-04-10 14:37:55 | 千里山INFO

 新型コロナウイルス感染拡大にともない、医療崩壊を防止する国の緊急事態宣言により、大阪も営業自粛のお店が多くなりました。
 今回は外国のように都市封鎖(ロックダウン)にはならずに、やや緩やかな営業や不要な外出の自粛要請に留まっています。
 昨日、用事で出掛けた梅田でお昼ご飯に立ち寄った、カッパ横町の行きつけの飲食店とカフェがテナントビルごと閉鎖していました。阪急梅田駅下の紀伊国屋書店も入れません‥‥。本もネットで買うようにということでしょうか。
 地元のスーパーでお弁当やコーヒーを買って食べるイートイン・コーナーでは、宣言の翌日から椅子が交互に使えなく表示(写真拡大)がされていましたが、今日になるとそこも使用禁止となり買い物だけをするお店になってしまいました。
 普段イートインコーナーではグループのお喋りなども行われるので、万が一そこから感染者が出たらスーパー全体の営業中止となるリスクを考えての処置だと想われます。
 お昼はだいたい外食でしたが、しばらくは内食生活が多くなるのは仕方ないと想います‥‥少しは料理上手になれるかも知れません。

オンライン(ZAIKO)によるライブ・コンサート

2020-04-03 20:09:53 | 作詞・作曲
 今日は夕方7時から、竹野留里さん、そして和楽器バンドEzo'nの人たちの演奏を、たっぷり55分間オンラインで鑑賞しました。
 初挑戦の歌あり、リクエストに即応えたり、ほとんど全員が初めてのオンライン・ライブのようでしたが、大いに盛り上がりました。
 生の歌声とはもちろん違いますが、収録動画の配信には無いライブ感があるので、遠く北海道のEzo'n Studioからの息づかいまで伝わる素敵なミニ・コンサートでした。
 視聴するファンの人たちとツイッターでのやり取りもあり、インターネットの双方向性が活かされた楽しさと、アーティストやパフォーマーとファンとの距離が近いのも大きな魅力を感じました。
 今回は「ZAIKO」が提供する有料配信サービスが利用されましたが、新型コロナウイルスの感染予防からイベント自粛に悩ましい、アーティスト側からのアプローチも多くなってくるのではないかと想います。メジャーやインディーズを問わず、ファンへのアピールと新たな収益源として今後にも期待できそうです。
 今回のコロナウイルス禍を機会に、オンラインによる色々な試みやサービスが定着するのではないかと言われています。学校がGW開けまで休校となりそうな子供たちへの教育プログラムや、演劇などエンターテイメントもオンライン方式が取入れられていきそうですし、ヨガ教室など生徒が一空間に集まれないエクササイズやカルチャーも、それぞれの家庭で続けていけるように‥‥。
 もちろんテレワークも多くの会社で行われています。来年に延期された東京オリンピック開催時の、都市インフラの混雑緩和でテレワークが検討されていましたが、それは解消されるかも知れません。

※ ライブの後は3日間ほど、アーカイブとして自由に見返すこともできるので、ちょうど時間が合わないというファンも、チケットを購入すればアーカイブで楽しめます。
※ 竹野留里さんには以前、僕が母校に贈った愛唱歌『私の故郷』を歌って頂きました。応援しています。