吉永小百合と浜田光夫の名コンビが主演する往年の日活映画『青春のお通り』(1965年)が、南千里の千里ニュータウンプラザのオープニング・イベントに続き、10月19日に吹田市立博物館で現在開催中(11月25日まで)の「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」の催しでも上映されました。この映画は当時の南千里辺りの団地風景が舞台・ロケ地として撮影されたようです。
いつもお昼ご飯を食べに行く千里山の仕出し屋食堂「魚伊」で、よく一緒になるKさんとの19日正午頃の会話です。
「今日は吉永小百合の映画がある日やねえ」
「あっ、そうでしたね、忘れてました‥‥。でもあと2日あるので、どちらか行く積もりです」
「上映は1時半だっかかねえ」
「そうだったと想います。うっかり忘れてたので、急にこれからご飯を食べて博物館までは歩いて行く気力が‥‥。次は何日でしたかね?」
「確か11月2日、3日(文化の日)だったかねえ」
「覚えやすいですね。どちらかの日にぜひ忘れずに行きたいと想います」
吉永小百合さんといえば最新作の『北のカナリアたち』が東映系で上映されます。いつまでも気品と美しさを保って、女優として本当に息の長い活躍をされています。
※ 「千里ニュータウン半世紀展~千里発・DREAM」のパンフレット(PDFダウンロード)はちさと図書館でも置かれています。会期中のプログラムのスケジュール表(映画上映の詳しい時間も)が載っていて良く分かりますのでお薦めします。