千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

「ちさと亭」開催が決定しました!!

2007-04-30 00:19:39 | 千里山INFO
千里山まちづくり協議会のメンバーが中心になり、来る9月16日(日)午後2時から4時の予定で、千里寺本堂で落語寄席イベントの「ちさと亭」が開催されることが決定しました。
千里山にある関西大学の学生達が企画実施した音楽イベント「千里山グルービーブルーム」が、今春は学生の卒業とともに中断してしまったことは、住民としてもとても残念に思うところです。関西大学と千里山の街はその誕生から共に発展してきた歴史があり、何か“住学連携”ができればと常に思っています。そこで関西大学には有名な落研があり、落語寄席を千里寺本堂で行うことが面白いのではないかと企画を立てました。
しかし実際問題としては、どのようにアプローチすれば良いのか思案していたところ、リーダーの安藤副会長が関西大学落研OBのグループが堺市において、落語の定席を開かれているという新聞記事を見つけました。連絡を入れさせて頂き、早速代表世話人の方達が千里山を訪れて下さいました。
話は一気に進みまして、今年は第一回なのでOBグループ中心の演目になります。来年はそれに加えて現役学生とのコラボレーションも考えられます。将来は若手のプロにも出演して貰って‥‥などとビジョンは限りなく拡がりますが、とりあえず第一回を成功させることが大事かなと思っています。

※千里寺本堂は昭和天皇の御即位を祝う大嘗祭の為に京都御所内に建てられ、後に関西大学に下賜されて武道館として使用されていたものを、千里寺に移築し本堂とされた由緒ある指定有形文化財です。
・「街並み案内」の千里寺紹介ページも参考にご覧下さい。

「ブロガー白書」の取材を受けました!!

2007-04-29 00:23:32 | 千里山.NET
先日、産経新聞社会部の松本記者より、「みんなで発信!! 千里山ブログ」の取材をしたいという申し入れを頂きました。土曜日の連載記事「ブロガー白書」に採り上げて紹介して頂けるという大変有り難いお話です。
ちょうど今日は千里山ブログ村の開催日ということで、その始まる前の2時間ほどで取材をお願いし、後で少し千里山ブログ村にも参加して頂くことができました。
取材の方では、千里山商栄会のガイドマップへの関わりから始まり、「千里山.NET」の立ち上げとその連動ブログとしての「千里山ブラウズ」の位置づけや思い入れ、そして「みんなで発信!! 千里山ブログ」での住民参加と街の活性化への期待など、思い出されるままに次々に話を引き出して頂きました。
話しながら、僕自身なぜこれほど千里山にこだわるのか、ということに改めて不思議な思いを感じていました。やはり千里山商栄会のガイドマップ作成のために、街を隈無く歩いたり、街の歴史を教えて頂いたり、また多くの人達と触れあうことができ、その事が今の僕の街への思いに繋がっているのだということに気付きます。「千里山.NET」や「みんなで発信!! 千里山ブログ」も、そんな多彩な千里山の魅力をお伝えすることから始まるのではないかと思っています。

阪急レンタサイクル

2007-04-28 00:53:16 | 千里山INFO
千里山駅の西改札口に「阪急レンタサイクル」の利用ガイドマップが置かれています。自転車があれば江坂や千里中央辺りぐらいは行けそうに思いますので、興味を惹かれて手に取ってみたのですが、残念ながら千里山駅にはレンタサイクルは置かれていなくて、茨木駅や高槻駅など現在11ヶ所の営業場所の宣伝パンフレットでした。
利用方法は2パターン用意され、300円で一日借りられる「一回利用」と、乗り放題で1ヶ月・3ヶ月の「定期利用」が選択できます。後者は通学や通勤に使う場合の利用になりますが、夏休みなどは「休会制度」により利用金免除の配慮もされています。千里山のように坂道が多い場所では電動自転車も用意され、100円の追加料金で利用することもできます。
ところで僕はプロダクト・デザイナーとして、電車内に携帯できる自転車をデザインしたいと以前から思っています。何れにせよ電車と自転車のコラボレーションは、これからの環境都市の交通システムの主流になると思っています。
さて最近は駐輪場の問題など自転車利用にとってますます厳しい環境になっており、レンタサイクルのメリットやニーズが高まっていると思われ、近い内に事業拡大により千里山駅にも置かれる可能性も有るかも知れません。

今年は最大9連休だとか‥‥

2007-04-27 00:40:03 | Weblog
サラリーマンの方達はソワソワとして仕事に集中できない感じになっている事でしょう。そろそろゴールデンウィークが始まります。今年は「その気になれば、最大9連休!!」ということで、海外・国内を問わず楽しい計画が様々に提案されています。
今年の新卒者の求職状況を見ても、我が国の景気は上向きつつあることは確実で、僕の信頼する評論家の増田俊男さんの予想では、これまでの外需型の輸出大企業を中心とした経済復活に加えて、内需型の中小企業も含めた全面的な好景気がやってくると言われています。
天候にも概ね恵まれそうですので、久しぶりにかなり大規模な民族移動と経済効果が期待できるのではないでしょうか。
さて僕の予定ですが、そのような世間さまに背を向ける分けではないのですが、この連休を利用して「千里山.NET」の「街の歴史」のページ作成に手を着けたいと思っています。詳しいものは非力にして出来ませんが、僕なりに理解してきた街の成り立ちや変遷を、誰にも分かりやすい形で表現することで、多くの住民の方達に街への愛着を感じて頂くことに繋がると思っています。

※写真はお馴染みの情報誌『関西ウォーカー』との連携レジャーサイト「ウォーカー・プラス」です。

「程一彦山水画展」in ルパルク

2007-04-26 00:46:52 | 千里山ギャラリー
台湾料理リュータンの2代目オーナーシェフの程一彦さんは、和・洋・中の幅広い料理に精通し、テレビや雑誌などの分かりやすい料理法紹介で、全国的に人気の高い料理人ですが、その実は関西学院軽音楽部出身のジャズボーカリストとして、各地でライブ活動もを精力的に行われています。来る6月10日(日)には、リーガロイヤルホテル京都での中国料理&ジャズライブも予定されており、多彩な才能をコラボレーションさせた、楽しく上質のエンターテイメントが見られそうです。
さて、そのマルチな程さんのもう一つの顔として、水墨画アーティストとしての作品が、千里山東の画廊喫茶ル・パルクで展示販売されています。殆ど同じ構図の山水を描いた作品は、まるで一つの料理の奥深さを追求する料理人の手業を彷彿とさせます。
これらの絵柄を付けた陶芸の展示も行われ、色とりどりの中華料理を盛りつけるに相応しい、白地に藍色の優しく爽やかな作品に仕上がっています。
気持ちの良い春の午後などに、シフォンケーキと紅茶などを楽しみながら、大らかな山水画の世界に暫し浸ってみるのも素敵ですよ!!

千里へ来る野鳥

2007-04-25 00:09:25 | 千里山トラスト
梅田に出掛けた帰りに、千里山駅で下車するところを少し乗り過ごして、山田駅と南千里駅そして北千里駅のホームに掲げられている、「千里へ来る野鳥」の木製型録パネルを撮影してきました。以前、千里山団地の周辺で発見したジョウビタキを記事にしたり、カルガモの番を上の川で観察した時、そう言えばそのようなパネルが有ったということを憶い出し、千里丘陵で未だ見ることが出来る野鳥に興味を持ちました。
千里山団地が開発されて50年、そして千里ニュータウンが40年ほど経過する中で、道路やマンションなどの建設により次々に緑地が潰されていきました。実際にこのパネルに描かれている野鳥たちが今でも千里へやって来ているのか、僕は確かめることはできませんが、難しくなっているのではないかと思っています。開発にともない例え人間の目に美しい自然が作られても、生命を育まないものには全く魅力を感じることは出来ません
野鳥は木の実や虫などを食べて生きていくことができます。庭に実の生る樹木を植えたり、貸し農園などで有機無農薬野菜を育てたり、また僅かに残る里山の営みを見守り、溜め池や川などの水辺を汚さないことが、このような友人達と触れ合える機会を増やすことに繋がります。
千里山駅でもこのような野鳥や野草花の型録パネルを作ろうと思うのですが‥‥。

僕のサードプレイス

2007-04-24 01:19:44 | Weblog
ようやく長引いていた風邪がスッキリしてきたので、いつもの日常に戻そうと久しぶりにお気に入りの場所にカプチーノを飲みに行きました。
スターバックスが提唱したコンセプトに「サードプレイス」というものがあります。家でも仕事場でもないもう一つの場所のことですが、僕の場合はフリーのデザイナーとして自宅兼オフィスのいわゆるSOHOなので、“セカンドプレイス”ということになりますか‥‥。
そのような場所が幾つかありまして、その内の一つが写真の「シーズガーデン」のカウンターでも、その端の観葉植物の横ということになります。ちょうど観葉植物の葉が本に投影して、ページに照明が当てられたようになって見える面白いコーナーです。
この場所で読書をしたり、CIロゴマークを考えたり、WEBサイトのユーザビリティーなどを考えたりすると、不思議に多様なアイデアや考えが引き出されてくるように思います。余り一つの事を凝視する感じではなく、少し心の焦点を曖昧にしてやる方が、リラックスするのか自由な発想が浮かびやすくなるように思います。現代のオフィス設計において、このサードプレイス的なコンセプトが注目されているのも、このような場所の発想効果が求められていることなのでしょうか。

玄米菜食弁当

2007-04-23 00:35:57 | 千里山INFO
お昼頃に統一地方選挙の投票を済ませ、その足で「カフェ・ド・ゴーシュ」で第4日曜日に開かれる「ゆるら」のワン・デイ・ショップに立ち寄り、いつも楽しみにしている玄米食ランチを頂きました。
これまでは他品種のおかずを盛りつけた大皿と、味噌汁碗・玄米ご飯碗という形でしたが、今回は幕の内弁当のようなスタイルで出されました。雑穀混じりの玄米ご飯がややボソボソとしており、手に飯碗を持たなければとても食べにくく感じました。また味噌汁椀が付いていなかったのも何か物足りない気持ちがしました。
料理を提供されているSさんにそのあたりを質しますと、一人で対応していると洗い物が大変で弁当箱のスタイルにしたということと、味噌汁はやはり無くてはいけませんネ、というお返事でした。
イベントとしても色々マンネリ化しないようにとお考えのようで、音楽をからめたものにしていく企画も暖めておられる由。これからも玄米食ランチともども試行錯誤が続きそうですが、次はどんな形の「ゆるら」になるのか、それはそれで内心楽しみでもあります。

【Sさんのmixi日記より抜粋紹介】
今日のお弁当:イセヒカリ玄米とイロイロ米ご飯(2:1)、鶏モモの牛蒡巻き、小蕪のソテー、厚揚げの葱味噌焼き、間引き大根のソテー、白さ海老の素揚げ、アボカド、トマト、ラディッシュのサラダアーモンドマヨネーズ、人参の葉の白和え、胡瓜の赤ワインビネガー漬け。

「ポモドーロ」へ贈る言葉

2007-04-22 00:02:46 | 千里山INFO
千里山の文化踏切の直ぐ側の2Fにある、スパゲティーのお店「ポモドーロ」が5月いっぱいで閉店することになりました。
半年ほど前にお話はお聞きしていましたが、一昨年にも同じようなことがあり、その時は延長営業をされましたので、今回もその時のように回避されたら良いと願っていたのですが‥‥。
「ポモドーロ」の沢田豊シェフは『テリーヌ!テリーヌ!テリーヌ!』という料理本も出版されているくらいテリーヌの達人で、オードブルなどで目にも美しく楽しませて貰いました。メインのスパゲティーはやや太めの麺を圧力鍋で茹でることで、モチッとしたアルデンテに仕上げ人気もありました。クリスマスのパーティー・デイナーや年末の洋風おせちなど、千里山のスペシャル・メニューを幾つも提供して下さいました。僕自身も友達や姪などと連れだって、また一人でランチにと何度も利用させて貰いました。
とても残念ですが閉店と決まった以上、仕方ないのかも知れません。未だ次の展開は分からないということでしたが、またどこかで僕らを楽しませて下さると信じています。宜しければ皆さまの贈る言葉をコメントやトラックバックでお寄せ下さい。

※当ブログの「ポモドーロ」に関する記事を抜粋しました。

【追記】シェフの友人の方からの情報では、ポモドーロは閉店せず続けていかれるようです。なにはともあれ頑張って下さい、また食べに行きますので。

ショップ・コラボレーション

2007-04-21 00:59:47 | 得とく情報掲示板
少し早いと思いますが、来る5月13日(第2日曜日)は母の日です。ゴールデンウィークの商戦はどちらかと言えば、旅行やデート・食事などとイベント主体のものとなりますが、それに続く母の日は感謝の贈り物がメインと言えます。
千里山のショップでもケーキや花屋さんそしてブティックなど、色んな企画商品を考えられているところも多いと思います。そのような中で面白いコラボレーションを展開されている二つのショップをご紹介します。それは千里山西の「花と雑貨のCOCORO」と「カフェ・ウルー」さんで、お互いのショップで花やケーキを購入した場合に、割引キャンペーンを提案されています(詳しくはショップのブログをご覧下さい)。両ショップともに最近新しく千里山で開かれたことや、場所も近いということも、そしてなにより世代的にも感性が合うもの同志、ということから自然に始まった企画だと思います。
例えば和定食の「魚伊」さんと「カフェ・ド・ゴーシュ」のランチ&コーヒー提携など、僕は以前から提案してきたのですが、個々のショップで頑張るだけではなく、このようなコラボ・ユニットがたくさん提案されれば活性化にもつながるのではないでしょうか。一昨日の記事での千里山阪急ビルの総合医院としての一体化アピールも、コラボレーシヨンの一つと考えられると思います。

※写真は「カフェ・ウルー」さんのブログから転載させて頂きました。

電車と菜の花

2007-04-20 00:04:14 | 千里山トラスト


僕が千里山“トトロの森”と呼んでいる月が丘の雑木林に面した空き地は、一年中草が生え放題になっています。どこの持ちものなのか建物がたつ気配もなく、年2回ほど草刈りが行われる他は、フェンスを越えて誰も中には入れません。僕自身は例外的にでしょうが、マンション・ロビーに飾る七夕の笹竹を切らせて貰う時にだけ、雑木林の方からこの草地に分け入り、季節の草花や野草の観察などをしています。
今日は春の菜の花の風景の中を、モンシロチョウや揚羽蝶が出会いを求めて飛び回る姿を撮りました。

※「千里山.NET」×「アーカイブ」に動画をアップしています。

千里山阪急ビル

2007-04-19 00:28:22 | 千里山INFO
先週末からの風邪が10日目を過ぎても好転せず、どちらかというと軽度だったのが咳まで出始め、本格的な症状になってきたようです。「こじらせて肺炎にでもなったら大変ですよ、風邪は万病のもとですから。」と知人に脅され、一度診て貰っておいた方が良いかなと少し弱気になり、何年ぶりかで千里山駅ビル内の「はたクリニック」を訪ねました。
肺炎や気管支炎もいけませんが、僕はもうずいぶん昔に軽い結核に罹り2年ほど入院を余儀なくされたこともあり、どちらかと言えばそちらの方も心配です。最近のニュースで耐性菌による結核の感染が日本でも増え始めているということも聞いています。
「千里山阪急ビル」は駅業務の他は全ての階が医院になっており、1Fには調剤薬局の「第一薬局」が入っている、あたかも“千里山病院”とでも呼べるところです。科目も内科・小児科(はたクリニック)・皮膚科(遠藤)・歯科(須佐)・眼科(村田)と揃っています。(asnasという“売店”もあります) そんな風に改めて考えると千里山駅のピンクやグリーンの窓枠やグレーの壁色がモダンな総合クリニックのイメージにも感じられて来るのが不思議です。
最近、各所の駅の建て替えなどで駅NEWビジネスとも言えるものが現れてきています。従来のショッピングばかりではなく、託児所や幼稚園・塾やカルチャー教室など、より生活に密着した地域センター的なゾーンとしての駅の新しい姿です。千里山駅の場合はクリニック・センターということになります。
ただ結果的にそういう姿になっているだけではなく、そのような条件をより活かしたサービスや訴求メリットを考えることになれば、もっとビジネスゾーンとしてもそして顧客満足も、共に高い次元に飛躍していけると思いますが‥‥。
ところで、診断結果は「心配は無いですネ、軽いお薬を出しておきます」ということで、咳止め(血管拡張)薬と喉の炎症と痛みを止めるトローチを処方して貰い、お向かいの「サンファーマシー」へ持ち込みました。

「アジェンダ21すいた」

2007-04-18 00:12:06 | 千里山トラスト
「市報すいた」4月15日号に「アジェンダ21すいた」の活動紹介が載っています。「アジェンダ21」とは平成4年のブラシジル地球サミットで合意された国際的行動計画のことで、持続可能な地球環境を21世紀に実現させるための課題(アジェンダ)を意味します。
その課題を吹田の地域レベルで具体的に市民・事業者・行政の三者の立場で“協働”していこうと、平成17年3月に策定されています。現在「エネルギー」「資源」「自然」「交通」「環境教育」の部会に分かれて、情報発信やセミナー学習会、イベントや調査・研究を行い、その成果をホームページなどで発表しています。
エネルギーひとつ取ってみても、現代文明を全面で支えている石油は後40年ほどで枯渇すると予測されています。例えば自動車を使わずに電車にするだけで、10分の1のエネルギー消費に削減されます。家庭の待機電力をカットするだけでも、年間10%の電気料金を節約できます。ちょっと意識するだけでも個人生活レベルで“アジェンダ”に応えることは可能なのです。先ずは一人ひとりができる範囲で実行することから始まるのではないでしょうか。

緑の月間

2007-04-17 00:00:04 | 千里山トラスト
ニュースを見ていますと、今年から「緑の週間」が「緑の月間」に変更され、4月15日から5月14日までの一ヶ月間に亘って、緑の募金が延長実施されるということでした。今日の千里山駅の改札口では、緑の羽募金を可愛い声で呼びかける子供達が立っていたのでしょうか?

『 春の風物詩ともなっている「緑の羽根」は、昭和25年以来、身の回りの緑化や緑化思想の高揚に大きな役割を果たしてきました。近年、森林や緑は「人類共通の財産」との認識が高まるとともに、水のふるさと、心のふるさとである森林を、「自ら守り育てる」取り組みが大きな潮流となってきています。
このような、緑に対する国民的エネルギーを募金という形に結集していこうと、「緑の羽根」の基本理念を継承し発展させた、「緑の募金」法が平成7年4月に成立しました。 >> 社団法人 国土緑化推進機構 』

ところで千里山の桜はこの雨ですっかり葉桜に変わりつつあり、もうすぐ爽やかな青葉の季節で再び楽しませて貰えます。でもよく考えるとソメイヨシノの樹命は50~70年と言われ、多くがかなり老木となっています。これからも楽しむ為には新たな苗木を補植する必要があります。豊津から江坂方面に流れる糸田川の川辺に、住民の寄付を募り桜の苗木を植えたという話も最近聞きましたが、千里山でもそのようなプロジェクトが企画されると良いのですが。

春のチャペル・コンサート

2007-04-16 00:18:05 | 千里山INFO
先日イベントのお知らせとしてご紹介しておりましたが、今日は午後2時から「千里山キリスト教会・春のチャペルコンサート」が開催され、麗らかな陽差しの中を、“シオンの丘”の礼拝堂に100名ほどの聴衆が集まりました。
石段を昇り会場へ行ってみるともう既に満員状態で、ようやく空き席を見つけて近づくと、月が丘出身のシンガーソングライターのANJIさんご一家のお隣でした。ANJIさんもクリスチャンではないのですが、お父さんのお友達に親しい信者の方がいらっしゃって、そのご縁でこの地元の礼拝堂で結婚式を挙げたとお聞きしています。しばらくぶりの挨拶を交わしている内に、今日の主役のソプラノ歌手:緋田芳江・ピアノ伴奏:松村美知子のお二人が後ろ扉から登場されました。
演目はパッハのカンタータを始めとして、ヘンデルやモーツァルトのアリアで、神を讃える賛美歌として有名な曲のようです。響きの良い光り溢れる空間の中で、ソプラノの旋律が心地よく流れ、目を閉じているとそのリズムと和音に時の過ぎるのを忘れてしまいそうです。1時間ほどの演奏が終わり、アンケートにまた器楽などのコンサートも企画して頂きたいと記し外に出ると、何人かの親しい信者さんとお会いしました。
その一人のK氏から「また『千里山グルービー・ブルーム』でゴスペルも聴きたいですネ!!」と言われ、改めて来年に向けての企画を呼びかけていかなければと思いました。