千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

千里山のコスモス畑

2006-10-31 00:01:44 | 千里山花物語り


以前の記事で千里山にコスモスが咲いているのを見たことが無いなどと、バカなことを言ってしまったことを心から後悔しています。と同時にこのコスモス畑を初めて見た時は信じられない感激でした。
写真のような群生が野道を挟んで両側の畑一面に今を盛りに咲いています。これも以前にお伝えした「花とみどりふれあい農園推進事業」の一環なのかも知れませんが、いずれにしてもこんなに身近なところでコスモス畑が楽しめる千里山を素晴らしいと思います。
最後になりましたが、場所は松が丘から佐井寺へと向かう途中の里山辺りです。このところ天気も良いですから“秋桜散歩”に出かけましょう。

【追記】「千里山絵はがき」にコスモス畑の写真を追加しました。

吹田で初めて走った電車

2006-10-30 01:15:36 | 千里山人(ちさとのやまひと)
今夜6時半からちさと図書館で開催された「吹田で初めて走った電車」の講演会に参加してきました。「模型と画像で歴史を語る研究会」というNPO法人が鉄道模型と資料を準備されて、マニアックな中に古きを懐かしむ和やかな雰囲気に包まれた2時間でした。
鉄道路線が様々に計画されては潰され続けて、ようやく千里山線(以前は千里“山”線と言われていました)が実現した時に走っていた電車が写真のP-1型です。パンタグラフが無くポール付きの路面電車並みの車両でした。十三から千里山までの所要時間は18分で、現在の17分と余り変わらないのが不思議です。
その後に北大阪電鉄が新京阪鉄道に合併された当時走っていたのが木造車体のP-5型で、パンタグラフが付き現在の電車風に近づきます。
桃の花で有名だった千里山に花壇遊園が開発され、「流線型の電車」と呼ばれたカラフルでお洒落な電車が走り人気を博しました。車内はシャンデリアが飾られ、低めのソファ椅子に女性が澄まして腰を下ろし、ブラインドの間から千里丘陵の四季を優雅に眺めたのでしょうか。
鉄道の変遷の中には、文明と世相の有様が写し取られて、時代の気分とエネルギーがリアルに感じられました。ややマニアックな講演会だと思いましたが、マニアというものはそのものを通して人間や世界を深く理解されているのだなとつくづく感じさせて頂きました。講師は小島洋さん、NPO法人代表の秋元宏さんには後日、千里山.NETに資料を提供して頂くお願いもし、快諾を頂きました。

千里山駅 ・豊津~関大前間 ・千里山線を走る
旧千里山地図(1958年) ・旧千里山航空写真(1948年: 国土地理院)

【追記-1】「NET放送局」×「アーカイブ(倉庫)」に走る模型電車(P-1型)の動画をアップしています。

【追記-2】一緒に来られていた“きりん”さんより、早速お願いしていた写真や情報が送られてきました、有り難うございます。
・千里山駅の写真「昭和30(1955)年の千里山駅、雑誌から取り込みました。 駅に到着した電車はそのまま奥の電車の左側の線路に進み、手前の渡り線を戻って淡路方面ホームに入りました。」: “終点”千里山駅の引き込み線で電車が切り替わる様子が写っています。撮影者の許可を頂けたら千里山.NETにも転載したいと思います。
正雀駅の電車見学「年に1.2回見学できる日があります」
・Wikipediaの正雀工場の画像情報もありました。

【追記-3】同じく“きりん”さんより追加情報が寄せられました。 「P-1型電車の写真を発見。『阪急創立100周年』のサイトの『阪急フォトアーカイブ』』に投稿されています。」
千里ニュータウンをきっかけにした多両編成により調整廃止された吹田東駅の写真も出ています。阪急吹田駅の変遷については「Suita市民しんぶん」Vol.4の表紙にも高宮良子さんの絵付きで紹介されています。

【追記-4 07.4.12】「みんなで発信!! 千里山ブログ」に“きりん”さんから、「新幹線を走った阪急電車」という興味深い記事が投稿されました。

点字は世界の触文化

2006-10-29 00:27:24 | 千里山ギャラリー
千里山.NETの「イベント情報」にも掲載していますが、昨日から29日(日)午後4時まで、ちさと図書館で「点字は世界の触文化」という展示会が催されています。
「吹田図書館ともの会」の人達が企画主催し、吹田の点字ボランティア団体「円(まどか)」の協力のもと、今回見応えのある興味深い展示となっています。身の回りの生活グッズに付けられた点字表示や、多くの絵本や公共パンフレットなどの点字出版物(「般若心経」もあり)、中でも僕は多様な古い点訳機の展示に面白く見入りました。
以前デザイン学校の卒業制作のテーマ探しで、大阪の日本ライトハウスを訪れたことを想い出しました。その時対応して下さった係の方に見送られ、将来人に役に立つ良いデザインをして下さいと言われました。卒業制作は別のテーマになったのですが、その時調べた事などは不思議に今でも鮮明に憶えています。

ブログの双葉

2006-10-28 00:15:59 | ブログ伝道師
今週立て続けに2つの千里山人のブログにコンタクトできました。コメントなどでもお気づきでしょうが、トットの嫁さんの「トコトコ日記」とsoooさんの「ル・パルクへようこそ!!」です。
「トコトコ日記」の方は「T,Works」という工務店のお嫁さんが、家具づくりの現場などと一緒に、可愛い雑貨や美味しいケーキなどを紹介しています。
「ル・パルクへようこそ!!」は画廊喫茶の人気ランチメニューを携帯ブログでLive-Upしてくれるもので、今後はお店であった楽しい人や面白い出来事も、どんどん載せていきたいと言うことでした。
千里山.NETの情報は自前のコンテンツももちろん大事ですが、より理想はその多くを住民の皆さんの“集合知”を活性化させ繋げることにあると思っています。今回紹介させて頂いた2つのブログは、きっと街の楽しい情報発信になることでしょう。
僕は機会あるごとに、お店や事業所だけでなく地域の各実行委員会やボランティア・サークルなどに、手軽に作成・管理ができるブログ開設を奨めてきました。少しその萌芽の気配を嬉しく感じずにはいられません。

※千里山人のブログの紹介は「リンクス」×「ブログ紹介」です。

「足あとコメント」をどうぞ!!

2006-10-27 00:08:28 | 千里山.NET
株式上場などで話題のmixiですが、そのオリジナル機能として「足あと機能」が気軽な交流を広げてくれるものだというのはよく知られています。それぞれの友達(マイミクシィ)を通じて個人情報欄を覗きに行った時に、その形跡ログが残される機能を「足あと機能」と呼んでいます。自然に相互行来するようになることから、mixiがこのように普及した最大の要素と言えると思います。
一方、ブログの方ではコメントやトラックバックというコミュニケーション機能があり、特にトラックバックはブログ特有の新機軸でした。
そこで、「千里山ブラウズ」では千里山.NETとの連携ブログとして、千里山の情報や話題をコメントやトラックバックで皆さんにも自由に提供して頂こうと、既に「千里山TBセンター」をサイドメニュー欄に設けています。
今回mixiに倣って新たに「足あとコメント」を追加し、足あと程度の気軽な思いをペタペタ残して頂けると楽しいのではないかと提案しました。ブログをご覧頂いている皆様、ぜひ“ひとこと”ご参加下さい。

※ 100ペタ、200ペタ、300ペタ、400ペタ、500ペタさんには千里山.NETのオリジナルTシャツを進呈します!! デザインはこれからです(後日発表します)。

【追記】オリジナルTシャツのデザインが出来ました!!

「Machi Com 通信」No.3 発行

2006-10-26 00:03:34 | 千里山INFO
千里山駅周辺開発プロジェクトの為のまちづくり懇談会から、住民へのリポートである「Machi Com 通信」No.3が発行されました。
「踏切周辺の整備を行い、歩行者と車を分離し、現行交通システムの改良をする」A案と、「踏切を歩行者専用として、車は跨線橋を新設し、新たな交通の安全と円滑化を図る」E案とを比較検討した結果、E案の一つに絞り込まれました。
住環境問題や馴染みのある景観・自然への愛着と懸念はあるものの、歩行者の安全や交通の円滑化と駐輪場など、今後の千里山の生活インフラが総合的に良くなることを願っての決定だと思いたいものです。
ただし、これでもちろん終わりではなく、住民の生活ニーズや商業・公共空間のレイアウトや運営がどのようなものになるべきか、というソフト(中身)が問われることになってきます。商業者の方達の動きもいよいよ本格化しそうな気配です。しかしそれも住民の思いを真の意味で反映しなければ望ましい成果は得られません。
10月30日(日)午後7時からの次回の全体会議では、「駅前空間計画素案」の提示が行われる予定です。初めて一般住民にビジュアルに空間イメージが見え始めてくるものと想われます。ぜひ一度メイシアターに足を運んで、街づくりに意見参加してみてはいかがでしょうか。

【追記】詳細は「自治会」×「駅周辺開発懇談会」に「Machi Com 通信」No.1、2、3を転載しています。

千里山の音楽配信

2006-10-25 00:47:23 | 千里山.NET
千里山.NETを立ち上げた当初から、千里山の住民や縁りのある人達のオリジナル曲や優れた演奏を発信するお手伝いができればということで、『LIP-FLY』というWEBインディーズ・レーベルを創っていました。しかし、他の基本メニューのコンテンツ作成に追われて、エンターテイメント的なものは手つかずの状態で、気になりつつもそのままに‥‥。
そして今日ようやく一部の楽曲の紹介データをアップして、参考にご覧頂ける形にしてみました。構成は二つに分かれ、千里山で出会いのあったより身近なミュージシャン達の紹介支援と、メジャーなアーティストの楽曲の中から、千里山に関連するものの収集になっています。ちなみに僕の『sky full of stars』という曲もDTM (沈あゆみさんの編曲)ですが掲載させて頂きましたので、そちらもぜひ一度聴いてやって下さい。
以前の記事にありますように、『LIP-FLY』では情報発信をさせて頂ける個人やバンド・ユニットの皆さんからの自薦・他薦の情報をお待ちしています。改めてよろしくお願い致します。

※「NET放送局」×「音楽配信」のページ作成を始めています。

【追記】『sky full of stars』の楽譜をPDFファイルでアップしました。中学時代の知識で採譜していますので怪しい所はご容赦下さい(^^;)

ソニープラザのピンクリボン企画

2006-10-24 00:59:48 | Weblog
初期からのブログ仲間の吹田市議gogonetさんのブログのテンプレートは23日現在、ピンクリボンのデザインが選ばれていますが、これはgooブログサービスのコラボレーション企画の一つで、「乳ガンの早期発見・早期診療・早期治療の大切さを伝える」シンボルマークであるピンクリボンをデザインテーマとしています。
最近、梅田のソニープラザのお洒落なカタログを手に取ると、ピンクリボンに協賛した商品が目に付きました。女性の身の回り用品や化粧品などに、ピンクリボンをモチーフにしたデザインを自然に上手く採り入れています。
元々はアメリカで娘さんを乳ガンで亡くされた家族が、そのような悲劇を繰り返さないように、と呼びかけた時のイメージシンボルとなったものです。商品による呼びかけも行われ、収益の一部が「ピンクリボン運動」に寄付されるなどの動きが盛んになります。アメリカではその後死亡率の低下が見られました。
先日紹介させて頂いたジャスコのイエローレシートの取り組みもそうですが、企業の社会貢献が問われている中で、単にイメージ向上だけではなく実際の収益にも繋がる形は、現在も多様な企業が参加しつつありますが、もっと積極的に発想されても良いものだと思います。

千里山.NET更新情報 (Rua Feliz)

2006-10-23 00:01:45 | 千里山.NET
先日来お伝えしてきました千里山平和市「Rua Feliz (幸せの街路)」が無事に盛況のうちに終了しました。
関わった多くの方達に感謝を込めて、早速千里山.NETにその熱い一日をページ掲載しましたので、又新たな想いで振り返りお楽しみ下さい。
千里山.NETも初めてブース参加をして、住民の皆さんに直接触れあうことができ大変良い機会になりました。意気込みに比較して反応がいまいちの感は否めないのですが、でも何人ものコアな人達にサイトの説明などさせて頂き、とても面白く交流のできた一日になりました。
朝からの無料一口コーヒーサービスや「千里山絵はがき」などに時間をとられて、サイトのことまで手が回り難かったり、やや本末転倒な反省などもしっかり踏まえて、又このような機会があればどんどん表に出て行こうと思いました。

※千里山.NETの「イベント」×「フリーマーケット」の、選択リスト「千里山平和市」から「Rua Feliz 2006」をお選び下さい。

まちづくり協議会月例会に出席

2006-10-22 00:06:57 | 千里山INFO
今夜はまちづくり協議会の月例会に、久しぶりに出席をさせて頂きました。
報告として「駅周辺開発プロジェクト」の懇談会の進捗状況が示され、バイパス案を前提にオブザーバーとしても主要な協力をされている地元の著名な建築家: 瀧先生の提案をベースとして、世話人会で多様な意見を出し合い、かなり現実的な駅前の新しい姿が見え始めた感がしました。10月30日(月)午後7時メイシアターでの全体会で計画素案の提示がされる予定です。明日のルア・フェリスでも懇談会のブースで、住民の方達に或る程度ご覧頂けるものと思います。
次ぎに僕も関わっている「千里山まちづくり作法集」のCD-ROM版販売のことで、ルア・フェリスで価格300円で限定20冊売られることになりました。より広く皆さんに届けられ、住まい作りの参考として使われるという主旨で、この値段とさせて頂いております。
最後に、「動く模型で歴史を語る」という小講演会が、ちさと図書館で10月29日(日)午後6時半より2時間の予定で行われます(NPO法人: 模型と画像で歴史を語る研究会)。「千里山の街・誕生の時代・吹田に初めて走った電車」という副題がついており、鉄道史研究家の方のユニークで楽しそうな内容になっています。近くでこのような催し物がどんどん開かれるようになれば、住民の街を愛する想いもより大きく育っていくように感じました。

【追記】とても好評のようなので、「動く模型で歴史を語る」の詳しいパンフレットを載せておきます。

ビデオ告知CM始めました

2006-10-21 00:06:17 | 千里山.NET
明後日に開催の迫った千里山平和市「Rua Feliz(幸せの街路」の告知CMの制作で、千里山.NETも協力させて貰おうと事務所にビデオ撮影に行くと、実行委員長の山川さんと主催団体の「ペイフォワード倶楽部」代表の田川さんのお二人が横断幕作りに大わらわの状態でした。
支援している「ドイツ国際平和村」のマスコットである大きなテディーベアが届いており、今回のPFCブースにも登場するということで、ビデオクリップにも一緒に出演しています。
撮影後は、ガトーショコラで美味しくコーヒーを頂いて、作業の邪魔をせずに直ぐに退散を致しました。

※「NET放送局」×「ビデオ情報」の、PLAYボタンで告知CMが始まります。

千里山絵はがき

2006-10-20 00:01:17 | 千里山ギャラリー
千里山.NETで「街並み案内」やサイドメニューのスライドショーに使う写真が、この一年近くで随分たくさんHDDに溜まってきています。デジカメなのでパッパッと撮って、トリミングや傾き・色合いなども後処理ですることが前提になっているので、余り一枚入魂の写真など撮れるはずもないのですが、中には僕なりにこれはと思える原石(?)のような絵も混っているものです。
そこで「千里山絵はがき」としてページを新たに作成し、PDFファイルでダウンロードや自由に印刷して頂けるようにしました。今後は写真ばかりではなく、千里山のスケッチなどもシリーズ化できれば楽しいと思っています。
「千里山絵はがき」から何種か計300枚を、22日開催の「Rua Feliz (幸せの街路)」で噴水会場の千里山.NETブースに来て頂いた方に配布する予定です。ぜひ一度はお立ちより下さい!!

※「街並み案内」×「ウォーキング」の右上に「千里山絵はがき」ページへのリンクボタンがあります。

4枚の組み写真

2006-10-19 00:01:48 | 千里山人(ちさとのやまひと)
先日の記事千里山パノラマに続きますが、駅前にそびえ建つマンション「アルス千里山西」の屋上から、千里山の全景写真を撮らせて頂いた御礼に、今日その写真の集合フレームを管理事務所の橋本さんに貰って頂きました。
当初は合成によるパノラマにする予定でしたが、仕事などで作業が進まないまま、余り遅くなるのも申し訳ないと思いましたので、とりあえず4枚の組み写真として纏めることにしました。
「3塔パノラマ」は千里山駅とキリスト教会、そして白い給水塔の3つの塔が写っています。「佐井寺方面へ」はちさと図書館から松が丘や遠く佐井寺を望みます。「関大の紅葉」は去年撮影していたものですがあえて組み入れました。「千里寺から梅田へ」は遠くに梅田の高層ビル群が霞んで見えています。西方は噴水や千里山神社も建物の陰で分かり難く省きました。
橋本さんにもとても喜んで頂けたようで、元々は集会所に架けたいと仰っていたのですが、急遽ロビーの真新しい壁に掲げて、皆さんにご覧頂けることになりそうです。もしマンションに行かれる機会がありましたら、どうぞ見てやって下さい。

【追記】22日の「Rua Feliz (幸せの街路)」に千里山.NETのブース出展中に、マンション住民の若いご夫婦が「見ましたよ」と声を掛けて下さいました。

飛び出し注意!!

2006-10-18 00:03:40 | 千里山フェチズム
田舎の国道を車で飛ばしていると、頻繁に子供の「飛び出し注意」の看板が立てられていて、少しスピードを落とそうという気にさせられます。
千里山のような街中でも所々でこのような看板を見つけますが、写真のものはちさと図書館の前の3差路に立っているもので、その愛嬌のあるほのぼのとした姿に思わず微笑んでしまいます。近くの千二小学校か幼稚園の子供が作ったものではないかと想像しますが、手作りの良い味が出ています。
例えば、ジャスコから千里山への坂道の辺りにある子供の看板(2)子供の看板(3)は、プロのイラストだというのが一目で分かる素晴らしい出来ですが、ドライバーの注意は喚起できても、それをもっと優しい気持ちにさせるという効果までは期待できないでしょう。
そして、その坂道を昇りきった所にも又違った子供の看板(4)が立っています。こちらのものも手作りで、道路側に向かって持ち出す形に板が切り抜かれているのが、目に付きやすくデザインの意図は良く分かります。
姪に教えて貰った話ですが、あるお寺の横の路地に「杖をついたお婆さんの看板」があったということでした。それぞれの街には多様なサインが公私こもごもに見られますが、一つひとつ気に留めて眺めると、面白いものに時々出会えます。

※ 参考サイト「飛び出し小僧の研究

ひっ付き虫

2006-10-17 00:17:24 | 千里山花物語り
千里山・佐井寺図書館に調べものに立ち寄った後で、月が丘の地獄坂を昇るコースで帰ろうとしました。その途中にも又、金木犀の香りがそこはかとなく漂っていて、辺りを見渡すと家の間や千里山団地の共同庭園に何本も咲いています。
3日前の美和遊園の記事の追加情報として、写真を載せようと思い付きました。ヤマト便の配送車を近景にして面白い構図を狙って、撮影ポイントの草の茂みに足を踏み入れた成果が表題の写真です。玄関で靴を脱ぐ時まで気付かなくて、マンションの砂場公園のベンチに蚤捕り猿のように座り、全ての“ひっ付き虫”を摘み落とすまで有に30分は掛かりました。皆さんも時間の無駄遣いには気を付けて下さい!!

※ワンちゃんにひっ付いた可愛い写真がこちらにあります。