千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

大掃除

2010-12-31 00:01:36 | Weblog

 今年の大ヒット曲の中に『トイレの神様』があり、年末恒例のNHK紅白歌合戦の目玉の一つにも、植村花菜さんの10分近くのノーカット版の歌唱がなっているようです。
 そのお祖母ちゃんと孫娘の逸話のようにいつも掃除を続けていれば楽なのですが、どうしてもお風呂やトイレを毎日磨き続けていくのは難しいものです。僕などはデスクの上に物が溜まっていくのを、週一くらいで整理していくのが精一杯で、特にパソコンで仕事関係はもちろん日常生活の多くも出来るようになってからは、誰もが似たり寄ったりの状況になっているのではと慰めています。
 ということで、お風呂用洗剤(カビキラーやバスピカなど)とトイレ用清掃剤そしてガラス拭き洗剤を買ってくるのですが、「擦らなくても噴霧後2分で流すだけで‥‥」を信じて吹き付けるのですが、やはり(どこかで信じていない?)大した効果が無く洗剤だけが直ぐに減っていく結果に‥‥。「こんな誇大広告が一流メーカーの宣伝に許されて良いのか!?」と怒りにも似た感情を抑えつつ、性懲りもなくもう一度買い足しに走るという始末です。
 もう一つ想い出しました、埃粘着ロール紙も綺麗に剥がれた試しがありません。結局とても手が汚れるのでとうとう器具を使わなくなりました。テレビで最近ロールが斜めに剥がれるアイデアの製品が紹介されていましたが、そんなに上手くいくのかなと疑心暗鬼になっているのを感じます。
 さてそう愚痴を零しながらも、手を動かしていると少しずつ綺麗になっていく我が家です。そんな不満もそろそろ年末までにして、来年は毎日コツコツやるべきことを粛々と進めていける自分でありたいと願います。
 今年も僕のブログにお付き合い下さり有り難うございました。皆様も風邪などに気をつけられ良い新年をお迎え下さい。

年末年始キャンペーン

2010-12-30 01:41:11 | Weblog

 クリスマスが終わると街は年末年始のキャンペーンが始まっていますが、最近は不景気を反映してか掟破りの商戦も見られるようになってきました。
 例えば福袋は初売りの客寄せに作られたもので、本来は中身には何が入っているか分からず得をする人もいましたが、逆に要らない物を買ってしまって損をする場合もありました。それには運試しを楽しむ心の余裕も感じられます。しかし何年か前から福袋が豪華になり外れ籤を引くことも無く、あげくには半年前から福袋の企画がテレビで取材・宣伝されるようになりました。最近では福袋の中身が見えたり、また客同士が後で交換する風景も正月恒例になってきています。
 今年は梅田のエストでは「フライング福袋」と称して、正月前に売り出して他店を出し抜こうという戦術に出ています。こういうアイデアも既に多く使われているようです。不景気で余裕が無くなり人の心が合理的で実質本意になっていく一方で、生活から季節や年中行事の趣きが段々と薄れていく一抹の寂しさを感じます。
 僕のよく行く梅田の阪急三番街も年末年始の一色になっています。うさぎのイラストが立体的にあしらわれた、折り畳み式のキャンペーン・パンフレットが可愛いのでご紹介します。欲を言えば切り抜かれたうさぎの裏側も、上手くグリーンか何かに描かれていたらもっと良かったとは想いますが‥‥。

カラ松ストーブ

2010-12-29 00:01:50 | Weblog

 今週も耳がしばれるほどの厳しい寒さ続いていますが、先週土曜日の夕方テレビ朝日の「人生の楽園」を見ていた時は少し心温かくなりました。
 この番組はリタイアした中高年の夫婦が、第二の人生を田舎暮らしで満喫しているのを紹介するもので、テーマ自体がホンワカした雰囲気になっていますが、この回は長野の車山高原で「カラ松ストーブ」の宿を経営している夫婦が出演していたので、二重の意味で温かさを感じさせて貰いました。
 僕の八尾に住む友人で女性建築家のYさんの自宅にも薪ストーブがあり、この季節にお邪魔すると薪ストーブの身体の芯まで温まる気持ち良さを体験できます。確かそれは北欧の輸入製品だったと想いますが、「人生の楽園」で紹介されたペンション「メルヘンハウス」で使われているのは、純国産の「カラ松ストーブ」であり鉄工所で手造りしていました。カラ松は火力が非常に強く、普通の薪ストーブでは耐えられないということです。
 カラ松ストーブLLPという組織が「カラ松ストーブ」を普及させるとカラ松林の間伐などができるので、地域の森林保全に役立つことに繋がります。またストーブの上でのダッチオーブン料理や、ストーブの下でピザを焼いたりしていたのも興味深く思いました。
 僕の徳島県の実家にも小さい頃には囲炉裏があり、暖を取ったり料理に利用していました。もし自分が家を持てるとしたら「カラ松ストーブ」をぜひ採用して、森林保全に協力しながら美味しい生活をしてみたいのですが‥‥。

千里山まちづくり作法集の見本

2010-12-28 00:01:44 | 千里山INFO

 先日、千里山まちづくり協議会によりパート2が出版されたばかりの、まちづくり作法集『千里山の暮らしと住まい』の見本が、街の協力して頂けるお店や公共施設に置かれることになりました。
 見本はカフェや雑貨ショップなどのお店や、銀行・不動産関連・病院待合い室、そして図書館などご協力頂けるところに順次お願いして回っています。その見本を気軽に手にとってご覧頂き、宜しければ一冊100円のカンパをお願いする形でお受け取り下さい。カンパと作法集(パート1、2があります)の受け渡しは、千里山駅前の薬局「サンファーマシー」とコーヒー専門カフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」(写真)の2店でご協力頂いております。水色の円柱の貯金箱を側に置いていますので、一冊につき100円のカンパをお願い致します。
 この『千里山の暮らしと住まい』シリーズは私たちの住む千里山を、より快適で住みやすい住環境に守り育てていくために、戸建て住宅やマンション・集合住宅に限らずそのマナー的な基準を、「千里山らしさ」をキーワードに住民のご意見も頂きながら考えたものです。ぜひ身近なところに置かれて参考にして頂ければと想います。

ANJiさんのライブ

2010-12-27 00:01:26 | 作詞・作曲

 日曜日のお昼から大阪堂島のミスターケリーズというジャズ・ライブハウスで、千里山出身のシンガーソングライターANJiさんのライブがあり、小雨も降ってくる生憎の寒い天気でしたが50人ほどの会場は満員でした。
 昨年の年末ライブに続き今回は僕一人で行かせて貰いましたが、ちょうどお隣の席に座られたOさんがFM千里繋がりで少し知っていた方だったので、直ぐに雰囲気にも打ち解けてリラックスした感じでライブを楽しむことが出来ました。ANJiさんは直前にリンゴ病という本来は子どもが罹る病気になり、2日前まで快復するか心配したと話していましたが、冬のライブ企画・コンディション維持の難しさはそんなところにもあるようです。
 演奏では新曲は意外に少なく、馴染みのある『楊貴妃』や『上海』などでしたが、バックバンドが入った『鳥の歌』やアンコールで歌った『ロケットの王様』は、ギターのカウンター・フレーズも効果的でノリと迫力がありました。
 ミスターケリーズではフードのパスタやピザが美味しかったので、個人的にはまたジャズ・ライブなどに立ち寄って、ワインなどをゆっくり楽しむのも良いかと想いました。

季宙(ときそら)ブラウズ

2010-12-26 00:01:12 | 作詞・作曲


季宙ブラウズ

星の綺麗な夜
宝石の街
君の溜息 夢で聴きながら
この丘を登っていこう

ハンドルを回す
横顔が好きと
いつか言ってた君の目差しを
想い出していたんだ

街の灯りが切なく燦めく
僕の想いも繋がっていくよ
君の宙(そら)へと Oh!

遙か未来までも
君は見つめていたね
短い夏の季(とき)を惜しむように
ひとすじ星が流れた


《 間奏 》

透明な世界
眠らない街
君の微笑み 胸に浮かべながら
この冬を見上げていよう

約束をしてた
君は悪くないよ
あの日こぼした涙 映す色も
忘れられないんだ

星の光が切なく瞬く
僕の哀しみ滲んでいくよ
君の宙(そら)へと Oh!

唯ひとり歩く
雪どけの路
凍える冬の季(とき)を印すように
小さく風が震えた


君を無くして大切なものに気付いたことも
君でなければ僕の心は生きられないと
伝えたいもう一度
君のこと今も愛しているよ Oh!

もう直ぐ夜明けだね
君は何処にいるの
鏤められた星座を辿って
肩を抱いてあげたい

冷たい日々と来る春の狭間で
また君に会いたい


作詞・作曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2010.Skyfull Stars. All Rights Reserved.


※ 上の写真は「夜景壁紙.com」から拝借しています。日本全国(一部外国もあります)の各県毎に分類され、美しい夜景やイルミネーションの写真がたくさん掲載されています。

メリー クリスマス

2010-12-25 00:01:55 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 今年のクリスマスイブは身体の芯まで冷える夜となって、通り過ぎる人の姿も気持ち前屈みになっている感じでした。
 僕はここ何年か、イブの夜は千里山キリスト教会で行われるキャンドルサービスに寄せて貰っています。終わった後に供される温かい善哉(写真)が楽しみというのもあるのですが、信者さんに混じって厳粛な雰囲気の中で、2000年前のキリスト誕生の物語(『ルカによる福音書』2章1~20節)を、吉川牧師の素晴らしく良い声の朗読で聞かせて貰うのが、こころ癒される感じで好きなのです。
 今年のキャンドルの灯りで歌う賛美歌の伴奏には、信者さんの弾かれるいつものオルガンの他に、学生服を着た若者のクラリネットが加わり、少し格調のあるものになりました。『きよしこの夜』や『あら野のはてに』など、賛美歌の幾つかは一般人の僕らにもお馴染みのもので、キーが高くて喉が少し痛くなりましたが、久しぶりに皆さんと声を合わせる楽しさがありました。
 一般住民の中に、仕出し屋食堂「魚伊」でよく一緒に昼食を食べているKさんが、お孫さんと一緒に来られているのが見えましたので、善哉を仲良く食べておられるところを写真に撮ってあげました。また印刷してお渡しします。

グラスレス3Dテレビ

2010-12-24 00:01:39 | Weblog

 昨日(22日)、東芝からグラスレス3Dテレビ「REGZA GL1シリーズ」が発売され、ニュースでも詳しく紹介されて話題になっていたので、クリスマス前の休日で賑わう梅田ヨドバシカメラに見に行きました。
 先日もブログに書きましたが、専用メガネを使用する方式の3Dテレビは、各社から大画面を含めて出揃った感があり、デモ機器の前に立てられた専用メガネには初めの頃の活気や行列はもう有りません。パナソニックから3D VIERAが初めて投入されたのは、まだ今年の春だったことを想うと、技術開発のスピードはもの凄い速さで進化しているのを感じます。エコポイントの終了がデジタル・テレビへの買い換えバブルを促し、今年の液晶テレビの売り上げはかなりの上昇を見せたようですが、莫大な技術開発費をかけてもその収益を確保するのはとても難しい時代になったと想われます。
 さて、グラスレス3Dテレビについてですが、まだ小さな12型タイプしか見ていないので迫力には欠けますが、20型でも印象はそれほど変わらないと想います。正面からの視聴が条件となっていましたが、画質的には専用メガネの3Dテレビとそれほど遜色なく立体感が得られました。今後に大画面化と価格がこなれてくれば、従来のタイプに変わり主流化するのは当然予想されることではあります。
 ニュースの解説でもその辺りの販売的戦略に触れ、従来タイプの機種への買い控えを懸念しつつも、スムーズに利益が出る形の切り替えを考えていくということでした。また僕は東芝のパソコン「dynabook」に応用するのも面白いと考えます。ゲームや観光そしてショッピングなどコンテンツでの3Dニーズは、テレビ番組よりも多様性と開発力が優れたパソコン業界の方が敏感で素早いのではないでしょうか。

「吹画連展2010わが町Ⅷ」

2010-12-23 00:11:13 | 千里山INFO

 昨日メイシアターに用事があり立ち寄ると、1Fの展示室で「吹画連展2010わが町Ⅷ」が開催され、多くの人が鑑賞していたので僕も覗いてみました。
 この会は吹田市の生き甲斐教室や婦人会館のイラスト講座で水彩画などを学んだOBで結成され、風景画や静物画・人物画・創作画と幅広い作品が壁いっぱいに掛かっていました。吹画連に参加している8つの絵画グループで、総勢120人ほどのバラエティーに富んだ作品です。
 夏は江坂にある花と緑の情報センターでの「花展」と、このメイシアターでの「吹画連展2010わが町Ⅷ」と毎年2回の合同展覧会を行い、その他にもスケッチツアーなどを楽しんでいるそうです。各グループは市民会館や公民館などをアトリエにしているので、気楽に参加して貰えればと案内パンフレットにも書かれています。
 展示会のタイトルに“わが町”とあるように、作品には何処かで見たことのある風景もあり、身近な市民絵画展の楽しさがとても感じられるものとなっています。水彩画の軽さが見ている者を爽やかにさせてくれるのも嬉しいことです。

「吹画連展2010わが町Ⅷ」
日時 : 12月20日~24日(金) 午前10時から午後6時まで(ただし末日は正午閉場)
場所 : メイシアター(展示室) TEL:06-6380-2221

BOROWSKIのガラスアート

2010-12-22 00:01:46 | Weblog

 阪急梅田のガード下のカッパ横町には食事にもよく行きますが、こじんまりとしてはいるけれども特徴のある古本屋やギャラリーも多く、ウィンドーに飾られた古書と古美術を見て歩くのも楽しい通りです。最近では「GLASSTUDIO BOROWSKI」のガラスアートが沿道のギャラリー「京文堂」にディスプレイされて、その楽しい形と色で通行人の目を惹きつけています。
 「GLASSTUDIO BOROWSKI」(1990ブランド設立)創業者のボロフスキー氏は1944年フランスに生まれ、ポーランドでガラス職人として地道に修行を積んだ後、1982年にドイツへ移住しました。現在はその息子さん達が制作に加わり、日用品から家具インテリアそしてオブジェに至るまで、独特のモダンで楽しいガラス製品を生み出しています。
 この「阪急古書のまち」界隈はその他、音楽雑誌・楽譜専門ショップやエレキギター・ショップ、また鉄道関連のグッスや映画ポスターなどマニアックな古書・骨董的なお店など、しばらくウロウロと時間を潰すには興味尽きないところです。
 ・上の写真(拡大)

3Dメガネの見方

2010-12-21 00:01:55 | Weblog

 梅田のヨドバシカメラにはMacや音楽関連のことでよく行きますが、テレビのフロアでは韓国メーカーも含め各社の3D商品が出揃った感じで、大型画面の前に3Dメガネが設置されてお客が覗くのを誘っています。
 出初めの頃はパナソニック(石川遼くんのナイスショット・シーン)だけだったものが、ソニーなどが続いて商品発表されていくと、3D映像に対する新鮮さや驚きもさすがに無くなっていき、平日にもなると映像が興味薄なブースでは3Dメガネだけが寂しく立っている光景が見られるようになりました。なので僕ももう覗くことは無くなっていたのですが、先日エスカレーターでフロアに上がったところに置かれた大画面テレビの、美しい水族館の映像に惹かれ久しぶりに覗いてみました。
 燦めく小魚の集団乱舞を割って近づいてくる、サメのしなやかな身体の動きも迫力があるのですが、それはいつも感じていたようにテレビの黒い枠の中だけの効果で、目に入る周りの情景が邪魔をしていまいちリアリティーが感じられないのです。
 そこでふと思い立ち、3Dメガネから少し目を離してテレビの黒い枠を外し気味にしてみると、何と自分が実際に海に潜っているようなリアリティーを感じました。もし超巨大な液晶画面の前に立つ(テレビの枠が見えない)ことが出来れば、おそらくもっと映像世界と一体化して現実感が味わえることでしょう。

シンガー・ソング・ライター

2010-12-20 00:29:54 | 作詞・作曲

 昨日のブログで、大阪の作詞・作曲セミナーで出会い楽しく交流させて貰っている、ピアノ調律師&音楽家の松谷一広さんのことをご紹介しましたが、そのセミナーを主宰された音楽プロデューサー野口義修先生の書かれた『作曲本』が、大阪にあるインターネット社が開発している音楽作成ソフト「シンガー・ソング・ライター」にバンドルされることになりました。
 先日、『サウンド・デザイナー』という作曲や打ち込みアレンジなどの情報雑誌に、野口先生が連載されている楽曲分析のコラム記事を立ち読みしていると、冒頭にそのニュースが書かれてあり驚きました。野口先生の今年出版された『楽しく学べる作詞・作曲』という本には、「Band in a Box」というカナダ産の音楽作成ソフトが詳しく紹介されていたので、純国産ソフトの「シンガー・ソング・ライター」に『作曲本』が同梱されることはとても面白く思いました。
 そして、来年もし大阪で野口先生の作詞・作曲セミナーが開かれるとすれば、今度は「シンガー・ソング・ライター」のユーザーも対象に大きな企画になるかも知れないと想うと楽しみです。

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MMT子どもミュージカル練習

2010-12-19 00:01:28 | MMT子どもミュージカル

 新年1月5日に迫っているMMT子どもミュージカル『雫の旅立ち』の公演を目指し、メイシアターで行われている練習の陣中見舞いに、千里山駅前の菓子工房カフェ「らふれーず」の「きんつばロール」を持って行ってきました。
 MMT子どもミュージカルは千里山の子供達を中心に、画廊喫茶「ル・パルク」のオーナーでもある三原満里さんが20年余りにわたり主宰し、協力スタッフとともに作り上げるオリジナル・ミュージカル集団です。
 今回の『雫の旅立ち』は、吹田市制70周年を記念した演劇フェスティバルに参加するということで、吹田のシンボルとも言える豊かな湧水をテーマにした物語です。僕の友人であるピアニストの松谷一広さんが挿入歌の作曲を担当しているので、どのような進捗状況なのかずっと気になっていて今日お邪魔したという分けです。
 「順調にいってますか?」
 「練習日がもっと取れれば良いのですが‥‥」
 「学校もあるし、なかなか難しいと思うけれど、これで十分と言うのは切りがないし」
 「そう思うしかないです。挿入歌もあれから増えまして‥‥」
 「あ、そう。それは三原さんが松谷さんの曲作りを認めて期待してくれている証拠ですよ。何曲になったんですか?」
 「結局5曲になりました」
 「それは楽しみになりました、頑張って下さい!」
 練習室を出て久しぶりに松谷さんと話した後で、貴重な時間を余り邪魔したらいけないのでそのまま帰ってきました。新しく追加された曲や物語は、本番の舞台を見る楽しみとして取っておくことにします。

MMTこどもミュージカル
『雫の旅立ち』

「悲しみを知らず生まれてきた雫は、さまざまな困難な厳しさを体験し、大きく成長して旅立っていく‥‥。」
場所 : メイシアター
日時 : 2011年1月5日(水)14:30/17:30開演 各30分前開場

アイススケート教室

2010-12-18 00:01:36 | 千里山INFO

 先日、上の川沿いの自治会の掲示板に、元市議の藤木さんが何か告知チラシ(拡大)を張られていたので、通りがかりでしたが興味が出て声をお掛けしました。
 見てみると千里山の地域の子供達(小・中学生)向けのアイススケート教室へのお誘いでした。まだまだ先の(来年の1月30日)話ですが、高槻に新設された関西大学アイス・アリーナでの開催です。そこは周知のように関西大学スケート部の練習場で、あの高橋・織田両選手も日頃練習を積んでいる同じ氷上で教えて貰えるということでした。当日は皆で集合しバスを仕立てて乗り込むそうです。
 僕は南国徳島の出身で、大人になるまで冬のスポーツ(スキーやスケート)はしたことは無く、その後スキーは人並みに楽しく滑れるようにはなりましたが、スケートの方はまったく経験せずに今に至っています。子供の頃に買って貰ったローラースケートのような感じなのかと想像しながら、フィギュア・スケートの選手の美技を感心して見ています。こういう機会が身近に用意されている千里山の小・中学生は恵まれていると思います。
 高橋大輔選手といえば特集が先日テレビで放送され、北京オリンピックの銅メダルと世界選手権の優勝で引退も考えられたが、大舞台での4回転ジャンプを飛び残していることに自分自身が納得できず、今シーズンもそのために現役を続行しているということでした。しかも先週行われたグランプリ・ファイナルでは、まだ世界で誰も成功させていない4回転フリッツというより難しいジャンプに挑んだようです。詳しいことを知らずに見ているとジャンプも回転不足だし、得意のステップで息が上がり躓くような場面もあり、何か集中と精彩を欠いた演技のように想われましたが、そんなチャレンジ精神が隠されていたということを知り応援する気持ちが強まりました。切れの良いステップや持ち前の表現力に、2種類の4回転ジャンプを加え世界を驚かせる颯爽とした姿も、その意欲を持ってすれば想像できるのではないでしょうか。

※ 今冬は大阪の中之島に小さなアイススケート・リンクが開かれ、綺麗なイルミネーションの中で夜10時までカップルやサラリーマンが多く楽しんでいるということです。クリスマスやお正月は人気で混雑しそうです。

年賀状の季節

2010-12-17 00:01:32 | Weblog

 今年も年賀状を作成しなければならない季節になってきました。日頃からメールの遣り取りをさせて頂いている個人や組織などは、数年前からメール年賀に移行していますが、もう何年も会ったことも無い人とは年賀状で近況を交換したり、クライアントなどお世話になっている仕事関連はやはりフォーマルな挨拶が欠かせません。
 ということで年賀状を出すのは以前の半数ほどになってきています。しかし、数は減ったとしてもデザインや印刷などの手間は余り変わらない気がします。今日は先週末に作成した年賀状の印刷用紙を買いに梅田ヨドバシカメラに寄りました。年賀状用紙にはこだわりがあり、自然色で白い(青白くない)もので適度な艶があるハガキ用紙、お気に入りはFUJIFILMの画彩(かっさい)光沢仕上げで毎年これになります。ハガキ・サイズの印画紙も使ったことがありますが、年賀状には少し綺麗すぎて構え過ぎな感じがして止めました。
 写真はプリンターやインキそして用紙類が置かれているB1Fに、エスカレーターを降りていったところに置かれたテーブルセットです。この椅子は十数年前にデザインに関わったK社のスタッキング・チェアで、テレビで記者会見が行われる場面などで今もよく見ますが、実際には久しぶりに会いましたので懐かしく座ってみました。よく使われて少し汚れていましたが、後ろ姿がとても美しくロングライフで気に入っている椅子です。