サッカーW杯ロシア大会の予選H組で、日本代表がポーランド戦では負けましたが、フェアプレー・ポイントの僅差でトーナメント進出が叶いました!
予選最終戦は先発選手を6人入れ換えて臨み、同じように機能して欲しいと想いましたが、前半1点先制された時には危機感を覚えつつテレビの前で見守りました。
そうした中、GK川島選手が3回もファインプレーで日本の窮地を救ったのは、本人の自信回復はもちろんトーナメントでの更なる活躍を期待させるものでした。特に第2戦目のパンチングのミスが普通にキャッチできていれば、そこで予選リーグ突破が決まっていた分けですので、昨夜はそのお返しに大きく貢献できホッとしたことでしょう。
僕も裏放送のコロンビア対セネガル戦に一喜一憂しながらの観戦でした。しかも終盤にはW杯予選リーグならではのキープ戦略もありました。ブーイングを受けたように言われていますが、日本のサポーターが今回はロシアに多く行かれていたので、意外に応援の声も混じっていたのではないでしょうか。
女子なでしこジャパンのW杯アジア予選でも、両チームが出場決定の予測ができる状況となり、同じようにキープし合う試合がありました。地区予選と本予選との違いはありますが、それ程にW杯は国のプライドを掛けて重要な大会なのだと想います。
最後は反則の数により日本が残ったことで日本のフェアプレーがクローズアップされていますが、それも僅かに4対6ということでセネガルには気の毒なことだと想います。
日替わりでヒーローが現れるこの状況は、世界ランク3位の強豪ベルギー戦を前に希望が湧きます。また週末から楽しく応援させて貰います。