千里山駅から市立図書館へ続く道は、千里山団地の建て替えにともなう駅前周辺開発でリニュアルされて、無電柱・電線化の新たなメイン・ストリートになったところですが、最近その路上で自家焙煎のコーヒーを実演販売するスポットが出ています。
今日も開いていましたので興味を持ってマスターの男性に話しかけました。
「紅茶かと想ったらコーヒーなんですね」
「一杯どうですか? 自家焙煎で美味しいですよ」
「どちらから来てるのですか?」
「僕ですか? 千里山です」昔ですが千里山にコーヒー豆を焙煎するお店が1軒あったのを想い出しました。
僕はちょうどエスプレッソ・コーヒーを飲んできたところでしたので、帰ろうとするとパンフレット(拡大)が置かれていたので手に取りました。
「パン工房『エメ・ラ・ヴィ』さんで25日の火曜日に限定の『1 Day Cafe』を開くので、良かったらぜひお越し下さい」
「『エメ・ラ・ヴィ』さんですか、行ってみようかな、シュトーレンも美味しそうですね」
まだ片側では建物の工事が続いていますが、道路が完成して落ち着いたら、この路上カフェのような楽しい風景がもっと見られると良いと想いました。