千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

楽しいバス (ケア21)

2009-10-31 00:10:17 | 千里山INFO

 昼食帰りに千里山駅東口の辺りを通りかかると、多くの広告シートを貼り付けたミニバスが駐車しているのを見つけました。先日ブログでもご紹介させて頂いたケア21が運営する「楽しいバス」ではないかと想い、側で運転者さんが立っておられたのでお話しを伺いました。こうして実際に見るのは僕も初めてです。

「無料というところが良いですよね、便利で助かる方も多いのではないでしょうか」
「有り難うございます」
「どれくらいの間隔で走っているのですか」
「だいたい30分くらいでは一周できるのですが」
「午前中は無いのですね」
「午前中は千里中央の方で回っていて、午後(2時から5時まで)はこちらの千里山のコースを走っています」
「大丸ピーコックもスポンサーになってくれれば、買い物や生活全般に広がって良いのでしょうね」
「もちろん営業は掛けているのでしょうが、僕らでは分かりません」
「千里山でももっと利用者が増えると、一台増やして午前中も走れるから良いでしょうね」
「千里中央の方では多くなって、時には積み残しの人も出るくらいになってます。これには10人しか乗れませんので‥‥」

 僕も及ばずながら情報発信のお手伝いをさせて頂くことをお話しし、ゆっくりと出発していくバスを見送りました。

千里山ルート図 ・通過ポイント時刻表

スズメバチ

2009-10-30 00:01:48 | 千里山花物語り

 千里山駅のホームの生け垣にスズメバチが2.3匹飛び回っていました。少し小さめのスズメバチです。以前に朝のテレビ・ニュースでスズメバチの駆除の様子を見ていたので、思わずハチが警戒するという1M以上(実際はもっと)離れて立ちました。
 悪いことにちょうどその時はハチが攻撃対象とする黒づくめの上下でした。黒はスズメバチの天敵の熊やイノシシを想わせる色なのでしょうか。また余り動くと良くないとも言われていました。しかしハチが飛び回る中でじっと動かずに居るということなど、臆病な僕にとって簡単にはできるものではありません。
 しばらく見ていると生け垣の葉群の中に潜り込んでは、頭を出し少し隣の枝に移っていくことを繰り返しているようです。そんな何かの作業に夢中になっていて、どうも僕に注意を払っているわけではないと分かりました。
 スズメバチと言えば大きな茶色の丸い巣を想い出しますが、このハチ達にも帰って行く巣が千里山のどこかにあるのでしょうか。

ありがとう

2009-10-29 00:01:01 | MMT子どもミュージカル


ありがとう

生まれてくるのは 生きるため
生かされているのは 誰かのため
あなたと出会って 自分がわかる
生まれて良かった ありがとう

生まれてくるのは 生きるため
生かされているのは 何かのため
夢が広がって 世界がわかる
生まれて良かった ありがとう

生まれて良かった ありがとう


作詞 : 三原満里 作曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ 2009年度メイシアター演劇フェスティバル・MMT子どもミュージカル『王子のバラ』が、来る11月24日(火)・25日(水)に小ホールで開催される予定です。今夏に公演された『星の王子さま』の続編として、新たな展開で楽しいオリジナル・ストーリーになっています。この歌は劇中の挿入歌として追加されました。
※ イラストはこちらのハンドメイドのブログ「*tantanハンドメイド*namihaより心からありがとう」から拝借しています。


地域球団が見直しに

2009-10-28 00:01:28 | 千里山INFO

 吹田市をベースに企画されてきた地域球団「大阪エキスポ70s」が、当初の関西独立リーグの将来的な不安から、新たなインターナショナル・リーグ設立を探るなど、今後の展開を楽しみにしていましたが、体制をいったん解組し見直されることになりました。
 今昼に千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」に食事に行くと、お店の人が告知のプリントを見せてくれました。この夏に球団事務所が「ル・パルク」に引っ越してきたばかりでしたのでとても残念です。
 設立企画から間もなくして、参加する予定だった関西独立リーグの経営問題が起こったことが大きな原因で、世界不況の中スポンサー・会員集めも厳しいものがあり、続いて替わりのリーグの調査や新たなリーグ起ち上げなど、急な軌道修正に無理があったのではないかと想像します。
 今後はまたゼロから出直しをすることで、いつかまた地域密着の球団設立の夢を実現して貰いたいと思います。

徹夜明け

2009-10-27 00:01:00 | Weblog

 締め切りが今日の午前中という仕事があり、何とか予定通りにこなせる筈だったのですが、プレゼンを落とし込めば終わると想っていたところ、方向性をかなりグレードを高くしなければならないということが分かり、日曜日の深夜まで掛かってしまう見通しになりました。
 ところが大きな垂れ目が魅力的な綾瀬はるかさんの出演している、TBS日曜劇場の『Jin 仁』を息抜きと称して途中で鑑賞するなど、夜の時間は思いの外のスピードで過ぎていきました。午前2時頃を目標に時間割を設定していたのですが、そんなものは結局あってないようなものでした。ということで3時を過ぎる頃からこのペースでは徹夜は覚悟しなければと想い始め、そうなれば何かゆとりも出て気も楽になる感じがしてくるのが不思議でした。ブラック缶コーヒーをびりとびりとやりながら、窓から見える空が白み出してプレゼン・ワークも佳境に入りました。
 クライアントの担当者が会社に出勤される8時過ぎに、添付メールで数多くのファイルを送信し終え熱い紅茶を飲んでいますと、かなりの修正要望の電話が入り直ぐにフォローしなければならなくなりました。深夜のワークは不思議な精神パワーを感じる半面、ちょっとしたケアレスミスなどもあるものです。一見目まぐるしく頭は回転しているようですが、意外と効率の悪いやり方に陥っているだけかも知れません。
 とにかくやり終えた開放感も手伝い、久しぶりの貫徹で今日は一日ハイな気分で過ごしました。

※ 写真は阪急千里山駅のホームを覆う桜並木の紅葉し始めた様子です。

『ウェルかめ』田井ノ浜ロケシーン

2009-10-26 08:55:54 | ウェルかめ

 NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』もいよいよ、ヒロイン波美が徳島市内の出版社の編集者として再出発する、ストーリーの本題に入ってきました。今週は南の黒島(ハートアイランド、亀の生息地として有名)に舞台は移っています。美波町でのロケシーンも偶にしか見られなくなり少し寂しいところですが、黒島に向かう船上で見た夢の中で、ヒロイン(倉科カナ)が田井ノ浜で撮影した場面が久しぶりに映っていました。
 田井ノ浜は僕の故郷である徳島県美波町にある海水浴場で、実家はこの砂浜の防風林を挟んで直ぐの辺りにあります。毎日の放送で見慣れた懐かしい風景が出るたびにミーハーのように嬉しさを感じております。
 ドラマの中では大浜海岸やその他近隣の砂浜とミックスして浜辺のシーンが作られているようですが、沖に見える島や岬の形や護岸壁と防風林、そして建物などの違いで僕にはもちろん田井ノ浜と判別できます。
 子供時代の舞台は美波町が中心となりますので、薬王寺や漁港と同じく砂浜のシーンも多いのですが、大人となり徳島市の出版社に舞台が移ると少なくなると想います。これからも田井ノ浜ロケシーンは個人的なものとしても収集していきたいと思います。

※ mixiなどを見ていますと、今回は方言が多くてローカル色が演出されている反面、一般的には良く解らないという声もあるようです。故郷の言葉で馴染んだ僕にとっては、方言(徳島弁)のシーン収集も面白いかもしれないと思っています。

【追記】放送を見落とした人はこちらの動画サイト「COLLAGE BOARD」で視聴できます。

MMT子どもミュージカル練習

2009-10-25 00:01:13 | MMT子どもミュージカル

 来る11月24日(火)・25日(水)にメイシアター小ホールで行われる、MMT子どもミュージカルの『王子のバラ』公演を一月後に控え、その練習が南千里の竹見台マンション集会所でありました。僕も新たに挿入歌を作ったこともあり、久しぶりに練習を見学することになりました。
 今日は音楽アレンジと演奏をお手伝いして貰える、伊東拓哉さんと初めてお会いできるということで少し緊張していました。伊東さんは幼少の頃からピアノを習っており、バンドではベーシストとしてライブ活動なども活発にされてきた今時の青年です。とても親しみやすい感じでこれからも仲良くして貰えそうです。前作『星の王子さま』の為に書き下ろした曲が、その続編となるオリジナル・ミュージカルでどのようなイメージに演出されるのか楽しみにしています。
 『星の王子さま』の物語では、へびの精の不思議な力で王子が自分の星に帰るまでが描かれていますが、今回の続編では帰還してからの話しや、再び地球にやって来て‥‥という創作劇です。6月の『星の王子さま』をご覧になられた方はもちろん、初めての方も11月の演劇フェスティバルの2日間公演をよろしくお願いします。

※ 練習合間に出番の終わった年少組の3人は、隣の和室で公文式の問題の解き合いをやっています。
※ YouTubeに『王子のバラ』の動画をアップしましたのでご覧下さい。

団地の郵便配達人

2009-10-24 02:04:50 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 先日の団博(団地博覧会)でもトークショーで話が出ていましたが、映画『平成狸合戦ぽんぽこ』でも描かれたように初めは公団の開発が自然破壊に繋がると批判されていたのが、時を経た現在では周辺の街が窮屈な建物ばかりになり、却って団地内がゆったりとした緑豊かな空間になっています。千里山団地の桜並木や灌木の緑も、鬱蒼とした自然感を漂わせています。
 そのような千里山団地の敷地内の草生した専用歩道に、郵便配達のバイクが駐輪されているのが見えました。街中に停められた時とは違って、緑の中に赤いバイクが美しいコントラストに映え、何か懐かしい風景に想え気分が和みました。
 暫くすると階段を駆け下りてくる若い配達員の姿が現れ、僕を住民と想われたのか軽く会釈をしたあと、エンジンを吹かして街の幹線道路の方へ走り去りました。おそらく毎日階段の上り下りで大変なはずですが、この自然の中ではそれほど疲れないのかも知れないと想いながら見送りました。

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『市報すいた』特集版 (1)

2009-10-23 00:01:29 | 千里山INFO
 各家庭や千里山駅改札口のスタンドでも配布されている『市報すいた』ですが、今10月15日号は表紙もいつものデザインとは少し違って、写真ページを満載した「吹田再発見」特集版となっています。市制施行70周年を来年に控え、吹田市の歴史や文化・生活や環境など、いろんな面から振り返り紹介をしていこうという企画で、5回シリーズで編集される第1版となるようです。
 吹田市内を6つの地域に分け、千里山・佐井寺地域もそのなかの一つの括りで紹介されています。「大正の趣を残すまち」というテーマで、阪急駅ホームの面白い構図の母子の写真や、第一噴水また旧木造校舎の面影を残すちさと図書館西館、そして佐井寺の里山風景・関西大学キャンパスなど、自然に恵まれた環境の豊かさが伝わるものとなっています。
 僕は5部くらいを保存版として余分に貰ってきました。市内のウォーキングMAPの『あルック吹田』『ぶらっと吹田』と、まもなく発表される『吹田八十八ヶ所巡回コース』と合わせての活用が望まれます。

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茶人 小林一三

2009-10-22 00:07:21 | Weblog

 阪急グループの創始者で関西の生活・文化の開拓者として知られる、小林一三の茶人としての人間性を紹介する『茶人逸翁』展が開催されています。会場は池田駅近くの新・逸翁美術館で、以前の旧宅を使用した場所は改めて小林一三記念館となる予定です。旧・逸翁美術館には一度訪れその業績とともに、貴重な茶道具などを見学したことがあります。
 また、僕の住む千里山駅のある千里線は後に阪急に組み入れられたのですが、その北大阪電鉄開発に当たり貢献された山岡順太は小林一三を大いに参考にしたはずです。現在、山岡が学長を務めた関西大学の簡文館で『山岡順太・倭 父子展』が常設展示されています。
 小林一三と言えば以前、NHK教育『知る楽』で「鉄道から見える日本」(YouTube動画)というテーマで、五島慶太・小林一三といった東西の大起業家を比較し、その考え方の共通点や文化の違いを解説していました。
「東急」と「阪急」という東京と大阪を代表する二つの私鉄の比較を通して、東と西の鉄道のあり方の違い、そこに現れている文化の違いについて考える。「阪急(阪急電鉄)」を創業したのは小林一三。「乗客は電車が創造する」と沿線に宝塚歌劇団や百貨店を作り、一大文化圏を作り出した。小林は生涯、反官独立の姿勢を貫き、その徹底ぶりは、今でも駅の乗り換えに表れている。阪急からJRに乗り換えるには、いったん外に出て、切符を買い直さなければならない。一方、「東急(東京急行電鉄)」を創業した五島慶太は、小林の指導をあおぎながらも、徹底して「官」の力を借り、事業を広げていった。阪急・小林、東急・五島の違いを探りながら、東西の文化の違いに迫る。【西の阪急、東の東急
※ 小林一三の官に対する民間主導の意気込みには尊いものがありますが、そのおかげで阪急梅田駅からJR大阪駅への連絡が半永久的に不便だというのも如何なものかと思われます‥‥。

この地球に

2009-10-21 00:01:13 | MMT子どもミュージカル


この地球に

いま何が起こっているんだろう
美しい地球に
蒼く萎れて佇む草原 この大空

いま何が起こっているんだろう
大切な地球に
白く崩れて彷徨う流氷 この海原

いま何が起こっているんだろう
この地球に‥‥


作詞 : 三原満里 作曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ 2009年度メイシアター演劇フェスティバル・MMT子どもミュージカル『王子のバラ』が、来る11月24日(火)・25日(水)に小ホールで開催される予定です。今夏に公演された『星の王子さま』の続編として、新たな展開で楽しいオリジナル・ストーリーになっています。この歌は劇中の挿入歌として追加されました。現在は小品ですが将来的に膨らませてみたい歌です。


ケア21のコミュニティーバス

2009-10-20 00:01:48 | 千里山INFO

 介護ステーション・グループホーム・ディサービス・介護付き有料老人ホームなどを業務とする、介護サービス会社「ケア21」が運営する無料巡回バス「マイタウン楽しいバス」のことを、土曜日の『ちさとの風』編集会議の時に教えて貰いましたのでご紹介します。
 千里山の医院や緑地公園のスポーツクラブ、そして駅や郵便局などを通過点として、スポンサー方式で巡回バスが走らされているようです。まだ実際にはそのバスを目にしたことは無いのですが、60才以上の住民は無料で利用できるシステムです。
 吹田市の方でも数年前からコミュニティーバスの運行を千里丘で試しているようです。千里山でもそのコース案など地元の自治会でも熱心に取り組まれていますが、市の事業経費など難しい面もあるかと想われます。
 しかしこのような取り組みが始まり、スーパーマーケットなどもっと生活全般の民間参加が増えるようであれば、コミュニティーバスに実質代わり得る高齢者にとって便利なインフラとなるのではないでしょうか。今後も上手く地域に根付き利用されることを望みます。

千里山ルート図 ・通過ポイント時刻表

団博 in 千里山

2009-10-19 00:29:07 | 千里山INFO

 今日の千里山平和カーニバル「Rua Feliz (幸せの街路)」は快晴の秋日和に恵まれ、各会場も住民や近隣の人達で大いに賑わいました。僕もお昼から出掛けて「魚伊」さんでちらし弁当を美味しく頂き、フリーマーケット会場やパネル展示会場などを一通り回った後で、前からぜひ参加したいと思っていたプロジェクトD主催「団博(団地博覧会)」のトークショーへ行きました。
 会場のちさと図書館にはすでに、地元・近隣ばかりではなく遠く全国から、団地マニアと言われる人達がたくさん集まられていました。500円で『団地鑑賞が100倍楽しくなる本』を購入して会場に入ると、千里ニュータウンをブログ『アラウンド・藤白台』で紹介されているokkunさんも来られています。
 前半はその団地好きなカリスマ達が、撮影したこだわり写真や資料をスライドで解説しながら、給水塔のことや団地生活の詳細と魅力などについて、ユーモアを交えつつ熱く語るトークショーです。
 後半は公団で50年振りに見つかった千里山団地開発を記録した8ミリ映画で、広大な丘を崩して整地するところや、多くの建物が立ち上がっていく工事の様子が描かれていました。途中で昔の千里山駅や周辺の里山また遊ぶ子供達など当時の貴重な風景が映り込んでいました。
 その他、千里山団地の全景モデルや想い出写真そして絵画作品など、充実した楽しめる展示イベントとなっていました。千里山出身でもある阪口吹田市長も見に来られ、挨拶と主催者への感謝の言葉を掛けられました。

『ちさとの風』2009秋号の編集

2009-10-18 00:01:09 | 千里山INFO

 『ちさとの風』2009秋号の編集会議が午前中僕のマンション兼事務所で行われ、安藤編集長と中野編集委員そして僕の3人で内容を摺り合わせていきました。この体制ではもう3年目となりこの秋号で6号を編集するということで、編集の進め方や原稿の依頼の割り振りそして実際の印刷・配布など、余り考え込まなくてもスムーズに進むようになりました。3人のそれぞれの分担も何となく決まり阿吽の呼吸となってきました。
 今回はイベント的なものも上方落語寄席「ちさと亭」の報告や、平和カーニバル「Rua Feliz (幸せの街路)」が団博(団地博覧会)と併催となるなど、とても内容としても面白いネタが多く楽しいものになりそうです。その他の生活情報としても「まちづくり作法集」第2弾の進捗や、ケア21の運営する無料巡回バスの紹介など幅広いものを提供できるものにしたいと思っています。
 発行は11月中旬を目途に編集作業を進めていきます。またその時にはお知らせしますので駅改札口や千里山会館、そして図書館や配布協力店などでぜひご覧下さい。

ミシュラン2ツ星「柏屋」(3つ星に昇格)

2009-10-17 01:03:21 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 今日16日、世界的な飲食店格付け本『ミシュランガイド京都・大阪2010』が発売されました。
 千里山の食堂でお昼のお造り定食を食べていると、隣の席から顔見知りのKさんが声を掛けてこられました。
「ミシュランが出てましたね」
「そのようですね、この間テレビのニュースか何かで言ってました」
「千里山の柏屋も出てました」
「ホントですか! 星はいくつ?」
「2ツ星」
「エーッ、有名だとは思ってましたが‥‥2ツ星ですか、スゴイですね」
「大阪では3ツ星はそんなに無いようですよ。京都の吉兆は入っていましたね」
「ニュースで見ました、テレビで良く見る丸い顔の‥‥後は分からなかったので」
「これから柏屋も混むでしょう‥‥駐車にも困るのでは」
「みんな予約でしょう?」
 そんな会話をしていたら、後の席の不動産Mac住研の社長が「もう20年くらい行ってないなぁ」と言われましたが、実は僕はまだ一度も柏屋に行ったことが無いのでした。

※ 写真は翌日の千里山駅前の田村書店のコーナーですが、『ミシュランガイド京都・大阪版2010』は開店後直ぐに売り切れたということで、東京版(2009)が寂しく一冊残っているだけでした。

【追記:2010.10.21】明日22日に発売予定の『ミシュランガイド京都・大阪・神戸版2011』で、過去2回の発表では二つ星だった千里山にある「柏屋」さんが、今回はとうとう三つ星に昇格しているそうです。また世界に90ほどある三つ星レストランの内の12店が関西にあるということで、これは観光客へのアピールに使わない手は無いと思います。

ミシュランガイド京都・大阪 2010 日本語版
日本ミシュランタイヤ株式会社
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