千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

うなぎ定食

2021-07-29 09:55:19 | 千里山INFO

 千里山の居酒屋食堂「味信」さんで時々お昼ご飯を頂きますが、昨日はいつものローテーション'(750円)とは違ってうなぎ定食(850円)でした‥‥それで土用の丑の日だったと初めて知りました。
 コロナ禍とオリンピックで人流を気にしてマスコミもその話題を避けているのか、なんと関西のニュースで故郷の徳島の老舗うなぎ屋さんで350食が売り切れたという放送が少し流れただけでした。
 肉系より魚がメインの「味信」さんは、いつも小鉢がたくさん付いて健康とコスパ度の高いお店で、地元での人気だけでなく、豊中からタクシー運転手の常連さんが何人も来られています。

跨線橋の風

2021-07-18 09:52:36 | 千里山ウォーカー

 大阪も梅雨が明けて、蒸し暑い季節が本格的にやってきました。
 昨夜、今年はじめてアイスノンを使って眠りましたが、今朝の千里山は暑くても、部屋に風が通ってくるので気持ちいいです!
 ちなみに熱帯夜で寝苦しい時は、マンションからちょっと行くと阪急北千里線が南北に走っていて、その跨線橋の上ではちょうど川に沿うように、線路に沿って風が流れています。街中の線路は地形的には自然における川なんですね。
 そんな一時の涼感も部屋に戻ると一緒ですが‥‥ (^_^;
 そう、この跨線橋からは大阪の遠花火も観えますので、その時には毎年数人来ています。テレビ大阪でも中継をしますので、二面で楽しめます(^-^)
 今年も多分中止でしょうけど‥‥。

一人暮らし高齢者にお弁当の配布

2021-07-16 13:14:35 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 お昼に千里山のスーパーで買ったお弁当を、道路を挟んで対面の公団のベンチで食べていると、すぐ近くで住民の人たちが集まって何かを配り始めました。
 少し見ていると、よく知っている吹田市議のいけぶち佐知子さんがおられたので尋ねると、千二地区福祉委員会(神徳委員長)が一人暮らしの後期高齢者を対象に、定期的にお弁当を配布しているということでした。
 新型コロナ禍で感染予防の意味でこういう戸外的な場所での実施となったようです。
 緊急事態宣言や蔓延防止などで、家に引き蘢りがちになっている高齢者も多いと想われ、歩いて受け取りに来ることが気晴らしや軽い運動となって、心身両面で免疫力強化に繋がる試みと感じました。
 僕にも貰えたらと聞いてみると「未だ早い」ということでした (笑)

雷雨の千里山

2021-07-15 08:56:09 | 千里山ウォーカー

 昨昼に駅前のスーパーで買い物をして、その後1時間程2Fの置きベンチで雑誌を読んで帰ろうと表に出たら、突然の夕立ち雲が千里山を覆っていました。
 気密性の良い建物の中で雷音が聞こえなかったのか‥‥傘も持ってなかったので、もうしばらく雨の様子を見ようとバス停のベンチに座ると、涼やかな風が流れてきます。
 梅雨明けの週間予報も出始ていたのですが、このところ雨降りが続いているようです。気温が30℃を越える夏日で湿度も高めで、いわゆる不快指数も上がっている中、都会の夕立ちは一服の清涼剤となっています。
 また、田畑の作物の育ちにとって、この時期の雷は大地への大事なエネルギーを与えていると聞いたことがあります。一方、大雨・洪水警報など各地のたいへんな状況もニュースで見ます。
 海が豊かな恵みを与えてくれると同時に、津波という大災害を引き起す両面を持っているように、自然はまだ人力を超えたものだと深く感じさせられます。

室蘭映画「モルエラニの霧の中」を観ました

2021-07-04 10:56:59 | 作詞・作曲

 僕の故郷徳島県美波町の由岐中学校に贈った愛唱歌『私の故郷』を、歌唱して貰った民謡歌手竹野留里さんが、中学生の時に市民オーディションに選ばれ出演している、室蘭の映画「モルエラニの霧の中」が現在全国のシアターで好評のうちに上映が続いています。
 昨春上映の予定が新型コロナ禍で一年延期され、大阪にもようやく十三の第七藝術劇場で7月3日から16日まで観ることができます。
 北海道までコンサートに行く熱心な留里さんファンのKさんと、十三駅前で待ち合わせてお昼ご飯を食べた後、劇場ロビーでコーヒーを飲みながら開始時間まで楽しく過ごしました。
 Kさんは竹野留里さんの私設HP「竹野留里ちゃん応援 ~未来への扉~」で詳しい情報も発信されていて、趣味の世界遺産ツアーなど話題が豊富です。
 留里さんの自然な演技はとても新鮮でした! またスクリーンやTVドラマなどで魅せて貰えたら嬉しいです。
 坪川拓史監督の舞台挨拶では、室蘭市民の協力や熱意のことを語られていました。ただし「観光PRになるのを期待されるようなものは撮りません」とのこと‥‥これが多くの市民の共感と応援を呼び込むクリエイターの想いなのかと納得しました。そしてシン「モルエラニの霧の中」が進行中とのことで期待したいと想います!
 終了後のロビーで、買ったパンフレットにサインをして貰いました。「竹野留里さんに『私の故郷』という歌を唄って貰いました」と話すと「CD貰いましたよ」と微笑まれました。
 北海道の街や人の四季を感じられる見応えたっぷりの長編映画です、お薦めします!