千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

お笑い+オリジナル曲=ライブ

2012-06-30 00:01:29 | 作詞・作曲

 デレビ東京「ソロモン流」は活動が注目される旬の各業界人にスポットを当て、密着取材で人物像や生き方を紹介し描く人気番組です。先週の日曜日は名門マンチェスター・ユナイテッド入りを決めて、日本・イングランド両国のサッカー・ファンの期待を一身に集めている香川選手でしたが、その前回に登場したのが「ぐっさん」ことお笑い芸人の山口智充さんです。
 以前に僕がよく利用する梅田のナカイ楽器阪急三番街店に、ぐっさんがNHKの番組の中でオリジナル曲を演奏するために、急遽アコースティック・ギターを買いに来たという話を書きました。スタッフと気軽に記念写真を撮って慌ただしく帰って行ったということでした。そのギターで温かいメロディーを弾き語るぐっさんをその後の放映で偶然見ることも出来ました。
 「ソロモン流」ではぐっさんの新たな挑戦ということで「全国縦断100カ所ライブ」に密着し、小さなライブ空間に得意の物真似を交えたお笑いと、『赤とんぼ』などオリジナル曲の演奏を絡ませた独自の世界を放っている様を追いかけていました。歌うことに関しては高校時代から出身地の気の合った友達と一緒に活動していた経験も語られます。その地元の人脈を今も大切にしているライフスタイルが紹介され、その人柄の魅力と人気の秘密が分かるような気がしました。
 「お笑い+オリジナル曲=ライブ」と改めて書かなくても、例えばさだまさし・みなみこうせつ・アリスなど、そのライブの魅力にトークの面白さがあった人は従来から大勢いて、寧ろライブ・アーティストの主流の感もあります。しかし、ぐっさんの方はお笑いのプロ芸人としての新たな挑戦と見ると、これからの「全国縦断100カ所ライブ」の展開に大いに興味を持たせられます。

※ はっきり判りませんでしたが、ナカイ楽器店で買ったギターを今もライブで使っているように感じました。ミスタードーナッツでも歌っているCMが流れていますが、そのアコースティック・ギターもそうだと想われます。

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

再び洗濯機を貰いました

2012-06-29 00:01:49 | Weblog

 ちょうど2年前に洗濯機が壊れたことや後継機を電気屋で物色していることをブログで書きましたが、その後も残っていた一回漱ぎ機能だけで何とか騙しだまし使ってきました。しかしそれも今春まったく動かない状態になってしまい、この頃は洗濯物を入れた大きな袋を担いで近くのコインランドリーを利用していました。
 週に何度かコインランドリーに持って行くのは面倒でも、新しい洗濯機を買うよりも安くついて良いかなと想っていたところ、昨日知人から電話が入り中古の洗濯機が見つかったので貰えることになりました。しかも数度しか使っていないということで殆ど新品のようでした。
 早速に車で運んできて頂き一緒に設置をしましたが、次には壊れた洗濯機を処分しなければなりません。家電リサイクル法が施行されて以来大型家電を買うのは初めてだったので、処分法が良く分からずに「明日マンションの管理人さんに聞いてみます」と、取りあえずゴミ置き場の前隅(写真)に持って行き置かせて貰いました。
 そして、今朝は普通ゴミを出す日だったのでゴミ置き場に行ってみると、昨日そこに運んで置いたはずの壊れた洗濯機は無くなっていました。道に面した場所だったので廃品業者が夜中にでも回収していったのでしょうか。連絡する面倒も無く処分費も掛からず朝からラッキー気分になりました!
 それにしても今回の洗濯機もそうですが、現在使っている冷蔵庫も電子レンジも立派なソファなど、多くの家具・家電が殆ど新品の貰い物で済ませられているのは有り難いことです。

ガクアジサイ

2012-06-28 00:01:00 | 千里山花物語り

 千里山はこの2日間雨は降らず何とか曇り空に晴れ間が少しという感じですが、多くの家の庭に植えられたアジサイの花が季節に鮮やかな彩りを添えています。
 アジサイの語源は一般的に有力な説として「集真藍(あづさあい):「あづ」は集まるの意で「さ」は意味のない接頭語そして「あい」は青の意」と言われています。青い花が集まっているという姿そのままに名付けられたことが分かります。しかし昔の人は果たして花のように見えているものが実際はガクの部分で、その中に小さくひっそりと隠されているのが本来の花にあたるということを知っていたのでしょうか。
 昨日、千里山東の西田畳店の路地を入ったところで、写真のアジサイが咲いていたのを「アジサイの花もガクの部分が散って、そろそろ終わり頃になったのか‥‥」という積もりで撮ったのですが、その後のニュースで実はガクアジサイという名で本来の花が多く見える種類だと知りました。これまでにもあったように適当なことをブログに書かずにすみました。
 アジサイに「紫陽花」という字を当てるのも、実は中国では違う花の名を古代に勘違いで使ってしまったものと言われています。江戸時代にそれが判明したということです。また、花の色が土壌の性質により変化することから花言葉は「移り気」というこですが、アジサイは色んな意味で特徴があり興味深い花です。
 ちなみに僕のソングライターの端くれとしてのキャリアは長いので、オリジナル曲の中にも雨季の歌やアジサイが出てくるものは幾つかあります。『雨ふる日もあるさ』は裏打ちリズムの作者自身もお気に入りで季節柄よく口ずさみますし、『空を見上げて』もアルペジオの弾き語りでしっとりと歌います。ずばり『紫陽花』やその他にもたくさん作っていますが、やはり僕も日本人としてウェットな心情に馴染み、この雨の季節が意外に好きなのかも知れません。

※ 天気予報では今年の梅雨明けは例年より早く、それに続く夏の暑さは平年並みか少し高いくらいですみそうです。

カーテンのWEB通販

2012-06-27 00:01:51 | Weblog

 デザイン事務所兼用にしている僕の今の住まいでは、オフィシャルのイメージもあってブラインドを使用しているのですが、本当は太陽の光を和らげ微風になびくカーテンを付けたいと想っています。
 先日、「作詞・作曲セミナー in 大阪」で知り合った音楽仲間のKANATAさんの会社が、WEBサイトの運営管理をされているという「カーテンくれないダイレクト」を紹介してくれました。
 カーテンと一口に言っても、遮光やこの季節には最大となるらしい紫外線、そして防音・防災また最近のテーマである節電ができるタイプなど、色柄・デザインだけでなく最近は高機能的なカーテンが揃っているようです。想像以上に多様なアイテムがあるので、ページを捲ってどんなカーテンにしようかと考えるだけでも楽しいものです。
 デザインスタイルやカラーコーディネイトなどインテリアに関する豆知識も得られて、お店で相談する以上に正確なセレクトも手軽にできそうです。家具の販売サイトなどにも興味を広げてネットサーフィンするだけでも、近頃は充実したサイトが多いので簡単にインテリア通になれそうです。

※ WEBサイトの右メニューの下欄に「くれないカーテン文庫」という、カーテンにまつわるショート・ストーリーが掲載されています。何気ない日常の機微を軽妙な構成と文章で切り取って魅せてくれる5つの小さな物語の作者は、『赤いカクテル』という僕のオリジナル曲に詞を提供してくれた弘せりえさんです。

メロディー譜の作成 (4)

2012-06-26 00:01:08 | 作詞・作曲

 今月初めに作ったオリジナル曲『艸(くさ)ゆかば』のメロディー譜を作成しました。
 昨年10月に故郷の千里山を引っ越されて、新天地の九州秋月で雑貨&家具のセレクトショップ「C.D.F」を再開された友人Mさんに、今春に作詞・作曲した『風の匂い ~旅立ちの季~』のDEMO音源を聴いて頂いた時に、「居心地の良かった環境から、準備も出来ていないのに次のステージに行かなければいけないことの繰り返しが人生だと想います‥‥」と僕が何気に書いたメールに深く感じて貰えたようで、その言葉をそのままにぜひ新たな歌にして欲しいとリクエスを頂きました。それはソングライターの端くれとして嬉しいことで、何とかお応えできればと想いこの歌が出来ました。
 僕が簡易的にギター弾き語りで吹き込んだDEMO音源から採譜し、メロディー譜にするのを手伝って頂いた音楽仲間でピアノ作曲家の松谷一広さんからも、「これまでの作品で一番完成度があるのでは‥‥」という言葉を頂きました。お忙しい中をお手数をお掛けしました、そして何よりの励ましです!
 
・『艸ゆかば』のメロディー譜 & メロディー譜 (歌詞付き)です。

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小さなプラネタリウム

2012-06-25 00:01:45 | 満天の星

 先日、吹田市民交響楽団の定期コンサートでメイシアターに行った時に、予定スケジュールの掲示板に他の各施設で行っているイベントなどの紹介も出ていました。その中に南千里にある千里市民センターのプラネタリウムのパンフレットが面白そうでした。
 千里山の隣駅にあるにも関わらず、そして「満天の星」という星観サークル(現在は活動休止中)に参加していた僕ですが、まだこのプラネタリウムには行ったことがありませんでした。身近であればある程に何時でも行けるという感覚があって、結局はなかなか行かないという典型かも知れません。
 しかし、今回は4、5、6月のテーマとして『星たちの物語星の誕生・成長・死』という興味深い内容で、投映日及び時間も土・日曜日の13:30、15:00なので、梅雨の曇り日にお洒落に星空でも楽しもうと15:00に行ってみました。
 図書館の上3階に児童センターがあり、その一角に中程度のドームが設置されていました。ロビーで掲示・展示物を眺めたりしているうちに、30人弱の観客が集まり扉が開かれました。
 千里市民センター周りを撮した風景の説明から、やがて西に日が沈むと北斗七星や北極星が漆黒の宇宙に浮かび上がってきます。そして、お決まりの星座の由来や感動物語を織り交ぜて進むと、今回のテーマ『星たちの物語星の誕生・成長・死』が始まりました。子供達には少し分からないのではと想われるくらいやや詳しい解説で、恒星の誕生から超新星やブラックホールなど最後の姿まで全体で45分のプログラムでした。
 来月からはテーマも新たになりますので、次の週末に訪れてみてはいかがでしょうか。尚7、8月のテーマ『恐竜物語 恐竜は鳥になったのか?』を最後にプラネタリウムは閉鎖されることになっています。ちょうど夏休みになりますので子供達や親子連れでいっぱいになり、盛大にその終焉が迎えられればと願うばかりです。

せせらぎの城下町「秋月」

2012-06-24 00:01:11 | Weblog

 NHK大阪の土曜日朝のニュースで長く続いているコーナー「西日本の旅」(大阪から沖縄まで放映)を見ていたら、「せせらぎの城下町」というタイトルで福岡の秋月が紹介されていました。
 秋月と言えばこのブログでも何度か書かせて頂いていますが、千里山から昨秋に引っ越していかれた家具&雑貨セレクトショップ「C.D.F」さんが再びお店を開かれている名勝地です。
 番組冒頭では秋月の俯瞰が映されましたが、周囲が山に囲まれこじんまりとした里山のような魅力のある風景でした。「せせらぎの城下町」というタイトル通りに街並み全体に張り巡らされた水路が流れ、それを池や滝として庭に取り込んだ家に落ち着いた城下町の佇まいが感じられます。地下水の利用も歴史があり「水で潤う町」です。
 筑前小京都とも称され白壁の蔵や屋敷などが残る古い街並みの中で、自然の草木染めで帯が織られている工房が紹介され、茜や栗など自然の染料を組み合わせた無限の色に染められた糸と織物が美しいものでした。
 最後に蛍が舞う田舎育ちの僕などには懐かしい光景が映されていましたが、こういった素晴らしい場所で新たに再開された「C.D.F」さんを羨ましい気持ちで想い出しました。

※ こちらは担当されたフリーアナウンサー米谷奈津子さんの「yonekoの気分爽快!blog」です。

外国為替の本

2012-06-23 00:01:55 | Weblog

 著者は外資系銀行などでディーリングに従事した経験から、世界と日本の為替や株式などの動きに独自の知見を持ち、政府系の経済委員会などでもレクチャーに招かれている女性です。
 女子中学生の頃には変動相場制における1ドル=何円ということで、その数字が減っていくと円が高くなり増えると円安になるということに、頭が混乱して理解することが難しく経済は自分には無縁のものという感じがしたと書かれています。僕ら誰にも経験があるこういうレベルだった人が、複雑な世界金融システムに仕掛けられた米国の罠を焙り出してくるのだから面白いものです。
 東日本大震災後にも続く円高の流れの不思議な動きの理由や、円高差益による輸出産業のデメリットを避ける名目でなされてきた、政府・日銀による円売り/ドル買い介入の裏に隠された真実など、為替戦略を持たないとされる日本の国民がこれから取らなければならない道筋が示されています。喧伝されてきた円高のデメリットは実態に即していることなのだろうかという疑問も提示してくれます。
 円高是正という名目で介入してきた結果積み上げられた外貨準備が、著しいドルの減価により繰り返し借金棒引きのようにされてしまっていることが、これまで国民の目に覆われて見えなくされてきたことを暴露した上で、これから再度そして最後の恣意的なバブル醸成と崩壊を予測して、その罠に日本や国民の豊かな資産が掠め盗られてしまうことが無いようにと注意喚起しています。
 またその資産を大震災復興や新技術開発など内需拡大に向けることで、来る厳しい世界恐慌を力を合わせて乗り切っていこうと呼び掛けています。もちろんデフレ下の増税の妥当性も否定されています。

 最後のバブルがやってくる それでも日本が生き残る理由 世界恐慌への序章
 岩本沙弓
 集英社

 為替占領 もうひとつの8.15 変動相場制に仕掛らけれたシステム
 岩本沙弓
 ヒカルランド

 新・マネー敗戦―ドル暴落後の日本 (文春新書)
 岩本沙弓
 文藝春秋

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ガールズ・トーク

2012-06-22 00:01:41 | 作詞・作曲

 千里山のMMT子供ミュージカルで知り合ったMちゃんが、高校の軽音楽部でベースを弾いているということを聞いて、そのガールズ・バンドに歌って貰えたらという想定でポップス・ロックを作っています。以前にそのような感じの乗りの良い曲を作ってあったので、新たに作詞家を目指し勉強されている音楽仲間のIさんに歌詞をハメコミで依頼しました。
 女子高生のリアルな心象風景と日常を描いたものにしたいと想っていますが、Mちゃん世代にとっては所謂オジさん2人が想像する分けですから、実際にはなかなか難しいところもあると想います。つんく♂さんや秋元康さんなどはどのようなハウツーがあるのでしょうか。
 そして先日大雨の中をちさと図書館に立ち寄り、何か参考になる本はないかと探したらこの本(2003年刊・絶版)が見つかりました。1991年から10年余り活動していた南青山少女歌劇団(ナンショー:活動休止中)に所属していた芸能関連を目指す子供達の、等身大の夢や悩みがリアルな声で集められています。当時、毎日中学生新聞に連載されたグループ・インタビューを1冊に纏めたもののようです。
 もちろんタイトルにもなっている恋の話を始め、新入生の時の互いになかなか親しくなれない悩みや、次第にグループ化していく友達関係など多岐に渡っています。僕とは性も世代もまったく違っているのですが、何か懐かしく共感できる部分もあり楽しく読めました。こんな資料(?)からも刺激を貰って良い作品になればと想っています。

※ 人気声優の平野綾さんも当時所属し活躍していたようで、10年前のインタビューでアニメーションの声優や歌への夢を語っています。

 Nansho Kidsの ひみつの恋バナ
 クリエーター情報なし
 光文社

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宅配ミルク

2012-06-21 00:01:32 | Weblog

 インターホンが鳴ったのでドアを開けると、「明治ミルク宅配」の勧誘キャンペーンで試供品を配っているということでした。以前にも飲ませて貰ったことがあり、結局注文しないで気の毒なのでお断りしましたが、それは別に構わないので飲んでみて下さいということで今回も有り難く頂きました。
 袋にはカルシウム&鉄分強化牛乳が1本と小瓶のタイプが3種類(LG21、セサミン、クロレラ)入っていましたので、早速直ぐにその内の乳酸菌入りLG21を飲みました。量的にもちょうど良い頃合いでお腹の調子が良くなりそうな気がしてきます。そして今朝はセサミン入りのタイプを飲みましたが、青魚の注目成分DHAやEPAも配合されているようで、良くテレビで宣伝を見るサントリーのセサミンEプラスのことを想い出しました。乳製品もサプリ感覚(高機能飲料)になってきているということでしょうか。
 ウェブサイトを見てみるとグルコサミンやコラーゲンなど、小瓶のタイプがその他にも色々とラインナップされているようです。1種類を頼んで毎日飲むというよりも、何種かの組み合わせで1日1本注文できるようなシステムもあれば面白いのではないでしょうか。リーズナブルに少しずつ気になる成分を補充していけるのは魅力的です。在庫・販売管理が面倒かも知れませんが、そこがクリアできれば「宅配らしさ」として検討されても良いのではないでしょうか。

行水

2012-06-20 00:01:49 | Weblog

 昨秋の11月末まで水風呂(シャワー)を続けましたが、今年も実は6月に入ってからそうしています。流石に12月頃になると水が冷たくて我慢することができず中断しましたが、また春を過ぎた辺りからその感覚が戻ってきて始めたくなりました。
 僕が子供の頃には夏場は行水を良くしていました。実家のお風呂はまだ五右衛門風呂でしたが、沸かすのは主に子供の仕事でかなり大変でした。夏になると直径1m程もある金盥に井戸水を張って行水できるのと、お風呂を沸かすノルマから開放されるのとで嬉しかった想い出があります。井戸水は冷たいのでお昼頃から金盥に水を張っていると、夕方には太陽熱で水で調整が必要なほど熱くなりました‥‥ということなので行水は水風呂とは違っていたのですが。
 当時も行水の後にはサッパリしましたが、現在の行水シャワーを浴びた後もポカポカとして心地良さは同じです。一旦体温が身体の内部に引っ込んだ後で、どっと熱が表側に出てくるフワッとした感じが少しあります。それが何とも気持ちがゆったりする理由かも知れません。

※ 行水のイラストは「バルおばさん、レトロ絵日記」から拝借しています。

コーナー花壇

2012-06-19 08:57:19 | 千里山花物語り

 現在スーパー大丸ピーコックの前では、千里山駅前周辺再開発のメインの一つ跨線橋バイパスへの入り口分岐道路の工事が行われています。
 道路の拡幅や交差点を造る前に、下水パイプや電線などのインフラ埋設の工事が始まっているようですが、そのつど何度も通行路が変わるので暫くして行くと少し戸惑うこともあります。多くの警備員の人達が安全通行に気を配られています。
 ブルーシートが敷かれ殺伐とした工事現場の端辺に小さなコーナー花壇があり、四季の花々が可愛く咲いて住民の目と心を癒してくれます。千里山西に本店がある花屋「COCORO」さんの東サテライト店の横にある三角地が、以前はシンボル的な桜の木だけでしたが近頃はその下側が花壇となりました。近くに花のネットワークで全国どこへでも花を贈れますという看板が見えます。
 ホームページを見ると「花束や、アレンジメント、プリザーブドフラワー、開店花、スタンド花、胡蝶蘭、ウェディングブーケ‥‥」と多様な対応をされているようです。

吹田市交響楽団「第73回定期演奏会」

2012-06-18 09:24:31 | 千里山INFO

 先日チケットを貰っていた、日曜日午後7時からの吹田市交響楽団「第73回定期演奏会」に、雨も上がり蒸し暑い夜でしたが行ってきました。
 第73回というのは年2回としてもかなり以前から行われていたことになるのですが、何れにしても相当に伝統のある市民交響楽団のようです(前身は昭和35年活動開始)。
 さて最初はダンディという作曲家の交響曲でしたが、ゲストの森本美帆さんのピアノ演奏が良く溶け込み、控えめながらも途中で協奏曲のような絡み方をして面白かったです。
 後のチャイコフスキー交響曲第4番は、さすがに第5.6番と共に3大交響曲と呼ばれて有名な1つということで、管弦楽の醍醐味が詰まったような名曲と想いました。目を閉じて聴いていると全ての楽器の音の織りなす潮流のように感じられ、静かに流れる時があれば奔流や大きな滝が出現するという風で飽きることがありません。楽団員の乱れの無い長時間の演奏も素晴らしかったです。こちらは聴いているだけでも結構疲れたのですが‥‥。
 今回のプログラムはチャイコフスキーなど純クラシックの2演目でしたが、8月26日(火)14:00開演の「サマーコンサート2012」にはビートルズ・メドレーなども予定されていてより親しめる内容になっているようです。
 大阪維新の会・橋本政権による大阪市交響楽団を始めとする文化事業補助金削減志向に見られるように、吹田市の方でも同じ会派の市長が厳しい対応をとられることは想像できますが、より住民にクラシック音楽の生演奏に親しく接する機会や、ボランティアと有料化の両面でメリハリのある楽しい企画など、これからも楽団サイドが積極的にコミュニケーション活動を仕掛ける意識を持ち続けて頂ければと想います。

迷演技?

2012-06-17 00:01:42 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 木曜日夜の朝日放送「ビーバップ!ハイヒール」は戦場カメラマンの渡部陽一がゲスト出演し、ルワンダ内戦やイラク紛争またアフガニスタンでの取材話など興味深いものでした。
 それはそれとして「ハテナの自由研究」という名物バラエティー・コーナーで、千里山のレッチワースロードが映ったのでビックリしました。
 吉本芸人のたむらけんじが大阪の街を歩きながら、途中で通行人を見つけて或るシチュエイションを与えて演技をさせ、その素人の迷演技ぶりを笑って楽しむという趣向です。
 そして何処か見たことがある所だなと想ったら、千里山西のアイリッシュ・パブ「アリーナ・タバーン」のマスター夫妻が登場しました。そしてお店の常連の「さーやん」を加えた3人で西部劇まがいの芝居をさせられていました。場所は千里山東公園で親子連れなど何人かの住民が見守っていました。
 残念ながら大爆笑ということでもなく中途半端な感じに終わっていましたが、僕的には知っている人達が熱演していたというだけでも十分に楽しめました。

ヨガ教室

2012-06-16 00:01:14 | 千里山INFO

 千里山では昼食を摂るお店の数が限られているので、それらを飽きないように組み合わせて食べ歩いていると、同じようにして良く会う人が出てきます。そんな一人が70歳代のKさんで、奥さんをかなり前に亡くされていて、現在お独りで外食も多い生活をしておられます。
 先日、千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」で食べていたら、何時もより遅くKさんが来られたので訳を聞きますと、最近吹田市で行っているヨガ教室に通っていて、これからは今日のようなスケジュールになるということでした。以前からお歳とは想えない矍鑠としたKさんでしたが、まだこれからもヨガも採りいれて健康に過ごされるのを、日頃から何も運動をしていない僕などは感心しています。
 教習本のポーズなどをKさんから説明して貰いながら見ていると、「近くのちさと図書館でもヨガ教室がやられてますよ」という声が「ル・パルク」のお姐さんから掛かりました。そしてお店にも置かれている告知チラシを持って来てくれました。
 90分のレッスンで600円はリーズナブルでなかなか楽しそうです。

告知チラシ (拡大)