実は真夏の8月辺りから11月も終わる今頃までずっと水風呂(といっても水シャワーですが)に入ってきていました。もちろん少しは省エネに協力するという気持ちも働いたと想いますが、実際には夏場はスッキリとする爽快感も魅力で始めたのです。今年も長く続いた残暑の頃もそのままに水風呂(シャワー)に、そして10月・11月と今日まで続けてきました。
しかし10月は余り努力が必要ではなかったのですが、流石に11月に入りこのところの寒気になると、シャワーの水自体に相当な冷たさを感じ始めました。終わった後も爽快感は少しはあるものの、やはり身体の冷たさが暫くは残ります。ただ後に一度は引いた身体の芯から体温が戻ってくるのか、逆にホカホカとして自律神経が鍛えられる感覚もありました。
寒中水泳や水垢離を毎日するのは強い意志が要ると想いますが、僕もこの頃はやはり毎日水風呂(シャワー)は流石に辛くなってきて、とうとう2日や3日に1度という頻度になりました。これでは自分自身も不潔な印象を受けますので、やはり12月に入ってからは普通のお湯のお風呂と、時々想い出したように水風呂(シャワー)という組み合わせにする積もりです。せっかく続けてきたことですので身体への刺激のためにもこれからも水風呂(シャワー)を楽しもうと想っています。
※ 写真は山形県鶴岡市の山伏修行体験塾の水垢離の様子です。