夏と言えばキャンプそしてキャンプと言えば焼きそばです‥‥。とにかく冬の寒い時期でもまた猛暑の中でも、焼きそばが美味しく食べられるのはどういう分けなのでしょうか。
先日、千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」にお昼ご飯を食べに立ち寄ると、「B-1グランプリ」で有名な東北地方の2つの焼きそば(浪江焼そば&石巻焼きそば)を楽しむ「夏休み わくわく親子クッキング」の告知チラシが置かれていました。
主催は最近「すいたまん」の開発と広報活動で知られる「まちづくり市民塾 おなか吹田プロジェクト」で、8月2日・3日に大阪ガス生活誕生館「DILIPA」(ディリパ)で予定されています。2日連続で参加し2つの焼きそば作りを楽しむこともできます。
尚、参加者は小学生と保護者の親子限定ですので、一緒に夏休みの想い出づくりにされてはいかがでしょうか。
・告知チラシ(拡大)
昨夕の日本テレビ『満天☆青空レストラン』で僕の故郷である徳島県のスダチ料理が紹介されていて懐かしく視ました。
冒頭にスダチの歴史が少し解説されていましたが、既に7.8世紀頃からスダチは徳島地方の家で庭木として植えられ利用されていたようです。しかし、日本全国に知られるようになってから未だ50年程しか経っていません。今では普通に知られ高級料亭などではワンランク上の味づくりに重宝されていますが、随分昔になりますが僕が東京で下宿していた頃に、帰省のお土産としてスダチを持って帰った時に、スダチ自体を初めて見る大家さんにどのように使うのかということを説明した記憶があります。
番組の中では徳島県の有名食材として、鳴門海峡で獲れた天然鯛の刺身や肉厚の焼き椎茸(生産量が日本一)に絞り掛けたり、またトマトと若布の酢の物にはスダチの皮を擦り下ろして香りを強めていました。最後にこれも特産の今が旬の鱧しゃぶ(冬の「てっちり」、夏の「鱧しゃぶ」と言われます)をスダチ・ポン酢で楽しみ乾杯していました。
これら全て想像できる懐かしい故郷の味で、お盆の季節を前に里心が大いに揺り動かされました‥‥やはり故郷の料理は特別です。
ロンドン・オリンピックが開会しました。その前から始まったサッカーの関塚ジャパンがなでしこジャパンに続いて、初戦の優勝候補スペインを撃破したニュースを読みたくてタブロイド版の『日刊ゲンダイ』を買いました。
その中にロンドン五輪にまつわるネタとして、ハンマー投げの室伏選手が期間限定の発泡酒「アサヒ ジャパンゴールド」の開発に協力したという記事がありました。CMも流れているので知っていましたが、特別飲んでみようとも想ってはいませんでしたが、この記事を読んで想わず試しに買ってみました。
記事によりますとロンドンオリンピックに因んでイギリス産ホップ「ケント・ゴールディング」を一部使用しています。室伏選手の「力強い味わいだが男性的すぎる。女性にも好まれるように少しマイルドにして欲しい。後味を夏に合わせてスッキリと‥‥」などのアドバイスを受け、開発担当者も同じポイントが気掛かりだったそうで、同じ方向で改良しアメリカ合宿中の室伏選手に送り了承を貰ったということです。パッケージのゴールド・イメージにも室伏選手の感性が活かされたということです。
飲んだ感じでは紹介されたようなマイルドでスッキリした纏まりでしたが、記事の最後にはロンドン五輪観戦のお供にと推薦されています。
土用の丑の日に相応しい真夏日となった今日は、やはり恒例の鰻を食べなければと想い、千里山のレッチワース通り沿いにある仕出し屋食堂「魚伊」さんに行きました。
鰻の蒲焼きを求めるお客さんで立て込む入り口付近を通り抜け、食堂の中に入ると既にご夫婦など先客が2.3組来られていました。僕は串刺しにされた調理済みの鰻が置かれているカウンター席ではなく、スペインを破って盛り上がるサッカー情報が載っているスポーツ新聞を読みながら、一番奥のテーブルに座り待つこと5分程で鰻丼定食が運ばれてきました。
最近鰻の稚魚が獲れなくなっているというニュースが聞かれますが、今年も変わらぬ美味しい鰻が乗せられた鰻丼が味わえました。肝吸いとキュウリの酢の物付き、そしてご飯の下にもう一切れの鰻が隠された嬉しいサプライズ付きで1,500円です。
天文サークル「満天の星」からの友人で、アメリカン・ビンテージ・グラスの人気ブランド「ファイヤーキング」を取り扱うコレクターズ・ショップ「はま太郎」をされているNさんが、今日から7月末31日までの予定で阪神百貨店9F(文房具コーナー横)で期間限定ショップを開かれています。
今日梅田に立ち寄ったついでに阪神百貨店まで見に行きました。ちらほらお客さんが来られるので余り商売の邪魔をしてはいけないと想いつつ、アイテムのことや珍しい品揃えのことなど少し詳しく解説して貰いました。
2人連れの女性が「この色のDハンドルが奇麗な状態でこんなに揃っているところは余り無いのよ‥‥」などと話していましたが、それはターコイズブルーと呼ばれている美しい色のマグカップでした。コーヒーを入れたら厚手のミルクガラスに少し透けて良い感じだろうなと想いました。
Nさんは隣のブースの「オールド・ノリタケ」に僕を連れて行き、逆輸入で人気が出てきているその豪華な彩りの食器についてもいろいろ話してくれました。当然のことですが古物商Nさんのこの分野についての豊富な知識に感心しました。
・新しいロゴマークの看板 (ウェルカム・スタンドそしてウォール・パネル)
メリット・シャンプーのテレビCMを見ていて、地肌を清潔にするという洗髪ブラシが気になっていました。年齢を重ねると誰でも髪に潤いが無くなってきて、髪を洗った直後は特にその艶が失われて悲しい気分になると想います。
CMでも強調されていたように特に夏場は汗をかきやすいので、頻繁に髪も洗いたいと想いますがダメージがとても大きいように感じます。それは手の指で頭髪をゴシゴシ擦る洗い方にも原因があり、目的の頭皮までは届かずに結局は髪を擦る感じになって、より髪が傷みやすくなっているのではないかと想っていました。
そこでメリットで発売しているこの洗髪ブラシが有効なのではないかと想い試してみました。近くのドラックストアでは同様の商品は他にもあったのですが、こちらはゴム状の柔らかい突起の先が3種類に別れていて、それがどれ程に有効かは未だ分かりませんがユニークに工夫されているのが選んだポイントでした。
使った感じでは洗髪後の髪の傷みが少ない気がしていますが、突起の数が少ないので頭皮をすべて洗うのに時間が掛かり気味でした。その分ゆったりした気分になりましたが‥‥。
※ @コスメのベストコスメ大賞で新人賞を貰っているようです。
メリット シャンプーブラシ | |
シャンプーブラシ単品 | |
花王 |
※ メリット・シャンプー&リンスとセットになったお買得タイプもあります。
メリット シャンプー&リンス ポンプペア+ブラシ | |
セット販売品 | |
花王 |
午後にちさと図書館に行くと夏休みということで小・中学生が多く、何人かの子供達に交じって持ってきていた本を読み終えました。
そして次に図書館の本を読んでみようと想い物色していると、ライトノベルに関するコーナーで面白そうなものを見つけて、1冊を読み終えもう1冊が半分のところで閉鎖時間となり借りました。
ライトノベルとは小・中学生をメイン・ターゲット(大学生や大人も多い)とした娯楽小説(イラスト挿絵も描かれています)で、ジャンルは冒険ファンタジーや恋愛ものなどを始め多岐に分かれています。80年代くらいからカテゴリーが確立され始めて、今では各出版社もシリーズ・ブランドを起ち上げて盛況のようです。
読む方も漫画やアニメそしてゲームと同じように、手軽に楽しめるのが受けている理由だと想われます。ヒットしたライトノベルが漫画・映画化されたりすることが多いのも、ターゲットも含めその類似性を表していると想います。
この2冊はそのライトノベルの書き方の教則本で、奇しくも同じ編・著者ですが評論家ではあっても作家・小説家ではないところが面白いです。その部分の弱さを補う意味なのか、実際の売れっ子作家がコラムを寄せるなどフォローしています。確かにクリエイターとエデュケーターの能力は違うものだと想いますが‥‥。
僕的にはライトノベルに挑戦する積もりは無いですが、キャラクターの設定などそのプロセスに、作詞のノウハウと似ている部分を感じました。最近、曲作りでコラボレーションさせて貰っている作詞家志望の音楽仲間Iさんが、歌詞と一緒にキャラクター設定を細かく書いた資料も添付してきてくれたのを想い出しました。彼が通っているビクター音楽カレッジで教えられているアプローチなのでしょうか。ポピュラー・ミュージックの作詞がライトノベルの書き方と似ていても不思議はないのかも知れません。
ライトノベルを書きたい人の本 | |
榎本 秋 | |
成美堂出版 |
はやわかり!!ライトノベル・ファンタジー | |
榎本 秋 | |
小学館 |
☆ 東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!
音 -Standing Day- | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |
☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!
デフレンジャーBJ | |
コバタイサオ : 歌詞 | |
LIP-FLY |
阪急系列斎場のエテルノの情報誌(2012年夏号)が沿線駅のホームで配布されていますが、特集に「夏を元気に過ごす お酢のおはなし」、そして連載されている「病気のはなし」では夏バテと胃腸障害のことが書かれています。
どうしても食欲が落ちる夏にはソーメンを食べることが子供の頃には多かったです。僕の実家では冷たいつけ麺などではなく「酢ゾーメン」が良く出されました。仕事で汗をかいた両親が好んで食べたこともあるのかも知れませんが、夏の食べ物と言えばソーメンそれも「酢ゾーメン」が疲れた身体に美味しく感じられました。冷やし中華などはもっと大人になってから出会いました。
特集では酢の効用として疲労回復・カルシウムの吸収率アップ・血圧を整えるなどが挙げられています。ただ、最近は黒酢のコマーシャルが良く見られますが、酢は身体を冷やしもするし体質もあるので、暑い夏場は良いとしても寒い冬の季節にも大さじ一杯の酢を摂るなどは僕はどうかと想いますが‥‥。
「病気のはなし」には冷たいものを摂りすぎない・快適な室温を保つ(冷やしすぎない)・バランスの良い食事と、当たり前のことが書かれているようですが、分かっていても実際には冷たい飲み物など摂りたくなるもので気を付けたいと想います。
昨夕のニュースで和歌山からヤマモモの収穫風景が放送されて、甘酸っぱいその懐かしい美味を想い出しました。モモとは言っても白桃などとは見掛けも味もかなり違います。
僕の故郷である徳島県南部にはこのヤマモモの木が道端などにも植えられていて、梅雨明けのこの時期になると小・中学校帰りに自由に木に登り食べたりしたものです。舌が赤く染まる程にたくさん食べても飽きない美味しさです。
また実家にも何本かヤマモモの大きな木があり、収穫の手伝いをして街に売りに行って貰いました。アルバイトのような感じで良いお小遣いになりました。
放送でも言っていましたがこの果実はとても傷付きやすく、広く市場に出てくることはめったにありません。僕も大阪では1度スーパーで見かけたことがあるだけです。そういう理由からか少し値が張りましたが、その時は買わなかったことを後で後悔しました。デパートやフルーツ専門店などには売られているかも知れませんので、今度売られていたら絶対に買う積もりです。
先日ご紹介していた小学館の学生マンガ賞「クラサン杯(カップ)第3回」で、千里山出身の漫画家で現在大分県の別府大学で教鞭を取られている、田代しんたろうさんが指導している学生の藤本一茂さんの作品『恐怖の隣人』が最終順位の第1位に輝いたというお知らせが回覧メールでありました。このブログを通じて応援して頂いた方もおられたと想います、ご協力有り難うございました。
実際に『恐怖の隣人』を読ませて貰った時にもコメントを入れさせて貰いましたが、ブラック・ユーモア的な設定がしっかりしていてそのまま連載しても十分に色んな話しが作っていける感じがしました。本人はイラスト志望ということで表現力もまだ粗い部分はあると想いますが安定感のあるものを感じます。発売中の「少年サンデー」に掲載されているそうですが、もしそのまま連載になれば多くの作家がそうであったようにどんどん画力も洗練され上達していくように想います。
昨年の藤田幸恵さんの『桜のころ』の入選(奨励賞)に続いて、田代さんの赴任された別府大学から素晴らしい人材が巣立っていることも喜ばしいことです。来年もその灯を絶やすことなく後輩に受け継がれていくことを願っています。
【訂正】田代しんたろうさんよりコメントを頂きました。今回の「少年サンデー」誌上では受賞発表のみということですので、作品はWEB上でご覧下さい。
千里山でも庭木や公園など至るところで植えられ、夏季を代表する美しい花の一つと想いますが、阪急電車の跨線橋近くのミニ公園でもこの時期には大きなムクゲの花が咲いています。このようにムクゲは庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花でもあるそうです。
また、ムクゲは良く枝を広げますので刈り込まれる場合が多いのですが、自然のままに放っておくと10メートル以上の樹高にもなり、桜の木よりすこし小さいくらいの大きさにまで成長するようです。千里山では未だそんな大きなムクゲは見たことがありませんが‥‥。
ミニ公園の写真のこの木は特に白と薄紅の花が混じって咲いているのが面白いです。同じ木株から接ぎ木でそう見えるのかと想い確かめてみましたが、やはり根元で別の木株が絡まりこのように花の色が混じって見えているようでした。
夏本番に向かい街中のムクゲが美しく彩ってくれますが、その終わりには僕の好きな芙蓉がバトンタッチして咲き始めます。
千里山駅のホーム掲示板に貼られているマンション(仮称)ウェリス千里山の告知ポスターに、千里山団地跡地で現在工事中の区域の俯瞰写真(2012年3月撮影)が使われていました。
以前の団地があった頃の航空写真は見た事がありますし、最近ではグーグルマップでも近年の俯瞰の様子は良く分かります。しかしまだ以前の団地の多くが解体されてからの俯瞰写真は初めて見るものです。
これを見る限りでは区域内では中央の高台的な立地となり、上層階の部屋からは大阪市内の高層ビル群や、箕面・生駒・信貴の山並みが遠望できる人気のマンションになりそうです。そして既にモデルハウスや入居者説明を行う建物も近くで着々と造られています。
まだ暫くの間は工事車両や交通に気を付けなければなりませんが、数年後の千里山には元気な子育て世代が新しくできる団地や民営マンションの住民となって、経済効果はもちろんですがいろんな意味での地域活性化が期待されています。
千里山東の関西大学方面へと続く川沿いの道路の途中に、新築住宅が2軒ほど建てられているのですが、この家へのアクセス・ブリッジが道路面よりもかなり高くてその段差をどうするのかと注目されていました。
川上に差し渡されたコンクリートの橋を、もう少し川面寄りに低く造っていれば問題も無かったと想うのですが、河川の法規内で造ればこうなってしまうのだと、分かったような意見を言う人もいましたが正確なところは今も謎です。
結局、写真のように道路のアスファルト面をセンターライン辺りから徐々に盛り上げて、同時に橋からも自動車が登れるくらいの短いスロープを付け足して解決しました。
真向かいの住宅の方の話しでは、大雨が降るとこちらの玄関口に雨水が流れてくるのではないかと心配されています。また道路に傾斜を造るためのアスファルト工事費用で、もし吹田市の予算が使われたとすればとても無駄な出費です。もう少し事前に市と業者間で合理的な処理が考えられないのでしょうか。
【追記】最近の情報では、この少し傾斜させた舗装部分は透水性の素材を使用して、出来るだけ雨水が対面の家に流れ込み難い対策がとられているということです。