千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

もどり梅雨

2022-07-16 09:55:04 | 作詞・作曲

 短い梅雨の後でいきなり夏本番の高音となり、先日は大阪でも38.4℃を記録した日がありましたが、その時は歩いていても頭髪や肩の辺りが焼けるような感じでした。
 逆にその灼熱を経験したことで、後で続いた高温多湿の日々も比較的こんなものかと耐えられたのは面白いと想っています。
 しかし、このまま真夏に行くのかと想っていたら、最近また不安定な天気が続くようになり、今朝のニュースの予報で「もどり梅雨」と言っていました。
 僕が徳島美波町の母校の中学校に贈った愛唱歌『私の故郷』を、当時高校生で歌って頂いた竹野留里さんが今春大学を卒業し、北海道から上京して芸能事務所に所属し、作業療法士との二刀流で頑張っています。
 幼少より民謡で培われた歌唱力を活かして、ミュージカルにも挑戦したいという夢を持ち、テレビドラマや配信番組でも出演を続けていますが、この夏には早くも2つの舞台(『シーボルト父子伝』では娘のイネ役)も決まりその稽古に勤しんでいるようです。
 札幌の大学時代は地元の民謡事務所に所属し道内で活躍しながら、民謡民舞全国大会では東京都知事賞に輝き、今年もYOSAKOIソーランの歌い手として有名連から招かれました。
 そんな留里さんですが、北海道には無い梅雨を初めて体験できると楽しみにしていた(?)ところ、今年の空梅雨で拍子抜けしていたようでした。
 最近の「もどり梅雨」、新鮮な想いで過ごされているのかどうか訊いてみたいですね (笑)

 ※ 線状降水帯で大変な地域もあります‥‥気を付けて頂きたいと想います。

ムクゲは夏の茶花

2022-07-12 09:08:17 | 千里山花物語り

 今年は短い空梅雨の後、夏真っ盛りになったかと想っていたら、このところ小さな台風に続いて梅雨が戻って来たような天気に‥‥今週もほとんど雨の予報です。
 そんな梅雨(?)の晴れ間に、次々に大きな花を咲かせてくれているのが木槿(ムクゲ)で、僕には夏と言えば芙蓉と並んで外出時に少しホッとする嬉しい花木です。
 そう言えば、芙蓉の花は酔芙蓉を含めてたくさんブログにも書いたと想いますが、意外に木槿を採り上げることが少なかったのは、余りにも庭木など何処にでも見られる花木だったからかも知れません‥‥。
 花の色は写真のタイプが多いと想いますが、ネットで見るとピンクやブルー、真っ白などいろいろあるようです。
 また解説サイトに「夏の茶花」ともあり、爽やかなものをイメージしますが、どんな味なのでしょうか。

Wikipedia】ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)は、アオイ科フヨウ属の落葉樹。別名ハチス、もくげ。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花である。