いよいよ千里山の駅周辺再開発のメインだった阪急千里線の跨線橋バイパス(写真MAP)が、21日昨夜から開通して多くの自動車が利用を始めました。
道路そのものは数ヶ月前に完成していたのですが、建物などの工事などで関連車両の通行が優先されて、一般車の流れを変えるのに最近までかかったものと想われます。
これに伴い千里山駅の側の文化踏切が歩行者専用となり、既に自動車の進入を防止する無粋なフェンスが仮設置されていました。バイク類は降車し手押しで通行可能です。
今後は、現在建築工事が進んでいる駅前商業・公共ビルの完成を見越して、春までにバス・ロータリーが造られることになり、ようやく全体像が鮮明にイメージされるようになってきました。
また、線路の西側の駅前街並みの緑化整備や、電柱・電線の地中化などに引き続き繋がるかが焦点になってきます。これからも住民の意識を集めて住みよく美しい景観を創っていければと想います。
※ バイパスを上がったところに交差点ができましたが、歩行者ボタンを押してもなかなか信号が変わらず待たされます‥‥。