千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

良いトコ見つけたね‥‥

2015-08-30 17:06:59 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 千里山駅前に今春オープンした「BiVi」3Fのコミュニティセンターも、会議室や多目的ホールなど利用者が多くなってきたようですが、無料のロビー空間も夏休みの学生さんたちの学習、またママさんたちのお喋りミーティングなど少しずつ賑やかになってきました。
 僕は昼食後によく1Fの阪急オアシスで100円コーヒーを買って、3Fのコミセンに上がり1時間余り本を読んで休憩するのが日課になりました。
 そういう意味では余り多くの人で騒がしくなるのは個人的には歓迎しないのですが、でも公共のスペースとしてはより多くの住民に活用されればと願っています。
 今日の昼休みも新刊の『石油とマネーの新・世界覇権図』(中原圭介著)を面白く読みながら視線を上げると、コミセンのガラス扉の向こうエレベーターホール付近の島ベンチに子供達が寝転がってゲームを楽しんでいるのが見えました。
 つい先日、休館日ということを知らずに3Fに上がり、誰も居なかったので僕も島ベンチに寝転がって雑誌を読んだことを想い出しました。途中に何人かが上がってきましたが直ぐに降りて行きますので、本当にゆっくりした気分で眠ってしまいそうな程に静かで快適でした。
 同じように子供達に「良いトコ見つけたね‥‥」と言ってあげたいところですが、その内にゲームの音が邪魔になると注意されるんだろうなと、大人としてちょっと可哀想にも思いました。

海の故郷へ

2015-08-20 18:03:20 | 作詞・作曲


海の故郷へ

仕事帰りの電車の窓に
街の灯りが流れる
ほんの小さな幸せにさえ
今は愛しく想います

夢を失くして泣いた日々も
寄り添ってくれたね
本当は素直に「ありがとう」
肩を寄せ伝えたいから

僕の故郷へ
君を連れて行くよ
波に煌めく
海の道を歩こう


遠回りして振り向く僕に
君は優しく微笑む
憧れていた都会の空は
どこか寂しく翳みます

明日を求めて迷う日々も
見守ってくれたね
変わらない瞳で「信じてる」
その想い見つめたいから

僕の故郷へ
君をつれて行くよ
そして良かったら
海の側で暮らそう


《 間奏 : Guitar 》

嬉しいこと哀しい日々も
分け合ってくれたね
きっと守るよ「いつまでも」
抱きしめて誓いたいから

僕の故郷へ
君をつれて行くよ
そして可愛い
子供たちを作ろう

海の故郷へ
今は遠いけれど
いつか帰って
君と共に暮らそう
海の故郷へ


作詞・作曲 : コバタイサオ
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会誌『千里山』が発行されました

2015-08-13 17:05:10 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 東京周辺の千里山出身の同窓・親睦会「千里山会」の会誌『千里山』18号が贈られてきました。
 いつも多彩な寄稿で僕にとっても毎年の楽しみになっていますが、今号は戦後70年というテーマもあり例年以上に充実した内容になっています。
 学徒出陣の後に戦犯として処刑された千二小出身の木村久男さんの「わだつみ」の遺書に関する記事や、当時の少年・少女の目に映った戦争について多くの想いが寄せられました。
 また「永楽園」周辺地域の開発に関して詳しい考証が載っていて、千里山の街の変遷や歴史に大いに興味を惹かれるものがありました。
 そして創刊以来ずっと連載されている田代しんたろうさんの漫画『そして更地に』では、故郷のご実家が取り壊されて更地になったのを見届けに千里山を訪れたことが描かれています。作者は小学校6年生の頃に東京へ転校されていますが、連載作品を読むと少年時代に過ごされた千里山をどれ程に大切にされているかが想像されます。(※『そして更地に』の中で僕のブログでご実家が更地になったことを知られたとご紹介下さいました。有り難うございます!)
 詩人の黒澤(保富)琉美子さんが書かれた、二人の娘さんのピアノ教師を巡るアメリカ生活のスケッチも楽しく読ませて頂きました。
 会誌『千里山』はちさと図書館にも寄贈されていますので、皆さんにもお盆休みにぜひ手に取って頂ければと想います。

【追記】田代しんたろうさんのコメントにご指摘がありましたが、正しくは第3号の『千里山うろおぼえイラストマップ』から“ずっと”掲載ということです。

オリジナル曲のCDを置いてます

2015-08-09 00:37:52 | 作詞・作曲

 先日、昼食後に千里山コミュニティセンターに行くと、千里山南中学校のマンドリンクラブの人達がロビー・コンサートを開いていました。
 1時間で10曲ほどの爽やかな演奏が終わり、いつものようにボランティア・カフェに150円コーヒーを頼みます。
 カフェのボランティア・スタッフの中に知り合いの御夫人が居て、
 「オリジナル曲のCDを別の方にお貸ししても良いかしら?」と言われました。その方は住まいも近くて以前にCDを差し上げ何曲か聴いて貰っていたのです。
 「それは嬉しいですが‥‥」カウンターからもう一人のスタッフの女性が笑顔でこちらを見ています。
 「‥‥良かったら何曲かCDに焼いてお持ちしますので、また言って下さい!」とご挨拶させて頂きました。
 最近こんなことが偶にあるようになりましたが、そんな風に作品を聴いて頂けるのは本当に有り難いことです。
 前記事にも書きましたが、居酒屋食堂「味信(あじしん)」(地図)さんにオリジナル曲のCDを20曲ほど置いて貰っていますので、ご興味のある方はぜひお昼ご飯でも食べに行ってみて下さい。「気に入った曲を選んで希望の曲順を指定して貰えばCDに焼きます」と、女将さんにそれを書き込む用紙を預けてあります(未だその依頼はありませんが‥‥)。凄く暑いですので夕方の冷えたビールも最高です! どうぞよろしくお願い致します。

久しぶりのお寿司

2015-08-03 09:01:14 | 作詞・作曲

 地域振興ブレミアム商品券の有効期限がが9月初めまでと迫る中、最近は地元の千里山のお店でお昼ご飯や夕食の買い物をすることが多くなりました。
 その内の一軒が居酒屋食堂の「味信(あじしん)」さんで、昨日11時少し前に行くと、
 「今日はお刺身定食の日だったんだけど、特別にお寿司にしました」ということで写真のようなメニューで運ばれてきました。
 「久しぶりのお寿司です、これで700円で良いの!?」と思わず聞くと、「そんな大袈裟な‥‥」と女将さんは笑っていました。
 実は「味信」さんには、僕の作ったオリジナル曲の演歌・歌謡曲のデモCDを何曲か置いて聴いて貰っているのですが、お客さんの中には家に借りて持ち帰り聴いてくれる方も居るようです。
 そのことを聞いたので「気に入った曲を選んで希望の曲順を指定して貰えばCDに焼きますよ」と、女将さんにそれを書き込む用紙を預けてあります(未だその依頼はありませんが‥‥)。ご希望の方はぜひ一度「味信」さんに食べに行ってみて下さい!

 ※ 土用丑の日の鰻丼定食(800円)も美味しかったです。