千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

ホンキートンクの閉店

2007-08-31 00:10:52 | 千里山INFO
今日お昼頃に千里山に帰ってくると、月が丘のマンションの近くで開かれていた千里山を代表するブルースバー「ホンキートンク」の、オーナーでありブルース・アーティストのTsuyoshiさんに声を掛けられました。
改めて見るとショップ什器の買い取りなどの業者の車が横付けされています。最近は週末に恒例のライブが行われていないようで気になっていたのですが‥‥。
「お店閉められるんですか? 残念ですネ。」
「お世話になりました。でも、ホントやって良かったです。」
関西大学の学生たちが企画し、千里山の春の音楽祭として楽しい時を作ってくれた「グルービー・ブルーム」も、その発端はこのお店でバイトをしていた学生の尼寺君や安藤君が、常連さんの住民との交流や会話の中で思い立ったことから始まったと聞いています。ホンキートンクでの人々のいろんな出会いが無ければ、キリスト教会礼拝堂を使った素晴らしいゴスペルの競演は聴くことができなかった筈です。
オーナーにとっても思い入れの強い場所でありお店でした。その間にはお子さんが生まれ、千里山を引っ越して行かれるということも閉店の理由のようですが、人生においても非常に多くの学びがあったと言われました。また機会が巡ってくれば再挑戦したいという気持ちもお持ちのようですので、ぜひ頑張って頂きたいものです!!

Honky Tonk#7 の看板壁画

わらび餅売りの声

2007-08-30 00:08:43 | 千里山フェチズム


ちさと図書館で調べものをしての帰り道、月が丘の地獄坂の登り口辺りに差し掛かったところで、後ろから移動販売車のわらび餅売りの声が聞こえてきます。ゆっくり近づいてくる様子でしたので、しばらく耳を傾けながら販売車が通るのを待っていました。
「わらびぃ~もち、かきごおりぃ~」
かき氷も売っているようです。荷台を見ると確かに青色に塗られたかき氷器が置かれているのが見えました。
僕の故郷は四国の徳島県美波町で、田井ノ浜海水浴場がすぐ前にあるような環境でしたので、夏には海の家を開業するところが何軒もあり、その中でも「浜店(はまみせ)」と呼ばれていた海岸沿いのお店から、かき氷を家族分よく出前して貰っていました。
その頃は今のようにマンゴーなどがトッピングされた豪華なものではなく、人工甘味料で作られたイチゴ味や白ミツが掛けられたシンプルなものでしたが、氷だけは地下水をゆっくりと凍らせた、隣町の氷屋さんの美味しいものでした。粗悪な機械だったのか氷削りにムラがあり、時々小さな欠片が入っているのが、かえって舌触りには楽しく嬉しがったものでした。
かき氷を急いで食べると「なぜ頭が痛くなるのか?」、という理由をこの夏初めてテレビで知りました。急激な刺激で脳神経が混線を起こしてしまうからということでした。でもこれから食べると分かっているのに、何時も同じように混乱するなんて、案外と人間の感覚も成長しないものなのです。キーンと来るのが分かっていて、それを半ば楽しんでいるのも又人間ということですが‥‥。

オーディオ・コンピューター

2007-08-29 00:34:37 | Weblog
最近のパソコンの一つの流れは、リビング・コンピューターだと思われますが、それは主としてインターネットAQUOSやMacTVのようにTVとパソコン(ディスプレイ)の融合というものでした。大画面液晶TVの低価格化そして高解像度タイプの普及により、従来からリビングに置かれることも多かったパソコンのディスプレイが一つになりました。僕のプレゼン環境もそのようなシステムにしています。
ところで、今日ご紹介するのは音楽に特化したオーディオ・コンピューターの話です。オーディオ・メーカーのONKYOが新たなコンセプトで新規参入してきた、もう一つのリビング・コンピューターと言えるでしょう。
今や音楽はデジタルで聴く時代となっています。iPodをはじめとする携帯音楽プレイヤーはiTunesのようなパソコン・サービスとの連携で音楽管理をしています。パソコンのハードディスクには音楽データでいっぱいになっているのですが、いざパソコンで本格的に音楽を聴くというのには音質に抵抗がありました。このONKYOの商品は、シャーシ構造から低振動化を考慮し雑音を極力抑えるなど、リビング・コンピューターとしての新たな選択肢を提案しています。
もちろん、インターネットやその他のパソコンワークにも、十分な高スペックの性能(インテルプロセッサーCore 2 Duo)を備えています。そして今後はこのようなユーザー対応で特化したパソコンに、メーカー別に多様化していくのではないかとも感じました。

小さい秋の情景

2007-08-28 00:11:55 | 千里山花物語り
日中の暑さは相変わらずですが、やはり夕方にもなりますと少し爽やかな風が流れてくるようになりました。少しずつ秋の気配はあちらこちらで生まれているようです。
月が丘の跨線橋を渡って、千里山6丁目の関西大学体育会自動車部の前にある、駐車場の片隅に立っている大きな栗の木の下から、その青々とした枝葉の広がりを見上げると、同色の葉の間からイガグリが何個も覗いているのを見つけました。
昨年も実が熟す頃に幾つか地面に落ちている栗を拾い、刃物を入れオーブンで炙って食べました。野趣に満ちた懐かしい美味しさに、故郷で子供時代にたくさんのイガグリを長靴で踏み押さえつつ、一心に剥いていた情景が蘇りました。田舎では季節が深まれば柴栗が雑木林で拾えるようになり、小さいながらも濃い甘みとその風味を楽しみました。お袋が栗ご飯を炊いてくれたのを、一緒に拾いに行った友達と貪るように食べたのを想い出します。
“大きな栗の木の下で”小さい秋の情景が蘇りました。

四川辣麺

2007-08-27 01:52:54 | お薦めします
千里山には現在ラーメン屋さんがありません。以前には何軒かできましたが、味のせいなのか住民の好みなのか分かりませんが、なかなか定着してくれません。たまにラーメンも食べたくなる時があって、直近では関大前の「来来亭」や、チャーシューの美味しい桃山台の「福将軍」辺りへ、バイクを走らせたりしなければなりません。
最近、梅田に出た時にもラーメンを食べることがあって、三番街の「四川辣麺」で今日もお昼を食べました。先日ネットで調べたところ『雑誌掲載も多数で大阪美食ランキング2位も獲得した事もある割と有名な店』らしいのですが、初めて平日に入った印象では、お店の居心地も良く四川特有の辛さも僕にとっては適度で、旨みも十分に感じられるスープでした。四川に強烈な辛さを求める向きには少し物足りないかも知れませんが、そんな人達には豆板醤・コチ醤・ガーリックチップなどいろんな調味料が卓上に置かれています。
坦坦麺や酸辛麺などお決まりのメニューですが、両方お薦めできる味でした。ギョーザやチャーハンのセットものも平日ランチとして出されています。今日の日曜日は単品メニューのみでしたが、それぞれを別々に頼んだ筈ですが、余り値段には大きな差が無かったように思います。
デザートとして冷たいライチが添えられてくるのが、胡麻油やラー油の後味をスッキリとさせてくれ、かなり嬉しい気遣いと思います。

「ちさとの風」編集中

2007-08-26 00:17:05 | 千里山INFO
千里山まちづくり協議会の会報「まちづくりニュース」が、この秋号から「ちさとの風」という名前になります。3月末に発行された春号で、会員や一般住民から愛称を募集していたところ、寄せられた多くの候補の中から、月が丘の神徳守さんの発案により選ばれました。
“風”は空気の淀みを掃き流し、また自由に伝わるこころをイメージさせます。千里山まちづくり協議会の活動を伝えるこの会報が、地域にとって一爽の情報の風となって、住民の皆さんの間を吹き渡っていってくれることを期待したいと思います。
今日は春号に引き続き、安藤・中野両氏と僕の3名で編集会議を行い、掲載内容を詰めていきました。秋号ではこの一年の中での協議会の活動実績を報告する内容が主となる予定です。来る9月16日開催の上方落語寄席「ちさと亭」の様子なども、楽しい写真や記事でお伝え出来ればと思います。
表紙写真は毎号変わり、今回は千里山のシンボル第一噴水です。白い噴水オブジェの後ろに見える石碑は、大正時代に千里山住宅地の開発に当たった、大阪住宅経営株式会社の功績を記念し建てられたものです。田園都市の理想に基づき開発が始まった、当時のまちづくりへの夢を受け継ぎ、今後にその想いを伝える「ちさとの風」でありたいと思います。

緑地の手入れ

2007-08-25 00:00:07 | 千里山トラスト
雨で一息つけたのは昨日一日だけで、今日から週末にかけては猛暑日に近い暑さが続くということですので、熱中症などに未だまだ気を付けて頂きたいと思います。
今夏注目された商品に、この暑さ対策のためのものが幾つかありました。その中で面白かったのが「熱中飴」という熱中症に効く飴で、しかも製造するのは大阪府豊中市の井関食品という会社です。ある建設会社が昨年春、「炎天下で働く作業員は熱中症予防に、仕事の合間に塩をなめている。でも味気ないし、市販の塩飴では塩分が少ない、イオン飲料とかあっても仕事中に手軽に摂れるものでもないし‥‥」と、新しい飴の製造を依頼してきたのがきっかけだったそうです。来年の夏はこれにヒントを得た多様なアイテムが出てくるのでしょうか。
さて、その猛暑の千里山団地の中で、桜や灌木などの植栽の手入れが始まりました。こういう人工的な環境で植えられている植物は、そのまま自然に放っておくとエネルギーを使いすぎてしまい、樹生が弱まるということを聞いたことがあります。自然の森林や里山の生態系に比べると、やはりかなり歪な環境に置かれているのです。人の手による季節の定期的なメンテナンスが必要になってきます。
仕事とはいえ厳しい残暑の中で頑張って頂く作業者の方達なくして、都市の自然は守れないということに感謝しつつ、緑陰を歩きたいと思います。

スキャナー買い換えました

2007-08-24 00:12:52 | Weblog
最近コンピューター関連機器を購入することが少なくなってきました。PC本体もそうですが、ソフトウェアにしても先日「Dreamweaver V.8」を買った時も久しぶりでしたし、周辺機器に至っては今年に入ってハンディー・デジタルビデオを手に入れた位です。仕事にしろ遊びにしろ、本当に必要になってはじめて購入を考える状態です。おそらくこれは僕だけの状況ではなく、新しいアイテムを真っ先に自慢し合っていた友人を見てもそのような感じです。PCも完全に成熟化商品になり、一般消費財と変わらない存在に近づきつつあるのでしょうか。
Mac OS Xでワークをしなければならないものが出てきて(Dreamweaver V.8を使うWEB関連)、古いスキャナーが使用不可となり、今日エプソンのスキャナーを買い換えました。スペック的には1万円を切る値段のもので十分でしたが、一応その上位機種の最普及タイプ(GT-F670)を購入しました。成熟化商品の有り難いところはその安価なことに尽きます。初期に揃えた時の価格を思えば隔世の感がありますが、高価な時にはプロ仕様の商品にこだわり、今はそれほど無理をせずに普及タイプで十分満足していられるのは、道具としてのPCについて僕もそれなりに大人になってきたということでしょう。
Mac OS Xで仕事用のソフトを動かすのには、G・4初期型のCPUでは負荷が大きすぎるようで、結局その次にはPC本体の買い換えもいよいよ検討段階が近づいているように感じます。ただ、最近ハードディスクの代わりに大容量のフラッシュメモリーを搭載したノートPCが出始めており、そうなれば格段のスピードアップも期待できるので、今の時点ではもう少し我慢をした方が良いような気もしています。

星空三題

2007-08-23 00:15:01 | 満天の星
僕の参加している天文サークル「満天の星」では、プチ観望会を8月25日(土)18:00~21:00に、服部緑地公園の第一駐車場で行う予定です。最寄駅:緑地公園駅(北大阪急行)・公園案内図 (一番上の日本民家集落博物館前の駐車場です)
月齢12、月と木星が見頃です。余り遠出をしないで身近な街中で星を見る、「満天の星」の恒例のプチ観望会ですので、初めて星を見たいという初心者の方にも最適な機会です。参加ご希望の方は8/24(金)までにサークル掲示板などでご連絡お願いします。なお曇天・雨天の場合は中止します。

また来週の28日(火)は、日本のどこからでも観測できる皆既月食が6年半ぶりに見られます。日没とともに部分的に欠けた状態で月が昇ってきます。皆既食の最大は7時半頃から1時間くらいの間です。写真を撮るのも簡単で面白いのでお薦めします。
『今回の月食は月が昇ってきた時点から始まっているので、地上の景色といっしょに写すのが狙い目です。カメラを三脚に固定してシャッターを切るだけ、という簡単な方法で撮影できます。オート露出機能しかないコンパクトデジカメでも、薄明が残っているころならじゅうぶんに写せるはずです。また、ほとんどのデジカメについている「遠景モード」を使えば、オートフォーカスでもピントのあった写真が撮れます。』【アストロアーツWEB】

これを機会にスターウォッチングに興味を持たれた方は、星空ガイドのフリーウェアソフト「MITAKA」をご紹介しておきます(Windowsのみ対応です)。Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます‥‥。

僕のサードプレイス(5)

2007-08-22 00:02:25 | Weblog
梅田に出るとよく立ち寄るところが茶屋町アプローズ1Fのスターバックスです。最近、阪急三番街のモダン・カジュアル雑貨&家具ショップ「Francfranc」が改装中で、併設の「I・N・Cafe」のお気に入りマンゴージュース「エターナル」も飲めないので、だいたいスタバのカプチーノとスティック菓子を注文し1時間くらいゆっくりします。
今日、茶屋町の街路樹が薄茶色く変色していることに気付きましたが、まだ紅葉の時期ではないので見上げると、殆どの葉がレースのように蝕まれています。この夏の異常な暑さのせいで木が弱っているのか、街中での植え付け環境自体に無理があるのか分かりませんが、本来青々とした葉が茂り嬉しい木陰を落としている季節です。
先日の日経スペシャル「ガイアの夜明け」で「ストップ・ザ・ヒートアイランド 都市を冷やせ」というスペシャル番組を見ました。僕もストリートファニチャーのデザインなどを通じて、都市の景観や生活環境にはとても興味を持って見ています。番組の後半では、ヒートアイランド対策の重点地区、品川・大崎地区で取り組まれている、東京湾から吹き込む海風を、目黒川を通して街中に誘導する“風の道”を利用した街づくりについて伝えられていました。人工の森づくりを通して街そのものをクール・タウン化する試みでした。 ちなみに、先日最高気温40.9度を観測した熊谷市はこの“風の道”の最終地点に当たっています。
阪急を中心とした茶屋町の街全体のプランに、どのようなコンセプトがあるのか分かりませんが、これからの都市設計には単なる擬似的な自然のレベルではなく、より本質的で深い生活空間への考えとイメージが求められるようになるはずです。このカウンターに座って人々を眺めながら、そんなことをじっくり考えたいと思います。

僕のサードプレイス

「ちさと亭」のチラシ

2007-08-21 00:39:17 | 千里山INFO
いよいよ一ヶ月を切ってきました千里山・上方落語寄席「ちさと亭」ですが、この度ようやく告知チラシができましたので詳しくご紹介します。
9月16日(日)午後2時15分開演(2時開場)~4時終演の予定で、千里山駅直ぐの千里寺本堂で行われます。落研で有名な関西大学OBで結成された「グループいっせき」の方達のご協力で、秋口の午後の一時を笑いで楽しんで頂ければと思います。

グループいっせき」の結成についてはエピソードがあります。代表を務める山田冨士雄さんは2年前のJR脱線事故で妻・博子さんを亡くされました。博子さんは2005年4月25日、お母様の介護に向かう途中で脱線事故に巻き込まれたということです。山田さんは関西大学で落語研究会に所属し、上方と江戸の落語の違いを研究していました。OBが集まった昨年の忘年会で「寄席をやろう」という話が持ち上がり、今年2月に落研の機関紙名にちなみ「グループいっせき」が結成されました。メンバーは40-50代の約10人。仲間とともに各地で出張寄席を続けながら、妻を失った悲しみを乗り越え、山田さんは舞台活動で第2の人生を歩み始めています。
『泣いても笑っても一生』(共同通信社)から

何回か僕も落語を聞かせて頂きましたが、有名大学の落研OBであり、今も精力的に研鑽を続けておられる演者ばかりですので、玄人はだしと言っても決して過言ではなく、大笑い間違いなしです!! ぜひ皆さん、いらっしゃ~い。


チラシ拡大

たそがれコンサート

2007-08-20 00:19:07 | 千里山INFO
今日は千里山の一中体育館を会場に、第4回たそがれコンサートが開催されました。僕の知り合いも何組か出演される予定でしたので、随分前から楽しみにチェックしていたのですが、お昼過ぎに調子よく飲んだビールで不覚にも眠ってしまい、起きるともう始まっている時間になっていました。
とにかく寝汗をシャワーで流してから出掛けると、もう第一部の終わりで関西大学よさこいダンスチーム漢舞(まえ)のパフォーマンスの真っ最中で、先日の吹田祭りで最優秀に輝いたエネルギッシュな踊りが爆発していました。
第二部までにしばらく休憩があり、何人かの知り合いとお話をしました。ほとんどが運営に携わっておられた、学校関連の父兄の委員達や千二・千三両地区の役員の皆さん達です。出演をされる方達はもちろんこの日を期して、一生懸命に練習を積まれてきたと思います。素晴らしくレベルの高い文化イベントになってきたと多くの方に聞きました。しかし、その陰で汗を流し、会場設営や駐車場案内など進行運営に関わられた方達の思いも、コンサートを盛り上げられた大きなパフォーマンスだったと思います!!

僕のサードプレイス(4)

2007-08-19 00:01:55 | 千里山INFO
お盆休みもこの週末でようやく終わろうとしていますが、その間は千里山でも食事が摂れるお店が休みに入るところが多く、普段はカプチーノがお気に入りで時々寄っていたフルーツカフェ「TOOBOO」で初めてランチを頂きました。
モッツァレラチーズを挟んだベーグルランチも良さそうでしたが、トマトの冷製パスタランチにカプチーノをセレクトしました。フルーツカフェなのでフレッシュ・ジュースや果実のたっぷり盛られたタルト類は定評が出てきているのですが、パスタは正直なところそれ程期待はしていなかったのです。ところが極細麺にバルサミコの効いた爽やかなソースが絡まって、少しバテ気味の僕の食欲をスッキリと蘇らせてくれました。具といっても冷やされたミニトマトくらいで、シンプル過ぎるパスタなのですが美味しかったです。付いているのかサービスだったのかハッキリしないのですが、桃の冷たい切り実デザートと温かいカプチーノが絶妙のマッチングで、フルーツカフェだと再認識させられました。
このお店に隣接した第一噴水では、残暑の季節に良く映えるピンクの芙蓉の花が咲いています。そういう素敵な空間でカプチーノを飲むのがお気に入りの僕の勝手な願いですが、フルーツカフェというよりも将来パスタやリゾットなどのメニューが増えて、本格的なイタリアン・カフェになっていくともっと嬉しいのですが‥‥。

※ カプチーノが500円から450円に値下げされています(今日のニュース)。

僕のサードプレイス

ブログ・コラボレーション

2007-08-18 00:00:06 | 千里山人(ちさとのやまひと)
以前に千里山の不動産屋のマック住研さんのチラシに、住民の水彩画を掲載し皆さんに紹介されていることをお伝えしました。そして今回のものは物件情報も無く社名だけの宣伝で、「ひとり事」という生活雑感の他に、そのような絵や「書ことば」を紹介しているのです。「書ことば」の方は千里山・紙芝居文化協会を主宰されている田中孝和氏のブログから許可を得て載せているようです。
ちょうどタイミング良く僕の方も、千里山.NETでブログを特別にコラボレーション紹介するページを設けていて、そこで田中孝和氏の書で表す「え・もじブログ」をピックアップするお願いをしていたところでした。先日、千里山駅前のスクランブル交差点上で久しぶりにお会いして、許可をして頂き慌ただしくお別れしました‥‥(いつも紙芝居でお忙しそうです)。
ところでコラボレーション・ブログとしては、現在もう一人の方にオファーを出しています。画廊喫茶「ル・パルク」の三原満里さんのお嬢さんが、半年間の予定で国際交流の旅にボランティア・スタッフとして参加され、その興味深い活動や団体生活の様子などが、フレッシュな感性とともにブログに綴られています。こちらはまだ正式に承諾を頂いていませんが、その内にご紹介できると思います。

※ 千里山.NETの「コラボレーション」ページからリンクしています。

ハーブコーディアル・デトックス

2007-08-17 00:03:56 | お薦めします
このように暑い日が続くと、つい冷たいものに目が行きがちですが、余り摂りすぎれば夏バテで、これからの残暑そして季節の変わり目を乗り切る元気が湧きません。
そこでお薦めするものがハーブコーディアル・デトックスです。ハーブコーディアルは英国生まれの濃縮タイプの伝統的ハーブ飲料で、ミネラルウォーターや天然炭酸水、アルコール等で割ってお飲み頂けます。夏には定番のペリエ・ナチュラルや、サッカーのイタリア代表公式飲料水で有名なウリベートなどで、10~15倍に薄めて飲むのがミネラル補給という面からもお薦めです。ウリベートは“微”炭酸になっていますが、僕の好みはペリエくらいの泡立ちがビールのように喉に爽やかで良いと思います。
日本の夏には梅酒の炭酸割り(ウメッシュ?)もアリですが、英国伝統のハーブ飲料は、私たち人間が本来もっているホリスティックバランス(自然治癒力)を引き出し、体にやさしく作用します。中でもデトックスには、代謝促進で体内の老廃物を排出しスッキリボディへ導き、健康づくりをサポートすると謳われています。よりヘルシー志向の感じがしますので、今年はこれで乗り切ろうと思っています。
ところで炭酸水と言えば、小学校の理科の時間にみんなでサイダーを作ったのを楽しく想い出します。また、初めてのヨーロッパ旅行の時の注意として、ノンガス(普通の水)とコンガス(炭酸水)の区別を正確に発音し伝えることと教えられましたが‥‥。
ハーブコーディアル飲料は千里山では雑貨ショップのT,Worksで取り扱っています。