千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

福原愛さん初V!

2012-01-31 00:01:11 | Weblog

 先日、卓球の福原愛選手が全日本選手権にようやく13度目挑戦で悲願の初優勝をしました。
 小さい頃から泣き虫愛ちゃんとして多くの人に応援し期待され、若くして日本のエースとして頭角を現し確実に成長してきた福原選手でしたが、以外にも国内選手権でいわゆる日本一になったことはありませんでした。しかも昨年度は石川佳純選手の優勝で後輩に先を越されて悔しい想いもし、その意味で今年の大会には背水の陣で臨んだのではないでしょうか。試合後インタビューでの「今年駄目なら一生優勝できないかも知れないと想っていました」というコメントにその心境がよく出ていました。
 もっとも僕はその前日に石川選手との対戦があるというニュースを聞いた時に、この結果はおおよそ予想できていました。というのは昨年、東日本大震災の被災地の仙台を慰問する福原選手に密着した番組の特集で、ロンドン五輪で中国の一流選手に競り勝つ対策として、フォアハンドの強化に焦点を当て練習しその成長を実感していた彼女を見ていたからでした。元々バックハンドのスピードと威力は彼女の大きな武器となっていましたので、このフォアハンドの決定力そして確実性がプラスされれば、大きな自信となりプレースタイルも隙が無くなるのではないかと想われました。今回はその成果が出てフォアハンドのスマッシュが決め手となっていたように、石川選手と対戦していたニュース映像を見て感じました。
 しかし、福原選手は体型的にちょっとポッチャリして可愛いのですが、素人目ですみませんが少し身体が絞れていない感じがします。体重の問題はスマッシュの威力にも関わることかも知れませんので一概に言えませんが、もう少し絞れて体重移動にスピードと切れが加われば、本人も目ざしている五輪メダルも本当に夢じゃないかも知れません。期待したいと想います!

別府温泉を科学する

2012-01-30 00:01:03 | Weblog

 日曜日の夕方6時半からのTBS『奇跡の地球物語』では、「別府温泉~地球エネルギーの恵み~」が特集されていて興味深く視ました。別府八湯と言われるほどに豊かな温泉源に恵まれている秘密や、地熱発電エネルギーへの可能性など科学的な紹介がされています。
 先ず世界にある11種類の泉質の内10種類もの温泉が別府で楽しめるというのに驚きました。人口12万人の都市に100倍の1200万人が観光に訪れるというのも納得できます。赤い湯や青から乳白色に変化する湯、灰色の泥の湯が美肌に良いというものなど、見た目的にも多様な景色が見られます。そして、高温蒸気を利用した山海の蒸し料理の紹介も美味しそうでした。
 また近い将来に地熱発電エネルギーとしての利用にも期待されています。現在開発中という湯&蒸気の両用タービンを前提とすると、予測として全発電量の10%ほどが見込まれるという数字には、自然エネルギーへの過度の期待は難しいという常識を覆すものとして興味深く想いました。

※ 別府といえば僕の戦死した叔父さんの家族(従兄弟たち)が住んでいますが、最近では千里山出身でメールなど交換させて頂いている、漫画家の田代しんたろうさんが数年前から別府大学で漫画学科というユニークな講座を持たれているのを想い出します。

年賀はがき当選番号

2012-01-29 00:01:41 | Weblog

 先日、千里山の画廊喫茶「ル・パルク」でお昼を食べていると、入ってきた知人のKさんにお年玉付き年賀はがきの当選番号を印刷した紙片を手渡されました。
 もちろん今はインターネットで情報が分かりますが‥‥Kさんは近くの郵便局に行き何枚か貰ってきたものでしょうか、僕も確認したかったところだったので丁度良かったです。
 「当たっても下2桁が良いところで、切手シートくらいしか当たったことはありませんね」
 「そうやねえ、何時だったか3等が当たったことがあったけど」
 「そうですか、4桁ですね、それは凄い! 1万本に1本ですからね」
 「地域の特産品かなんかだったな」
 「今年は1等はどんな景品ですか?」
 「さあ未だ知らない」
 「インターネットででも調べておきますので、また当たっていたら言って下さい」
 お年玉賞品のお引換え期間は、平成24年1月23日(月)~平成24年7月23日(月)です。
 ちなみに1等には選べる海外・国内旅行もありますので、今週末にでもご家族で確認されてはいかがでしょうか。

【追記】僕は例年のように4等のお年玉切手シートが2枚当たっていました。

「G-Clef」でボーカル録音しました

2012-01-28 00:01:48 | 作詞・作曲

 千里山高塚にあるポピュラー・ミュージック・スクール「G-Clef」のリハーサル・スタジオで、今年最初のオリジナル曲『デフレンジャー BJ』のボーカル録音をしました。
 といってもこれは未だ本番ではなく、自動伴奏ソフト「Band-in-a-Box」でハードロック調のカラオケを打ち出し、僕のボーカルを一度乗せてみてどんなイメージになるかを見るためのものです。そのラフ・デモテープを音楽仲間Mさんが主宰しているバンドの人達に聴いて貰い、できれば彼のヘッド・アレンジによるカッコいい本格的な演奏で、インターネット配信できる楽曲として完成させるのを手伝って貰えればと考えています。
 何度かその「Band-in-a-Box」で作られた伴奏で歌い回しなどを練習しましたが、パソコン・ソフト任せとは言えそれだけでも疾走感のあるかなり良いノリが出ています。
 今日は1時間500円でお昼前に2時間借りましたが、リハーサル・スタジオではご近所に迷惑をかける自宅とは違い想いっきり大きな声で歌えるので、ボーカル録音だけではなくアコースティック・ギターの弾き語りの練習にも使いました。ドアも厚くて外に音声が漏れにくいので演奏が上手くなくても恥ずかしがらずに楽しめます。
 カラオケBOXにギターを持ち込んでご近所迷惑を気にせず練習するなど、いろいろ面白い視点で弾き語りを薦めている教則本があります。歌好きの方にはもちろんカラオケを利用するのも良いですが、僕のように幸運にも近くに手頃なリハーサル・スタジオがあれば(徒歩5分です)、意外とリーズナブルなのでここでストレス発散というのも有りではないでしょうか。

※ 写真はパソコン(Mac mini)やオーディオ・インターフェイス、マイクやモニター用ヘッドフォンなど必要機材一式を入れた紙袋です。15型のディスプレイだけは嵩張るので、常時このスタジオの隅に置かせて貰っています。早くMacBook Airが欲しいです!

Band-in-a-Box 19 for Windows BasicPAK
クリエーター情報なし
イーフロンティア

Band-in-a-Box 19 for Mac BasicPAK
クリエーター情報なし
イーフロンティア

 万能おまかせ作曲ソフトBB19入門ガイド
 近藤 隆史
 スタイルノート

 プロデューサーがこっそり教える ギター弾き語りの法則
 野口義修
 ヤマハミュージックメディア


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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
 LIP-FLY

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

SONGS 由紀さおり特集

2012-01-27 00:01:04 | 作詞・作曲

 昨夜、NHK『SONGS』で由紀さおりさんの特集が放送されました。昨年12月に行われたアメリカの人気ジャズ・オーケストラのピンク・マルティーニとのニューヨーク公演の独占取材映像と、由紀さおりさんがデビューする前の少女・無名時代の写真やインタビューで構成されとても興味深いものでした。
 突然の欧米でのアルバム『1969』の大ブレイクに少し戸惑いながらも、今後の歌手生活への新たな挑戦の始まりと捉えていると語る眼差しは、その中に秘められたエネルギーと自信に満ちて輝いて見えました。由紀さおりさんが注目されたことで日本の歌手やメロディーが再評価され、他のアーティストや曲についてもこれからの海外展開に期待が広がります。アジア・マーケットだけではなく欧米の音楽ファンに向けても、日本のポピュラー・ミュージックを言葉の垣根を超えて発信していく時代になっているのではないでしょうか。従来の英語圏というビジネス制限に関わらず、情報が行き交うインターネット環境も追い風となっています。
 ニューヨーク公演での観衆の反応については、日本語は分からないけれど凄く良かったという感想が印象的でした。例えばフォークソングの『パフ』(PPM)でも、元々の英語よりも日本語の方が良かったと一人の女性が言っていました。どのような言葉であれメロディーと歌詞の響きが合っていなければ、良い曲にはなっても良い“歌”にはなりません。そういう意味では『ブルー・ライト・ヨコハマ』も詞・曲・アレンジ共に完璧な“Kayokyoku”の名曲ですので、由紀さおりさんを通じて初めて触れる欧米人を感動させるのも当然のことと想います。もっとも僕的には『ブルー・ライト・ヨコハマ』はやはりオリジナルのいしだあゆみさんがベストですが‥‥。
 そして、最期の『夜明けのスキャット』はやはり圧巻でした。若い頃にテレビの歌番組でミニスカートとブーツ姿の由紀さおりさんを初めて見た時のことを想い出しました。

 夜明けのスキャット(紙ジャケット仕様)
 由紀さおり
 EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)

 1969
 SAORI YUKI、PINK NARTINI
 EMIミュージックジャパン

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
 LIP-FLY

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 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

香芝の方に出張しました

2012-01-26 00:01:55 | Weblog

 奈良県の香芝にあるクライアントとの打ち合わせがあり、最寄り駅にあたるJR和歌山線の志都美駅を利用しました。
 こちらを訪れるのは3年振りくらいでしたが、以前の懐かしいレトロな旧・駅舎に替わり、跨線橋を設けたモダンな駅舎になっていました。朝は乗り継ぎに手間取りアポイントの時間ギリギリで到着したので直ぐに駅を出ましたが、打ち合わせを終えて帰りには少し待ち時間があったので駅舎や置かれたパンフレットなどをじっくり見ました。
 僕は初めて行った街の歴史や謂れなどを知るのが好きです。現在住んでいる千里山でもそうですが、それが嵩じて「千里山.NET」という地域情報サイトも運営するようになっています。住んでいる街の歴史や過去の人々の願いなどを知ることは、自然にその街や住民を好きになっていくことに繋がります。
 さて、志都美駅ですが先ず以前は駅を出たロータリーの横に、街の歴史や駅の由来などが刻まれた石碑が立っていたと想いますが、それが普通の良く見るガイドMAPになっていました。近くの寺社や景色などの案内に混じって平野塚穴山古墳群(7世紀頃)のことが載っていました。さすがに奈良ということで今度来た時には立ち寄ってみようと想いました。
 駅員が常駐している執務ルームが、跨線橋の上の中央に改札と一体化している構造なので、駅舎というイメージが薄く機能的ではあっても1Fの視線では人の温もりや存在感があまりありません。沿線の駅が同じような風景になってしまうのは残念ですが仕方ないのかも知れません。

OCNメールのフィッシングに‥‥

2012-01-25 00:14:12 | Weblog

 1月23日に送られてきたOCNユーザーをターゲットにしたフィッシング・サイトに引っかかりました。少し変な日本語で「おかしいな」と想い暫く放っておいたのですが、個人的に別の問題ですがメール関連でずっと気になっていたことがあり、それが気持ちの隙や弛みとなってうっかり今朝ログインしてしまいました。
 結果的にメールアドレスとパスワードを盗まれてしまったので、僕のメールは一時的に自由に見られたり利用されて、いろいろトラブルに巻き込まれてしまうことになるかも知れません‥‥。ただし他のWEBサービスのパスワードなどは全く違うので悪用されないとは想います。
 その後OCNのサイトで確認するとそのようなフィッシング・サイトの出現を確認しており、既に同じく23日付で注意喚起がされていました。僕も真っ先にOCNのサイトで確認をしてから対応すれば良かったのかも知れませんが、メールで注意情報を直ちに各利用者に送って貰うなどできなかったのかとも想いました。
 幸いにも直接メールソフトの環境(アカウント)設定から送信し直ぐにパスワードを変更できましたので、それ以降は勝手に見られないようにはなっていると想いますが、わずかな間だけでも何かトラブルの種にならなかったかと今でも不安が残ります。
 このブログをご覧になっている方でOCNを利用されている場合は(同じような方法が採れるのでターゲットはOCNだけではないかも知れません)、くれぐれもクリックしたりログインをしないよう気を付けて下さい。

【追記】その後再び同じ送信元からこんな文面で詐欺メールが送られてきました。しつこいし巧妙なので皆さんも注意して下さい!

三線のレッスン

2012-01-24 00:01:13 | 作詞・作曲

 先週末に作ったオリジナル曲『デフレンジャー BJ』のボーカル録音の予約をするために、千里山のポピュラー・ミュージック・スクール「G-Clef」の駅前教室のドアを開けると、沖縄三線のレッスンで待機中の石川先生が迎えてくれました(とっいても初対面でしたが)。
 ボーカル録音に使うリハーサル・スタジオの申し込みを済ませた後で、いろいろ楽しくお話をさせて貰いました。
 「三線の方はキャリアは長いのですか」
 「おじいちゃんがやっていて、亡くなった時に一族で継ぐ者がいなかったので、それなら自分がやっていこうかと‥‥」
 「沖縄は生活の中に音楽や楽器が溶け込んでいて素晴らしいですね!」
 「よく言われますがそうでもないんですよ‥‥それと僕はロックバンドでベースをやっています」
 そこで根掘り葉掘りお聞きすると、石川先生は本職では江坂にある音楽専門学校「キャット・ミュージック・カレッジ」でベースを教えているようです。またアーティストのスタジオ・ミュージシャンとしてのサポート活動の傍ら、プロ仲間のミュージシャンと一緒に「ミライフ」というロックバンドを組み活動しています。ライブのフライヤーも貰いましたが、「FM OSAKA 85.1」の「あつまれ! MUSIC COASTER」で半年間のトーク出演と楽曲のフルオンエアが決定しているとのことで、相当実力と実績もある今売り出し中のバンドと見ました! ライブ情報など詳細はミライフのHPでご確認下さい。
 暫くして生徒の女性がやってきたので早々に失礼しました。石川先生はお人柄も誠実そうで丁寧にマンツーマンで教えてくれますので、三線に興味のある方は駅前教室を一度覗いてみたらいかがでしょうか。

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 音 -Standing Day-
 コバタイサオ
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老舗の長崎カステラを頂きました

2012-01-23 00:01:04 | Weblog

 よく昼食のお店で一緒になるKさんはもう80近いお歳ですが、社交ダンスを習われたりカラオケの教室に通われたりと、まさに矍鑠として活動的な日々を送られています。僕もあんな風に健康で年を重ねられたら幸せだろうといつも想わせられます。
 今日そのKさんから寛永元年(1624年)創業の老舗「福砂屋」の長崎カステラ(ココア入り)を頂きました。「福砂屋」は長崎カステラの元祖といわれ『カステラ本家』を商標登録している名店です。Wikipediaにも「底の部分にザラメが残る独自の味わいを愛する人は多い」と紹介されています。Kさんが数少なくなった同級生の入院見舞いに送ろうと想われて、梅田まで足を運び阪急百貨店で買った内の一箱を、わざわざ千里山駅前の自宅マンションまで取りに帰られて僕にも分けて下さったのです。
 長崎カステラは僕の子供時代にたまに口にすることができた代表的なスウィーツの一つで、その頃のカステラが「福砂屋」の高級品だったかどうかは定かではありませんが、当時は添加物なども少なく比較的自然な素材と加工法で作られていたと想われます。というのはその時に味わったしっとりした食感や子供心にも分かる風味の豊かさは、一緒に食べた幸せな家族の想い出となって今でも蘇ってくるのです。「底の部分にザラメが残る独自の味わい」を僕も大好きで、こちらの切り落としの端の部分がどちらかと言えば好みでした。余談ですが太巻き寿司も具がはみ出している両端の方を喜んで食べていました‥‥母親に「男の子はそんな端っこを食べてはいけません」と注意されながら。
 その帰りにちょうど千里山駅前のカフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」のレジ横で、気になるアジアン紅茶「BOH」の小袋が売られていたので合わせて買いました。「BOH」はオリエント急行で供されているブランド茶だとパンフレットに書かれています。果たして長崎カステラとの相性はどうでしょうか、今夜のティータイムがとても楽しみです。

無人駅のほっこりカフェ

2012-01-22 00:01:52 | Weblog

 土曜の午後6時から放送のTBS「人生の楽園」をよく見ていますが、中高年のリタイアした夫婦が第2の人生を田舎暮らしに求めて移住し、その地域に新しい交流の場を作りとけ込んでいく様子が描かれます。
 今回は「無人駅のほっこりカフェ」と題して、去年5月に愛知県東栄町のJR飯田線の無人駅で“ちゃちゃカフェ”をオープンした62歳の女性が主人公です。駅舎の一部を借りて始めた小さなカフェには常連客はもちろん、病院への乗り降りのついでに立ち寄って一息つく人など、地域の多様な住民や利用者が集まって来ていました。350円のモーニングセットもリーズナブルで美味しそうだし、中高年や女性に受けそうな200円のぜんざいセットとメニューも映像で見る限りとても充実しています。
 僕の故郷徳島県美波町のあるJR四国の牟岐線もそうですが、地方に行くと過疎化により経営が厳しくて無人駅が増えており、たまに帰省する時にも少し寂しい想いをします。もし玄関に当たる駅舎に“ちゃちゃカフェ”のようなスペースが多くなれば、その町の印象も明るく温かい活気のあるものになるような気がしました。ローカ線の駅舎は郷愁やロマンを感じるなど、田舎のカフェの立地としては最適のロケーションの一つではないでしょうか。
 そして、例えばギター好きなら一緒にフォークソングを歌ったり、猫好きなら何匹か抱かせて貰って癒されたり、本好きならミニ図書館が併設されていたり、また写真や絵・手芸のプチ・ギャラリーなどと、マスターの趣味が自然と彩りを添えていたりするとより楽しいのではないかと想います。
 インターネットで「無人駅のカフェ」を検索してみると、今では全国にかなりの“ちゃちゃカフェ”が出来ているのが分かります。今度どこかローカル線の旅をして無人駅にカフェを見つけたら、ちょっと途中下車でもしてほっこりしてみるのも良いのではないでしょうか。

デフレンジャー BJ

2012-01-21 00:01:22 | 作詞・作曲


デフレンジャー BJ

デフレ デフレ デフレンジャー BJ BJ
デフレ デフレ デフレンジャー Bank of Japan BJ
デフレ デフレ デフレンジャー BJ BJ
デフレ デフレ デフレンジャー Bank of Japan BJ

奈落のメロディーが聴こえる
黄昏れ落ちてく街はスパイラル
ウィンドーに流れるニュース・ショー
ポジション・トークでミスリードする

見え透いた絡繰りの言葉に怯えて
俯くことはないんだ
羽撃くエナジーは僕らの胸にある
だから変心するのは今

デフレ止められるのは BJ
お前だけだと言うのに NaZe?
デフレ続けてくのか BJ
真逆のオペレーション NO 駄目 DaZet!

※ コアコアCPI ※ 実質金利 ※ 更にさらに ※

冷たい風の間にまに (Chorus : Money Money)
震えて彷う街はミストラル
霞の中に紛れて
見えない未来へトリップしてる

儚い蜃気楼目ざしてもそこには
明日なんて無いんだ
荒野に聳え立つ幻見上げて
自由失くした群れだけ

デフレ デフレ デフレ なのに NaZe?
デフレ デフレ デフレ かける ZoZei
デフレ デフレ デフレ だから BJ
デフレ デフレ デフレ 諸悪のルーツなん DaZet!

《 間奏 Guitar-solo 》

誰もが夢見てた心の
豊かさ求めて街はサバイバル
モノだけじゃなく人さえも
バーゲンセール擦り減らしてる

単純な真実を隠そうとしても
嘘だって分かるんだ
コントロール不能のヒーロー僕らに
取り戻す日も近いだろう

デフレ デフレ デフレンジャー BJ BJ
デフレ デフレ デフレンジャー Bank of Japan BJ
デフレ デフレ デフレンジャー BJ BJ
デフレ デフレ デフレンジャー Nippon Ginko NG
Nippon Ginko No Good !

※ 永久にとわに ※ 更にさらに ※


作詞・曲 : コバタイサオ
Copyright (C) 2011.Skyfull Stars. All Rights Reserved.

※ 深刻なデフレ・スパイラルをテーマに「20年もデフレを放置し増税や緊縮財政を続ける、日銀や政府・財務省にメッセージを送りたい!」という想いで作りました。デフレンジャーとは「Deflation+Ranger」、そしてBJは「Bank of Japan」(公式にはBOJです)を意味しています。インフレファイターとはよく呼ばれる日銀ですが、ある時にはデフレンジャーという自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。

☆ こちらの音楽配信サイト「viBirth」でインターネット配信しています。先ずはぜひご試聴(YouTube)をどうぞよろしくお願いします! 2大メジャー音楽配信サイトのiTunesやAmazon MP3にも「viBirth」からリンクしています。

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ
 LIP-FLY

ダウンジャケットの情報サイト

2012-01-20 00:01:24 | お薦めします

 僕が一昨年の夏から参加している「作詞・作曲セミナーin大阪」で知り合った友人で作詞をされているKANATAさんが、ダウンジャケットのブランドモンクレール(Moncler)の情報サイトを作られていますのでご紹介します。
 ダウンと言えばずいぶん昔に登山用グッズのTHE NORTH FACEが流行した頃から愛用していますが、その後は街着として冬の定番ファッション・アイテム化して毎年新モデルが登場しています。最近ではユニクロが薄くて軽いダウンジャケットをリーズナブルな価格で売り出し、イオンなどスーパーのプライベート・ブランド商品なども参入して多くの人が着ています。
 ただ薄いタイプは本格的な寒気が来る季節には少し心もとない感じがして、やはり少し値は張ってもボリューム感もある上質のダウンジャケットを纏いたいと想うものです。僕は以前に星見(スターウォッチング)サークルに入っていた時に買った、厚みもありゴアテックス生地で包まれたアシックスのダウンジャケットをそのような時に着込みます。どんな冬風の中でも本当に暖かく過ごせるのですが、やはり街着としては重くて機動性に欠ける部分は否めません。
 KANATAさんの薦めるモンクレールのダウンジャケットは、上質のダウンを豊かに使用しボリューム感もあり、しかも軽量で快適な着心地がアピールされているので、これからまだまだ深まりそうな冬の街の寒さ&ファッション・グレードアップ・アイテムとして僕も興味を惹かれます。

※ この情報サイトにはモンクレールのダウンジャケットが登場するオリジナル掌篇小説が掲載されていて、なかなか面白い趣向ではないかと想いますので宜しければご一読下さい。これらは同じく作詞をされている音楽仲間のNさんが「弘せりえ」のペンネームで書かれたものです。

冬うらら

2012-01-19 00:25:01 | Weblog

 「春うらら」の方は一般にも良く知られていると想いますし、高知地方競馬場で負け続けたことで人気になった競走馬も記憶にありますが、「冬うらら」という言葉は今夕のNHK天気予報で初めて聞きました。
 早速ネットで検索してみると、冬の季語で「冬晴、冬日和、冬晴るるなども同意の季語です」という解説が出ています。冬の寒い日々の合間に少し温かい過ごしやすい日となることを言うそうで、今日は風もなく陽射しが届いて一日中穏やかな陽気が続いたことで、天気予報士の岡本佐和子さんがこの言葉を採り上げました。
 そう言えば先日も、気温が10℃近くあっても風速が1Mあれば体感温度は1℃下がるので、少し気温が低くても風が無い方が温かく過ごしやすくなるとも言われていました。西高東低の気圧配置ではよく筋雲状の風の流れが画面で描画されますが、北から冷たい空気が吹き下ろして来ている感じが良く分かります。
 そして、明日から週末にかけては低気圧が南海上にくる冬らしくない天気に向かい、このところ続いていた空気の乾燥状態が一旦解消するようです。ただそれを過ぎて来週はこの冬一番の寒気が再びやって来るということで、寒がりの僕は今からどのようにして緩和しようかと身構え始めています。

阪堺線のNEWカラー

2012-01-18 00:01:22 | Weblog

 先日、岸和田の姉の家に行き新聞の地域欄を読んでいたら、堺市の路面電車阪堺線のNEW車両のカラーが市民の投票で決定したという記事が載っていました。
 それによると「車体上部が緑、車体下部が白茶、アクセントカラーにジャパンメタリックをあしらったカラーデザイン」という説明です。緑は阪堺線のカラーということで元々は市内に点在する古墳群の緑をイメージし、「白茶」は千利休に因んで「わび・さび」を表現する伝統色ということで‥‥「利休鼠」みたいなものでしょうか、とても深みのあるベージュです。アクセントカラーのジャパンメタリックの方はよく分りません。
 和風の車両と言えば阪急京都線の「京とれいん」を想い起こします。こちらはインテリアも本格的な和テイストになっており、京都観光のイメージ作りに一役買っています。阪急梅田駅のディスプレーBIGMANでも「京とれいん」の魅力的な紹介映像が流れます。
 和の落ち着きや上質な雰囲気はこれからもいろんなところに活かされてくると想われますし、それが地域の伝統やアイデンティティーと繋がるものであれば、より深い想いや愛着を観光客だけでなく住民自身でも感じられるのではないでしょうか。

NHK『とんび』を見て

2012-01-17 00:01:30 | Weblog

 NHK土曜ドラマスペシャル『とんび』の前・後編(一昨夜)を見ました。ちょうど僕らの世代とオーバーラップして、懐かしくもありまたいろいろと想うところもありました。
 高度成長期の運送労働者の父と一人息子の成長と、時代の空気が交差する物語が描かれていました。タイトルは「とんびが鷹をうむ」ということで、そういう家庭環境からでも一人息子が東京の大学に通うことができ、卒業後には雑誌社に就職して温かく幸せな結婚生活を想像させるところでドラマは終わります。
 僕自身も故郷徳島の決して裕福でもない家で3人兄姉の末っ子ですが、その中でただ一人東京の大学に行かせて貰いました。しかしモラトリアムというのか何をやったら良いのか目標を失い、結局なし崩し的に勝手に大学は中退してしまいました。ドラマの息子とは違い仕送りしてくれる親の苦労も分からずに、自己中心的な気持ちの中の堂々巡りで悩んでいただけでした。その後も一時健康を害し帰郷して療養生活を送るなど、親には心配や世話を掛けどうしであったと想い返します。
 デザインはその後大阪に出て堂島にある専門学校(プロダクトデザイン学科)で学び、クリエイティブ飛行船という事務所に10数年勤めてから独立し現在に至っています。
 やはり僕は“鷹”にはなれませんでしたが、もちろん成功して夢を叶えた人も多かったと想います。しかしあの高度成長の時代に同じように都会に出て、親とは違う新しい人生を夢見せて貰うことができたということは幸運だったと感じます。今になりようやく親の愛情が有り難く身に染むようになりました。
 さて、昭和の時代を描いた映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』(3D)が、同じく堤真一主演で今週末21日(土)より公開されます。1964年と言えば東京オリンピックの開催された年で、その前に名神・東名の高速道路や東海道新幹線が開通し、我が国がいよいよ高度成長期に向かっていく時代です。こちらは両親も揃って平凡でも幸せな家族と、多くの愛すべき個性的な隣人たちの群像劇です。
 映画の方は路面電車が走る風景などにCGが多く使われていると聞きましたが、テレビの『とんび』は実写にこだわったと解説されていました。3輪トラックなどが行き交う場面もリアルに作り込まれ想わず見入ってしまいました。