千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『PIANO STYLE』

2011-01-31 22:05:54 | 作詞・作曲

 ギターやピアノなどの音楽情報雑誌や書籍を数多く出版しているRitto Musicでは、僕は主にギターマガジンや作曲参考本を読ませて貰っていますが、先日初めてピアノ関連の雑誌『PIANO STYLE』(ピアノスタイル) を買ってみました。以前のブログでもピアノ(キーボードですが)にも興味が出てきて、現在手頃なものを検討中だということも書きました。
 といっても『PIANO STYLE』は隔月刊のようで僕が買ったのは2010年12月号でした(最新号では既に2011年2月号も出ています)。12月号はピアノの中でもアコースティック・ピアノではなく、電子ピアノに焦点を絞った情報を扱い、クラシカルなピアニストだけではなくポピュラー・アーティストの演奏感想インタビューも詳しく掲載され、楽器購入の参考となる情報が幅広く得られます(逆に2月号の方はKAWAIのアコースティック・ピアノの情報がメインとなっています)。
 電子ピアノの技術的な進歩は、アコースティック・ピアノに限りなく近づくことから始まっていますが、最近では音源サンプリング技術の向上により、その高音質の再現性には目を(耳を?)見張るものがあるようです。それにプラスしてピアノタッチと言われる鍵盤の適度な反発や音色なども微妙に調整でき、まるで調律師に自分好みのピアノに毎回合わせて貰うのと同じ感覚で弾けるとアピールされています。
 毎号にオリジナルにアレンジされた練習曲の譜面(いきものがかり『ありがとう』や西野カナ『会いたくて会いたくて』サントリーCM『ウィスキーが、お好きでしょ』からエディット・ピアフ『愛の賛歌』チャイコフスキー『眠れる森の美女』まで幅広く)と、プロのピアニストによる模範演奏のCDも付いているので、ちょっとしたティータイムBGMにも楽しく使えそうです。12月号には有名作曲家の故郷の風景を紹介した美しいカレンダー(写真)も綴じられていました。

【追記】梅田ヨドバシカメラの楽器フロアでも、『PIANO STYLE』2010年12月号に掲載された、ローランドピアノ・デジタルの抜き刷り小冊子が、各メーカーのカタログに混じり配布されていました。

PIANO STYLE (ピアノスタイル) 2011年 02月号 (CD付き) [雑誌]
ピアノスタイル編集部
リットーミュージック

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ザック・ジャパンがアジア杯制覇!

2011-01-30 14:45:51 | Weblog

 29日深夜からカタールのドーハで行われたサッカー・アジア杯決勝で、ザッケローニ監督率いる日本代表はフィジカル優位のオーストラリアのパワー・サッカーに苦戦しながらも、GK川島の奇跡的な好セーブ連発に象徴される集中力と、途中出場したFW李忠成の美しすぎるボレーシュートで勝利しました。
 予想されたシンプルにゴール前に蹴りこんでくるオーストラリアの攻撃ですが、何度もこぼれ球をゴール寸前まで運ばれる展開に、テレビ観戦していた僕はもう駄目ではないかと諦めかけていました。残念ながら香川に替わり出場した藤本もいきなりの大事な試合とあってか、思いきってドリブルやミドルシュートなど高く評価されていた持ち味を出すことが出来なかったように想いました。こぼれ球の運命によりいつかは守備にも綻びが出ると予想されました。
 しかしその状況の中でオーストラリアの一貫したスタイルに対し、ザッケローニ監督が長身で空中戦に耐えられる岩政を、続いて前田に替えて元気な李を投入することで攻守に活を入れ一点勝負に出ました。結果的にこの起用・采配が大勝利を日本チームに呼び込むことになりました。
 相手の力や試合の流れを冷静に読み切り、絶妙な選手配置のパズルを正確に解いたザッケローニ監督への選手の信頼は高まるでしょう。振り返れば予選リーグと決勝トーナメントを通じ、途中出場した選手の活躍で勝ち上がってきたと言っても過言はないと想われます。それだけいろんな選手の特徴や持ち味を把握し、試合の流れで必要な手を打っていける戦略分析能力はザッケローニ監督の強味だし、代表に招集された選手もいつ声が掛かっても良いようにモチベーションを維持できます。キャプテン長谷部がインタビューでよく言っていた団結力やチームの一体感も、この監督自身が創り上げていったものではないかと想いました。
 この試合も延長となりやや睡眠不足の日曜日ですが、ザック・ジヤパンがサッカー・アジア杯に勝利したことで、火山噴火や鳥インフルエンザそして大寒波と苦難続きの日本も少しはホッとできる一日となりました。

【追記 2011.2.4】李選手の劇的な決勝ゴールをアシストした、サイドバック長友選手のセリエAの強豪チーム・インテルへの移籍が発表されました。長友選手ト言えば体幹トレーニングが想い浮かびますが、小柄な日本人が世界で闘うスポーツの中で、このトレーニングに関してはより研究・導入が検討されると想われます。

パリの水道水

2011-01-29 17:39:39 | Weblog

 ちさと図書館でいつもチェックしている情報雑誌『日経 TRENDY』を読んでいたら、パリの街中に新しく出来た水飲み場で無料の炭酸水が飲めるようになったという記事が出ていました。
 フランスと言えばミネラル・ウォーター「エヴィアン」で有名ですが、ペットボトル使用減少へのエコ意識の高まりだけではなく、最近の世界不況からフランスでも水道水を飲む人達が増えているようです。昔ヨーロッパ旅行に初めて行った時に、レストランでは日本と違い水をお金を払って頼むことや、炭酸水もあるので注意するようにと教えられたものです。向こうの水道水は煮沸しないとお腹を壊すので、ミネラル・ウォーターを飲んだ方が安全だと‥‥隔世の感があります。
 翻って日本ではウィスキーの炭酸割りであるハイボールが、若い世代にも新しい感覚でブームとなっており、ボトル入り炭酸水の需要も伸びているのではないかと想われます。僕なども家では冷たいビールより焼酎の炭酸割りの方が多くなっています。飲み物だけではなく果物などにも爽やかな食感を出すために、炭酸を圧入する器具もテレビのトーク番組で紹介されていました。
 パリ市水道局の広報によりますと、今後も積極的にこの炭酸水の出る水飲み場を市内に増やしていく計画のようです。世界に水浄化技術や管理システムを売ろうとしている自治体の皆さん、水ビジネスを一歩リードしていると言われるヨーロッパでは、このようなソフトなサービスも展開され始めたようです。アジアや中東市場ではなおさら爽やかな炭酸水は受けが良いように感じますが‥‥。

【追記】平蔵さんがコメントで有馬温泉にある炭酸泉源公園(日本初の国産オリジナルサイダーの素となった炭酸水も飲める)のことを教えて下さいました。いつも楽しいフォロー情報有り難うございます。

日経 TRENDY (トレンディ) 2011年 02月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
日経BP社

“僕の”椅子を見ました

2011-01-28 15:51:57 | Weblog

 NHK大阪ローカルのバラエティー「あほやねん! 好きやねん!」の木曜日レギュラーから飛び出してきた、アイドル・ユニット「もっキラーズ☆」が元気いっぱいで楽しいので夕方5時から良く見ています。
 メンバー3人のキャラクター(左から可愛い・美人・おきゃん)が全然違い、とにかくポジティブで面白い個性を持っていて、それぞれにタレントとしても可能性を感じます。最近は地方のビジュアルな女子を集めた写真誌が話題になっていますが、先日も地方で活躍しているアイドル・ユニットが一堂に会した「UMU AWARD 2010」で盛り上がり、「もっキラーズ☆」も大阪代表として番組企画の『EGOIST』を披露したようです。
 さて、その「もっキラーズ☆」の3人組が昨夕の番組中で、話題の映画『白夜行』で主演女優の堀北真希にインタビューしていたのですが、よく見ると僕が以前デザインのお手伝いをさせて頂いた会議椅子(K-150)が使われていました。
 写真では背後に隠れて良く分かりませんが、この椅子は関わった中でも特に座り心地の良い椅子で、リーズナブルに普通のパッド素材を使いながらも、そのフォルムでとても快適なフィット感が得られます。実物大のモデリングで精緻な調整を繰り返し創り上げたお気に入りです。ミーティングや待合室など多目的なタイプ(4本脚・キャスター付き・スタッキング・カンチレバー・アーム付き etc.)に展開されており、いろんな場所で再会することも多いのですがテレビに映ったのは初めてでした。
 プロダクト・デザインの仕事をしているとこんな楽しい再会があるので、その時々で確りとしたものづくりをしなくてはと改めて思いました。

※ 「もっキラーズ☆」の『EGOIST』はNHKプロデュースということなのか、未だリリースはされていないようですが、現代女性的な作詞が特に印象に残る曲です。
※ 「UMU AWARD 2010」の模様は来週放送の予定です。

『OSOTO』

2011-01-27 17:22:58 | 満天の星

 昨日、ちさと図書館に雑誌を読みに立ち寄った帰りに、エレベーターの横にあるパンフレット紹介コーナーを覗きました。本のNPOや朗読・子ども詩のグループなど、多くの団体の会誌やパフレットがテーブル&ラックに並んでいます。僕も編集を手伝っている千里山まちづくり協議会が春・秋に発行する『ちさとの風』も、その時には何部か置いて貰い活動に興味を持たれる住民の方達に持ち帰って頂いています。
 多くはコピー紙に簡易印刷で作られたそれらの中に、綺麗なオフセット印刷の『OSOTO』(2011 WINTER)というパンフレットが一際目立っていました。財団法人大阪府公園協会が発行している府内の公園を、季節を追って順次紹介しているもののようで、今回は服部緑地公園とりんくう公園(関空)の2つが採り上げられています。千里山は服部緑地とは歩いて行ける距離なので、『OSOTO』冬号が特別にちさと図書館にも置かれたのかと想います。
 タイトルは「あかりが灯ると ときめく心」ということで、服部緑地公園では夕方から夜11時まで点灯している冬のイルミネーションが載っています。またパンフレットを開くと苦楽園口・夙川のキャンドルナイトの写真と情報や、地球・自然を活かし表現するアーティスト木村崇人さんの「木洩れ日アート」(これは一昨夏の皆既日食でも、木洩れ日が日食の形になったのを憶えています)、また「星空は、永遠の輝き」と題して街中での星空観望(Star Watching)の仕方などを大阪市立科学館の学芸員に聞いています。1年前に活動休止になるまで僕も参加していた天文サークル「満天の星」も、時々服部緑地公園の駐車場で星空観望会を開き、市民の皆さんに街中でも見られる星空を楽しんで貰ったのを想い出します。
 さて、千里山まちづくり協議会でも今年初のプロジェクトとしてパンフレットの発行を計画しています。協議会の活動情報の発信や参加者の勧誘などを目的に、少し予算を掛けてコピー紙ではなく印刷物で作成する予定です。出来ればちさと図書館を始め協力店などに置いて頂く積もりですので、その時にはまたよろしくお願い致します。

ザック・ジャパン日韓戦に勝利 !

2011-01-26 18:38:05 | Weblog

 昨夜は深夜までサッカー・アジア杯の準決勝となる日韓戦をテレビ観戦しました。平均視聴率が34.2%ということですが、時間帯を考えると多くの人々がこの試合を固唾を飲んで見守ったことが分かります。
 「中東の笛」と言われる不可解なジャッジによりPKを献上し先制されましたが、最近の日本代表の攻撃力に期待し始めているのか意外に落ち着いて楽しめました。案の定、本田・長友の素晴らしいラン&パス攻撃、そして試合を通じて走り回ったフォワードの前田がゴール前で合わせ、前半の内に予想通り同点としてくれました。
 延長戦では逆に中央突破を仕掛けた岡崎に対し、ラッキーな“イエローカード無し”のPKが与えられ、何か審判も帳尻を合わせた感じでしたが、捨て身のパワー・サッカーを続けてきた韓国に終了間際にこぼれ球をねじ込まれ再び同点になりました。
 南アフリカ・ワールドカップでPK戦に散った日本代表でしたが、なぜか昨夜は勝てそうな予感がしながら見ていました。最近の選手達の言動や表情に自信が現れ、サッカーをするのを楽しんでいるように感じられます。それは幸運を招くサイクルだと想います。
 日韓共に惜しい得点チャンスがたくさんあり、どちらに勝利の女神が微笑んでも不思議ではない試合だったと想います。ただ韓国をシャットアウトしたPK戦に関しては報道インタビューで語られたように、GK川島のワールドカップでの不本意から学んだことが大きかったようです。これからの日本代表には新たに、PK戦に持ち込むという選択肢が出来たのではないでしょうか。
 試合後には韓国選手も握手を求めてくるのが見られ、両軍が死力を尽くして戦った後の清々しさを感じました。アジア人には見えないオーストラリアに、きっと勝ってくれという願いを託されたのかも知れません。30日午前0時からの決勝がとても楽しみです。

角砂糖

2011-01-25 09:32:58 | Weblog

 大阪の老舗の喫茶「丸福珈琲」ナビオ7F店では、僕が時々食べていたプチ・パウンドケーキ(2個)やクッキーが、新年からセット・メニューでしか注文できないシステムになってしまったことは先日ブログに書きました。
 その後訪れた時に、親しくなったスタッフにコーヒーとプチ・パウンドケーキ1個のセット・メニューへのリクエストを話すと、要望は上に伝えておきますという言葉とともに面白いことを教えてくれました。
 「すみません。上の者にお伝えしておきますので‥‥。」
 「お願いします。丸福さんのコーヒーはとても気に入っているのですが、凄く濃いのでちょっとした甘味があると嬉しいので、よくプチ・パウンドケーキ(レジ横の持ち帰り販売用菓子)を添えて貰っていたのですが‥‥」
 「そうですね、有り難うございます」
 「セット・メニューの写真だと2個付きなので、ちよっと僕には多いので頼めません(その分高くなるし)。最近はコーヒーに付いている角砂糖をちょっと囓ってます(笑)」
 ちなみに角砂糖を2個付けて出すのは、丸福珈琲の創業時からのスタイルとなっているようです。
 「‥‥すみません。そう言えばお付けしている角砂糖を、少しコーヒーに浸して食べられるお客さんもおられるようです」
 「そうですか、試してみようかな」
 ということで教えて貰ったように角砂糖の角を少しコーヒーに浸すと、瞬間に毛管現象で角砂糖が茶色に染まりました。暫くしてから濃いコーヒーを啜る合間に角砂糖を囓るとなかなか乙な感じでした。もちろんプチ・パウンドケーキ1個のセット・メニューを作って貰うのが一番の希みですが、皆さんも一度この角砂糖コーヒーを試してみてはいかがでしょうか。

※ 最近コーヒー・ブレークなどに良く読んでいる、文字は小さいですが内容はビッシリ詰まっていて、お薦めのロック・ギター・コード進行参考本です。
コード進行の掟―SRVシステムで爆発的によくわかる! (リットーミュージック・ムック―ギター・マガジンロック・スタディ・シリーズ)
安東 滋
リットーミュージック

ユニクロの腹巻き

2011-01-24 19:37:02 | Weblog

 最近は格好良くボディー・ウォーマーと言うようですが、テレビなどでもファッション・アイテムとして話題の腹巻きが流行っています。デパートでは好きな長さでカットして貰え、胸の辺りまで伸ばしたインナー的な装いもできるタイプも売られていますし、若者向けにネック・ウォーマーや帽子になるというマルチ・パーパスの“腹巻き”もあります。アイデアは良いとして、“腹巻き”を帽子にするのは何か抵抗があるような‥‥。
 僕も体温上昇が免疫力を高めるということを学んでからは、4年ほど前から生姜紅茶はもとより湯たんぽと腹巻きを購入して使っています。その頃の腹巻きはまだ昔ながらのデザインでしたが、ただ赤外線混入繊維を使ったりホッカイロを入れておくポケットが付いたアイデアだったりと、身体を冷やさないという機能的アイテムには変わりありませんでした。今年は久しぶりの寒い冬の到来を追い風に、体温低下が身体に悪いという認識が定着してきた(特に女性の間でも)ことから、レッグ・ウォーマー同様に冬の定番ファッション・アイテムとなってきた感じです。
 そこで僕も新しい腹巻きをヒートテックで作っているユニクロ(阪急山田店)を訪れた次第です。早速売り場でスタッフの女の子に聞くと「女性ものしか無いのですが‥‥」ということで、下着などを物色している女性の間を恥ずかしながらそのコーナーまで案内して貰いました。柄や無地のカラフルな“ボディー・ウォーマー”が何種類も架かっています。イメージしていたものよりも少し丈が短めなのは若い女性向けの感じがしました。問題は腰幅Wサイズですがスタッフは「伸びますので、M/Lでお客様には大丈夫かと想います」と僕のスマートな身体つきを見て言ってくれました。
 1枚690円と安かったので2枚買いました。早速に帰宅して履いたところ、やや腰骨の辺りを通過する時に上下の縁がきつくて「シマッタ」感がしたのですが、最後はちゃんとお腹をカバーして違和感なく納まり、心配だったジーンズもそれ程窮屈には思いません。まだヒートテック繊維の効果ははっきりとは分かりませんが、そう言えばサンヨーの充電池式カイロeneloop(エネループ)は先日から使うのを忘れています。

夕日浴

2011-01-23 20:52:53 | 千里山INFO

 今冬は連日寒い日が続いており、街で交わされる挨拶も「風邪など引かぬように」ばかりになっています。よく考えれば冬は寒いものだし、日本海側の地域の方達の雪害のご苦労を想うと、大阪の千里山に住む僕らが寒いと縮こまっている分けにもいかないのですが‥‥。
 しかし外出する時には背中を丸めて両手をポケットに入れ、気が付けば日光が当たっている場所を選んで歩いています。北風の吹かない時には冬の弱い日射しでも、こんなに温かいエネルギーがあるのだと有り難く感じられます。季節を問わず比較的薄着の僕には、歩きながら太陽が雲に隠れないように祈らずにはいられません。
 さて、写真は昨日の夕方のもう直ぐに沈もうとしている日光です。以前何かで読んだ記憶があるのですが、夕光を浴びると自然な時間感覚やバイオリズムが呼び覚まされ、夜の睡眠へとスムーズに入っていける効果があるということでした。それを知ってからは出来るだけ夕方の時間には日光を浴びることにしていて、その所為か最近は余り寝付きが悪いということが無くなりました。やはり人も自然の中の生き物として体内時計の調整が大切で、夕日を浴びることでもう直ぐ夜になるということを意識下に感じ取るのかも知れません。
 今夜もバス給湯器で60度に設定した湯たんぽを入れて温められた寝床で、こころ穏やかに幸せな就寝と目覚めが得られますように‥‥。

千里山駅前再開発のイメージ

2011-01-22 17:48:30 | 千里山INFO

 昨年末で第1期の解体工事が概ね終了し、現在は整地作業が行われている千里山駅周辺の再開発ですが、その完成イメージの3Dパースが阪急千里山マーケットの壁面と、スギ薬局・シルバー人材センター前の工事防囲パネル(千二小学校児童の図工作品も飾られています)の3ヶ所に掲示されています。
 大きくUR都市機構(千里山団地)の建て替え計画の部分と、吹田市の管轄となる千里山駅前の商業施設やロータリー、跨線バイパスからちさと図書館へ向かうストリート拡幅計画に分かれます。
 UR都市機構(千里山団地)の建て替え計画では、低層7階建ての集合住宅の各イメージと、それらが建築される場所の緑彩などの雰囲気が分かります。かなりの面積が新たに出来る空間には、民間業者のマンションが順次に建てられるものと想われます。
 千里山駅前の空間に関しての印象では、ちさと図書館への道が現在の2倍ほどに広げられ、両側に木立と歩道が付けられることになっています。沿道のお店で落ち着いて買い物ができるなど改善されるようで、現在新たに改装されている「プティ・ラプティ」というパン屋もそんな状況を期待しての出店なのではないでしょうか。
 千里山駅ホームの上に架かる跨線バイパスに関しては、半透明の防護パネルが張られかなり不細工なデザインと言わなければなりません。これは将来の千里山のイメージに相応しいグレードの橋に、何とか変えて貰わなければとても駄目だと想います。

掲示パネル (拡大)

モニターに応募しました

2011-01-21 16:12:40 | 作詞・作曲

 Macの情報誌『MacPeople』が15周年記念として、昨年末よりMac製品などのモニター募集キャンペーン(WEB上で登録する時に雑誌掲載のパスワードが必要、1月28日締め切り)をしており、今回は僕もダメもとで応募することにしました。希望するモニター製品はMacでは久々に出された超薄型サブノートのMacBook Airです。
 昔からずっと趣味で多くの歌を作り続けてきましたが、初めてオリジナルCDを自主制作したいと想っています。プロダクト・デザインの仕事には現在のMac(G4とmini)で十分なのですが、最近の音楽系のソフトにはスペックの面で及ばず、また興味のあるソフト『Band-in-a-Box』(1月21日発売のMac版新バージョン)はインテルCPU搭載のMacでしか対応しないものとなっています。
 歴代政府のデフレ放置により際限なく続きそうな不景気で小遣いに余裕がなく、CDの自主制作費とソフトそして貸しスタジオなどの費用を計算すると限界です。仕方なくオリジナルCD制作の夢も延びのびになっていたのが、今回のMac情報誌のモニター募集キャンペーンを見て早速応募させて貰いました。
 運良くMacBook Airをモニターとしてゲットできれば、行きつけのカフェで歌詞を書いたり、自宅やカラオケBoxで練習を録音したり、貸しスタジオに持っていきGarageBandで編集したいと想っています。『MacPeople』誌面にレポートが載るのも、オリジナルCD制作の記念になるので採用されるのをマジで期待しています。

Mac People (マックピープル) 2011年 02月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
アスキー・メディアワークス

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商品券が廃止に?

2011-01-20 23:13:15 | Weblog

 先日のニュースで消費者ニーズの下降から商品券の利用者が減り、振興団体の維持も難しくなって廃止されていると報じられ注意を喚起していました。中には良く知られた文具券やミュージック・ギフト券、花と緑のギフト券などが採り上げられていました。
 誰もが貰っても無駄にならない文具券やミュージック・ギフト券は、以前は入学や就職祝いなどによく利用され僕も贈ったり頂いたりしたものでした。そう言えば最近余り見かけなくなったと思いましたが、廃止になるところまで(例えば文具券は最盛期の1/3まで利用が減っているようです)なっているとは‥‥。少子化によるメイン・ユーザーの減少もあるでしょうし、インターネット通販(Amazonなど)の普及で街の書店が閉店したりといった社会環境の変化も大きいのでしょうか。iPodを始めとするデジタル音楽サービス企業が展開するオリジナル・ギフトカードとの競合など、従来のCDを対象としたミュージック・ギフト券にも同じ構造が想像されます。
 時代の変化に撤退を余儀なくされるのは仕方のないことだと想いますが、今回の廃止の仕方には情報の周知や払い戻し期限などいろいろ問題があるようです。特に情報の周知規定が法律では甘すぎることから、実際的には一般にほとんど知られていない状況です。中には2つの全国紙の片隅に小さく一度だけ広報したということで済ましたケースもあるようです。これでは消費者のためではなく業者よりの行政と言われても仕方がありません。
 急遽、管轄の金融庁のサイトには「商品券(プリペイドカード)の払戻しについて」のページで、「資金決済法に基づく払戻手続実施中の商品券の発行者等一覧」(EXCEL:128K)というエクセル・ファイルがダウンロードできるようになりました。余り知られていないものの中に確かに花と緑のギフト券や全国共通文具券も見られます。
 台所の片隅や机の引き出しの中に使われずに眠っている、商品・ギフト券のことを一度調べてみられてはいかがでしょうか。

野口義修先生

2011-01-19 20:51:44 | 作詞・作曲

 昨年夏に開催された「作詞・作曲セミナー in 大阪」のことはこのブログでも書かせて頂きましたが、その時の先生が音楽プロデューサーで多くの作曲参考本を書かれ、打ち込みDAW専門情報雑誌『SOUND DESIGNER』などで連載をされている野口義修(ヨシノブ)さんでした。
 ビートルズを始めとしてスタンダード・ナンバーからニューミュージックそして現代J-POPまで、幅広い音楽にプロデューサーとして愛情深く接しながら、作曲技術と知識に精通されていることをベースに楽曲分析をされ、作曲に使えるポイントやエピソードなどをユーモアたっぷりに語られるコラムは毎月楽しく学ばせて貰っています。昨夏にそんなご縁を頂いてからは特に親しみを感じて、本に書かれた内容も頭に素直に入ってくるようです。
 先日も自動音楽作成ソフト「シンガー・ソングライター」に野口先生の『作曲本』がバンドルされることを書いたばかりですが、その時に別の著書『CD付き 楽しく学べる 作詞・作曲』の中で同様のソフト「Band-in-a-Box」にも触れていることを紹介させて頂きました。僕が以前から購入を検討しているその「Band-in-a-Box」がようやく1月21日に、Mac版の新バージョンを発売するというニュースがありウェブサイトを確認していたところ、『CD付き 楽しく学べる 作詞・作曲』が提携プレゼント本としてバナー告知されているのを(遅ればせながら)知りました。数多ある類似本(僕もよく読んでいます)の中で代表的な両ソフトを野口先生が制覇するのは改めて凄いことだと感じます。
 その勢いで『SOUND DESIGNER』に現在連載中のコラムの単行本化を期待しているところです。やはりCDや手軽なYouTubeなどで実際の曲を聴きながら、野口先生の楽曲分析や蘊蓄をまとめて読めるのは僕たちソングライターだけではなく、一般の音楽や歌好きの方にとっても嬉しいことだと思います。

CD付き 楽しく学べる作詞・作曲
野口 義修
ナツメ社
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作曲本~メロディーが歌になる~
野口 義修
シンコーミュージック
このアイテムの詳細を見る

SOUND DESIGNER (サウンドデザイナー) 2011年 02月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
サウンド・デザイナー

※『SOUND DESIGNER』2月号で連載されているコラム「名曲のヒ・ミ・ツ♥」では、“大先輩”のレオン・ラッセルとエルトン・ジョンの最新コラボレーション・アルバムを紹介しながら、曲づくりにおける間奏の妙やメロディアスなコード進行について解説されています。「心配なことは先輩に聞け!」という韻を踏んだ見出しにも、野口先生らしい遊び心とサービス精神を感じました。

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サン・ミッシェルのマロン・デニッシュ

2011-01-18 18:11:20 | 千里山INFO

 千里山駅から第1噴水へと続く坂道レッチワース・ロードの途中に、老舗パン屋さんのサン・ミッシェルがありますが、僕はお持たせにここのアップルパイ(ホール)を予約するくらい好きで、だいぶ以前にブログでも紹介させて頂いたことがあります。
 今日は最近のお気に入りのマロン・デニッシュ(拡大)を買いに立ち寄ったところ、お店の方といろいろ情報をお聞きしたのでご紹介します。
 「これ、めちゃくちゃ美味しいですね」
 「そうですか、嬉しいです!」と奥の工房におられたマスターに直ぐに伝えられました。
 「小さいサイズですけど、満足感がハンパでないですね」
 「男性の方にもちょうど良いらしくて、毎日2個買って行かれるお客さんもおられます」
 「奥さんと1個ずつですかね‥‥気持ちは分かりますよ。値段も147円とは凄く安いと思います」
 「ケーキではなくて、あくまで(菓子)パンですからそんなに高くは付けません」
 説明ではデニッシュ生地は、何層にも折り畳むパイ生地とは違って、バターも軽めに使用し練り込む製法です。まるまる1個のマロンは高知産の和栗をこだわって使っているとのことです。ほのかに香る栗の風味が疲れた大人のひと時を癒してくれそうです。栗の周りに少し白餡が絡められていて、和・洋のバランス良く仕上がっています。
 マロン・デニッシュの他にも、炊き込みゴボウが大胆に入れられたおかずパンや、塗られたバタークリームが美味しいクルミ入りトースト(外国人のファンがいるらしいです)が僕のお気に入りです。とにかくマロン・デニッシュは強力にお薦めしますので一度食べてみて下さい!

【追記】仕出し屋食堂「魚伊」のお姉さんによると、このマロン・デニッシュは電子レンジで温めるとまた一段と美味しくなるとのことです。

ウサギが人気

2011-01-17 21:47:46 | Weblog

 今年が卯年ということもあるでしょうけれども、最近テレビを見ているとペットとしてのウサギの人気が1.5倍くらいに伸びているそうです。
 僕の周りでも偶に近くの小さな公園にウサギを散歩に連れてきている女の子がいますが、膝の上に乗せたウサギがとても可愛く似合っています。犬も良いですが今後もウサギ人気が続いていく気がします。
 僕も子供時代にウサギを飼っていました。というのもペットとしてではなく、お袋がアンゴラ・ウサギの毛皮がお金になるということで(だと想います)、木のウサギ小屋を造り20匹ほどを飼っていました。学校から帰るとよく草や乳のような樹液が出る柔らかい木の葉を与えて、小さな口でモグモグと食べるのを飽きずに見ていました。また水分を与え過ぎると死にやすいとも言われていて、随分と注意を払って飼育していたものです。そういう事情でペットのような愛情まではいきませんでした。
 しかし可愛いウサギを飼うにはいろいろ問題も起こっているようです。先ずウサギは鳴かないし人を怪我させることもないので飼いやすいと想われていますが、いざ飼ってみると家の中の家具や電機コードを噛んだりするので困るようです。それで世話をするのが嫌になり途中で捨ててしまう飼い主もいて、「捨てウサギ」が都会の公園などに棲みつくようになったということです。ただウサギはやはり強い動物ではないので、食べ物も少なく野犬や野良猫に襲われ悲惨なことになっています。
 その辺りの情報を伝えずに売ってしまうペット業者も多いということですが、良心的なペット・ショップで教えて貰いしかっり自覚を持って世話をしてあげる覚悟で可愛がりましょう。

※ 写真は千里山駅前の「CARDI'S CLUB COFFEE」のエスプレッソ・マキアートに描かれたウサギです。とてもセンス良くふんわりと可愛いかったです。
※ 菅政権も与謝野さんもデフレによる不景気の中で消費税を上げてどうなるか、中・高校生でも分かるのに‥‥。

今、世界経済で何が起こっているのか?
三橋 貴明
彩図社

日本は破産しない!~騙されるな!「国債暴落で国家破産!」はトンデモ話だ!
上念 司
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絶対よくなる!日本経済 スパッとわかる経済ニュースの大問題
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