千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

雨に流されて

2007-06-30 00:35:29 | 作詞・作曲


雨に流されて

雨に流されて
裂けた石段の上を
君が息切らして
裸足で駆け登ってくる
ここへ!

今は悲しみを捨て
古い足跡も消えた
逆巻く川は膨らんで
渡り終えた橋を落として
呑み込む!

嵐の中は不思議な静寂(しじま)
聞こえる声はただ君の鼓動

雨の泥濘(ぬかるみ)をはねて
髪の解れは振り乱れ
滲んだ白い指の切れた
朱い血さえ洗い流して
止まない!

夢見る春は輝く野辺に
丸木造りの小屋を建てて住もう

雨は雲を呼び集めた
夜にこうして旅立った
振り向く顔をし吹いていく
風が運んだ木の葉二つ
繋いだ手だけで互いを確かめ
微笑み返す君の手の冷たさに
祈る!


僕は待つ限りない
歓びを抱いて水辺に立ち
君を乗せる笹舟は
舵さえ無かった

君は叫ぶ限りない
歓びよ空へ届けとばかり
狂い踊り渦巻いて
二人彷徨う

僕は立つ限りない
歓びを抱いて夜明けに向かい
君は眠る笹舟に
すべて任せて


作詞・曲 コバタイサオ
(c) 2007, Skyfull Stars

※ 集中豪雨は時に人の心の扉を叩き続け、不思議に静かな一瞬さえ夢見させて、何事も無かったように僕らを残して去っていきます。
※ 音楽情報はブログ「季宙ブラウズ」でも特集していますのでぜひご覧下さい。

夢を紡ぐ人

2007-06-29 00:10:05 | お薦めします
アマゾンで注文していたホームページ作成ソフト『Dreamweaver 8』が今日届き、早速に初期G4・Macにインストールして使い始めました。
そう言えば久しぶりにソフトを購入したように思います。デザイン・ワークに使用するソフトはどちらかと言えば、最新のものよりも使い慣れた信頼性のあるソフトにこだわるというのが、同業者の一般的な傾向だと思います。
私見ですが例えば、『Illustrator』はバージョン8でドロー系ソフトの基本機能としては一応完成しており、その後はWEB対応や簡易的な装飾機能など付加されていますが、そのために却って煩雑で重い操作性になっていきました。『Photoshop』もバージョン5.5辺りでレイヤー・ヒストリー・効果などが搭載され、ビットマップ系ソフトとして完成形を見ていると思います。3Dソフトの『Shade』もバージョン5で十二分に素晴らしいソフトなのです。
同じようにWEBソフトもマクロメディアの『Studio MX』で、これまでも快適にデザインを進めておりました。『StudioMX』にはアニメーションの『Flash Mx』とWEB作成ソフトの『Dreamweaver Mx』が含まれています。
さて、それほど保守的な僕ですが今回『Dreamweaver 8』を購入した理由は他でもなく、WEB標準化したホームページを作成しなければいけない状況に、予想以上に急激に移行してきたと言うことです。従来のバージョンではその辺りの対応が不十分で、手作業によるCSS(スタイルシート)の書き込みも結構負担になっていました。でも最新のバージョンはAdobeに一体化されてCS3ですので、これは敢えて一世代前のバージョンということになります(少し格安にも)。
『Dreamweaver』とは「夢を紡ぐ人」という意味だそうです。その名に相応しい仕事をしたいと思いますので、スカイフルスターズをよろしくお願い致します。

Dreamweaver 8 日本語版
アドビシステムズ
このアイテムの詳細を見る

Dreamweaver+スタイルシートトレーニングブック Ver.8対応
ソーテック社
このアイテムの詳細を見る

仲良し3人組

2007-06-28 00:32:16 | 千里山人(ちさとのやまひと)
僕の住むマンションも少子高齢化の例に漏れず、外で遊ぶ子供の声が年々減っているように思います。引っ越してきた6.7年前にはもっと騒がしくて、暗くなるまで建物の周りに屯して駆け回る子供達に、しばらく仕事に集中できず戸惑った記憶があります。
先日砂場の前に花畑を作った女の子3人組が、僕の部屋の前の螺旋階段の踊り場で、今度は何か虫かごを覗き込んでいましたので、興味を押さえられずに声を掛けてみました。おが屑の中に息も絶えだえになった雌のクワガタがいます。
「車に轢かれてたの‥‥」
「もう駄目みたいやネ」
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「‥‥‥」
「まぁ、もう少しこのままにして置いてあげたら‥‥」
僕は前言を取り繕うように言って部屋に戻り、先ほど出掛けた時に買っておいたカット・パイナップルのパックに爪楊枝を3本添えてあげました。
「向こうの森の中に居るんじゃない?」
「ホント!?」
もうすぐ七夕飾りの竹を貰いに“トトロの森”の中に入るから、ハチミツを幹に塗ってきてあげようと約束しました。さて、この仲良し3人組が今年の七夕の短冊に、どのような可愛い夢を書いてくれるのか楽しみです。

キャンドル・ナイト

2007-06-27 00:09:41 | 千里山トラスト
先週末23日(夏至)午後8時から10時にかけて、電気を消してキャンドルを灯した中で、自然について・地球について・生命について・平和について‥‥語り合ったり何でも楽しく過ごしてみるイベント、「キャンドル・ナイト2007」が行われました。
千里山のカフェにも写真のような関連の号外新聞も出て、一人が一人に伝えていくという口コミュニケーションで、個人的にこの試みに参加された方も多いのでしょうか? オフィシャル・サイトの方では参加の様子を撮影した写真のコンテストなども行われ、その全国的な盛り上がりが想像されます。また僕の方には、木工家具&空間プロデュースの「オークヴィレッジ」からのメールマガジンでも、キャンドル・ナイトの参加イベントのニュースが送られてきました。
ところで、キャンドル・ナイトのコンセプトと被るかも知れませんが、僕も以前からシシ座流星群の極大となる夜を「夜空の日」として、国民の祝日に制定するということを提案してきました。そこでも街の灯を消して流れ星に願いをかけて一夜を過ごすということがあります。これもいつか大きな形にしていけたら最高です。
さてこのスロー・イベント、次回は冬至の日に行われる予定ですので、千里山でも何か参加イベント(竹灯り?)をしても良いのではないでしょうか。

山野草の寄せ植え

2007-06-26 00:53:11 | 千里山花物語り
昨日は「ゆるら」のミニイベントがあり、玄米食ランチを期待して行きましたが、あいにくの雨で来訪者も少なかったように見受けられました。mixiを通じて参加者とも顔馴染みになっており、楽しくお話はさせて頂きましたが‥‥。
玄米食ランチは「手抜きでごめん」の丼物になっており、いつものを期待していましたので始めは「えーッ」という印象でしたが、食べてみると美味しく値段も半額で「玄米ご飯の丼もアリですね」と言っていました。
玄米食ランチが“手抜き”になったのには理由がありました。「ゆるら」の運営母体はガーデニングを手掛けているグループで、この日も地域の何人かに「山野草の寄せ植え」を教えることになっていたようです。しばらく面白そうなので見ていますと、それぞれに持ち寄ったお皿にコケやシダなど数種類の山野草の株を植えていきます。滋養分の多い黒い粘土質で株を団子状に固め、寄せ植えて一つの風景を創り上げていきます。
仕上がりまでは長居できなかったのですが、次回は僕も参加させて貰おうかと思っています。

フルーツカフェ「TOOBOO」

2007-06-25 00:15:23 | 千里山INFO
先週末、千里山の第一噴水近くに新しくオープンしたフルーツカフェ「TOOBOO」へ、ようやく今日の昼休みに行ってきました。実は先週日曜日に一度訪れたのですが、その時はオープン2日目ということで、変則的に午後2時からの営業となっていて駄目だったのです。そして今日は¨敵情視察^ということではないのですが、「カフェ・ド・ゴーシュ」のママさんとご一緒しました。
お店に入ると外から見ていたのとは違い、広くゆったりしたナチュラルな空間に感じられ、雨に濡れている外景が黒いオーニングに縁取られて、色的にも心地よい調和を感じました。フルーツジュースのグラスやカップ類も、スタイリッシュな中にも可愛いデザインです。BGMではジョアン・ジルベルトの歌うボサノバのメロディーが、店内におしゃれで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
メニューはベーグルサンドとフルーツタルトそしてコーヒーを頼みました。ベーグルサンドはモッツァレラチーズを挟み(エスプレッソやカプチーノもドリンクメニューに載っていましたので)、イタリアンな感覚をベースにしているものと思います。メインのフレッシュジュースにも期待ができそうです。
千里山には「シーズ・ガーデン・カフェ」と「カフェ・ウルー」・画廊喫茶「ル・パルク」、そして新たにこの「TOOBOO」が加わり、カフェ・ランチが楽しめるNEWエリアとして注目して頂ければと思います。

YouTube が日本語化されました!!

2007-06-24 00:01:14 | ブログ伝道師
今日は夕方からボランティア団体の「ペイフォワード倶楽部」の幹部お二人が、ブログに動画を組み込むことを勉強に、僕の仕事場(SOHO)を訪れました。
「ペイフォワード倶楽部」は「ドイツ国際平和村」を支援するグループで、チャリティーを目的にフリーマーケットやコンサートを企画していますが、イベントの情報発信や成果報告などでブログを有効に使っています。それに動画も掲載することができれば、より運営の状況を豊かに伝えられるということで、以前僕がブログ導入をお薦めした関係で教えて欲しいということでした。
さて実にタイミングが良かったのは、今週ついにYouTubeが日本語化され、これまで英語環境でしか操作ができなかったものが、教える僕にとってもとても簡単になったことでした。おそらく昨年YouTubeがグーグルに買収され、世界展開への潤沢な資金提供を受けたことを背景に、今回の時期が早まったのではないかと思われますが、なにはともあれユーザーにとっては嬉しいことです。
この日本語化によりYouTubeはますます利用者が増え、コミュニケーションなどサイトが本来持っているパフォーマンスもより発揮されるものと思います。

【追記】gooブログにYouTubeの動画を埋め込む場合は、「ブログパーツ」メニューでgooのフォーマットに変換する必要がありますのでご注意下さい。

ニンジンを囓れば‥‥

2007-06-23 00:00:11 | お薦めします
昨日の青汁に続いて今度はニンジンですが、僕は時々ニンジンをフレッシュジュースにして、ではなく実は生のまま囓ることがあります。ジューサーミキサーも無く、擦りおろして絞るなども面倒です(やはり男の子です)。
先日、千里山の大丸ピーコックに買い出しに行くと、いつもの野菜棚に普通のニンジンに並んでもう一種類のニンジンが目に着きました。見た目はまったく変わるところはありません。「フルーツニンジン」という名前から、果実のように甘みがあって柔らかくジューシーなものをイメージし、おそらくニンジン・ジュース用に栽培されているものだと想い、試しに一度買ってみることにしました。
生姜紅茶健康ダイエットで有名な石原結實さんも、その著書でニンジン・ジュースを薦めておられますが、僕がニンジンを囓るのはそれらに学んだからという分けではなく、トマトやキュウリと同じように子供の頃からの習慣で時々食べたくなるのです。フルーツほどの過度な甘みではなく、ウサギのような菜食動物たちが好みそうな、滋養深き大地の甘みとでも言いましょうか。
とは言っても、やはりフルーツニンジンと言われますと、果実のような美味しさを想像しつつ一口囓ってみました。ところが歯応えも味も果汁(?)も、普通のニンジンと僕には区別が付かないものでした。こんなものなのでしょうか? インターネットなどでも販売されていますので、そちらの方も近々試してみようと思っています。

【追記】石原結實さんと共著でダイエット本を書かれている一岡さくらさんは、元タカラジェンヌで喫茶サロン開設の研修に「カフェ・ド・ゴーシュ」さんに通われていました。近々に月一回の井戸端会議にもゲストでお呼びするということでしたので、久しぶりにお会いできるのが楽しみです。
プチ断食お気楽ダイエットーどうしてもやせられない人のための
ベストセラーズ
石原 結實, 一岡 さくら
このアイテムの詳細を見る

こんな青汁の飲み方

2007-06-22 00:37:24 | お薦めします
僕は最近流行のサプリメントの類は摂っていませんが、それは興味が無い分けではなく単に経済的な理由からです。鯖などの青魚に多く含まれるEPAやDHA、そして三浦雄一郎さんのCMでお馴染みのセサミンEプラスも毎日飲むにはやはり高価です。
その替わりに、青汁を昼食後などにお茶代わりに飲むようにしています。僕は比較的魚や野菜類が好きなので、別に敢えて摂る必要は無いのかも知れませんが、血液の浄化やアルカリ性の体質などを願いつつ、今春くらいからずっと続けています。
そんな青汁の飲み方ですが、ケール・ゴーヤ・明日葉・大麦若葉の4種類を、ランダムに一日一袋のペースで水に溶かし飲んでいます。もっと種類があれば増やすのですが、千里山のドラッグストア「スギ薬局」にあったのがこれだけなのです(あとクロレラがありますが、あれは青汁とは言いかねますので)。ランダムに使用することによって、飽きが来にくいし万一良くないものだとしても、同じ物を毎日摂るより害も少ないのではないかと考えています。
皆さんもこんな飲み方どうでしょうか? 一つの物をずっと飲み続けるより種類が多い方が、健康的にも効果があるのではないでしょうか。それにしてもゴーヤの青汁は苦くて最悪に不味いです!!

僕のサードプレイス (2)

2007-06-21 00:20:45 | 千里山ウォーカー
オフィスでも家でもない自分にとって第三番目の場所、「サードプレイス」がスターバックスのコンセプトだということで、以前に千里山駅前の健康カフェのウッド・カウンターの一角を紹介しました。
そして、今日はワーク予定も無かったのでWEBデザインのCSSについて纏めて勉強をしようと、千里山・佐井寺(通称ちさと)図書館にやってきました。時折り食事&休憩帰りに立ち寄って、雑誌コーナーを覗いたりすることはよくありますが、今日はじっくり『Dreamweaver+スタイルシート』というCSS中級教本を読むために行きました。この本はCSS(スタイルシート)について、デザイナーの定番ソフトDreamweaverを使う方法が、分かりやすく実践的に学べるお薦め本の一冊です。
ちさと図書館内は適度の空調が効いており、少し人の気配や子供の話し声などはするものの、集中を削ぐほどの雑音もなく却って良いBGMに感じられました。壁に沿って周囲に置かれた長椅子に座り、後ろから射す柔らかい外光で本を読み進めます。そしてしばらく視線を書架の人達に泳がせながら、内容を整理し理解を重ねていくことの繰り返しが、決して苦痛でなくむしろ快適な時間となって流れていきました。

Dreamweaver+スタイルシートトレーニングブック Ver.8対応
ソーテック社
このアイテムの詳細を見る

『図で考える人は仕事ができる』

2007-06-20 00:06:48 | お薦めします
もちろん人間であるからには、物事は言葉で考えることには違いありませんが、言葉そのものは抽象的なものですので、それぞれの物事の関係性や論理階層などが、本来捕らえにくくなっていても仕方のないことです。それは自分自身が思考を進める上においてばかりではなく、他の人に伝える時にも曖昧な理解しか得られないことにも繋がります。
この本は、そのような手探りの闇のような僕らの思考回路に光を当て、物事を立体的に浮かび上がらせるための、「図解の効用」を説きとても説得力を持っています。
戦略的M&Aを駆使し、現代的経営のカリスマと言われるGE(ゼネラル・エレクトリック社)前会長のジャック・ウェルチや、日本で警備事業をゼロから創業したセコムの飯田前会長らが、この図解思考の実行者だったという紹介から入り、「‥‥前例が無いから図で考える」とクリエイティブな経営にとっての有効性を示されています。
そして、それは経営者にとってばかりではなく、思考や判断の積み重ねが必要な僕らの人生そのものにとっても、多様な場面でとても役立つものになるのではないでしょうか。
現在教師である著者はその実践的な試みとして、ゼミ学生達にその図解思考の技術を使い、企業や公共への提案アプローチを進め、成果を上げつつあることに最後に触れながら、改めてその実践を広く僕らに薦めています。

図で考える人は仕事ができる
日本経済新聞社
このアイテムの詳細を見る

スズメを拾ったこと

2007-06-19 00:01:12 | 千里山トラスト


昨日、佐井寺の里山風景を撮影しようと向かっている途中、道端で何か動くものを感じて立ち止まると、スズメの子供でした。おそらく巣から落ちてしまったのだと思われますが、こんな所でよく車に轢かれなかったものです。
逃げようともしないので、手の平に乗せてみると暖かくて重さも感じないくらいでしたが、小さな足でコチョコチョ歩き回りくすぐります。さてどうしようかと迷いました。
幼い頃にジュウシマツの番を飼って、増えすぎて貰い手にも困り果てたことがありましたが、それらはあくまで籠の中の鑑賞鳥です。スズメのような野鳥をペットのように飼い慣らすのは考えものです。可愛いには違いないのですが、飼った時の面倒な事々も頭をよぎります。キーボードの上にフンなどされたらどうしようとか‥‥。
結局は、ミミズや草の実などが多そうな雑木林の奥に放してやりましたが、それはそれで蛇やカラス・猫など色んな危険に晒してしまったかも知れません。知人に親からはぐれた小鳥は育つことが難しいと言われました。今は少し後悔があります‥‥。

里山風景(佐井寺)

2007-06-18 00:02:55 | 千里山トラスト


2日連続で梅雨の晴れ間となり、今日は懸案の佐井寺地区にある里山風景の取材に出掛けました。
千里山には水田や竹林など、里山風景として残されている場所が3ヶ所あり、松が丘・高塚地区と竹園地区そしてこの佐井寺地区となります。前の2地区は既に「千里山.NET」に紹介ページを作成済みですが、最後に佐井寺の農村風景が残されていたのです。
千里山が大正10年に郊外型住宅開発地として誕生する前は、近隣では佐井寺の集落があるばかりで、一帯が千里丘陵であったことはよく知られています。佐井寺は細い坂道の多い地形であったために、今でも古い農村集落の佇まいを残しています。
佐井寺の集落と市街道路に挟まれた田畑に足を踏み入れると、植えられた稲苗が微風にそよぐ中で、トンボやアオサギの姿まで見ることができました。しばらく腰を下ろし慌ただしい日常を忘れ、ゆったりした気持ちを取り戻せたように思います。

※「千里山.NET」×「街並み案内」に里山風景(佐井寺)を掲載しておりますのでご覧下さい。

ANJi 試し弾き語り

2007-06-17 00:03:03 | 作詞・作曲


今夜は千里山の「カフェ・ド・ゴーシュ」で、月に一度集まり自由におしゃべりを楽しむ会があり、久しぶりに顔を出しましたが、その中にピアノをカフェに譲られた菊池さんも招かれていました。菊池さんは関西学院大学のグリー倶楽部のご出身で、古き良き学生時代のお話などを楽しく聞かせて頂きました。
その後遅れて月が丘出身のシンガーソングライターANJiさんのご一家が大勢で立ち寄られました。実はANJiさんのお父さんと菊池さんはご親友だったということで、そのエピソードなども懐かしそうにお話されていました。そのうちにANJiさんがピアノで一曲試し弾き語りを始めました。曲は僕のリクエストでオリジナルの『楊貴妃』です。来る8月18日(土)にピアノが入ったことを記念してライブを開くということも決定しました。

※「千里山.NET」×「音楽配信」にANJiさんの曲を掲載しています。
※ 音楽情報はブログ「季宙ブラウズ」でも特集していますのでぜひご覧下さい!!

ブルーリボンで「石ころ」ライブ

2007-06-16 00:10:46 | 作詞・作曲


先日、千里山東のアジアン雑貨「スーリヤ」の金井さんから、佐竹台にある「のぞみ福祉会」授産施設「ブルーリボン」の喫茶店内で、ライブをやるので来ませんかというお誘いを頂きました。ブルーリボンには一度行ってみたいと思っていましたので、今夜7時に間に合うように30分ほどの距離を歩いて行ってきました。
到着後缶ビールとおつまみを貰うと、程なく開始時間となりました。ユニット名は「石ころ」と言い、何と急拵えのバンドのようでしたが、手作り感があふれ心がホッとするライブでした。『浜辺の歌』や『おぼろ月夜』など懐かしい日本の唱歌から、フォスターやアイルランド民謡まで、土や空気の匂いのする自然の歌の豊かさを改めて感じました。またノコギリ演奏や大正琴など多様な楽器で、遊び感覚もたっぷりの楽しい一時間でした。野間耕平さんのオリジナル曲として紹介された『ランタン』は、初めて聴きましたが詞も素晴らしくて、僕のお気に入りの一曲になりそうです。
最後に『大きな古時計』が演奏されましたのも何かの縁で、10月に千里山で開催予定の「Rua Feliz (幸せの街路)」への参加もお薦めしてきました。

※ 音楽情報はブログ「季宙ブラウズ」でも特集していますのでぜひご覧下さい!!