UR都市機構の企画で全国団地景観サミット「団地が育てた風景」の開催告知が、千里山団地の自治会掲示板に貼り出されています。
その中で公団にまつわる写真やイラスト画が募集され、最優秀賞として20万円が授与されるようです。僕も地域情報サイト「千里山.NET」の街並み案内やブログのページづくりのため、団地の様々な場所や草花・小動物たちを写真に撮ってきましたので、何か面白いテーマのものは無いものかと考えています。
現在候補として思っているのは、以前ブログでも紹介させて頂いた霧が丘にある"杉の杣道"です。この道は杉の木立を縫うように土道が続き、まるで深い山中の尾根道のような風情があり、千里山の市街地で特に自然感を醸している風景と言えます。この道が面白いと思う理由は道が出来たいきさつにあります。
千里山に詳しいサイトの先駆けである「のらねこ商会」の掲示板には、千里山で生まれ育った方達が懐かしい話を寄せて盛り上がっていますが、その中でこの道を近道として踏み固め作りあげた子供達(本人)のコメントが載っていました。"けもの道"ならぬ"こども道"だったというのが、今は寂れてしまった千里山団地ですが、当時の活気のある風景が浮かんできてとても面白く思います。そこでこのエピソードを添えて団地の建物を遠景に杉の道の写真で応募しようと思っています。
その中で公団にまつわる写真やイラスト画が募集され、最優秀賞として20万円が授与されるようです。僕も地域情報サイト「千里山.NET」の街並み案内やブログのページづくりのため、団地の様々な場所や草花・小動物たちを写真に撮ってきましたので、何か面白いテーマのものは無いものかと考えています。
現在候補として思っているのは、以前ブログでも紹介させて頂いた霧が丘にある"杉の杣道"です。この道は杉の木立を縫うように土道が続き、まるで深い山中の尾根道のような風情があり、千里山の市街地で特に自然感を醸している風景と言えます。この道が面白いと思う理由は道が出来たいきさつにあります。
千里山に詳しいサイトの先駆けである「のらねこ商会」の掲示板には、千里山で生まれ育った方達が懐かしい話を寄せて盛り上がっていますが、その中でこの道を近道として踏み固め作りあげた子供達(本人)のコメントが載っていました。"けもの道"ならぬ"こども道"だったというのが、今は寂れてしまった千里山団地ですが、当時の活気のある風景が浮かんできてとても面白く思います。そこでこのエピソードを添えて団地の建物を遠景に杉の道の写真で応募しようと思っています。