千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

団地が育てた風景

2008-03-31 23:55:22 | 千里山ウォーカー

 UR都市機構の企画で全国団地景観サミット「団地が育てた風景」の開催告知が、千里山団地の自治会掲示板に貼り出されています。
 その中で公団にまつわる写真やイラスト画が募集され、最優秀賞として20万円が授与されるようです。僕も地域情報サイト「千里山.NET」の街並み案内やブログのページづくりのため、団地の様々な場所や草花・小動物たちを写真に撮ってきましたので、何か面白いテーマのものは無いものかと考えています。
 現在候補として思っているのは、以前ブログでも紹介させて頂いた霧が丘にある"杉の杣道"です。この道は杉の木立を縫うように土道が続き、まるで深い山中の尾根道のような風情があり、千里山の市街地で特に自然感を醸している風景と言えます。この道が面白いと思う理由は道が出来たいきさつにあります。
 千里山に詳しいサイトの先駆けである「のらねこ商会」の掲示板には、千里山で生まれ育った方達が懐かしい話を寄せて盛り上がっていますが、その中でこの道を近道として踏み固め作りあげた子供達(本人)のコメントが載っていました。"けもの道"ならぬ"こども道"だったというのが、今は寂れてしまった千里山団地ですが、当時の活気のある風景が浮かんできてとても面白く思います。そこでこのエピソードを添えて団地の建物を遠景に杉の道の写真で応募しようと思っています。

Groovy Bloom

2008-03-30 23:16:11 | 作詞・作曲


Groovy Bloom

住み慣れたこの街を
出て行くよ
語り尽くせぬ想い残して
愛しさ募る君と
離れるよ
過ぎ去った想い出も
絡み付く花びらも
寂しさも脱ぎ捨てて行こう

胸に抱いてた歓びも
悲しみもみんな
忘れたくはないから
胸に秘めてた偽りも
憧れもみんな
忘れられはしないから

いつか気付くだろう
交わしあった優しさと
移り行く虚しさと
サクラ吹雪舞う路を行こう


君を待ったこの駅を
旅立つよ
落としもの心に届けて
紡ぎあった温もりと
別れるよ
蹉いた約束も
戸惑う指先も
立ち尽くす明日に生きよう

胸に抱いてた真実も
存在もみんな
忘れたくはないから
胸に秘めてた後悔も
誘惑もみんな
忘れられはしないから

季は巡るだろう
暮れなずむホームに
振り向いた視線に
白い花びらだけが浮かんでた

※ (繰り返し)


作詞・曲 : コバタイサオ
(c) 2008, Skyfull Stars

千里山で開催された音楽祭「グルービーブルーム」を企画・運営してくれた愛すべき大学生達のうち、最後の卒業生のA君が一年越しで希望を叶え、故郷の新聞記者として今春旅立っていきました。地域活性化と人々の世代を超えた交流を掲げ、大きな達成感とそして多くの挫折を味わいながら、仲間や住民との触れ合いの中で成長していく姿を見守ってきました。彼らに捧げたいと思いこの曲を作りました。

『ちさとの風』Vo.9 編集会議

2008-03-29 23:54:00 | 千里山INFO

 千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』Vo.9の編集会議を行うため、安藤さんと中野さんが今日お昼前に僕の自宅兼事務所に来られました。
 『ちさとの風』は昨年の春・秋に2回発行しているので、それらに準じた構成を基本に考え、編集内容はとてもスムーズに進みました。今号の中では「まちづくり作法集2」の発行告知やまちづくり協議会のブログ『ちさとの風WEB』の開設、また昨秋の関西大学生による歴史文化展「千里山大正ロマン」の報告など新しい話題も多く、かなり住民の興味をひく内容になると思います。4月中旬の発行を目標に、駅の改札口や図書館、千里山会館やまちの協力店などで配布するとともに、『ちさとの風WEB』でもPDFでご覧頂ける予定です。
 編集会議を終えて雑談をしていますと、安藤さんが「今年の桜はどうも咲き方がおかしい」と言われました。ちょうど僕も昨日同じような印象を持っていたので、「千里山の桜はこんなものだったかな‥‥何か寂しい感じがしてたのです」と同感しました。安藤さんの観察によると桜の木の下半分は十分に開花しているのに、上の方はまだ蕾の枝が多いらしいのです。
 途中で急に大陸型寒気が張り出し、西高東低の冬型気候になったことが原因だと想われますが、お陰で来週いっぱいくらいは桜が楽しめそうな気配です。

コーヒーカップの取っ手

2008-03-28 23:55:41 | Weblog

 お昼休みにはよくコーヒーを飲みにカフェに行くのですが、前から不思議に思っていることがあります。
 それはコーヒーカップの置かれる方向のことで、大抵は取っ手の部分が左側にくることが多いと思いませんか。僕は面倒ですが一度右手の方に取っ手を回し、カップを持ち上げ飲むことになります。初めの頃はウェイトレスがいい加減な方で、余りお客の立場になって考えられていないのではないかと少し不満に思っていました。でも余りにもそういうことが頻繁になると、こうするのには何か理由があって、逆に正しいマナーなのではないかと考え始めます。
 日本のお茶の作法を想い浮かべますと、掌の中で3度ほど回してから、(取っ手が無いので)両手で大切そうに囲い持って仰ぎ飲みます。あれも亭主の出された茶碗の飲み口が、客の方向と合っていないのを直す所作が作法化したように感じます。客のことを想えば亭主が飲み口をそのまま向けて供しても良いと思えるのですが、わざわざその所作を要れたのはどのような理由があるのでしょうか。茶碗はお茶を飲む楽しみとともに、茶碗のデザインを愛でる風流もあります‥‥。
 例えばロゴマークやエンブレムなどが付いているコーヒーカップのデザインを考える時には、僕なら飲んでいる時に絵柄が外側に向くようにします。その絵柄を初めは客に見えるように配慮すれば、確かに取っ手が左側になるようにカップは置かれます。
 本当の理由は何なのでしょうか、お分かりになる方は教えて下さい。

がく都・松本

2008-03-27 22:13:11 | Weblog

 昨日は信州の方へ一泊出張し、松本市のビジネスホテルに夕方チェックイン後に、市内や川沿いの夕日商店街などを散策しました。
 松本は以前故郷の高校時代の友人の一人が信州大学に行っていたので、一度その間に訪ねてみたいと思いつつ結局昨日が初めての訪問でした。松本の信州大学や仙台の東北大学そして札幌の北海道大学などは、当時の僕の中では何か憧れを感じる清新なイメージがありました。澄んだ空気と歴史文化的な地方都市の落ち着いた佇まいの中で、勉学に勤しみ友達と交流を深めるというような古典的な学生生活への憧れ‥‥。
 澄み切った春の午後の日差しが、石畳の歩道に落葉した街路樹の長い影を落とし、その両側に由緒あり気な老舗の菓子店や、土蔵づくりの洒落たカフェなどが並んでいます。夕方になるとやや肌寒くなりましたが、清浄な流れが空色を映した川沿いの神社や、遠くに見える国宝の松本城などを眺めつつ、中心街の辻々を巡って歩きました。まだ灯る時間には早すぎましたが、大きな瓦斯灯がメインストリートに架かる橋を彩るのでしょうか。
 ホテルに置かれたガイドマップを見てみると「がく都・松本」とあり、「岳都・楽都・学都」のキーワードで街が紹介されています。北アルプス山脈の雄大な自然を背景に、音楽ホールや美術館そして商店街などが個性的なイラストで描かれています。ご案内頂いた地元企業の社長さんに「住みたい街アンケートで松本が日本一になりました!」と教えて貰うまでもなく、僕にとっても魅力的でまたゆっくり訪れたい街になりました。

自作曲を送りました

2008-03-26 00:01:47 | 作詞・作曲

 以前作った曲でカセットテープに覚え書き的にアカペラで吹き込んでいたものが出てきたので、ICデジタル・レコーダー「ZOOM H2」を介してMP3データに変換し、日本版をYahoo!が主宰している音楽SNSの「MySpace」にアップロードしました。『潮騒のまちへ』という故郷をテーマに作ったもので、僕のオリジナル曲の中では比較的シンプルなメロディーラインの、誰にでも歌いやすく親しんで貰える感じの歌です。
 素っ気ないアカペラのBGMとして、潮騒の録音源を流すアイデアもありましたが、手元にあった西表島の浜辺の潮騒の音は、実際に重ねて見るとどんなに小さくしても意外に騒がしい感じで企画倒れとなりました。ギターの伴奏もなく近所の騒音等もあって、お聴き苦しい録音になっており申し訳ありませんが、添付させて頂いた稚拙な楽譜(PDF)を補うメロディーの参考にはなってくれると思います。1番~3番まで別々に吹き込みましたので、少し変な間が空いておりますがご容赦願います。また、2番と3番の最後の歌詞が入れ替わっていますが、楽譜下に表記の方が最終的に正しいものです。
 故郷の徳島県の美波町が合併で誕生するということで、当ブログの初期にその歌詞を一度紹介させて頂いたことがありました。そこには歌唱 : 氷川きよし(お願いマーク)と半分冗談で書いておりましたが、今日思い切って所属プロダクションの方にデータや歌詞を送らせて頂きました。こういう類いの曲の売り込みはたくさん送られてくるらしいのですが、ぜひ一度聴いて興味を持って貰えると嬉しいのですが‥‥。

「ウェザーニュース」さくら情報

2008-03-25 01:31:46 | 千里山花物語り

 このところ春らしい陽気が続き千里山の桜並木の蕾も、いっぱいに膨らみを見せてきましたが、僕の通る道筋には見上げてもまだ花のほころびは見つけられませんでした。しかし早くも「Mac住研」の清水社長のブログに千里山団地の桜が開花した素敵な写真が載せられています。春陽の当たり具合や、花枝の近くの屋根の輻射で温度の高い条件がある場合などで、一部の開花が早まることも多いようです。
 さて、桜の季節に賑わいをみせるWEBサイトの一つに「weathernewsさくら情報」があります。「今春も160万人で創るさくらプロジェクト活動中!桜の花を、ツボミから開花まで追う、桜モニターを募集中です」とあるように、全国の登録モニターによる桜の開花情報が、写真とコメント付きで続々と寄せられています。僕もこの季節には毎年楽しませて貰っています。
 吹田市でも12名のモニター達がマイ桜リポートを寄せています。桜名所の開花情報では吹田市では万博公園の桜がピックアップされていますが、余り多くの場所が掲載されていません。その分をマイ桜のモニター情報が補完しようという主旨なのでしょうか。楽しそうなので来年はぜひ参加してみようと思います。

公衆無線LANコミュニティー「Fon」

2008-03-24 00:00:22 | お薦めします

 地域情報サイト「千里山.NET」や「みんなで発信! 千里山ブログ」は、インターネットを通して住民相互の情報発信や意見交流を活発にし、ひいては住み良く魅力的なまちづくりを目指し運営しています。バーチャル千里山というテーマもその為にWEB環境や多様なインフラを提案していきたいということです。
 先日の記事でヨドバシカメラの低額料金制の公衆無線LANサービス「WIRELESS GATE」を紹介させて頂きましたが、このような企業参加により市街地や駅・空港・商業施設など中心エリアは、インターネットにアクセス可能な場所が増えていくと想われますが、千里山のような住宅地においては状況はどうでしょうか?
 例えばカフェ・ド・ゴーシュでは希望者にパスワードを公開することにより、安全に無線LAN利用をして貰えるような形で、お客さんにもインターネット環境を提案しています。ここではカフェ備え付けのノートパソコンを自由に使い、ティータイムの間にちょっとホームページのチェックやブログの書き込みなど楽しむことができます。画廊喫茶ル・パルクでもオーナーの無線LANを開放し、店内では自由にインターネットにアクセスできますので、僕も昼食後などに良く利用させて貰っています。今後は駅前のファーマシーカフェ「C's Garden Cafe」やコーヒー専門店「CARDI'S CLUB COFFEE」、そして第一噴水横のフルーツカフェ「TOOBOO」などでもインターネット環境が提供されるように働きかけたいとも思っています。
 そして、最近このような国際的な公衆無線LANコミュニティーが注目されています。「Fon」は一般の人々が安価な専用無線LAN発信機を自前で購入し、それぞれのカバーするエリアを広げることにより、相互にWEB接続環境を補完し合おうという発想のシステムですが、Fonマップをチェックしてみますと、現在もう既に千里山周辺では4つのアクセスポイントの参加が見られます。早速僕も登録してFon参加を検討したいと思っています。
 近い将来には日本で一番アクセスポイントが充実した場所を目指すのも、バーチャル千里山の一つの試みではないかと思いました。ぜひ皆さん一緒に加入を検討されませんか?

神崎川畔さくらまつり

2008-03-23 01:13:37 | 千里山ウォーカー

 今日は全国的に平年以上のポカポカ陽気だったようで、静岡をはじめとして東京・熊本でも桜の開花宣言が出されました。だいたい一週間くらい早めの開花になりそうです。これから続々と桜前線が北上していくと思われますが、今日現在の千里山の桜並木の蕾はまだもう少しという感じです。こういうものは今日か明日かと楽しみに待っている間が一番良いとも思えます。
 さて、千里山まちづくり協議会では毎年の春の企画として桜散策会を実施し、会員や住民の方達とともに桜のまち巡りと昼食会などを楽しんできましたが、今年は千里山のまちから少し足を伸ばして、神崎川沿いの桜並木を愛でて開催される「神崎川畔さくらまつり」に参加することになりました。さくらまつりは神崎川畔企業連絡会(事務局:マロニー株式会社内 TEL06-6381-2626)が、神崎川畔の活性化のため平成17年から開催、各企業ブースを回るスタンプウォークラリーやステージ演奏で参加者を楽しませてくれます。大阪府や吹田市の産業労働室なども後援しています。
 千里山からの参加希望者は自由集合という形で、午前と午後の2班に分れて出発することになりますので、どちらでもご都合に合わせてご参加よろしくお願い致します。詳しい内容はチラシ(拡大)でご覧下さい。

何桜ですか?

2008-03-22 00:00:16 | 千里山花物語り

 今日はコメントで早咲き桜の情報を寄せて頂いたので、心当たりの場所へ夕方の買い物帰りに見に行ったのですが、初めに思っていた関大の女子寮「ドミトリー月が丘」の周りの桜ではなくて、もう少し坂の上の方に一本白い花が満開の木が立っていました。
 それはソメイヨシノではないし、季節がら彼岸桜とも考えたのですが、ほとんど真っ白の花弁が少し違っているようにも思われます。ネットで色々と調べてみたのですが、もしかすると二度咲きの十月桜かも知れません。最近よくテレビで紹介されていた伊豆の河津桜ならもっと早く咲くでしょうし、この花はそれほど濃い色合いではありません。どなたかお分かりになりますか?
 さて千里山は公団の桜並木を始め、公園や住宅の庭木などとしてたくさんの桜が植えられており、この季節には無条件に街全体が華やいでくるのが分ります。土手には水仙の花やヨモギの葉も勢いよく茂っています。身近に季節感を味わえる環境が豊かに残されている幸せを、これからの街づくりにももっと大切に活かしていかなければと思います。

空気洗浄機

2008-03-21 00:16:18 | Weblog

 春分の日で賑わう梅田三番街の催し物フロアの一郭で、花粉症対策グッズのプロモーション・ブースが作られていました。僕は子供の頃にスギの花粉を木棒で叩いて撒き散らし遊んでいた割には、幸いにキャパシティーがあるらしくまだ花粉症を発していないのですが、今後どうなるかは分かりませんので興味深く覗いてみました。立体マスクや防護メガネなどのお馴染みのグッズの傍らで、写真の空気“洗浄”機『マジックボール』のコーナーがありました。
 空気を清浄にするのではなく“洗浄する”とはどういうことかと言いますと、「安全で環境に優しい植物成分主体のソリューション液剤 (成分は人体の安全性に配慮された成分)がミストになって、空気中に浮遊する菌・花粉・タバコの煙・アセトン・アンモニア・悪臭などを独自の“カプセル化技術”で包み込み、キャッチする」ということのようです。またお気に入りの香りをラベンダーなど19種類の中から選べ「除菌・消臭・香り」のキーワードでアピールしています。シンガポールとドイツの共同開発商品です。
 またビデオ・プロモーションには美川憲一さんが登場し、多くの芸能人を始めとした友人にも奨めているというコメントが流されていました。明日は良いお天気ですが花粉がたくさん飛ぶという予報です。花粉症でお困りの方は一度WEBサイトを覗かれても良いのではないでしょうか。

新聞の文字拡大

2008-03-20 00:00:10 | Weblog

 最近、各新聞紙面の文字拡大のお知らせが相次いでいるようです。少し前には確か産經新聞や読売新聞の告知がポスティングされていたように思います。写真は朝日新聞のパンフレットで「一週間無料お試しキャンペーン」を兼ねて発表しています。
 文字拡大の理由として考えられるのは、当然のことながらもっと読みやすい紙面を作ろうという意図だと思いますが、一つの背景として印刷環境の技術改革によって印刷領域が広くなり、縁の余白が小さくできるようになったことがあります。そしてもう一つの理由としては、新聞の主要な読者である中高年を意識してのことではないかと思われます。情報の主役の座をテレビに脅かされ、また最近のインターネット&情報の検索時代になり、新聞のメディアとしての位置づけが大きく変化してきています。こうした中でまだ中高年の人達はインターネットの活用へ流れていないと踏んでいるようですが‥‥。
 もっとも文字拡大に加えて漢字率を低下させるなどをすることで、紙面がもっと平易なイメージになれば若者を含め多くの読者が帰ってくることも期待できます。そして、かつてテレビ欄の提供で放送と融和したのと同じく、インターネットを積極的に取り込む戦略も残されていると思います。新聞があらゆる情報を握っていた時代はとうの昔になりました。いったいこれからどこへ向かうのでしょうか。

フタバボウルの短期スクール

2008-03-19 00:21:29 | 千里山INFO

 千里山東の関大駅側にフタバボウルがありますが、今日千二公民館の自治会連絡コーナー棚に立ち寄ると、マンション掲示板へのフタバボウルからのチラシ貼付のお願いが入っていました。公民館や自治会連絡網を通じての、私企業からの協力要請のチラシは初めてだったので、公民館も考え方が少し柔らかくなったのかなと思いました。おそらく協力金のような形で自治会や公民館へ入っているのではないかと思われますが‥‥。
 自治会という公的なネットワークを活用することは、僕も「みんなで発信! 千里山ブログ」という地域限定ブログを提案する時に、自治会の掲示板の幾つかを使って告知をさせて頂きましたが、地域に取ってはとても効果の高い方法であると思います。私企業の宣伝告知についてもよく吟味をして協力するということは、地域の産業活性化にとって有効ですし、自治会予算を補填するという意味からも、これからの時代にはこのような官民連携的な試みがもっとされても良いと思います。
 さてフタバボウルの短期スクールですが、4回のレッスンでマイボウルが貰えて6,000円はお得な感じがします。そんなに激しい運動はもう難しい年齢になりつつある中で、楽しくゲーム感覚で身体を動かせるボウリングは、僕にはかなり魅力的に思えるのですが‥‥。

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メタボリック健診

2008-03-18 00:19:56 | 千里山INFO

 (財) 吹田市健康づくり推進事業団が発行する『健康すいた』第33号に、最近話題になっているいわゆる「メタボリック健診」のことが詳しく載っています。今年の4月から始まる新しい健康診査ではメタボリックシンドロームの予防・解消を目的に、国民の生活習慣の改善とひいては健康保険システムの財務健全化に繋げていこうという試みです。
 国民健康保険加入者の健診では40才から74才までの人を対象に、誕生月の前月に受診券が送付されてくるので、2ヶ月間の間に吹田市内の協力医療機関で健診を無料で受けることになります。なお75才以上の後期高齢者の方は糖尿病などの生活習慣病を早期発見を目的に5月から翌年3月までの間で無料健診を受けるということです。
 先日国会でこの75才以上の人達を区別することに対して質問をされた議員がおられましたが、舛添大臣の答弁では「決して差別ではなく、年齢による身体の変化により細かな対応を考えた結果」ということでした。年齢で分けるということの難しさもありますが、僕などはそんなに太っていることも無いので、メタボリック健診の必要は感じないのですが‥‥。

※ メタボリック・シンドローム(症候群)『健康すいた』 : お腹まわりに脂肪が付く内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖・高血圧・高脂血(血中脂質異常)といった、生活習慣病の危険因子を合わせて持っている状態をいいます。メタボリック・シンドロームは、動脈硬化を急速に進行させ、心臓病や脳卒中の発症リスクを高めます。しかもそのリスクは危険因子の数が重なるほど高くなります。

ミニパンと玉葱ジュース

2008-03-17 00:07:09 | お薦めします

 日曜日は千里山のお店も休むところが多く、余り昼食を取る場所が無いからというわけでもないのですが、「シーズガーデン・カフェ」の千歳ランチをよく食べています。薬膳というお店のコンセプトを体現して、雑穀の入ったご飯と野菜たっぷりのオカズ2品に、ヨーグルト・ハチミツ黒酢そしてドリンクという健康ランチです。
 最近レジの辺りにミニ菓子パンが何種類か置かれて食欲をそそります。アンパンやチョコレートパン、そしてリンゴスフレなど小振りなボリュームがほろ苦いコーヒーと良く合うので、ついつい食後のデザートとして買い足してしまいました。ふとショーケースの下を覗くと『飲む玉葱』と書かれた説明書きとともに、淡いオレンジ色のジュースのミニボトルが並んでいます。珍しくて試飲をさせて貰うと、リンゴ果汁とハチミツで割っているので玉ねぎの匂いなどは無くて、さっぱりとした飲み心地の良いジュースでした。そして「デトックスに効果がありまして‥‥」とレジの女の子に奨められるままに1本購入しました。
 ようやく本格的な春になってきたと感じる候ですが、冬の間に溜まった心身の毒素的なもろもろを、この玉葱ジュースでデトックスできればと願いつつ今飲んでいます。