千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

『ちさとの風』No.9が発行されました

2008-04-30 19:25:04 | 千里山INFO

 昨日、千里山まちづくり協議会の会報『ちさとの風』2008年春号が発行されました。しばらく編集に遅れが出ましたが、タイミング的にはゴールデンウィークと重なりますので、多くの住民の方達にゆっくり手に取って頂けるのではないかと思います。自治会の個別配布の他にも駅の改札口や図書館、また画廊喫茶「ル・パルク」や「カフェ・ド・ゴーシュ」、雑貨の「T,works」など多くの協力ショップでも置かれていますのでご覧下さい。
 今号の中では、昨秋関西大学の博物館で開催された「吹田を知る」展で、「千里山大正ロマン」というコーナー展示を担当された学生班の方達に、その経緯や調査・研究への思い、そして今後の課題や抱負などを直接語って頂きました。今後このような方達と何かコラボレーションできたら、まちづくり協議会としても楽しいのではないかと編集部でも話しています。
 また今年は吹田市コミュニティーバス「すいすいバス」の試験運行がいよいよ千里山でも検討されることになっています。千里新田地区では既にどのようなルートが望ましいかなどシミュレーションが始まっておりますが、当まちづくり協議会でも千里山全体を見渡した検討を進めていくことが必要とされ、この辺りの情報と報告も一部掲載されています。
 なお白黒印刷の『ちさとの風』は1,500部配布予定ですが、カラーのPDF版もNETでご覧頂けます。

『ちさとの風』No.9

『ホームレス中学生』の映画ロケ

2008-04-29 23:54:30 | 千里山INFO

 先日、阪急千里山の線路沿いの枕木で柵が作られているところで、何やら撮影のロケが行われているような光景を見ましたが、線路を挟み向こう側でもあったし、また何かローカル放送の取材でもやっているのかと思い、写メールを撮るのも止めてしまったのです。ところが最近「mixi」の書き込みを見ていると、話題になった『ホームレス中学生』の映画ロケで、麒麟・田村役の小池徹平さんが何度も走らされていたということだったと知りました。
 『ホームレス中学生』は僕は読んでいないのですが、『金スマ』の特集ゲストに出演していたので、だいたいの内容は知っています。大ヒット間違いなしの作品を、十数社争奪戦の末に東宝が映画化権を獲得し(相当契約金を出したのでしょう)、原作者の希望で小池徹平が起用されたということです。6月に公開予定と言われていますので、千里山の見慣れた道や風景がどのように映されるのか少し楽しみです。

【追記】後日、千里山の公民館で『ホームレス中学生』の映画会がありました。

『I AM LEGEND』

2008-04-28 23:20:30 | Weblog

 お正月にテレビの予告CMを見て、人間のいないニューヨークの街のシーンやドラマの設定が面白そうだったので、映画館で鑑賞したかったのですができずに、昨日DVDが出ていたのを買ってきました。
 人工的なウィルスの増殖により、人類のほとんどが死滅し、わずかな免疫体質の者達が生き残り孤独な生活を送っているという設定。死滅を免れた多くの人間達も狂犬病のように精神を犯され、紫外線を避けた闇の世界に生きており、軍関係の研究医をしていたウィル・スミス演じる主人公は、彼らや全人類を救うべく愛犬とともに孤独な闘いを続けながらも、その凶暴な勢力との生き残りを掛けた確執や殺戮も描かれていきます‥‥。
 見終わっての漠然とした感想は、何の問題解決にもなっていないエンディングに、中途半端な違和感を覚えたことでした。だいたいこのようなSF冒険活劇的なテーマの映画は、最後には問題が解決されてスッキリした終わり方をするものです。『I AM LEGEND』の場合はそうではなく、全人類の危機に対してわずかな光り程度の示唆をするだけで、これからも続く多くの困難や悲劇などが余韻として残るエンディングになっています。しかし、そのことがこの荒唐無稽なドラマにリアリティーを与えていることも感じました。
 例えば、鳥インフルエンザやSARSといった新たなウィルスの蔓延が現実味を帯びている中で、単純な全面解決のようなうまい話は現実的ではないでしょう。世の中のほとんど全ての問題は複雑で多くの利害が絡み合う困難なものと言えます。ただその複雑な困難さにも、光の方向を目指して生き残っていく努力や思考が大切だと思います。
 DVDパッケージの帯の「衝撃の別エンディング版‥‥」というコピーが気になっていますが、それは未だゴールデンウィークの楽しみに取っておきます。

GWの読書候補に

2008-04-27 21:55:01 | お薦めします

 今週末の2日間でそれぞれの分野で著名な2人のエキスパートの“啓発本”を読みました。ビジネス経営の分野で活躍されてきた弁護士が書かれた『仕事で人は成長する』と、広告業界の博報堂で数々の話題作を手掛け、現在も同社の執行役員の重責にあるCMプロデューサーの書かれた『プロフェッショナル・アイデア』です。
 『仕事で人は成長する』の方はこれからの時代のビジネスパーソンとしての生き方や心の構え方について、そして『プロフェッショナル・アイデア』の方はクリエイターのプロとして、いつも新しいアイデアを産み出し続けるために役立つ方法論を、それぞれの経験に基づき具対的な知恵に溢れ興味深い内容でした。
 自分も商品開発や販売企画を始めとするデザインに関わっている者として、常にアイデアを求められクライアントへある一定レベルのパフォーマンスをしなければならない立場にありますので、気がつけば2人の著者がご高齢の今でも第一線でオファーを受け評価され続ける理由を探しながら読んでいました。とにかく上質の刺激を貰える本ですので、ゴールデンウィークの皆さんの読書候補に推薦させて頂きます。

プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。
小沢 正光
インプレスジャパン
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仕事で人は成長する
高井 伸夫
かんき出版
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大和美し

2008-04-26 16:11:17 | 作詞・作曲


大和美し

大和には群山あれど
とりよろふ天の香具山
登り立ち国見をすれば
国原は煙立ち立つ
海原は鴎立ち立つ
美し国そ秋津島
大和の国は


撫子にくちびる触れて
初恋は蒼きまほろば
戸惑いの君を懐けば
消え入らん甘き初声
はや鐘の熱き胸音
僕に残し過ぎ去った
大和の女よ


La La La‥‥‥
《Back : 女声合唱》


山辺の路に佇み
想い出す日々の遅れ香
いつの日か君と再び
思いつつ季は巡りて
夢運びはるか遠くへ
草分けて吹きわたれ
大和の風よ

大和の空は


作詞・曲 : コバタイサオ  ・楽譜
(c) 2008, Skyfull Stars

※ 一番の歌詞は『万葉集』より舒明天皇御製の歌
※ 天の香具山の画像は「はなしの名どころ」から拝借しています。

iPA03

2008-04-25 23:31:31 | 作詞・作曲

 「iPA03」という製品名でもわかるように、これはアップルの携帯音楽プレイヤーiPodを活用した周辺機器の一つです。iPodは限られた商品アイテムでありながら、サードパーティーといわれる周辺企業製品とのコラボレーションにより、多様な使用場面やイメージが広がっていく戦略を採っています。こういった戦略はなかなか意図してできるものではないと思われますが、おそらくそれをトータルに意識的にリードしていけるところがアップルたる所以でしょうか。
 さて、「iPA03」はアメリカの技術家集団のベンチャー・プロダクションの「ION (アイオン)」のユニークな製品で、iPodも活用できるパフォーマンス用のポータブルPAシステムです。移動用のキャスター・グリップが付き、上部にiPodをマウントするユニバーサル・ドックが設けられています。AC電源と充電池の両駆動方式が嬉しく、また専用マイクも付属しているようです(個人的にはマイクは要らないですが)。デザインは堅牢なフレーム構成をそのままにPAのイメージを踏襲しているに過ぎませんが、シルバー・メタリックがやや軽快なPOP感を漂わせてもいるように思います。
 ギター・マイク(そしてiPod)を繋いでの路上パフォーマンス用以外にも、パーティーやダンススクール、体育ジム施設や講義会場などの使用も提案しており、一台あればいろいろと面白く使い回せそうです。

天然酵母パン工房「BROWN」

2008-04-24 23:55:32 | 千里山INFO

 春の季節には何となくパンの仄かに甘い香りが似合うと思いませんか。最近タウン誌や雑誌などでパン特集をよく見ますし、千里山でもパン専門店の他に、例えば画廊喫茶「ル・パルク」で週末の金・土曜日の夜だけ開く「English Cafe」で、全粒粉を使った自然食パンが販売されるようになりました。
 今日久しぶりに「カフェ・ド・ゴーシュ」へ夕方お茶を飲みに行くと、写真のあんパンとチーズパンを頂きました。昨日仕入れたパン工房「BROWN」のパンでしたが、これから毎週水曜日に何種類かを扱う予定とのことで、試供品として取って置いて下さったのでした! 吹田市垂水町の自宅で天然酵母のパン教室をされている森藤好江さんの手作りです。教室のホームページブログも書かれているようなので、天然酵母パンづくりに興味のある方はご覧下さい。江坂にある絵本とオーガニックな暮らしのお店「クレヨンハウス」でも販売されているようです。
 食べてみた感想は天然酵母のパンということで生地に素朴な風味があり、中の餡や絡めたチーズもこだわりの素材感がし、先ほど夜食としてコーヒーと一緒に美味しく頂きました。
パンフレット

大宅壮一が見た「千里山」(2)

2008-04-23 23:55:01 | 千里山INFO

 先日の記事で評論家の大宅壮一さんが週刊朝日に書かれた「千里山」のことを紹介させて頂きましたが、原本ではないのですが昭和32年の掲載になるその文章のコピーを、千里山まちづくり協議会の安藤さんにお借りしましたので、4ページのPDFデータに組み直し住民の皆さんにご覧頂けるようにしました。
 「新・日本拝見」という特集シリーズで、戦後12年を経て新たな平和民主主義の価値観のなかで、人々の生活や社会風俗がどのような方向性をみせているのか、全国で特徴のある新興住宅地に焦点を当て探っていこうという企画だったようです。大正時代に開かれた千里山住宅地が、当初の困難な経営状況を抱えつつも、恣意的な住民誘致から徐々に中間サラリーマン層の住宅地として発展してきた様子が、辛口評論家の眼でもって等身大に描かれています。ややロマンティックに想像しがちな我がまちの冷静な評価がそこには感じられました。
 ところで大宅壮一さんは大阪府三島郡富田村(現高槻市)の醤油屋生まれだと安藤さんに教えて貰いました。三島郡といえば吹田や千里山も同じ郡内ですので、辛口の中にも何か愛情のようなものが感じ取れるのも不思議ではありません。
掲載記事の紹介

朱夏の女性達

2008-04-22 23:55:46 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 春は青で青春、夏は赤で朱夏(しゅか)、秋が白で白秋、冬は黒で玄冬(げんとう)、中国の五行説による呼び名ですが、最近万博公園でのロハスフェスタなど、北摂の編集・出版社として精力的に多様な事業を展開されているシティライフが、『朱夏』という本を出版しました。
 朱夏すなわち青春を過ぎて、夏の年代に入った女性達のビジネスやボランティア、アーティストやクリエーターなどに注目し、そのネットワークの構築や支援を目的に活動していますが、この本でもそのように多様な分野で活躍されている、多くの北摂の女性達が紹介されています。その中で千里山在住の写真家の深井美貴子さんが登場しています。以前ブログでも書かせて貰いましたが、娘さんの成長を撮り続けた作品集『たからもの』で、平間至賞を受賞したことは良く知られており、『朱夏』の中でもインタビューに応えて、「人間の笑顔を撮り続けたい」と仰られています。
 また地域ブログサービスのオオサカジンとの提携で、ブログネットワークの「キャリア朱夏」も昨年開設され、その編集・運営担当の女性プロデューサーと千里山ブログ村で少しお話したこともありました。

たからもの―You Are My Treasure
深井 美貴子
新風舎
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靴替え

2008-04-21 23:57:56 | Weblog

 何日間か続いた肌寒い春の雨も、昨日から今日にかけて麗らかな良い天気になりました。衣替えは6月一日ということになりますが、僕の場合はこの時節に一足はやく普段靴の方のチェンジが行われます。
 いわゆる秋・冬のタイプが左の靴で、ベロア皮で作られややボテッとした印象で少し重みもあり、手前の春・夏用の靴は通気も良くて軽い布製です。両方(アディダス製)をほとんど同時に買いましたので、デザイン的にも共通性のあるものとなっており、全くデザインの違うものに変えるよりも、日常の気持ちの継続性が保て、なおかつ気分も一新できるように感じます。以前は一つの靴を比較的長く履いて、飽きるか履き潰れてしまうまでというパターンで買い替えていたように思いますが、最近はこのような使い分けをしています。
 季節に合った靴を履くことは健康にも影響していることだと想いますが、おそらく靴にとっても良い環境になっているのか、この使い分けにしてからは普段靴の耐久性が伸びた印象があります。靴底の減り具合はどうか分りませんが、覆いの部分に関してはかなり違うようです。この他に雨の日に履く防水性のある皮タイプと、作業用の運動靴などを組み合わせて使うことで、よりお気に入りの普段靴を快適に履き続けることができます。
 天気予報では明日・明後日と暖かい日が続くということです。

春のチャペル・コンサート

2008-04-20 23:55:13 | 千里山INFO

 今日は昼下がりの2時半より、千里山キリスト教会の礼拝堂で教会創立60周年を記念した「春のチャペル・コンサート」が開催され、2階席まで満員の盛況のなかバーバーショップ・スタイルのアカペラ・コーラスを楽しみました。
 バーバーショップ・スタイルとはアメリカ南部で歌われるアカペラ・スタイルの一種で、昔から街の理髪店で黒人が集まりハーモニーを楽しんだというものが発祥になっているようです。楽譜も残っていない場合が多いそうですが、最近ではスタイルを受け継いでいこうという協会もできているそうです。ゴスペルやジャズ、ポピュラーやミュージカルなどレパートリーも広く歌われ、大衆にも楽しめる健全な音楽となっています。プライスレスという関西では唯一のバーバーショップ・グループの歌唱でした。
 麗らかな春の光をバックに、流れるような心地よいハーモニーに身を委ねて、時々居眠りに誘われそうになりました(それほど気持ち良かったということです!)。コンサートが終わり外にでると、その青空の下でまた何曲か歌われ、なかなかに立ち去りがたい“プライスレス”な時間を過ごしました。

eco ideas

2008-04-19 23:56:19 | Weblog

 パナソニックの「eco ideas」キャンペーンが阪急梅田駅のイベント広場で行われています。大きな都市パノラマ模型が展示され、その中で企業が関わる環境に対する取り組みや考え方を伝え、合わせてエコ意識の社会喚起を促そうという企画です。
 パナソニックは総合電機メーカーですから、その商品や生産・流通のエコ管理については当然のことで、パンフレットではそれらを「商品のエコアイディア」「ものづくりのエコアイディア」と呼び、省エネルギーやリサイクル・CO2の削減などを目差しています。そしてもう一つが「ひろげるエコアイディア」という括りで、野生生物や生態系保護、バイオディーゼル・バスの利用、ネオンサインを夜8時に一斉消灯などのプロジェクトが実施されているようです。
 また「1台の家電で、1本の植樹を」キャンペーンが行われ、対象家電1台販売につき1本の木を植え、昨年はベトナムの森林に約50万本の植樹を実施中とアピールしています。製品を生産し販売するということは、どこまでもエネルギーや資源を消費するということです。そのことには限界がある一方で、自然を還元する発想と試みには大きな可能性を感じます。
 今年から試合の時間短縮を掲げたプロ野球では、インターバルで野手が守備位置まで走って行くのが見られます。環境省の呼びかけに選手会とフロントが協力的に応じたというわけですが、このところのガソリン高騰や食料値上げなどもきっかけとなり、日本の社会全体で環境意識の高まりがいよいよ本格的になってきたのを感じます。

雨後のたけのこ

2008-04-18 23:53:04 | 千里山ウォーカー

 千里山はその名の通り丘形状になっている地域が多く、その自然な起伏に応じて道が繋がっていくことから、途中で交差したり鋭角に交わる個所がたくさん見られます。千里山の噴水などでは、街の開発計画により放射状に道路が伸びていますが、それ以外の場所でも5叉路や6叉路はかなりあります。
 写真は千里山西5丁目の6叉路にある道に挟まれた土手に生えたタケノコで、ころところの停滞前線の活発化により、まさに「雨後のたけのこ」の勢いで一斉に伸び始めています。竹という植物はとても繁殖力が強く、他の樹種を押しのけて勢力範囲を広げると言われています。このタケノコ群を見ていると、地面を縦横に繁茂した“根ットワーク”を想像させます。それはまた千里山の全方位に伸びる道のようでもあります。
 狭い斜面ということから、この一郭はおそらく開発者の手から逃れることができ、毎年春の息吹を伝えてくれることでしょう。明日小さいものを何本か採ってきて、焼きタケノコにして食べてみようと思っています。

TalkMaster (英語ラジオ講座)

2008-04-17 21:06:45 | Weblog

 本屋に行くと必ず英会話や趣味の講座のテキスト・コーナーがあって、テレビやラジオのものやオリジナル教材などが置かれています。
 それらを見ると僕などは遥か昔にラジオの英会話講座を視聴しながら受験勉強をしていたのを想い出します。お名前は忘れましたが日本人男性の歯切れの良い、そして決してネイティブではないのですが分りやすい発音が耳に快く響いたのを憶えています。ヒアリングは別として発音に関してはそんなに上手にならなくても、日本人のきっちり勉強した英語ができれば良いのではと思えたものでした。
 最近ではご紹介するような便利な機器も販売されています。これは愛知県にあるサン電子の製品で、ラジオの外国語講座を予約録音し、電車や歩きながら学習できるというアイデア商品です。録音を別の機器でし、そのデータを携帯プレイヤーなどで聴くという流れを一体化しています。
 また、外観デザインもiPodのような携帯音楽プレイヤーのようですが、もちろん音楽データもMP3対応で聴けますし、会議の録音といったビジネス用ICレコーダーとしても利用できます。携帯音楽プレイヤーが欲しくて、かつ外国語講座の学習もしているという方は検討されてはいかがでしょうか。
パンフレット(拡大)

若き和太鼓奏者

2008-04-16 23:40:48 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 地域情報サイト「千里山.NET」では吹田市の広報誌「市報すいた」の中から、千里山関連の記事や情報があった場合に、抜粋し転載をさせて頂いています。「市報すいた」は月に2回(1日・15日)の発行ですが、そんなに多くは千里山に関するものが無いというのが実情です。
 さて、昨年の10月15日号での転載記事に、千里新田小学校出身のプロを目指して頑張られている、和太鼓奏者の遠藤翔一さんをご紹介していたところ、先日ご本人からWEBを見たということでメール連絡を頂きました。ホームページを開設しておりリンク依頼を、ということでしたので早速リストアップ致しました。
 「1999年、和太鼓を始める。現在は、関西を拠点とする和太鼓プロ集団「Japanese Drums Orchestra倭樂-WARAKU」のアマチュアとして所属。2008年8月に行われる自主公演では、第一線で活躍。2006年、日本の和を基調とし、新しい挑戦をする和太鼓ユニット「Japanese Drums UnitSHO」を設立。また、ソロとしても近畿圏内を中心に活動を展開する。その土地土地の「芸能」に着目し探求していくとともに、今までに無い「新しい挑戦」をしていく。」と書かれたプロフィールにも、その若さと意気込みが響き伝わってくるようです。
 市報では高校生ということでしたが、ブログ「鼓鼓だけの独り言」を拝見すると今年から専門学校に通いながら、プロを目指して演奏活動を精力的にされていくようです。幼い頃から勉学と両立してこられたので、今後も素晴らしい演奏家になられることを祈っています。